カオスベルルム

概要

	HP	200g
	レベル	190
	防御率	200%
	デスカウント	5
	制限時間	30分
	結晶価格	21,012,500メル

HPはなんと200G！Cジャクム（本体８０G＋腕１０G×８)や他Cアビス（80G～140G）などの下位ボスとは一線を画している。更に特筆すべきは防御率の高さ。その値なんと300％200%！！この、ひで以外に並び立つものがいないであろう耐久力を破るためにカオスベルルムから防御率無視を考慮する必要が生じる。

1　-　全体の防御率無視
= （ 1 -  武器の防御率無視 )×( 1 - エンブレムの防御率無視)×( 1 - ファミリアの防御率無視 )
= ( 1 - 0.3 )×( 1 - 0.4 )×( 1 - 0.3 )
≒ 0.29
⇔ 全体の防御率無視 = 1 - 0.29 = 0.71 (71%)

80%：防御率無視の伸び = 1 - ( 1- 新たな防御率無視 )  - (もともとの防御率無視) = 1 - ( 1 - 0.8 )×( 1 - 0.3 ) - 0.8 = 0.06 = 6%
90%：防御率無視の伸び = 1 - ( 1- 新たな防御率無視 )  - (もともとの防御率無視) = 1 - ( 1 - 0.9 )×( 1 - 0.3 ) - 0.9 = 0.03 = 3%

攻撃

HP100％以下

落石

頻度：★★★★★
危険度：★★★☆☆
一定間隔で落ちてくる障害物。接触すると一定時間気絶する。そして、本ボスの死因の大半がこの落石による気絶である。落石にあたって硬直。硬直中に尻尾で串刺し、火球でこんがり焼死、レーザーあああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！？？？？？？！！？！！
落石を避けれることが討伐の必須条件であり、逆にこれさえできればあとのギミックはコンビニで酒とつまみを買うよりも簡単である。落下する少し前に落下地点にマークが現れるので、この位置を覚えてあらかじめ安全地帯に避難しておこう。まあ慣れだよ慣れ。
ちなみに判定が下にしかないのでタイミングよく上ジャンプするといった方法で上にいると落下位置にいても気絶しないで済む。

尻尾

頻度：★★★★☆
危険度：★★★★★（即死）
ベルルムが頭を出しているときに地面から生えてくる。事前に黄色いマークが現れるので比較的回避は簡単

・・・なわけないだろ！いい加減にしろ！
確かにこれ単体なら避けるのは造作もないが、忘れてはいけないのは落石の存在である。気絶と即死。この二つがそろったときに顕現する地獄は想像に難くないだろう。尻尾に当たらないためのコツは

①落石を確実に避ける
②黄色いマークがたくさん出てきたときは本体から離れたところに避難する

の2点である。尻尾に接触する原因はほぼ１００％落石なので、①が出来ればまず死ぬことはないだろう。②は尻尾に限った話ではなく、危なくなったら退避。全てのボス、全ての攻撃に共通して、これが1番大事。欲張ってダメージを入れようとするのは死亡フラグ以外の何物でもないってそれ一番言われてるからな。

頭突き

頻度：★★★☆☆
危険度：★☆☆☆☆
ベルルム君が頭だけ地面から出す。チンアナゴみたいで普通にかわいいと思う（小並感）。威力も見た目に違わず本体が繰り出す攻撃の中で最弱。最大HPの80％のダメージ、ノックバックと硬直だけ。硬直は少しだけ怖いが、ノックバックで本体から離れた場所にふっ飛ばされるがゆえに尻尾の餌食になることが少ない親切設計。絶好の攻撃の叩き込みどころさん！？でもあるので地面に予告マークが現れたら傍らで待機して出ていたところを袋叩き！超エキサイティング！！！！！ただし、出てくる前は糞デカ頭突きと区別がつかないので注意。

糞デカ頭突き

頻度：★★★☆☆
危険度：★★★★★（即死）
【悲報】ベルルム君　頭突きに力が入りすぎて全身を公衆の面前にさらしてしまう
予告が頭突きと見分けがつかないので、頭突きだと思って油断していると殺される。前方に当たり判定がでかいので黄色のマークぎりぎりに立っていると接触することがある。適度なディスタンスを心がけよう（提案）地面に引っ込むときも接触すると即死なので、最後まで油断してはいけない（戒め）。このように危険を伴うが、一方で攻撃タイミングでもある。尻尾と本体を躱しながらなぶり殺しにしてあげよう。

　

逆流性食道炎

頻度：★★☆☆☆
危険度：★★★★★（即死）
　糞デカ頭突きの後にしばしば発動する。ベルルム君が息を吸い込むモーションをしたら発動。ベルルム君の胃から消化中の鉱物が逆流してくる。高温でドロドロに溶けたそれに触れると即死。嘔吐物は射程距離が短いものと長いものがあり、初弾は前者が吐き出される。従って、たとえ初弾を避けられたとしても次弾で吐瀉物の餌食になることがある。良いこのみんなは距離を、取ろうね！特に、ベルルム君本体が画面外にいる場合は要注意。嘔吐に気づかずに近づき被弾することが多い。本体が見えなくても効果オォン！で察知できるので音量MAXにしろ（命令）
　危険ばかりではない。本モーションは最大の攻撃のチャンスでもある。ベルルムの後ろを取れたら無防備なうなじをズタズタに切り裂いてあげよう。ただし、尻尾や落石には重々注意すること。尻尾を予告する黄色い円が複数現れたらすぐさま退却しよう。

HP80%以下

旋回

頻度：★★☆☆☆
危険度：★★★★★（即死）
　予告に大きな黄色い円が現れたのち、ベルルムがそこを旋回する。旋回中の本体に触れると即死。範囲が広いと言っても予告から発動まで十分な時間がとってあり、落石に衝突して気絶しなければ容易に攻撃範囲の外に出ることが出来る。大した胸囲！ではないので、予告が出たら落ち着いて円の外に出よう。
　旋回中のベルルム君には当たり判定がある。黄色い円の傍らに位置取って攻撃しよう（提案）

HP60%以下

八百十万ボルト

頻度：★★☆☆☆
危険度：★★★★☆
　頭突きの後に一定確率で発動。直接被雷すると最大HPの80％のダメージ。落雷地点はしばらく帯電しその位置にとどまったキャラクターに最大HPの20％のダメージを持続的に与える。即死ではなく回復制限もないのでエリクサーを使用し続ければ死ぬことはない。従って、ほとんどの職業にとっては攻撃のチャンス。このモーション中こそが最高のダメージ叩き込みどころさん！？という声もある。ただし、鉄壁のHPを誇る某職はその高すぎるHPゆえにエリクサーでも最大HPの20％しか回復できないのでひたすら回復薬のキーを連打する必要があり、連打に気を取られているうちに落石や尻尾の毒牙にかかって死ぬ。HP過多は正に諸刃の刃。それも自分側が鋭い刃である。どういうこと？（憤怒）
　落石や尻尾の黄色い円が、帯電の緑の発光と重なってわかりにくくなっているので注意が必要。

HP40%以下

やけくそレーザー

頻度：★☆☆☆☆
危険度：★★★★★（即死）
　耳元を飛んでいる蚊のごとく逃げ回るキャラクター。胃の中身も全部吐き出した。角の電気も使い切った。尻尾を出すのもつかれた。残りのHPも半分を切った。過熱したベルルム君の怒りはついに危険な領域に突入する。そして、ベルルム君がとった最終手段。それは、空気中の酸素を大量に取り込み化学反応を起こし、体中のエネルギーを熱に変換して口から放出という荒業であった。まさにタコが己の足を食べるがごとき所行。ベルルム君の命の輝きを篤と目に焼き付けよ！
　まあ回避するんですけどね、初見さん（畜生）
　レーザーが放たれる前に2回予告がある。

　2回目の告知でベルルムの本体が左右どちらかの端に出現（接触すると即死）、吸引を始める。吸引中はキャラクターはベルルム本体に向かって引き寄せられる。時間経過を経て吸引が終わるとレーザー発射。安全地帯はベルルムの足元のみであり、レーザーに触れると即死である。レーザー発射後ベルルムは地面に潜り（接触すると即死）、その時点のキャラクターの位置に黄色い円が出現し一定の待機時間を経て尻尾が出てくる。
　攻略方法だが、1回目の告知が出たらMAP左右どちらかの端に寄る。あらかじめベルルムに状態異常をかけて置いた場合、ベルルムがいる場所にアイコンが出るのでこの時点でどちらの端に出現するかわかる。2回目の告知で自分がいる方の端にベルルムが出現したらそのまま落石を避けつつ待機。反対側に出現した場合は、すぐさま落石を避けながら移動。とにかく、レーザーが発射される前にベルルムの足元にいることが生存の絶対条件である。安全地帯についたら攻撃。レーザーの発射時間はかなり長く、その間尻尾もでてこないため無防備なベルルムを思う存分殴ることが出来る。ただし、レーザー発射中はキャラクターがレーザーに引き寄せられるため、常に端に寄るように移動する必要がある。その間に落石にあたるとなすがままレーザーに吸い込まれ、温泉で殺虫灯に身を投げる蛾と同じ運命をたどることになる。

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