戦略/Himminbrjotir

Last-modified: 2020-03-21 (土) 13:18:30

Himminbrjotirの特徴

人口当たりの生産力が非常に高く軍事ユニット・船乗り・学者など勝利条件用のユニット数を支えやすい。
序盤の内政が建造物の数便りなため、建築上限の低いタイルに入植してしまうとあっさり停滞する。
先祖の武具を掘り返す手間が必要になるが、ウォーチーフの代替ユニットであるトルフィンがかなり高性能。

おすすめのLore

[]内の番号はLoreツリーの[行(1~3)、列(1~4)、上下(a,b)]を表しています。

  • シティビルダー[1-3a]
    改善された地域では専門ユニットの生産力+15%、さらに建物の維持費0。
    牛クランでは確実に土地が足りなくなり地域の開発を行う事になるが、この伝承のおかげで開発資金の元を取りやすくなっている。
    この効果を活用するために家と生産施設を別タイルに分けて建てるなどの工夫もあると良い。

  • 木工の達人[3-3b]
    施設のアップグレードコスト-20%。
    とにかくアップグレードで専門ユニットの数を増やさないと話にならないので他のクランと比べて有用性がかなり大きい。

  • 止められない[2-4a]
    トルフィンは発見された先祖の装具毎に攻撃力と防御+5%、トルフィンと同じタイルでユニットが死亡する度にトルフィンは死んだユニットの最大HPの10%回復する。
    死んだユニット、というのは敵でも味方でもよく動物でも人型でもよい。さらにトルフィン以外がトドメを刺しても適用される。
    トルフィンが極めて強力な耐久性を持つようになるので他の軍事ユニットすべてを投げ斧にするような特化型軍団でも前線が崩れない。

戦法

牛クランは序盤さえ抜ければどの勝利条件も難なくこなすのでまずは最も早期に勝利可能な交易勝利を見据えて動く。
他陣営に蓋をされてしまったなど交易勝利が難しい場合は名声勝利に切り替え隣接相手を滅ぼす。

序盤

斥候を一人しか出せない点に面食らうが、名声ボーナスが200・500共に地味なのでヴィクトリーエリアに一番乗りする必要が無い。拠点周りだけ手早く探索すれば良い。
石や鉄が無い限り建築上限が2のタイルを避けて入植する事がコツになる。
トルフィンの生産コストがかなり重いため最初の戦士には長い期間頑張ってもらう事になる。


交易勝利を目指す場合は
鋭利な斧[1-1] > 造船[3-2a] > シティビルダー[1-3a]
という順番で取得する形になる。

中盤

2つ目や3つ目の石エリアに向かって真っすぐ入植を進めていく。
この辺りで石エリアの取得を邪魔されているようなら迷わず名声勝利に組み替える。戦えば勝てる。


石が十分取得出来ている場合は醸造所→波止場→伐採所の順でアップグレードする。後々交易を行う時のために斥候キャンプも早めにアップグレードしておく。
専門ユニットの数が中々増えないので鍛冶場は遺物を優先するケースも多いかもしれない。交易勝利ならブラガフル、名声勝利ならエーギルを製造。
もしユニットのアップグレードを行う余裕がある場合は一番数の多い専門ユニットを強化しておく。

終盤

勝利条件に関わらず投げ斧の数は増やす。
止められない[2-4a]の伝承が無くともトルフィンの耐久性は高いので投げ斧との相性が良い。伝承が揃っているならさらに好相性。


交易勝利は切り詰めた内政になりやすく軍事ユニットを抱える余裕が無いが、牛クランなら妨害に来た敵を楽々追い返せるだけの軍事ユニット数を支えることが出来る。
全体的にバランスの取れた勝利状況になりやすいだろう。