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武器/ミスタゴアード

Last-modified: 2017-12-07 (木) 11:42:53

MH4G、MHX、MHXXに登場するガンランス。
特殊な動力管を機構に取り入れた、工房の意欲作。…との事。

概要 Edit

  • セルタス防具のデビューを飾ったMH4においてガンランスと好相性であったにも関わらず、
    肝心のガンランスが不在のために一式コーディネートできずにやきもきしたガンランサー達の熱意を受けた。
    …のかどうかは定かでないが、満を持してMH4Gで登場したセルタスガンランスである。
    ミスタゴアード”から“ミセスシュヴェアード”までの強化段階でデザインが異なる。
  • 緑色ながらも金属質な外観や動力パイプ、砲身付近のスラスターなど、メカニックな特徴が多い。
    銃口は小型で目立たず、その銃口の四方を囲うように赤色の爪が配置されている。
    その一方で弾倉やハンドガード(護拳)のようなガンランスの特徴的なパーツは殆ど見えず、
    どうもガンランスというよりは「有線クローアームとその射出装置」という風貌。
    ガンランスの二本持ちが実装されてないのが残念。
    少なくとも、ガンランスの中でもとりわけ風変わりな外見なのは間違いない。
  • ちなみに、このスラスターは竜撃砲の使用後には赤くなる。
    視覚的にも竜撃砲の使用状態が把握しやすく、意外と実用的なのがポイント。
  • プレビューでは把握できないが、こんな形でも中折れ式。
    スラスター付近の箇所とマニピュレータと繋ぐ銀色のパーツが関節となる。ので、飛びそう
  • ミセスシュヴェアード”からの段階でセルタス武器名物のドリルが解禁。
    三段ごとに回転する鋼鉄の砲身が追加され、四方の爪が支柱のような格好となる。
    この砲身…というよりドリルは、抜刀中常に動き続けており、
    竜撃砲の使用後はドリルの溝から赤熱した内部がのぞき見える。
    …という小粋な仕掛けも施されている。もちろんスラスターも赤熱化する。
    おかげでますますランスには見えなくなった。正直台座に搭載させた方が様になると思う。
  • その一方で、盾については何とも形容しがたいデザイン。
    楕円形を半分に割ったような曲線を持つ形状だが、
    盾の縁や表面にはセルタス装備特有のメカニカルな装飾が施されている。
    サイズはハンターを覆い隠せる面積を持つ。デカイ。
  • こんな具合にセルタス武具特有のノリと共に現れたガンランスだが、意外と動作音は軽い。
    甲虫素材だからなのかもしれないが、そこは空気を読んで欲しかった。

性能 Edit

  • 主に"ミスタゴアード"の形態と"ミセスシュヴェアード"の形態ごとの内容を記載してゆく。

MH4G Edit

武器名攻撃力属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃レア度
ミスタゴアード529水2700%○○‐青長(白50)放射型Lv38
ミスタゴアード改552水3100%○○‐白20(白70)放射型Lv38
ミセスシュヴェアード575水3400%○○‐白20(紫10)放射型Lv49
砲銃槍ゲネルタフネス644水3800%○○‐白20(紫20)放射型Lv59
 
  • 初登場。強化はミスタゴアートの形態からミセスシュヴェアートの形態まで一本道。
    系列の入手は直接生産のみ。独立した派生ツリーを持ち、派生元も派生先も存在しない。
  • この作品での立ち位置は一貫して放射型の水属性銃槍。実にセルタス武器らしい。
    その人によっては少し担ぎにくい独特の外見に惑わされがちだが、
    意外にも攻略武器としてのポテンシャルは高く、他に例がない程の優等生であるのだ。

ミスタゴアード Edit

  • 系列の始発点。主にアルセルタスの素材を用いる。
  • 前作のMH4にてゲーム全体に多大な影響を与えた発掘武器だが、
    それに対抗するかのようにG級武器の性能が大きく引き上げられる。
    特にG級最序盤の武器が上位の発掘武器で目指すべき性能を越えていた話もあり、
    そうでなくとも、いずれの武器種にも発掘武器に肉薄する程度の性能を持つ武器を有していた。
    このミスタゴアードも例外ではなく、
    斬れ味や砲撃などの相違点はあれど上位発掘ガンランスの最高倍率と同じ攻撃力を持つ
  • 無論、この飛躍的な強化は今作でG級強化が与えられた全ての武器に対して言えること。
    しかし、ミスタゴアードの魅力はG級水属性銃槍の中で最も作成時期が早く、
    G級ザボアザキルの素材が必要な他の水属性銃槍よりも先駆けて戦力となる事にもある。
    前作MH4では特筆する程の水属性銃槍がなかったので、介入する余地も広かった。
  • テツカブラやケチャワチャ亜種、リオレイア亜種やフルフル亜種など、
    武器に対する需要もG★1という早い段階から求められる。作成して損はしない。
  • 原種と亜種のアルセルタス素材の他には、
    生産に盾虫の重殻、強化に水蛇竜の撥水甲が求められる。
    クンチュウ以外はキークエストの攻略線上のモンスターなので、必然的に集める事となるだろう。
    撥水甲は一回で揃えられるように、できるだけ尻尾と背中の部位破壊を頑張りたい。

ミセスシュヴェアード Edit

  • 主にゲネル・セルタスの素材を用いて強化された段階。
  • ミセスの段階で“攻撃力575,属性340,砲撃Lv4”という、
    一般的なレアリティ9の最終強化ガンランスに近い性能を持つのが特徴。
    強化にゲネル・セルタスの素材を複数種要求されるが、この時点では特濃重甲エキスは不要。
    使われる剛爪や重顎も二つや三つ程なので、そうそうクエストを何回もする事もないだろう。
  • ライバルはG級リヴァイアサンこと“海滅槍アビス”。
    ミセスと同じ攻撃力に“10%”の会心率に加え、水属性430と僅かに長いデフォ白ゲージを持つ難敵。
    アビスは強化に“堅牢な白銀の角”を三つ要求されるので、
    手癖の悪さに定評のあるモノブロス亜種相手にモチベーションを保てるかが明暗を分けるか。
    …もっとも、これでもミセスには更なる強化が残されていたのだが。

砲銃槍ゲネルタフネス Edit

  • ゲネル・セルタス亜種の素材とクシャルダオラの鋼の厚龍鱗を用いる事で、
    最終段階である「砲銃槍ゲネルタフネス」へと強化される。なんちゅうネーミング
    まずゲネルタフネスの攻撃力は644。今作ではこれと同値の物理偏重ガンランスが多い。
    せっかくなのでこれらの面子とゲネルタフネスを比較してみよう。
武器名属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃レア度
砲銃槍ゲネルタフネス水3800%○○‐白20(紫20)放射型Lv59
狼牙銃槍【貪獄】龍3700%‐‐‐白50(紫20)拡散型Lv49
叛逆銃槍ロドレギオン無し+15%○‐‐紫30(無効)放射型Lv5斬れ味修復効果10
アイン・ヴァルハルト火4400%○‐‐白30(紫30)放射型Lv510
鬼神銃槍ドラギガン雷400-10%○‐‐白20(紫20)拡散型Lv510
祖龍霊銃槍龍3600%○○○白10(紫40)放射型Lv510
絶衝銃槍【鬼迫】(爆破300)+20%○○‐白40(紫20)拡散型Lv510
 
  • 性能だけを見れば物理偏重型のガンランスとしては平均的で枠に収まったような印象である。
    しかし他の武器は作成時期が遅かったり面倒な素材をごまんと要求されたりで
    完成させるのに骨が折れるものばかり。
    それに対してゲネルタフネスは"特濃重甲エキス"くらいしか面倒な物が無く、
    最終強化もG級鋼龍を倒せればラスボス撃破前に可能。
    ついでに極限強化のコストも割安だったりと、
    これらの点を踏まえるとかなりのポテンシャルを持った武器だと言える。
  • 唯一斬れ味については素で“白20”、斬れ味レベル+1で“紫20”と少々心許ないが、
    これに関しては多くのガンランスが抱えている悩みである。
    (アイン・ヴァルハルトや鬼神銃槍ドラギガン等も同様。)
    ここは匠と業物の両立が見込めるセルタスXを是非とも活用したい。大義名分も立つ。
  • ゲネルタフネス以外の水銃槍は“ジョンズロッカー”や“豪嵩銃槍【天津日高】”など。
    この三本の中では物理や属性と砲撃のバランスが丁度良いので、
    堅い肉質を攻めるならジョンズロッカー、弱点攻めが容易なら豪嵩銃槍などと変えるといいだろう。
    ゲネルタフネスの性能が万能となるか器用貧乏となるかは人次第。
  • 生産段階から実用に耐え、強化可能なタイミングも多く、
    G級攻略に勤しむ上で性能に悩む事は少ない。
    必要な素材も決して調達に困るものではなく、最終強化も「繋ぎ」には留まらず、
    希少性の高い武器と並んでも決して劣らない能力を持つ。
    その存在はあくまで一介の属性武器ではあったものの、
    総合的なコストパフォーマンスの高さは期待されたデビューに恥じぬものだった。
  • リヴァイアサンにとっては周囲に期待された大型新人に歯がゆい思いをさせられたわけなのだが、
    この両者の争いは続くMHXにおいても繰り広げられることとなる。…はずだった。

MHX Edit

  • 今作ではミスタゴアードの形態のまま最終強化できるようになった。
    無論ミセスシュヴェアード、もとい砲銃槍ゲネルタフネスの形態も続投。
  • 作成可能ランクは上位に変更され、性能もそれ相応。
    ミスタゴアードからの一発生産のほか、MHXにて初登場した
    ブナハブラ由来の“フィオレセロ(Lv3)”からの派生でも入手可能。
    ただ、徹甲虫の尖角を余分に集めて一発生産した方が却って手間がない。
  • 前作のMH4Gでは期待に応じた活躍を見せただけに、続くMHXでも注目されていたのだが…?

ミスタゴアード Edit

武器名攻撃力属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃レア度
ミスタゴアード LV1140水140%○○‐
(緑,青)
通常型LV14
ミスタゴアード LV2160水160%○○‐
(緑,青)
通常型LV24
ミスタゴアード LV3170水180%○○○
(青,白)
通常型LV24
ジェントルゴアード LV4190水200%○○○
(白,白)
通常型LV34
 
  • 相変わらずアルセルタス自体は中型級なので、上位昇格直後(☆4)に作成可能。
    ただし作成直後は緑ゲージが若干短いので注意。
    悪くはないが、強化途中では強さが実感しにくい性能。大器晩成型とみるべきか。
    • 強化可能なタイミングは順々に訪れるが、強化幅は緩やか。
      攻略用に使うなら他の水銃槍の方が勝手が良い場合もある。焦らず気長く強化しよう。
  • 最終強化である“ジェントルゴアード”の特徴は以下の通り。
    • 攻撃力、属性値は若干低めだが実用範囲
    • 素の青ゲージは20。追加される斬れ味ゲージは全て白
    • 水属性ガンランス唯一の3スロット持ち
    青ゲージが短く、続く緑ゲージも短くはないが砲撃の斬れ味消費を考えるとやや不安が残るため、
    他のガンランスに対抗する上では匠で白ゲージまで伸ばす必要性はかなり高いといえる。
    だが匠前提にしても、攻撃力・属性値ともに低めであることがネックになるのは変わりないので、
    水ガンス唯一の特徴である3スロットを如何に活用できるかが この武器の明暗を分けることになる。
  • しかし言い方を変えてみれば、他の水銃槍より匠の発動負荷を軽減できる長所がある
    具体的には“斬れ味レベル+1,砥石使用高速化,剛刃研磨”を発動させてもなお、
    5スロットとお守り分のキャパシティが空けられる可能性があるほど。*1
    流石に砲術王は厳しいが、それでも砲術師+αの追加を見込める点は大きな長所である。
    もっとも、その“+α”もお守り次第なのだが。
    • “斬れ味レベル+2”発動時では“白50”の長さとなり、剛刃研磨の必要性は薄まる。
      そのため、“斬れ味レベル+1”では砥石使用高速化と剛刃研磨を、
      “斬れ味レベル+2”では砥石使用高速化を併用すると安定するだろう。
      どちらにしても常に白ゲージを維持するよう立ち回る事を肝に銘じること。
      斬れ味が落ちれば地に落ちた徹甲虫も同然。常に砥石の用意は欠かすことなかれ。
      • なお、MHXでは匠と斬れ味を両立する防具はグリードシリーズに限られ、
        そのグリードシリーズもスロットが一切空いていない難点がある。
        相変わらず装飾品の値も反発しあっているので、両立させる負担は大きい。
  • 扱う上では考慮すべき要素が多く、故に使用者と知名度は控えめな傾向にある模様。
    しかしMHXの環境では匠の発動負荷が一際厳しいものになっており、
    その中でも砲撃と白ゲージの両立が(やや特殊だが)可能な銃槍の一つである
    通常型砲撃の特性が、この長所を更に引き立てるはず。素質は充分ある。
    作成難度も低めなので、獰猛な尖角に余裕があれば試しに作ってみるのも悪くない。
  • 闘技大会のブラキディオス討伐にて選ばれる候補武器の一つ。懐に入り込もう。

ミセスシュヴェアード Edit

武器名攻撃力属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃レア度
ミセスシュヴェアード LV1160水230%○○‐
(青,白)
放射型LV36
ミセスシュヴェアード LV2170水250%○○‐
(青,白)
放射型LV36
砲銃槍ゲネルタフネス LV3180水270%○○‐
(白,白)
放射型LV36
 
  • 今作では獰猛化素材を用いた分岐派生という扱いで登場。
    入手はミスタゴアードLv2から、派生可能時期は☆6以降。いやに遅い。
    強化タイミングも獰猛個体や上位クシャルの解禁に伴うので、こちらも遅い。
    一応生産段階で砲撃性能が完成しているが、MH4Gと違って繋ぎで使うには素材調達が悩ましいか。
  • イベントクエストで抜け道を探る手もあるといえばあるが、
    それだったらディープフィッシャーさばへなす荒槍の水守の方が完成が早くて取り回しが良い。
    どのみち鋼の上龍鱗で足止めを食らうので、完成はHR解放後になる。
  • 今作では若干低い攻撃力と長めの“青70”程のゲージを持つ、獰猛化セルタス武器の特徴通りでいる。
    詳細はリンク先に委ねるが、MHXの水銃槍の攻撃力は概ね“200”程度のものが多く、
    ゲネルタフネスの攻撃力はこれらのガンランスより二回り低いといえる。
    青ゲージが長いとはいえ、低倍率の影響は気になるところ。少し斬れ味補正も考慮に入れて比較しよう。
比較対象
倍率補正
青180
(タフネス)
緑200青190
爪護符無216210228
爪護符込
(+15)
234225.75246
爪護符+鈍器
(+30)
241
※斬れ味補正は“青1.2”、“緑1.05”を前提とする。
  • 素の状態では穏やかな差だが、力の護符や爪を使い出すと変化が現れる。
    しかし護符や爪に加えて鈍器スキルを含めると逆転され、
    結果として鈍器200緑 > 180青(タフネス) > 200緑の関係となる。
    なお、仮にタフネスが倍率190だった場合は鈍器200緑も僅かに越えていた。非常に惜しい。
  • 次作のMHXXでは鈍器スキルの効果が見直され、緑ゲージ時の補正は“1.1倍”となる。
    それに従い、鈍器200緑の期待値も“248.325”に変化。青190を上回ってしまった。
  • ただしあくまで緑に対して青で比較した結果であり、相手が同等の状態では負ける
    当然比較対象にも青ゲージはあり、比較対象次第では“青70”程度では大きな差にならない場合もある*2
    これが原因で、青ゲージ量が近いアビサルダイバーには絶対に勝てない
    身も蓋も無いが、業物を使われると比較すらさせて貰えない相手も少なくないのが実情である。
  • たった“白5”だが“斬れ味レベル+1”で白ゲージが発生するとはいえ、
    ゴアードと同じ運用では倍率で劣り、なにより他の比較対象にも同様の性質を持つものがある。
    仮に持たせても長所が潰れるだけなので、やはり緑に対して青で対抗しなければならないのだ。
    実質この武器の青が比較対象の緑と考えると、なんとも情けない。
  • 総評すると「パワー不足で長所が長所になりきれていない武器」といえる。
    今一つ強味に欠けるせいか、前作からの人気は潜めてしまった。デジャヴを感じる話である。
    不幸中の幸いなのは放射型の比較対象は青ゲージがさほど長くはなく、攻撃力が上回られにくい事か。
    どうにかして相対的に高いスキル自由度と放射型砲撃の性質を最大限に活かしたいが、
    しかしながら最終強化には重甲エキスが二個も必要。これが致命的か。
  • 需要はさておき、今作でもセルタス一式との相性は悪くない。
    多少スキルの値が良いお守りがあれば色々と遊べるだろう。大義名分はないけど。

MHXX Edit

  • 当然の如く続投。G級武器の完成形である究極強化の登場により、新たな武器銘も追加。
    また、ミスタゴアードにシェルガンバードの強化先が加えられ、
    G級素材を用いてジェントルゴアードの強化段階を一発生産できるようになった。
  • ジェントルゴアードの生産には“徹甲虫の剛角”や“盾虫の重殻”、“勇気の証G”が必要。
    決して難しい部類ではないものの、盾虫の重殻が集めづらい環境なのが悩ましい。
  • シュヴェアードの究極強化には“特濃重甲エキス”と“鋼龍の厚鱗”が必要。最早お約束か。
  • 今作で2個以上のスロットを持つ水属性ガンランスは以下の二種のみ。
    これをセルタスガンス達の長所と捉えるか、水属性銃槍全体の弱点と捉えるかは貴方次第。
  • しかし悲しいかな。結論から言えば両者ともプレイヤー達の評価は芳しくない
    高倍率高会心率が物を言うMHXXにおいて、武器倍率が低い彼らの肩身は余りに狭い。

ミスタゴアード系列 Edit

武器名攻撃力属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃レア度
ジェントルゴアード LV5230水220%○○○
(白,紫)
通常型LV34
ゲシニョーラゴアード LV6300水240%○○○
(紫,紫)
通常型LV44
 
  • MH4G時代よろしくG級序盤の攻略用装備として白羽の矢が立った武器の一つ。
    なにしろアイゼンリッターに白ゲージと諸々を与えたような性能であり、
    砲撃性能を度外視すれば並大抵の上位最終強化を凌駕してしまえる程に強力
    必要な素材も難しくないので、G級昇級直後に乗り換えるにはお誂え向きだろう。
    惜しむべきは対抗馬となる攻撃力260のガンランスの存在感が大きいことと、
    G★2に昇格すれば早々と他のガンランスに追い抜かれてしまうことか。
  • 白ゲージで換算したジェントルゴアードLV5の期待値である“323.4”に対し、
    緑ゲージの鈍器効果を考慮した攻撃力260の期待値は“317.625*3”(護符効果込み)。
    期待値の差は“5.775”程度に勝るが、素の斬れ味の量は“白20”とフォローが必要不可欠。
    鈍器運用は心眼の併用が重要になるとはいえ、戦闘継続力を考慮すると優劣は計り難い。
  • 攻撃力260を青ゲージで換算した場合の期待値は“330”。ゴアードの白を越える。
    同じ作成可能時期で該当する武器は“エルダーガンランス”くらいしかないが、
    素で“白10青20”程とゴアードの最大火力を越えやすい斬れ味ゲージを持つ難敵。
    幸いエルダーは属性や装飾品スロットを一切持たない武器なので、
    必要なスキルや相手モンスターの属性肉質次第では一考の余地はあるかもしれない。
  • ミスタゴアードが迎える究極強化の武器銘は「ゲシニョーラゴアード」。
    性能の傾向は概ね前作と同様だが、残念ながら武器性能の数値は伸び悩む。
    また、今作ではセルタスXシリーズとグリードXRシリーズの影響によって
    “斬れ味レベル+1”ならば防具のみで業物・ガード性能・砲術王が併用可能な環境にあり、
    実質的にジェントルゴアードの長所であった「匠スキルとの両立しやすさ」が失われた。
    ついでに追加で現れるランク上のゲージ量も“紫15+紫25”と弱体化。使えない訳ではないが。
  • MHXXの紫ゲージは補正値が“1.45倍”から“1.39倍”に下方修正されており、
    仮にゲシニョーラを紫で運用したとしても期待値は“437.85”に留まる。
    これは白ゲージで換算した攻撃力320の期待値(442.2)に負ける数値であり、
    加えて素の斬れ味で紫ゲシニョーラの期待値を下回る水属性ガンランスは二本のみ。
    つまり匠スキルを考慮しても物理期待値は並以下にしかならないのである。
    これでいて属性値は水属性ワースト2。控えめに言って物足りないどころではない。
  • 紫ゲシニョーラが勝てる二本は砲銃槍ゲネルビガレスとグラーベンダイバーだが、
    これらは素で白60の斬れ味ゲージと高水準の属性値を持つ長所がある。
    そもそもグラーベンダイバーはゲシニョーラと同じ攻撃力を持っているもので、
    実際のところは「紫ゲージ抜きでは比較にならない」といった方が正しい。要は八方塞がり。
  • 一応HR解放前に究極強化ができるので、これでも攻略途中ならチャンスはある。
    …と言いたいところだが、そうなると今度はマーシャルウォーストが立ち塞がる。
    強化可能なタイミングは共にG★4。両者とも“獰猛な濃体液”を要求される。
    匠で現れる紫ゲージも変わらないが、素白の量はマーシャルが若干有利。…あれ?
  • 前作MHXでは発動負荷が重い匠の発動で一定のアイデンティティを築けていたが、
    様々な観点から「匠の両立しやすさ」というオリジナリティを否定されたのが今作MHXX。
    属性武器としても貧弱なので、3スロットの長所も別の虫に喰われがち。
    事情がどうであれ、流石の徹甲虫も失速して地に落ちればこうもなろうか。
  • 余談だが、対抗馬となるガンランスは何故か拡散型の砲撃タイプが多かったりする。
    もっとも通常型にも対抗馬が存在するからには結果が変わることはないのだが。

ミセスシュヴェアード系列 Edit

武器名攻撃力属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃レア度
砲銃槍ゲネルタフネス LV4250水300%○○‐
(白,白)
放射型LV36
砲銃槍ゲネルタフネス LV5270水340%○○‐
(白,紫)
放射型LV46
砲銃槍ゲネルビガレス LV6290水380%○○‐
(白,紫)
放射型LV56
 
  • こちらも前作から性能の傾向は変わらず。究極強化の銘は「砲銃槍ゲネルビガレス」。
    前述したように素で“白60”を持ち、属性値もそれなりに高め。
    しかし攻撃力は水属性ガンランスの中で最低。期待値は攻撃力320の青とほぼ同じ“402.6”、
    同等の白60に攻撃力300と水属性53を持ち合わすダイバーの分厚い壁も健在。
    物理性能で勝てる対抗馬は殆ど存在せず、上位時代以上にシビアな立場に置かれている。
  • 完成形でこの有様なので、攻略途中の繋ぎで使うにしても貧弱。
    どうしてもHR解放前に水の放射型が欲しければフィッシャー灯槍に頼ろう。これなんてデジャヴ?
  • しかし逆風ばかりではない。なにしろ今回は貴重な“砲撃LV5”の搭載が叶い、
    斬れ味ゲージも含め、砲撃を重点に置いて戦える“ブレイヴスタイル”との相性は良好。
    つまり「足りない火力は勇気(BRAVE)で補えばいい」と表すべきコンセプトで成り立つ武器なのだ。
    流石は例のロボのモロパクリみたいな防具から生まれた武器。表現すべき個性を心得ている。
    だからゲネルビガレスの前でガンチャリ一派の話はしてやらないように。
  • 一応G級では青ゲージ程度だと弾かれる場面は増えるので、白ゲージである意味は薄くない。
    そうした意味ではウィルガ太虚ノ銃槍よりは扱いやすい。装填数UPも付けやすいし。
  • ちなみに獅子頭のアレも足りない火力を勇気(BRAVE)で補うタイプ。偶然ってコワイ。
  • 比較的ゲシニョーラよりかは長所が保てているが、それでも攻撃力の低さが目立つのも事実。
    数の限られた“砲撃LV5”の一機として話題に上がることはあるものの、
    必ずしも評価は肯定的ばかりでなく、MH4Gと比べて人気が落ち込んでいるのが実状である。
    可能性はゼロではないが、実現できなければ意味のないこと。今こそ銃槍士のガッツが試される。
  • 防具合成の存在によって必要性は薄れたが、やはりセルタスX一式との相性は良い。
    セルタスXのガード性能を“ガード性能+2”にランクアップできる2スロットは中々ニクい。

余談 Edit

  • それぞれの形態に使われている武器銘のおおよその意味は以下の通り。
ミスタゴアード
原型は“ミスター(Mr.)・ゴアード(gore)”と思われる。4が嫌いなワキガは関係ない
ミスターは男性の敬称、ゴアーは「三角形」の意味も含む言葉、
転じて大きな角を持つアルセルタスの形容した武器銘となるのだろう。
ゴアには「血のり」や「血のかたまり」等の意味もあるが、恐らく関連はない。…はず。
ミセスシュヴェアード
原型は“ミセス(Mrs.)・シュヴェアード(schwer)”。シュヴェアーはドイツ読みの模様。
ミセスは女性の敬称、シュヴェアーは「重い」の意味も含む言葉、
転じて“重甲虫”の名で呼ばれるゲネル・セルタスを表した武器銘と言える。
読みを意識して“ミスタ(Mr.)”に対し“ミセス(Mrs.)”を選ぶ辺りにセンスを感じる。
そこはかとなく鬼嫁を連想させる言葉選びもまた秀逸。
  • “ジェントルゴアード”も“ジェントルマン(gentleman)”の言葉を用いたのだろう。
    さしずめ「トンガリくん」ならぬ「トンガリさん」とでも言っておこうか。

関連項目 Edit

武器/セルタス武器
モンスター/アルセルタス
モンスター/ゲネル・セルタス
防具/セルタスシリーズ






*1 《参考》剣士ディノS一式の胴のみ下位ディノに研磨珠【1】×5など。以上の構成より防具側に2スロットの空きが生じる。
*2 ゲネルタフネスの青ゲージ量−比較対象の青ゲージ量=比較可能なゲージ量
*3 (275×1.1)×1.05=317.625