目次
あ行
- 箱船
南瓜の魔法使い・リバース 裏162話にて、『輪廻』が『神喰らい』に言及したもの。
今作では名称が出ただけで、詳細は不明である。 - アンマの鱗
パンプキンがサンタック島からリーンの森へ帰還する際、お土産として数枚貰ったもの。
一、二枚はサク皇太子殿下などに渡されたようである。
この鱗は炎属性であり、植物であるパンプキンとは相性が悪いため、共鳴魔法の触媒にしようと思って使えないようである。 - 『不滅滅ぼし』
その名の通り不滅*1の存在を滅ぼせるという属性・性質。クロキリやヤタが黒霧鋼製の武器で神殺しを成し遂げた結果、逸話の概念が付加され黒霧鋼という金属そのものがこの性質を有するようになった。 - オーバーバースト
魔力爆発。許容量を大きく超える量の魔力を一度に浴びた生物が爆発を起こす現象。
か行
- 内容
さ行
- 『狂正者』の宝玉
大分力は失われているが、『歪んだ者を正す。おかしくなった物を元に戻す。変じた存在をあるべき姿に戻す』と言う力を持つ宝玉。
元々は『狂正者』が作ったものだが、『神喰らい』が無断でルナシェイドに搭載した。
『円環を廻す三色の賢鳥』によって何度もルナシェイドの攻撃を受けるサンホロにてパンプキンが回収した。
変化の力に関連して風の力が含まれている。 - シリアスさん
感想欄や後書きのみにおいて登場(?)。シリアスという概念を擬人化したようなもの。
主にロウィッチにフルボッコにされてしまう可哀想な存在。
しかし積極的にフルボッコにしているのはロウィッチだが、主人公であるパンプキンが「動く南瓜」(しかも顔面が埴輪)であるため、常にパンプキンにボコられていると言っても過言ではない。
今作においてはその力を十全に発揮出来なかった。 - スパルプキン
パンプキンがエントドラゴンに核南瓜をぶち込み討伐した際、触媒にした南瓜の中の種子がエントドラゴンの血を浴びて突然変異を起こし、高濃度で混じり合ったパンプキンの魔力とエントドラゴンの魔力が溶け込んだ雨を吸収したことで誕生した新種族。
身長約1mで三頭身。パンプキンと同じく顔状に穴の空いたカボチャの頭部を持つがパンプキンと異なり身体は蔦で構成されておらず人間に近い。空も飛べない。
ステータス的には敏捷・器用・精神は高めで、筋力・HPは低め(と言っても一般的な人間よりは遥かに上)な感じ。ただし結構個体差あり。
後にサンサーラエッグ村に移住してきたハンティングビーと共生関係を築き、だいたいスパルプキン一人に一体のハンティングビーがパートナーとしてつくようになる。 - 赤熱鉱石
常に膨大な熱を放ち続ける炎そのものと言ってもいい鉱石。光と火の属性を持つ。
パンプキンが霊槍・黒貫丸の作成をガントに依頼した際、材料となるブラックミスティウムと宝玉は元々敵側の物であり、自分達の側に属するものが大地の精霊王の枝しかなかったため、ガントが追加した素材。
魔法の威力の増幅のために、全ての属性を循環するためと言う理由もある。 - 精霊
自然界の均衡と循環を守る存在。 - 精霊との契約
精霊との深い繋がりを指す。
大抵は本人達が意識して結ぶものであるが、パンプキンはミズキと細かい約束を幾つかした事が既成事実として積み上がり、契約が結ばれていた。
精霊との契約は世界が認めなければ成立しないものであり、結婚とほぼ同義である。 - 存在固定パッキング
多次元間貿易会社コンプレックスから取り寄せられた品物が、世界間の法則差による影響や経年劣化を防ぐために施されるもの。
た行
- 大地の精霊王の枝。
『影落ち』に対抗する為にブラックミスチウム製の武器の柄を作る為にパンプキンがリーンの森の中でも魔力の高い木に行き大地の精霊王から貰った枝。土の力が含まれている。 - 多次元間貿易会社コンプレックス発行・会員証
パンプキンがアベノ先生のインスタント結界セットを購入する際必要となり発行された。
ロウィッチが最初に渡した際、魔法少女マジカル☆パンプキンの顔写真が印刷されていた。
この会員証をを使ってパンプキンの口座が開かれ、パンプキンが持ち込んだ物を換金し、その金でコンプレックスから物を取り寄せるという仕組み。 - 『誰でも使える・アベノ先生のインスタント結界セット』
パック詰めされた、五芒星や太極図が描かれている八本一組の針。
パックの表面には『誰でも使える・アベノ先生のインスタント結界セット』と書かれ、裏にはその使い方が書かれている。
遮蔽したい空間の頂点八ヶ所に針を刺し、針の頂点にあるスイッチを押せばいいと言うお手軽な結界発生装置。
魔力が無い世界でも、何処でも誰でも使える、千年以上続くロングセラー商品である。
なお、こんなお手軽商品であるにも関わらず、【天地に根差す霊王】を思い出したパンプキンですらこれ以上の結界を独力で張れない程、強力かつ安定した結界を張る優れもの。
関連商品として『誰でも使える・アベノ先生の式神セット』『誰でも使える・アベノ先生の占術セット』も存在する。 - 塩抜き
第162話にて出た言葉。「塩抜き」と書いて「手当て」と読む。
パンプキンが『管理者』との決着をつけた時、乗り込んでいたルナシェイドが海に墜落し、海水がルナシェイドの中に流れ込み、意識を失っていたパンプキンは海水に呑まれて危うく溺れ死にかけた。
それをミズキが助けたのだが、パンプキンが目を覚ました際、ミズキがこの言葉を発した。
な行
- 内容
は行
- 灰硬樹
リーンの森に生えている金属のように硬い木。 - 狩猟蜂の蜂蜜
- 狩猟蜂の蜂蜜酒
- 狩猟蜂の蜜蝋
魔力に触れると魔力を吸収して強度や硬度を大幅に増すという性質を持つ。 - パンプキンの露
- ブラックミスティウム
異世界のある神が開発した金属で、別名黒霧鋼。闇と水の力を持つ他、『不滅滅ぼし』と言う特殊な力も有している。
霧のように軽く、他の金属との混ぜ合わせ方次第では複数の属性を強化することも可能。
元々ルナシェイドに搭載されていたが、パンプキンが回収した。
ま行
- 魔法
- 魔法少女マジカル☆パンプキン
パンプキンが破壊神(笑)と戦った時に正体を隠す為ロウィッチが偽装として作ったデザインを基に製作したフィギュアのシリーズ名。
パンプキンにばれて現物や型の破棄及び以後の製造中止を言い渡されたが、懲りないロウィッチがコンプレックス社へ企画として持ち込み多世界でメディアミックス展開されてしまった。 - 魔力
様々なものに宿る力の事。そのものが持つ量より多いと身体に異常が発生する。
や行
- 内容
ら行
- 文明の黄昏
『輪廻』の装備の一つ。緑青色のリボルバー銃。黒い弾丸を放つ。 - 霊槍・黒貫丸
パンプキンがルナシェイドと戦うため、そして守りたい存在を守るために、ガントに制作して貰った物。
扱い易さや得意属性の優先強化をする関係である程度の不均衡も必要だったため、パンプキンと契約しているミズキの力を借りて最終調整を行った。
最終調整の際、『神喰らい』がブラックミスティウムもしくは『狂正者』の宝玉に精神世界の罠が仕掛けられていた*2が、パンプキンに破られた。
よく見ると持ち手の部分には装飾として南瓜の蔓や葉が薄く刻み込まれており、それらは単なる装飾としての役割以外にも滑り止めや魔法を使う際の記号としても活用出来る。
刃は一見すれば槍、特にウィングドスピアと言う深く刺さり過ぎないようにするための工夫として根元の部分に突起が付けられたそれに近いが、根元から先端に至るまでに一度穂先が広がり、その後先端に向かって収束している。
それだけではなく、刃は両刃で、槍らしく先端が尖っているが、左右で重量や厚みが違っていて軽い方の刃は切れ味を重視したものであり、対して重い方の刃は重量と厚みによって断つ事に使えそうであり、刃の根元にある突起はその先端が鋭く尖っている。
槍と言うよりはハルバードのような複合武器で、持ち手を短く持てば剣のようにも使える
その分類は神器となる。
その名は『霊槍・黒貫丸』
循環し、共鳴し、己の霊的位階を高める小世界を内包して大世界を貫き通し下す黒き槍なり。*3 - 虹の布紐
『輪廻』の装備の一つ。『輪廻』の髪を束ねている虹色のリボン。 - 高貴なる赤薔薇
『輪廻』の装備の一つ。バラの豪華な装飾の施された赤いレイピア。
牛蒡ではない。
わ行
- 内容
英数・その他
- 内容