戦略/Svadilfari

Last-modified: 2022-03-18 (金) 22:13:49

Svadilfariの特徴

鉄なしで2人のウォーチーフを生産できる。
そのウォーチーフで採掘及び鍛造を行えるが、代わりに採鉱所の建設および鉱夫と鍛冶師の雇用ができない。
「戦士長が二人でしかも働かせることができる」「採鉱所を作らなくていい」というメリットの代わりに「採鉱と鍛冶は戦士長でしか行えない」というデメリットを持つ。


どちらかと言えばやや内政寄りの、チームプレイでの勝利条件達成枠として扱われる。
上手く扱えた際の盤石度は全文明中トップ。

おすすめのLore

[]内の番号はLoreツリーの[行(1~3)、列(1~4)、上下(a,b)]を表しています。

  • 金属工芸[3-1]
    戦士長の採掘と鍛造の速度+60%。
    戦士長を内政に使う時間を減らせる素晴らしいLore。

  • 発掘[3-3a]
    採掘中のウォーチーフ1人ごとに知識生産量+4。
    二人で掘るとおよそ学者3人分の出力が無償で増えるため非常に強力。
    これを取る前におおよそ採掘していたとしても、固有能力で石鉄を増やしたり、拡張先に石鉄は大体ある。
    出来る限り急ぎたいLore。

  • 木工の達人[3-3b]
    施設のアップグレードコスト-20%。
    石材の取得量が多く、アップグレード回数が他陣営より増える割に木材やKwonsの取得に大したブーストが無いため取りたい。
    これの有無で石材の死蔵時間がかなり変わってくる。

  • 生活の質[3-4a]
    アップグレードされた非軍事の建物(家除く)のある地域ごとに幸福度+1。
    効果はそこまで大きくないが下側のツリーを進める事が多いため徴兵[1-3a]の代わりとして取得する場合が多い。

  • 偉大な塔[2-2b]
    矢倉に2回目のアップグレードが追加される。
    内政型の勝利を強く後押ししてくれる馬クランの最終手段。
    弱くはないが毛皮の服[1-2a]より優先するかと言われるとしないので後で優先して取るぐらいのもの。
    初手2面から殴られたりネズミクランが隣に湧いた時、矢倉に全てのアップグレードを注ぎ込むことで返せたりもする。小ネタ。

  • 入植[1-2a]駆除[1-2b]
    好み。どの段階で取るかによる
    名声勝利を狙わないのであれば駆除でもいいが、入植があると多くの選択肢が増える
    序盤は発掘[3-3a]に急ぐためどんなに欲深くても鋭利な斧[1-1]ぐらいまでしか取れない。それを考えると後半に取ることになるので入植が多いか

戦法

ツリーの下側(経済ツリー)が充実しているので下ツリーを取る。
海が3つ以上あれば波止場からの交易勝利が真っ先に目に映る。
とりあえず市場or波止場+遺跡から金を稼ぎ、ウォーチーフ2人を最速で揃えよう。


馬は多種多様な勝利方法がある。
一番はやっぱり交易勝利。
下手を打たなければ6年目後半あたりで勝利できる。敵がどれだけ戦争に振るかが肝のため、相手が下手ならば5年目で勝てる


次に名声。これが一番安定する
馬は育つと凄まじいことになる。出力も相当高いので軍に人口を軽々振れる(4年目冬で人口30、この内10人を軍に振っても全出力プラスに出来る)
12ヶ所を早々に抱えに行き、偉大な塔[2-2b]で蓋をし、あとは裏でほかの勝ち筋と並行して名声勝利を取りに行くのがとても気楽。
地形と相手によるが6年目前半~後半で勝利できる。
これを主軸に他の勝ち筋を用意するのが多くの場合の馬の思考。


叡智勝利は遅い。知識へブーストをかけてくれる地形がないととてもじゃないがやっていけない。
ただこのゲーム、中盤になって互いの狙いがかみ合いすぎると逆に泥沼になりがちなので相手に依存しないサブプランは有用。Loreもあればあるだけ良いことだし
発掘[3-3a]のおかげで何もしなくても中盤あたりから狙いにいける。泥沼を察知したら軍事と学者にひたすら振って、7年目での叡智勝利を目指してもいい。
良い地形を引ければ6年目早期にも勝てる。いつでも乗り換えられるサブプラン。


チーム戦なら制覇→名声が一番楽。

序盤

採掘エリアを多く抑えるため拠点周辺の探索が終わってからも斥候を広く使う。
ユニットのアップグレードが早くなる利点を少しでも長く活かすためにヴィクトリーエリア発見の一番乗りを目指しても良い。

  • 名声200でアップグレードされたユニットの効率に追加で+10%のボーナス。



鋭利な斧[1-1]を取得した後は発掘[3-3a]へ向けて一直線。

中盤

石や鉄のあるエリアを優先的に入植してさらに強みを伸ばす。
序盤にラッシュされると結構辛いので、まずは遺物ブラガフルの製造に着手。
その後は木こり→(幸福状況を見て醸造師)→食料系→商人or船乗りをアップグレードしていく(一例)


偉大な交易路を開いているなら幸福度に余裕が出やすいので2つ目の祝福はヨルズで良い。石と鉄の余っている方を交易に出す。
この辺りでミリタリーパスが入手出来るが、早期に勝利できそうな場合は征服者、灯台建設が遅れていたり資金力が伸びず長期化しそうなら守護者を取得。

終盤

偉大な塔[2-2b]を取得して前線を固めそのまま勝利。
最後は複数のタイルが攻められたままになる事も多いので防御は入念に。
不安なら投げ斧を複数追加しておく。





  • 現在出てる全クラン中、もっとも安定して知識勝利出来るクラン。一年目は拡張せず本拠地で樵→偵察→家→波止場で木材と金が溜まるのを待つのが楽。偵察は周辺半径2タイル幅まで探索、遺跡や難破船の有無を確認して村人に戻し食糧集め、食料タイルに中立が居座っている場合が有るので居ないタイル(出来れば遺跡難破船等)に鍜治場を建ててウォーチーフ二体召喚、この二人がいれば終盤近くまでは特に戦士小屋が不要、逆に治療師小屋が必須。後は石材と鉄を集めつつ内政してれば5年目終了前後で支配勝利以外ほぼ確定して狙える -- 2020-05-13 (水) 06:10:59
  • ツールのアップグレードタイミングとすべきユニットってなんだろう -- 2020-10-14 (水) 11:02:15