Fenrirの特徴
戦闘が得意なクラン。
兵士を生産することによる恩恵が強く、固有ユニット「Berserker」を用いた戦闘が強力。
全クラン中一番ラッシュの圧がすごい。
また、チーム戦においては食料と金のために味方陣営の前まで来て狼を狩っていく便利屋となる。マジ神。
中立モンスターを狩ったり、相手クランへ侵攻することを得意とする。
最低限の内政を済ませたらどんどん攻めよう。
AIハード以上で勝ちたいなら交易勝利が一番楽。
ここに書いてあることを全部忘れて灯台建ててお金を作る普通の内政をしましょう。
あと動物系クランに対して若干お得感がある。
大猪を祝祭の餌にしたり、クマや猫でウマーできる。有利というわけではない。
おすすめのLore
[]内の番号はLoreツリーの[行(1~3)、列(1~4)、上下(a,b)]を表しています。
- 戦利品[2-2b]
ユニットを倒すと相手の強さに応じたKrownsを得る。
これを意識するだけでグンと内政速度が上がる。
- 略奪[2-3b]
敵陣地を占領すると、占領に参加した友軍全員のHPが最大値の30%回復。
侵略の際には必須となるLore。これによって継戦能力が格段に上昇し、Healer's Hutの回復を最低限にしてすぐ攻めることが出来る。
- 征服者[2-4b]
Defense Towerへのダメージ+75%、decolonizeの速度+100%。
敵クランへ侵攻するときに最も邪魔なタワーを簡単に破壊できるようになり、decolonize速度も上がるため相手に準備する暇を与えないことが可能。
戦法
序盤から兵士を生産し、周辺の中立モンスターを狩りまくる。
相手の戦力が整っていないうちに攻撃を仕掛け、内政を遅らせる。
自身の内政は最小限に抑える。
限界ギリギリを攻める。木材はともかく食料はカツカツで冬になったら死ぬぐらいで良い。
速攻で誰か一人に壊滅的な被害を与えることが出来なければどうせ負ける。全てのリソースはラッシュにつぎ込む。
Lore獲得の順番は、
・ルーンストーンあり
武器鍛冶屋 > 戦利品 > 鋭利な斧 > 略奪 > 征服者 > 軍事戦略 > 後は流れに沿って
・ルーンストーンなし
武器鍛冶屋 > 戦利品 > 略奪 > 征服者 > 軍事戦略 > 後は流れに沿って
毛皮は博打要素が高い。(狼は大体毛皮を取るため、相手が上手いと対抗で毛皮を取ってくる人が多い)
その点征服者と軍事戦略は明確にこちらの方が強い。(バーサーカーは他戦士長より強いのと、軍事施設3種を建てることが確約しているため)
慣れない内は毛皮を取って冬に攻めるのを意識した方が強いかもしれない。
狼クランは終盤鬼のように弱い。補正を持たない名声勝利・知識勝利・交易勝利は本当に地獄。
なので当然制覇勝利。序盤に走り回る速度だけは一級品のためここを活かす。長引いたら他の文明に鴨られるだけなので、強みを存分にぶつける。
相手が守りに徹していようがぶつかるしかない。中盤も何も3年目までに攻めない狼はどう頑張ったって勝ち目がないので生まれたその瞬間から敵を見つけて根絶やしにするその時まで一生殺意だけで生きていく。
何はともあれ相手の動きを真っ先に見たい。
必ずScoutは1人は出しておき、こまめに指示を出して一番近いクランの本拠地まで真っすぐ動かす。UG催促されたら適度に視界取るか自陣に帰らせる。
知識も大事。波止場は勿論、ルーンストーンは見つけたら速攻で学者を作り一生そこに住んでもらう。
序盤(1年目)
多くの場合、伐採所→家→訓練所→食料施設→波止場→治療師小屋→食料施設2つ目→家2つ目の順で建てる。
2狼エリアが少ないことと遺跡があることを祈る。
取り合えず戦士を1人作成して周辺の中立モンスターを狩っていく。初手2人運用はちときつい
ハードだと2狼は2戦士でなければ狩れないが、狼クランは最初の戦士が無料なので自殺させる。削った後にもう一人戦士出して倒す。人口が勿体ないが傷だらけの2戦士を運用していくよりはこっちのが良い。
状況に限らず治療師小屋の優先度が高い。採掘場よりも先に建てたい場合が多い。(周りのエリアのユニットの強さによる。しばらく外でないなら採掘優先で良い)
LunestoneがあったらLoremasterを作っておきたい。
軍事系伝承の取得=攻撃力であり、生命線である。これを一刻も早く取ることが第一目標。
バーサーカーの準備は怠らない。最低でも2年目開始時には鉄採掘を始めたい。
金は遺跡、波止場、最悪Loreの戦利品[2-2]で捻りだす。
また、バーサーカーの入植能力は早くに欲しいところ。なので斥候はヴィクトリーエリアへの一番乗りを決めたい(名声+50が旨い、ってかないとやってられん)
一年目秋あたりで誰かが見つける場合が多い。マップ全域見渡して真ん中あたりのどれかだ。祈れ。
状況によるが、秋あたりの段階で2戦士に切り替え味方の陣営に遊びに行く。
狼狩ってあげると泣いて喜ぶ。正直これやるためだけに狼クランは存在してる。
戦士2匹でクリアできるエリアは限られているが、チーム戦だと超近場に湧くのでだいたい問題なし
食料貰いに出稼ぎに行きつつ、戦利品[2-2b]を取った後用に適度に残しておく。
中盤(2年目)
1年目冬明け。
バーサーカー召喚と、戦利品[2-2b]取得あたりが目に見えているはず。
バーサーカーの準備をしつつ、お供を生産するための金、攻めるために必要な土地の確保用資源、全体の戦況・立地がどうなっているかを確認する。
また、攻めた後に止まるのが一番しょうもない。斥候テントUG用の石を掘る準備もしておく。
鉄は戦士長用の5個掘ったら採掘場壊していい、残る10個を使う日は来ない
石は庁舎(10)と斥候テント(5)の15個だけ先に掘って放置。残りは一人滅ぼしだしたあたりで掘り始め、食料施設2個のUG(自分が制覇勝利を狙う場合)、もしくは投げ斧施設UG(一人殺した後に自分が狩られる側に回りそうな場合)に使う。
バーサーカー+戦士2体+投げ斧or盾持ち2体。これで相手の領土に踏み込む。個人的には投げ斧がオススメ。
大体の相手は下がる。上級者ほど1エリア譲って後ろの土地で迎え撃つ準備をする。分かってない奴はユニット減らしてくれるのでどうでもいい。
中立化した相手の土地を取るための入植コストがだいたい足りない。なので戦力・戦利品[2-2b]・治癒師を最大限活用し近場の狼とクマを狩りに行きつつ、名声200の入植能力を待つ。取ったら速攻で使用。
このゲーム自陣からの距離によって戦闘補正が入るため、この程度の近さの土地までは入植しておきたい。次のエリアの決戦のためにこの入植は必須。
3年目の冬を超えることはあまり考えない。次の相手の土地までに盾持ち2匹を増量しなければならないため、そのための金と木材を確保しておく。
祝福はバルドル。
フレイヤでも良いが一人も殺せないのが本当にしょうもないので、人を増やして内政が加速できるバルドルを取る。
ちなみにバルドルを取っても家は建てない。一人滅ぼすまでは祝福前の人口で戦う。だいたい18~23人村(家2or3+庁舎UG)なはず。
次があるならフレイヤを取る。
終盤(3年目)
斥候テントUG、盾持ち建設、村人2人を盾持ちに。
斥候1匹を先行させつつ突っ込む。負けたら終わるのでユニット操作は慎重に。HP半分で少し引くのがコツ。このゲームラグいんでもう少し前でも良い。
2体死亡ぐらいで取れるはず。治癒師で回復しつつ、死んだユニットの代わりを捻りだす。がんばれ。
もう入植は考えない。敵の本拠地まで一直線。
治癒師の回復は挟まない方が良い。斥候に合わせて突っ込み続ける。
残るは1エリア+本拠地、そして戦力はおそらく下げたであろう戦士長+軍ユニット2匹+村人6人程度。これを一気に持っていく。
略奪[2-3b]が取れているはず。適当な横のエリアを回復目的で食いに行ってもいい。
2年目に戦闘の準備しながら治癒師を作れる文明はほぼいないので戦士長のHPは先の戦闘からそれほど回復しないはず。いけるいける。
ユニットが死なないように注意を払いつつ、自文明の出力を気にしながら本拠地を落としに行く。
1文明滅んだら後は味方のサポートに回りつつ、軍を遊ばせるのも勿体ないので同じことを他文明相手にやりにいく。
中立エリアをぐるっと回って隙間から攻めると良い。自陣から一番近いとこはガン警戒されてるはずだから。
基本侵攻は出来ないが、味方も3年目以降ともなれば余裕で軍事に振ってくれる。2面できる状態にやがてなるはず。
ちなみに最初の一人を攻めている最中に自分が攻められたら味方に報告だけして放置する。守りに行く意味がない。ユニット下げて明け渡す。
自分が滅ぶ前に相手を滅ぼせるように頑張ろう。
滅ぼしに行ってる先に敵チームの増援が見えたら味方に報告して撤退する。攻める意味がない。
相手チームの構成にもよるが、味方陣地に守りに入る動きは死ぬほど弱い(本陣が空くのとユニット移動が長大すぎてしかもこっちが引いたら徒労に終わる)。
4ユニット増援とかは来た時点で仕事完了みたいなところがあるため、近くの動物を狩りつつ相手ユニットの動きを見守ってチームで意思疎通を行う。
ちなみに個人戦だと他文明でよくね要素がいっぱいなので使わない方がいいです。
誰よりも序盤にマップを走り回れるのが狼の利点。それを還元しやすいチーム戦でこそ狼は活きます。
上手くやればチームメイトから褒められること間違いなしなので気分がいいです。戦闘してるだけで良いので楽しいし。
最速で二年目の冬ぐらいまでにはBerserker含む一個小隊クラスが自陣に突っ込んできて対処できない。 -- 2017-09-16 (土) 01:28:11