日向

Last-modified: 2014-03-27 (木) 00:22:49

14.1.9 円卓バーナー.JPG
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No.004
あなたが提督?ふうん、いいけど。伊勢型戦艦2番艦、日向よ。一応覚えておいて。日向(ひゅうが)伊勢型 2番艦 戦艦
艦船ステータス
耐久74火力74
装甲70雷装0
回避22対空28
搭載12対潜0
速力低速索敵10
射程15
搭載装備
335.6cm連装砲?
314cm単装砲?
3零式水上偵察機?
3未装備
改造チャート
日向日向改(Lv10)
伊勢型戦艦2番艦、日向。
ああ、そうだ、あの伊勢と一緒に航空戦艦になったんだ。
もともとは、私の砲塔の事故もあるんだけどな。
呉で朽ち果てる迄、戦うつもりだ。
CV:大坪由佳、イラストレーター:しばふ (クリックするとセリフ一覧が開きます)
セリフCV:大坪由佳、イラストレーター:しばふ
入手/ログインあなたが提督?ふうん、いいけど。伊勢型戦艦2番艦、日向よ。一応覚えておいて。
母港/詳細閲覧君は何の為にここにいる?
私たちは何の為に戦っているのだろうね
あ、君……いや、提督か
ケッコンカッコカリ(反転)提督なんだその顔は……表面温度も上昇している。病気か?一緒に寝てやろうか?
ケッコン後母港(反転)-
編成戦艦日向、出る!
出撃戦艦日向、出る!
伊勢のやつ、張り切り過ぎだ
遠征選択時まぁ、悪くない
アイテム発見まぁ、悪くない
開戦撃つぞ、それっ
航空戦開始時
夜戦開始ま、ここで仕留めておくか
攻撃ん…至近弾…次は当てる
撃つぞ、それっ!
[夜戦時]敵艦隊は、何のために攻めてくるのだ…?
小破ちっ!
おいおい、なんで五番砲塔なんだ?
中破まあ…涼しいと言えなくもないが…
被弾カットイン
勝利MVP私の攻撃が効果的だったのか…なるほど。悪い気持ちではない、が意味もないな
帰投艦隊が帰ってきたぞ。賑やかになるな
補給この強化、どう戦力に影響するか…
改装/改修/改造この強化、どう戦力に影響するか…
ん…悪くはない…良くもないがな。
まぁ、悪くない
入渠(小破以下)休める時に休む主義でね
入渠(中破以上)ま、前線は伊勢に任せるさ
建造完了我が艦隊に新入りだ。…酔狂な船だな
戦績表示連絡だよ。読むか読まないか好きにするといい
轟沈(反転)あの世とやらを見てみるか…伊勢、しばしの別れだ……
時報
放置時

ゲームにおいて

  • 日向は、基本的には姉妹艦の伊勢と大差のない艦であるため、詳しくはそちらおよび扶桑を参照。
    改造前の攻撃力最大値が5高く、その分改造後の装甲最大値が2低い点が異なる。
    スペック的には扶桑型を凌駕しているが、改良型なので当然と言えば当然か。
  • 航空戦艦に改造せずとも、一応は金剛型並の火力と装甲を持った戦艦として育成できる。
    • 但し、その場合の回避は水上機母艦並と絶望的に低い。そして修理費はもちろん戦艦並。
      これがどういう事か理解できる提督ならば、自ずと答えは出てくるだろう……

小ネタ

  • 扶桑型とも呼ばれる伊勢型姉妹の妹の方。
    宮崎県の旧国名からの命名で、神域の伊勢に対して天孫降臨の地である日向と、日本神話繋がりの姉妹である。
    • ちなみに、神話繋がりの話だが日向国は日本海軍発祥の地とされている*1。そのことからも海の護りと頼む戦艦にふさわしい命名である。
  • 実際の彼女は、轟沈しても不思議じゃない大事故を何度もやらかしつつも無事で、また撃沈覚悟の絶対不利な戦場に立ちながらも見事に生還したという、
    なんか憑いているレベルの強運に定評がある。
    • 前述の通り天孫降臨の地にして海軍発祥の地を艦名にいただき、さらに艦内分社は宮崎神宮(主祭神は神日本磐余彦(カムヤマトイワレヒコ)=神武天皇。日本海軍の祖であり日本最初の提督でもある)のもの。
      ひょっとすると、神降しが成ったがゆえの強運だったのかもしれない。*2
  • 彼女の強運がどれほどのものか、「砲塔爆発2回弾薬庫火災1回という前歴を持ちながら、しれっと生き残る」と言えばお分かり頂けるだろうか。
    ちなみに戦闘の結果負った損傷ではなく全部事故陸奥などの例を見ればお判りだろうが、どれもこれも即沈没しかねない大事故である。
    • 「おいおい、なんで五番砲塔なんだ?」というセリフはこれが元ネタ、艦後部の5番砲塔を爆発事故で失ったことが、彼女の大改装の契機となった。
      なお、1度目の爆発は艦中央部の第3砲塔で、弾薬庫火災は第4砲塔だった。
    • ちなみに二度目の砲塔爆発事故。何と国民向けのニュース映画に収録され全国放映されてしまった。
      どうやら当局でさえ気付かないまま検閲を素通りしてしまったらしい。
      件の映像をよく見ると、砲塔全体が煙に包まれ砲身から炎が出ており、事故映像だとわかるが、
      発生時、日向の艦橋*3ではだれも事故に気が付かず、射撃指揮所からの通報で直ちに弾火薬庫に注水し、ギリギリで爆沈は防がれたという。
    • さらに暗礁で座礁しかけたこともある。未知の暗礁でお腹を擦ったが、平時だったために搭載物が少なく、
      その分喫水が浅かったために難を逃れたという好運エピソードも。その暗礁はこの件がきっかけで発見され「日向礁」と名付けられた。
  • 特に、2度目の砲塔爆発はちょうどミッドウェー海戦?の頃であり、これが彼女の運命を大きく左右することとなる。
    海軍の偉い人たち「まさか一航戦と二航戦がまとめて消滅するとは……。代替戦力として正規空母をいちから造るのも、戦艦を全面改装するのも時間が足りん。
    さてどうしたものか……むむっ! こんなところに5番砲塔を事故で喪失した日向が! ちょうどいい、伊勢型の船体後部に航空艤装を施そう!」
    とまあ、大体こんな感じで航空戦艦へ改装されることとなったのである。
  • ちなみに扶桑型が改装をキャンセルされたのは、資材の関係や伊勢型のほうがちょっとだけ高速だったから。
    決して彼女たちがポンコツとかそんな事はない……筈。
  • 姉の伊勢を差し置いて、第2戦隊・第4航空戦隊などでずっと戦隊旗艦を務めている。悪運の強さが司令部に気に入られたのかも知れない。
    旗艦だったことを反映してか、特に公式漫画では妹なのに活発な姉伊勢の暴走を抑える冷静かつ真面目な性格になっている……ってか、どう見ても日向のほうがお姉さんである。加えて子孫は二番艦いせを持つひゅうが型のネームシップなのでそれも理由の一つかもしれない。
  • 自己紹介の「呉で朽ち果てる迄~」うんぬんは、文字通りそういう運命をたどったから。詳しくは日向改の方を参照。

*1 天孫降臨以来九州にいた天孫(天照大神の子孫)だが、神日本磐余彦尊(後の神武天皇)の代になって大和へ進出することとなり(神武東征)、日向国美々津から出港した。これが日本海軍の発祥とされる
*2 日向と同郷の宮崎県を流れる「大淀川」を名に貰い、同じく宮崎神宮の分神を祀った軽巡「大淀」も海軍では強運艦として名を馳せていた。戦後その事情を知った船乗りの参拝が多くなったと言う。
*3 この時の艦長は松田大佐、航空戦艦時に司令官として戻ってくるあの人である