『Curse Nightmare Party』-邪眼妖精が征くVRMMO/モンスター

Last-modified: 2023-11-11 (土) 11:16:47

『ネズミの塔』

毒噛みネズミ

レベル5
『ネズミの塔』に生息しているモンスター。
タルが『ネズミの塔』の探索を開始して、3分未満でデスポーンさせた。
最近では、『ダマーヴァンド』にレベル上げに集まってくるプレイヤーと共に『垂れ肉華シダの花』を用いた狩りを行っている模様。
駄目なアタッカーは毒ネズミたちを見習えとか最近は言われるらしい。

毒吐きネズミ

レベル6
『ネズミの塔』に生息しているモンスター。
広い空間に複数存在したため、タルは遠距離手段を求めた。

子毒ネズミ

レベル1
『ネズミの塔』に生息しているモンスター。
成長して、『毒噛みネズミ』『毒吐きネズミ』になる

ゾンビ(モルモット)

レベル1
『ネズミの塔』に生息しているモンスター。
つまり、『ネズミの塔』に生息しているネズミは元々・・・?

『毒鼠の首魁』・ベノムラード

レベル15
『ネズミの塔』のボスモンスター。
毒回復が可能な上、毒を炸裂砲弾のように飛ばす、毒霧を発生させることもできる強敵。
タルを一度死に戻りさせたが、入念な準備の末倒された。
骨の大部分が『ザリチュ』に使用された。

ダエーワ

元『ネズミの塔』の毒ネズミたちのリーダー。
カロエ・シマイルナムン戦の時、他のモンスターと戦いダンジョンのボスを撃破した。
そのダンジョン『足淀むおもちゃの祠』の攻略の助力をタルに願った。
名前の由来はゾロアスター教の神話に登場する悪神。アンラ・マンユに仕えている悪魔達の総称。

真意

「チュアアアァァァ!」
これはタルを始末するための策で、逃げる場所も隠れる場所もないこの広間に誘導し遠距離攻撃によってきっちり削った上で、近接攻撃でとどめを刺すと言う布陣。
さらに失っても惜しくないブリキ人形たちを盾にして、仲間であるネズミたちは生きて帰そうとした。
その望みは、タルを殺して、『ダマーヴァンド』に帰ることが目的だった。*1
しかし、プレイヤーが不老不死の呪いを持つということをしらなかったため、その対策はなかった。
最終的には『小人の邪眼・1』で躱され、出血爆弾により殲滅させられた。
タルを楽しませた誠意として、『ダマーヴァンド』に縁のある毒ネズミたちが『ダマーヴァンド』、タル、ザリチュに敵意を持っていないのなら、一度『ダマーヴァンド』の外に出て行ってしまっても、帰ってこれるように変更された。

垂れ肉華シダ

レベル1
『ネズミの塔』に生息している万能植物
Lv20台でもまだ加工に使用できる

荒れ果てたビル街

六つ足蜥蜴

レベル3

『藁と豆が燻ぶる穴』

燻ぶるネバネバ

レベル5
『藁と豆が燻ぶる穴』に生息しているモンスター。

燻ぶる藁人形

レベル7
『藁と豆が燻ぶる穴』に生息しているモンスター。

『納頭の藁人形』・ソストドッヘ

レベル15
『藁と豆が燻ぶる穴』のボスモンスター。
遠近最強コンビに襲われた。

『蜂蜜滴る琥珀の森』

砲撃琥珀大蜂

『蜂蜜滴る琥珀の森』に生息しているモンスター。

観測琥珀大蜂

『蜂蜜滴る琥珀の森』に生息しているモンスター。

世話琥珀大蜂

『蜂蜜滴る琥珀の森』に生息しているモンスター。

『琥珀化の蜂蜜呪』トオーハク・ムミネウシンム

『蜂蜜滴る琥珀の森』の主にしてカースの一体。推定でレベル40以上。
生物コレクターであり、コレクション確保のためにストラスに呪術を授けた。
しかし、コレクションよりは食事が大事。
羽音を用いてタルと会話する。
タルとザリチュもコレクションに望んでいる。

本編後半のネタバレ

『くくく、積み重ねてきた知識と経験と言ったな。いいだろう、妾のこれまでを見せてやるとしよう』
元々はただの蜜蜂だったが、世界に淀みが満ちた頃に淀みと呪詛を蓄えてカース化した。そのため『七つの大呪』の半分以上より古くから存在する歴戦のカースである。
サクリベス周囲に他の呪限無が存在しなかったのは、ある程度育った呪限無が出来た時点でムミネウシンムが戦争を仕掛け、打ち負かして取り込んできたため。つまりカロエ・シマイルナムンはどうあがいても…

巨大な蜂の化け物のような見た目をしているが、実際には『蜜底に澱む呪界』という中層クラスの呪限無全てがムミネウシンムのボディのようなものであり、少々の負傷は周囲の蜜で置換・再生して回復する。
琥珀の刃や槍を飛ばす、琥珀の盾で物理攻撃を防ぐ、蜜で津波を起こして質量で圧殺する、天井・床・柱から何百と琥珀の槍を伸ばすなど、蜜を操る呪圏を用いた戦法を得意としている。
また自身の巨体を生かした体当たり、手下の蜂カースを産み出す、気体化させた蜜を嗅いだものに対する石化攻撃や、蜜が有機物であることを利用した火炎攻撃あるいは爆破攻撃など多彩な攻撃方法を持つ。
極めつけにその捕捉精度と封印強度から偽神呪でも油断できないレベルの封印呪術を所持しており、これをくらうとプレイヤーは他のプレイヤーに助けてもらわなければ十中八九キャラロストする。

『赤い葉の薬草園』

出血毒草

レベル1
『赤い葉の薬草園』に繁殖している毒草。
触れると微弱ながら出血状態になる

『薬草園の主』ブラドロサーパ

『赤い葉の薬草園』のボスモンスター。

『サクリベス地下・聖浄区画』

『加工の海月呪』カロエ・シマイルナムン

レベル25
『サクリベス地下・聖浄区画』にいたカース。
生贄等をサクリベスのライフラインに変換して提供していた。
この際に提供された食べ物を食べると段々おかしくなり、カロエ・シマイルナムンを神とあがめるように洗脳していた。
本来はまだ討伐される予定がなかったが、大半の能力をタルに封殺されたため討伐された。
カース(笑)呼ばわりされ始めている。
弱体版がいつでも戦えるようになり、最近では単独討伐もされ始めた。

『呪い樹の洞塔』

凧飛び蜘蛛

レベル5
『呪い樹の洞塔』に生息しているモンスター。
出血爆弾1号にされた。

『樹の守護蜘蛛』・バルウィガド

レベル12
『呪い樹の洞塔』に生息しているボスクラスのモンスター。
タルに『ウドイセフシ』共々爆散された。

小人ナラフシ

レベル6
『呪い樹の洞塔』で現れる害虫
『小人』耐性を持ち、『凧飛び蜘蛛』と争っている。

『喰らう七節』・ウドイセフシ

『呪い樹の洞塔』に侵攻しているボスクラスのモンスター。
タルに『バルウィガド』共々爆散された。

『呪い樹の洞塔』・カスドージュケタワ

『呪い樹の洞塔』のボスモンスターというかダンジョンそのもの。
ギミック性の強いボスで、ダンジョン外の正体不明の『黒』が爆発することで大ダメージをくらい燃え尽きた。

『足淀むおもちゃの祠』

錆びたブリキの剣士

レベル8
有効:なし
耐性:毒、灼熱、気絶、沈黙、出血

『足淀むおもちゃの祠』に生息しているモンスター。

錆びたブリキの壁兵士

レベル10
異形度:16
有効:なし
耐性:毒、灼熱、気絶、沈黙、出血、小人

呪詛のガトリング砲を乱射してくる。
ダエーワの指示でタル達に襲い掛かった。
腕部/脚部干渉力低下を行ってくる
壁と床の間隙間からカロエ・シマイルナムンの触手が生えている
『足淀むおもちゃの祠』の核

『熱樹渇泥の呪界』

毒頭尾の蜻蛉呪

有効:なし
耐性:毒、灼熱

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。ネズミの頭をした蜻蛉の姿をしている。

熱拍の樹呪

レベル25
有効:なし
耐性:灼熱、気絶、沈黙、小人、脚部干渉力低下、恐怖

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。
というより、背景。
天辺にある果実をとると『熱樹渇泥の呪界』の中心にある太陽に向かって炎の柱を立ち上げたお後に、焼け崩れ落ちる。
ズワム戦にギミックとして利用された。

熱拍の幼樹呪

レベル17
有効:なし
耐性:灼熱、気絶、沈黙、小人、脚部干渉力低下、恐怖

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。
成長して、熱拍の樹呪になる。

熱拍の変異樹呪

レベル17
有効:なし
耐性:灼熱、沈黙、出血

『熱拍の幼樹呪』が外敵に対処するため特殊進化した姿。

レベル17
有効:なし
耐性:灼熱、沈黙、出血、乾燥

『熱拍の幼樹呪』に3呪法込みの『出血の邪眼・1』を打ち込んで、57,644の出血爆弾を起爆したことにより誕生した。
6枚の翅に13の目を持った、タルに瓜二つの姿を持った木製人形。

飢渇の泥呪

レベル15
有効:なし
耐性:毒、灼熱、気絶、沈黙、出血、小人、脚部干渉力低下、恐怖

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。
というより、背景。

喉枯れの縛蔓呪

レベル22
有効:灼熱
耐性:気絶、沈黙、脚部干渉力低下、恐怖

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。

炎視の目玉呪

レベル21
有効:出血、乾燥
耐性:灼熱、気絶、沈黙、干渉力低下

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。
ザリチュ曰く、たるうぃ。

『路削ぎの蚯蚓呪』ミミチチソーギ・ズワム

レベル30
有効:小人
耐性:灼熱、気絶、沈黙、出血、干渉力低下、恐怖、乾燥

『熱樹渇泥の呪界』の超大型ボスモンスター。
デスペナルティとして、レベルドレインがかかる。
タルと5時間に及ぶ激戦の末単独討伐された。

乾電の鰻呪

レベル23
有効:なし
耐性:気絶、乾燥、石化

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。飢渇の泥呪の海の中に紛れている。
おそらく『気絶の邪眼・2』取得がトリガーとなって出現し始めた。

浮沈の宿借呪

『熱樹渇泥の呪界』に生息しているモンスター。熱拍の樹呪の根粒に住んでいる。石化に加え、根粒由来と思われる重力増減能力を持つ。
おそらく造石の宿借呪討伐及び『石化の邪眼・2』取得がトリガーとなって出現し始めた。
タルの支配する『熱樹渇泥の呪界』で好き勝手しようとしたため、タルに粛清された。

『笑み乾く行進の呪地』

『変圧の蠍呪』デンプレロ・ムカッケツ

変圧と言う呪いを操る蠍型のカース。地上世界を滅ぼしうる超大型カースであり、実際に一度滅ぼしている*2
攻撃方法や素材の特性から(壊れた)エアコン蠍呼ばわりされることも。
ちなみにとある人物の考察によるとデンプレロ自身は自分の命が危機に襲われない限りは、客を楽しませる事を優先的に考えており、戦闘も戦闘というよりアトラクションと考えてるかもしれないとのこと。

影法師

デンプレロの取り巻きその1。雑魚モンスター。

もぎりの蠍呪

デンプレロの取り巻きその2。四本腕、六本足の蠍の尾を持った人型のカース。
戦闘に参加した(入場した)プレイヤー一人一人の異形度の数値分だけ出現する*3
初期は剣を持っているが、戦闘が進むと剣の代わりに旗付きの槍やバズーカのようなものを持った蠍呪も湧く。

演奏の蠍呪

デンプレロの取り巻きその3。戦闘能力は低めだが、演奏により周囲に時間経過で強度が上がるバフ・デバフを蒔く。追加湧きのスピードはそこそこだがいわゆる無限湧きする。
デンプレロ戦と書いて演奏の蠍呪戦と読むくらいこいつの処理が重要。

『悲しみ凍る先送の呪地』

『継承の華呪』シベイフミク・クカンカ

継承という呪いを操る華型の超大型カース。

凍りついたミイラ

シベイフミクの取り巻き。様々な生物のミイラで、攻撃手段は個体によって異なり、氷結以外も存在する。タルが得た素材に記述のあった『残滓の人呪』はおそらくこれのこと。

『怒り呑む捨て場の呪地』

『焼捨の牛呪』ヒトテシャ・ウノフ

焼捨という呪いを操る牛型の超大型カース。糞牛。呪術を割合で反射する能力を持つ。
サイズを活かした強力な攻撃を持つ。が、それがどうでもよくなる程度に不潔感が漂う多数の攻撃を仕掛けてくる。

『灰固の線虫呪』

ヒトテシャの取り巻き。火山灰に擬態する寄生虫。

『喜び浮き沈む群島の呪地』

『要塞の蟹呪』セイメサイド・カトウシム

要塞という呪いを操る蟹型の超大型カース。全身に重火器、ミサイル、大量破壊兵器を搭載して暴れ回る蟹型のカース。ある程度ダメージを受けると逃走する。

子蟹

セイメサイドの取り巻き。

虹霓鏡宮の呪界

通常モンスター

鼠毒の竜呪

鼠毒の竜呪 レベル40
HP:181,327/181,327
有効:なし
耐性:毒、灼熱、沈黙、出血、小人、干渉力低下、魅了、石化

鼠顔のドラゴン。一体一体の実力は他の竜呪に比べれば控えめだが、複数体同時に湧くためむしろ厄介な場合もある。奥地では歩兵枠。

牛陽の竜呪

超巨大牛頭キリンドラゴン。地形そのものを変えるような大規模攻撃と図体に見合ったHP、超速再生能力が特徴。
なお下手な高層ビルより大きい図体をしているためか、ドロップ品は超大型ボスと同様に自動解体・自動分配される。
奥地では他の竜呪を背に乗せて移動・強襲する機動要塞的な役割。

虎絶の竜呪

虎柄ティラノ。カウンター特化型で迂闊に仕掛けるとこちらがカウンターを喰らう。カウンターに成功すると無防備になりまともにダメージが通るようになるが、暫くすると復帰して暴れまわる。
奥地では前線の部隊長ポジションで、局所的判断に長ける。

兎黙の竜呪

ウサギの耳のような角を持つ小さなドラゴン。視力は退化しているが聴力に優れており、詠唱キーに反応して首を刈りに来る。
奥地では聴覚索敵を生かした斥候ポジション。

卵雲の竜呪

卵雲の竜呪 レベル40
HP:5,372/5,372
有効:毒、出血、恐怖
耐性:魅了

表面に六個の突起物の生えた黒に近い蘇芳色の卵。名前から出血要素が消えた。
自身に視覚感知・嗅覚感知・聴覚感知・敵意感知及び呪詛支配の逆探知をすり抜ける高度な認識阻害呪術を常時掛けている。前述の認識阻害と接触等の僅かな衝撃でも自爆する性質から、出血の眼宮が機雷原*4呼ばわりされている。
奥地でも見えざる機雷トラップと化しており、不意の接触により壊滅的な被害を被ることも。
ちなみに莫大な時間と呪いをつぎ込むことで孵化する模様。

蛇界の竜呪

額に角を持つ虹色アンフィスバエナ。空間操作を併用しながらの物理攻撃が特徴。紫の角は防御力を一部無視し、赤い角は耐久値を大きく削る力を持つ。ゲーミング肉。
奥地ではタンクキラーな突撃枠。

淀馬の竜呪

淀馬の竜呪 レベル40
HP:■■■/■■■
有効:なし
耐性:なし

八本足の馬の背の中ほどからドラゴンが生えている竜呪。体表が黒く粘っこい液体で覆われている。相互認識状態で露出している目や核をピンポイントで攻撃しなければダメージが通らない。敵発見→自分の感覚全閉して相互知覚不能状態で接近→感覚を開いて奇襲の初見殺しコンボは凶悪で、一般プレイヤーを阿鼻叫喚させた。
目や核に干渉力低下を与えると体表の液体が消し飛び、弱点の財宝群が露出する。ドロップ品は基本的に扱い辛い素材だが、上手く加工すると妓狼の竜呪の好感度アップアイテムに化けるとはプレイヤーに擬態した邪火太夫の談。なお財宝は粗悪品なのでプレゼントとして使うなら精錬加工が必須、淀みは未加工品は不快な原油・加工済みでも不快な燃料扱いのため、種族としてはともかく個々人の好感度は下がるという罠である。
ちなみに奥地だと平気でフレンドリーファイアするため、プレイヤーに味方扱いされてたりする。淀みぇ…

恐羊の竜呪

胴体に羊毛と羊角を生やした多頭竜ドラゴン。恐怖とUI消失を付与する咆哮、重度の干渉力低下を付与する墨カッターや墨砲撃を行う遠距離型。八本ある頭を器用に使って素早く移動も可能。
単体では竜呪でも弱い方だが、奥地で他の竜呪と連携した時には極悪な射手役と化す。

渇猿の竜呪

ミイラの顔と腕をくっつけて作った壺と竜頭の巨人でワンセットな竜呪。壺はダメージ変換能力を持ち、変換やその他の要因で壺の中に生成された水分から竜頭の巨人が出来る。ブレスと物理攻撃がメインだがギミック的に倒しにくく、レアな素材を手に入れるのは非常に手間がかかる。
奥地ではその耐久力を生かしたタンク的なポジション。

暗梟の竜呪

超ステルス梟頭ワイアーム。ほぼ無音・無臭でステルス中は実体が無く、地面潜航からの強襲や転移からの突進などを行うアサシン型。崖下に突き落とすのは一般プレイヤーのトラウマ。
奥地では奇襲による状況の仕切り直し役を担う。

妓狼の竜呪

顔の上半分を狼の頭を模した被り物で隠した人型の竜呪。大抵は魅了の眼宮内の街で集団で暮らしており、こちらから仕掛けない限りは友好的。雌個体のみかと思われたが雄個体も居る。ただし街に居るのは美少年・ショタ・男の娘のみで、イケメンとかイケオジとかは街を出て奥地にて野良化、他の竜呪を統率する指揮官ポジションになっている。ちなみに雌個体も稀に野良が居る。
各個体が食事処、薬屋、解体屋、武器屋、防具屋、鍜治場、加工屋、服屋などを営んでおりそれらほぼ全てが高レベルである。ラスダンとか裏ダンの街。勿論品質相応に値段も高い。
各個体に対する好感度が重要であり、品揃えが良くなる、品質が上がる、オーダーメイドを受け付けるなど、出来る事が増える。なお、街中に居る彼女らを討伐しても素材は手に入らないため、妓狼の竜呪の高品質素材を手に入れるには好感度を上げて本人から貰うか、奥地に居る雄個体を倒して解体するしかない。
ちなみに呪詛濃度対策や資金繰り的な意味で難度はかなり高いが、身請けも可能。その場合疑似的な結婚やパーティを組んで戦闘なども可能*5とのこと。
ここだけ別ゲーじゃねぇか!

虹亥の竜呪

虹亥の竜呪 レベル40
HP:782,365/782,365
有効:沈黙、出血
耐性:毒、灼熱、気絶、小人、干渉力低下、恐怖、乾燥、暗闇、魅了、石化、引力増大、幸運値低下

全身が虹色の甲殻で覆われた六本足の猪地竜。無尽のスタミナと超速再生のせいで、並大抵の攻撃では直撃させても平然と走り回り、タックルや捕食を仕掛けてくる。
奥地では単独で走り回り、戦闘に乱入してくる狂戦士枠。

恒葉星の竜呪

恒葉星の竜呪 レベル40
HP:325,688/325,688
有効:なし
耐性:灼熱、沈黙、出血、小人、干渉力低下、乾燥、魅了、石化、質量増大、重力増大、引力増大

巨大な花の中心から、竜の頭だけが生えているドラゴン。パッシブで引力を発しており、推定防御無視の重力子線(グラビトンレイ)や即死級の噛みつき、転移からの隕石召喚などを行う火力特化。また、長期戦でHPをじわじわ減らす場合、ある程度HPが減ると自爆して甚大な被害をもたらす。反面耐久力は低く、質量増大や引力増大を掛けた状態で隕石召喚させると自滅する。
奥地では強力な砲兵であり、また認識されると引力で退くことが出来なくなる。

収奪の苔竜呪

収奪の苔竜呪 レベル1
HP:???/???
有効:???
耐性:毒、灼熱、気絶、沈黙、出血、小人、巨人、干渉力低下、恐怖、乾燥、暗闇、魅了、石化、質量増大、重力増大

垂れ肉華シダドラゴン、各眼宮で竜骨塔を守護している。アシダハーカアジ・ダハーカの端末。
各眼宮の竜呪を強化したような特性を持ち、対応する状態異常のスタック値を急速に上げる行動を多数行う。それらでスタック値が1000を越えると即死する。
竜骨塔の守護が最優先で、竜骨塔を攻撃すると凄まじくヘイトが溜まる。このカースに殺されると状態異常レベルダウンに加え、アイテムボックスの中身を奪われる。
基本的に50m圏内に入ると問答無用で戦闘開始するが、魅了の眼宮の個体のみノンアクティブ。

虹熱陽割の贋魔竜呪&霓渇地裂の贋魔竜呪

全身から赤い炎と黒い砂を垂れ流す木製で双頭の巨大竜*6。虹霓鏡宮の呪界奥地の最奥の森に待ち構えるボス。
炎熱と渇砂を用いた強力な攻撃を行う他、熱と渇きをもたらす呪圏も展開する。
淀みの影響を受けたかのような残念な言動をするがこれは一般向け。

真の姿

虹熱陽割:真っ赤な炎だけで構成された体から虹色の光を発しているドラゴン。浄化属性を伴う虹色或いは七色の炎を用いた攻撃を行い、植物を束ねて出来たドラゴンを生み出す。
霓渇地裂:黒い砂だけで構築されているのに虹色を感じる体を持ったドラゴン。右手に黒い砂で作られた刃を、左手に白い砂で作られた刃を持つ双剣士。白い砂で作られた刃は浄化属性を有する。

二体とも体長は数メートル程度まで縮み、邪眼術が殆ど効かず、特に熱・渇きに関しては一際高い耐性を持つ。
魔王タルウィ・魔王ザリチュの力で殆ど構成されており、贋魔に相応しい戦闘能力を有している。
なお演技はやめて戦闘を楽しむかのように気軽な雰囲気になっている。

特殊モンスター

火酒果香の葡萄呪

火酒果香の葡萄呪 レベル50
HP:???/???
有効:なし
耐性:毒、灼熱、気絶、沈黙、出血、小人、巨人、干渉力低下、恐怖、乾燥、暗闇、魅了、石化、質量増大、重力増大

ブドウに似た果実を実らせる木のカース。ノンアクティブで適当な素材を捧げると自らの実をくれる…が圧をかけてくるレベハラ勢その1。
レベル偽装疑惑あり。タルは魔王タルウィが混ざっていると推測している。
名前の元ネタは美味い酒と美味い料理を意味する四字熟語『美酒佳肴(びしゅかこう)』。

千支万香の灌木呪

千支万香の灌木呪 レベル50
HP:???/???
有効:なし
耐性:毒、灼熱、気絶、沈黙、出血、小人、巨人、干渉力低下、恐怖、乾燥、暗闇、魅了、石化、質量増大、重力増大

香辛料の臭いを漂わせる灌木のカース。ノンアクティブで適当な素材を捧げると自らの枝をくれる…が圧をかけてくるレベハラ勢その2。
レベル偽装疑惑あり。タルは魔王ザリチュが混ざっていると推測している。
名前の元ネタは色とりどりの花が咲き乱れる情景を意味する四字熟語『千紫万紅(せんしばんこう)』。

兎黙の竜呪(アカ・マナフ)

作品によってはマスコットキャラクターにもなりそうな小型アルビノドラゴン*7。沈黙の邪眼・3の試練個体にして特殊個体。
可愛らしい見た目に反して戦闘能力は非常に高く、純粋にして猛烈な殺気を放ち、相手の動作音から発達した聴力で正確に位置を割り出し、強靭な後ろ足による瞬間移動の如き超速移動で首ちょんぱ*8である。また直接・DoT問わずダメージを受けるとその場で暴れ回り、沈黙の霧を放出した後移動というカウンター行動をとる。
最大の攻撃は力を溜めてから放たれる超速突撃、両前足の刃を10m以上に伸長して放つそれは進路上のもの全ての首を刎ねる。瞬時には止まれず攻撃後はバウンドする上、かなり消耗する。
ギミックで弱体化してなお他の試練個体と隔絶した戦闘能力を持つのは魔王アカ・マナフが混じっているためである*9
 
後に解放された魅了の眼宮にて再登場。邪火太夫曰く警備兼門番らしく、問題行動を起こした者の首は瞬時に泣き別れする。

邪火太夫

人外の美を持った最上位の遊女*10。魅了の邪眼・3の試練個体にして、女悪魔ジャヒーを含む偽神呪のアバター。
その言動一つ一つに魅了効果が乗っており、特に直接接触した場合は四桁、頑張りのご褒美と称した接吻をくらうと999,999の魅了が付与される。また魅了が乗った状態で死ぬとゾンビ→スケルトン→ゴーストと復活する、恐怖の眼宮の竜骨塔ギミックの上位互換ギミックが搭載されている。
また火酒果香の葡萄呪の端末たる屋敷巨人*11を召喚することも可能。屋敷巨人からは千支万香の灌木呪の端末たる様々な小型カースが一定数を保つようにポップする。
だが、真に恐れるべきは呪憲による思考誘導、絶対防御、呪詛支配力であり、それらは呪憲を一定以上習熟しなければ防ぐことも突破することも出来ない。
ちなみにタルを呼ぶ時は評価に応じて楼主様候補→楼主候補様→楼主様という具合に変わる。
 
討伐後に解放された魅了の眼宮にて、タルに言われたように本体の元でアバターを作り直して再登場*12。元々妓狼の竜呪たちのまとめ役というのもあって、魅了の眼宮の管理運営を買って出た。

乱雲光髄の外天竜呪

黒く細長い胴体を持った東洋龍*13。頭には赤、橙、黄、緑、青、紫に輝く六本の角が生えており、胴と尾にも同じような突起物が生えている。出血の邪眼・3の試練個体であり、その名の示す通り外なる天…真の神(Uお母様)が直々に用意した竜呪。
可視光以外の電磁波と出血重症化による爆弾を武器にしているようだが…
・核融合モドキ。正確には原子核を出血重症化し爆破、核分裂反応のようなものを起こす。つまり呪術式原子爆弾。
・超高出力紫外線付き爪撃。タルですら瞬時に細胞が癌化・吐血する。
・超高出力赤外線・マイクロ波ビーム、あるいは指向性のある超高出力電子レンジ。直撃すると一瞬で蒸発する。
・攻撃を受けるまで半永続で追尾・伸長する尻尾ビーム。くらうと電撃ダメージ+状態異常。ちなみに本体が動くとビームも連動して動く。つまり…
・数千あるいは数万ものピンポン玉サイズの虹色の球体爆弾の雨。単発威力は相対的に控えめだが、トータルでは核融合モドキに匹敵する破壊力。ちなみに面攻撃では破壊不能で誘爆もしない。
・六爆弾一斉起動による爆縮式核融合。マップが消し飛ぶ。
このように出力が別次元に高いため、通常マップに出そうものなら何度世界が滅びるかわからない*14

ちなみに試練を突破することを期待する試験官らしい性格なようで、ややバトルジャンキーの気はあるがわりとまとも。

呪限無の深淵

『心動力式世界救済機構界境掘削竜』アジ・ダハーカ

三つ首の竜のような見た目をした先史文明の兵器。あらゆる色を混ぜ込んだ濁った黒の鱗を持ち、妖しい輝きを放つ金色の爪や角を持ち、全身から虹色の煙を上げ、背中からは地上に向けて幾万本のコードが伸びている。
世界(自分達)を救済するために、新たなる世界と言う新天地を目指し、何をしようとも徒労に終わるはずの領域を踏み越えて、世界の外へと飛び出すべく、世界の境界を掘り進め続けている。*15
あらゆる属性・状態異常が使えるが、その代わり耐性はほぼ無い。相手の攻撃はブロック構造と膨大なHPで受け止めて耐え凌ぎ、相手への攻撃は弱点をきっちりと見極めて、対処が出来ないように撃ち込んでいくスタイル。
自己修復・自己改良機能も搭載しているため、兵器として忌まわしいほど高度に完成されているが、制御しているのが先史文明の特権階級(濃縮された淀み)のためその性能をマトモに発揮出来ていない。

試練の門

『試練・砂漠への門』のボスモンスター

全身を金属鎧で包んだ剣と盾持ちの緑小人。
練習用のサンドバッグ程度のため、タルに鑑定されなかった。
人数で強化。特殊強化は敵の数が減ると全ステータスが上がる。

鉄肌人の戦士長

レベル18
有効:なし
耐性:なし

『試練・火山への門』のボスモンスター。
部分反射能力を持っている。
クカタチと一緒であったためか、試練のボスモンスターの中唯一鑑定されている。

『試練・雪山への門』 のボスモンスター

3呪法込みの『灼熱の邪眼・2』により瞬殺された。
装備品の数で強化。特殊強化は装備品の耐久度を大きく減らす攻撃。

『試練・海への門』のボスモンスター

サハギン型。
周囲の呪詛を吸い取って強化されるが、その感覚が親しくない人間に直接肌を触られたり、舐め回されたりしているような感覚であったため、3呪法込みの『淀縛の邪眼・1』で動きを封じ、2呪法込みの『飢渇の邪眼・1』を食らって討伐された。

『泡沫の大穴』

暗幕の梟呪

全身が漆黒の羽毛に覆われたフクロウに似た鳥型のカース。
消灯空間と言う暗闇環境を作り出す。

毒竜

レベル40
HP:1,065,937/1,065,937
有効:なし
耐性:毒

深緑色の鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

灼熱竜

レベル40
HP:1,072,332/1,072,362
有効:なし
耐性:灼熱

赤色の鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

暗闇竜

レベル40
HP:1,089,019/1,089,121
有効:なし
耐性:暗闇

鉄紺色の鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

恐怖竜

紫色の鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

飢渇竜

透明だがガラスほどに透明度が高くない鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

魅了竜

桃色の鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

気絶竜

竜呪ではなく本物の竜。

淀縛竜

竜呪ではなく本物の竜。

恒星竜

灰色の鱗のドラゴン。
竜呪ではなく本物の竜。

虹蛇の贋魔(がんま)

レベル??
HP:???/???
有効:?
耐性:?

全身を虹色に輝かせる蛇。
見るからに神聖そうな光を全身に纏っているが、見た目に反してその口内には膨大な量の呪いが渦を巻いている。
タルの血に含まれる神話の縁を辿る事によって再生されたまがい物の魔の一つ。

虹霓竜憧の鏡怪呪

タルの『泡沫の大穴』ダンジョンを形作る根本、13の表象の陰に隠れる真なる贋魔呪をタルが無理やり励起・顕現させたもの。いわば『泡沫の大穴』の隠しボス。
虹色に輝く無数の手、淀みに満ちた無数の目、それらの間に深い深い底無しの穴のような無数の口、これらで六本足六枚翼六本角の東洋龍を象ったような見た目をしている。
ザリチュをも気絶させる悍ましい咆哮、素早く執拗で鋭角的に軌道を変える近接戦闘、目からレーザー・口から炎・手から突風を放つ遠距離攻撃と高い戦闘力を持つ。
ちなみに悍ましい見た目と変態的な挙動をするせいで大変気持ち悪いとはタルの談。

イベント

破接の幻惑蟲呪

第四回イベント『空白恐れる宝物庫の悪夢』に登場したハルキゲニアの姿をしたカース。目視すると視界異常の状態異常や叫び声を聞くとUI消失の状態異常が生じる。

黒ずくめの盗賊

レベル15
HP:3,582/3,582
有効:沈黙、恐怖、魅了
耐性:なし

第五回イベント『盗賊恐れる宝物庫の悪夢』の宝物庫の悪夢-外縁に出現。
黒の全身タイツに仮面のような物を付け、両手に刃物を握った人型のモンスター。
入手したアイテムのレベルに応じて出現する半分トラップのようなモンスター。

全刃鎧の処刑人

レベル30
HP:105,322/105,322
有効:灼熱
耐性:気絶、小人、巨人、恐怖、魅了、重力増大、質量増大

第五回イベント『盗賊恐れる宝物庫の悪夢』の宝物庫の悪夢-外縁の奥、金属製の檻の中の処刑場に出現。
あらゆる場所に刃が付いた全身鎧を身に着ける身長3メートルほどの巨人。

『幸福な造命呪』タエド・トナツスニ・ロ・エルトロット・デグノロルプ

第四回イベントの際に宝を守るためにタルチームによって作られた。
『Prolonged torture or instant death』』*16を反対にしたものであり一撃での死も、微かなダメージの積み重ねによる死も拒絶し、無効化する事が出来る。

マッチョ像

第四回イベントの際にとあるプレイヤーによって作られたマッチョ像。掲示板にて皇帝の趣味に合わずに低評価だったことに嘆かれていた。
その後第五回イベントにて近くに居るものの意識が逸れている間にポーズを変えるという特性を持ちタルを倒した。

『収蔵の劣竜呪』ザッハーク

ユーマバック帝国皇帝ザッハークにゼンゼが数多の異形度上昇の効果を持った呪詛薬・料理を食べさせた結果カース化した存在。
遠目に見れば黒い三つ首の竜の姿だが、体を構築しているのは木、石、金属、宝石、肉、骨、砂、ガラス、陶器など、ありとあらゆる固形物を原形を保つ程度にミキサーにかけて固めましたとしか言いようのない物。
そして、三本の首の先にあるのは竜の頭ではなく王冠を被った人の頭を模すように作られた物体になっている。

『傀儡の竜人呪』ザッハーク・イキイサンダ・タタロジマ

全身が黒い鱗に覆われ、竜の頭部、蝙蝠の翼、トカゲの尾、鈍色の刀を一本だけ持つ竜人。
『収蔵の劣竜呪』ザッハークが『心動力式世界救済機構界境掘削竜』アジ・ダハーカに完全に操られた存在。
元が元な為か、討伐報酬が『収蔵の劣竜呪』ザッハークのみという大変ケチなカースになっている

『虹霓境窮の偽天呪』タル・エウルト

何処かで諦めて、樽笊羽衣(未知狂い)を失ったタルがモチーフのレギオンボス。未知・深淵を疎い、拒み、遠ざけんとするが最終形態で侵食されている。

  • 第一形態:虹色の太陽with砂円錐&砂竜呪
    砂でできた大量の竜呪ゴーレムと時間経過で増援・自爆する砂円錐を13種セットで相手する前哨戦。本体である太陽もビームを撃ってくる。
  • 第二形態:超巨大タル*17with装備カースモチーフの取り巻き*18
    タル・エウルト通常モード。おっぱいビンタで轢死というご褒美。本体より取り巻きの方がヤバい*19。特にミニタルことトテロリは転移能力をフル活用した攻撃により対峙した殆どのプレイヤーが蹂躙されている。
  • 最終形態:五本足、六本足、七本足のヒトデをそれぞれの腕の真ん中で結び付けたような神話生物*20
    タル・エウルト発狂モード。一定間隔でフィールド全域に13種の邪眼を放ち、チャージを経て『虹輝の狂瞳(トランスアンノウン)』ならぬ『トランスノウン』を放つ。トランスノウンのチャージタイム以外は攻撃が通じない上、既知無効*21と食いしばりバフ*22を持ってる初見殺し仕様。

『狡知黒狼の偽人呪』ブラクロ・エウルト

うっかり属性を無くしたブラクロモチーフのパーティボス。圧倒的な攻撃力・速さに加えて、何かしらの方法によって同一座標に100人近くが重なっており、その100人分の力を自在に行使するため、一瞬でも気を抜くと瞬殺される。
うっかり=乱数が無く、全くの同一条件下であれば同一の行動を取るため、その実態は極めて高度な詰将棋。

お仕置きモンスター

黒影大怪鳥

レベル45
フィールドで飛行していると出現する。
一体目を討伐してもダース単位で出現する上に、一体の強さが第二エリアのレイドボス以上。
なお、1ダースを退けると1グロスが来る模様。
更に死体は消えてしまって素材に出来ない。

貪食大怪魚

沼地のお仕置きモンスター。ある程度以上大きな沼や水場の中心部を探ろうとすると、何処からともなく現れて攻撃を仕掛けてくる。

道草大怪狼

草原のお仕置きモンスター。レベル5以上のプレイヤーが、自分よりレベルが低いプレイヤーにPKを仕掛ける事で出現、PKを惨殺していく。

黒招輝呑蛙

レベル99
HP:???/???
有効:なし
耐性:毒、灼熱、悪臭、気絶、沈黙、即死、出血、小人、巨人、干渉力低下、恐怖、UI消失状態、暗闇、魅了、石化、質量増大、重力増大

『転移の呪い』を使用した際に(リアルタイム1週間での『転移の呪い』の使用回数-1)%の確率で招く良からぬものの一種。
体表を黒い液体が覆っていて、全身くまなく真っ黒で瞳もまた黒い大きな蛙。
現れる際は周囲の物質を超高密度に圧縮して身体を作り出し、去り際には身体を構成していた物質が圧縮から開放されて大爆発を起こす。
攻撃時は敢えて一瞬間をおいて相手に行動する隙を与えており、何度か適切に対処出来れば(楽しませられれば)褒美を、出来なければそのまま抹殺する邪火太夫に近い性格。
なお、お仕置きモンスターとしては別格の優しさである模様。絶対殺す系じゃないため。

このページについてのコメント

  • 今更だけどカースの名前って漢字表記を崩して読んでるんだね。法則性が美し過ぎる... -- 2023-11-11 (土) 11:16:47
  • たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁる!!!!! -- 2022-05-23 (月) 14:18:34
  • 阿鼻叫喚定期 -- 名無しの呪人? 2021-08-03 (火) 19:33:50

*1 『ダマーヴァンド』を一度出てしまうと戻れない設定になっていたため。
*2 悪創の偽神呪の巻き戻しによりほとんどのNPCにとっては無かったことになっている
*3 『死退灰帰』等の服用で途中に異形度が上昇した場合、上昇分だけ追加出現する
*4 地面だけでなく空中にも居るため地雷ではない
*5 身請けした時点で不老不死に結びつけられるため、死んでしまってもちゃんとリスポーンする
*6 体高は100メートルを超え、体長も数百メートルは優にあるだろう。基本的な構造は首から先が二つある事以外は、シンプルなドラゴン。体は樹木で出来た部分もあるが、それ以上に鱗のような葉、筋肉のような蔓、爪や牙のような果実など、植物の様々な要素で作られている。そして、その身体の隙間からは、真っ赤な炎が吹き上がって周囲を照らし出す、あるいは真っ黒な砂が滝のように流れ出て周囲へと広がっていく。
*7 白くて柔らかそうな毛に覆われた、曇り気味な赤目の竜の頭。頭部同様に白い毛に覆われた胴、力のなさそうな前足、見るからに強靭そうな後ろ足、蝙蝠のような翼、毛ではなく鱗に覆われた長い尾。
*8 しかも即死効果付き
*9 アカ・マナコ或いはアカ(目)・マナフとのこと
*10 厚底の靴を履いているので正確な身長は分からないが、身長はおおよそ2メートル程。腰下まで伸びた、一切のほつれも汚れもクセもない黒い髪は、その一部が後頭部の辺りで彼岸花と竜の角を模した飾りを持つかんざしでまとめられている。顔の上半分は狼の頭を模した仮面によって隠されているが、下半分の顔だけでも途方もない美女である事は窺い知れる。肌はチョコレートのような褐色で、荒れも傷もない。美しい手、その指先からは真っ赤で長い爪が生えている。身に付けている衣装は桃寄りの紅を主体とした色の着物で、鱗柄を基本としつつ、炎にトカゲに蝙蝠の意匠も取り入れている。そして、背中からは大きな蝙蝠の翼を、腰の辺りからは狼の尾のようなものを生やしている。
*11 巨大な檻、あるいは茨を組み合わせて、葡萄のような形の照明を吊り下げた人とも建造物とも取れそうな、身長20メートルは容易にありそうな巨大カース
*12 この間僅か1話、フラグ回収早すぎである
*13 実際は光属性のボーンドラゴンが黒雲を纏っているような状態
*14 悪創の偽神呪曰く「私を過労死させる気か」
*15 ただし進捗率はほぼ0%
*16 和訳すると『長引く拷問または即死』
*17 身長が100倍くらいになった他、胸元以外の12の目が消え、目だけで構築された翅を生やしている
*18 頭部の帽子『偽・祖憑きの外喋帽呪』ザリチュ・エウルト、腰のバックル『偽・地憑きの外羽衣呪』ジタツニ・エウルト、右手錫杖『偽・陽憑きの外煌錫呪』ネツミテ・エウルト、首の錘『偽・星憑きの外玉輪呪』ドロシヒ・エウルト、蘇芳色の竜『偽・竜憑きの外砲袋呪』ドゴスト・エウルト、浮遊している巨大眼球『偽・虹憑きの外天根呪』ニネナナ・エウルト、左手の杯『偽・毒憑きの外天杯呪』ヤノミトミウノハ・エウルト、ゴスロリ服を着たロリタル『偽・魔憑きの外忌輪呪』トテロリ・エウルト
*19 タルの装備カースが操作してるので
*20 ヒトデの腕にあるイボやヒダの代わりにあるのは無数の虹色に輝く目玉であり、しかもその目玉はよく見ると瞳孔の奥に舌や歯が見えている。また、腕の真ん中にある口からはシダ植物のような触手が何十本と生えて獲物を探している。なお、タル大好き某聖女はタルモチーフのボスをこんな姿にしたことに憤慨した
*21 第一形態・第二形態で一度でも使った技は無効
*22 装備品なので解除可能。そのため前世がPKっぽいとあるキャラが解除して意地を見せた(けどタル以外には気付いてもらえなかった)