蝕む黒の霧/あらすじ

Last-modified: 2014-12-13 (土) 17:44:13

あらすじ

『人間を辞めてもらうから。』「ハイイイイイイイイイイイィィィィィィィィ!!? そして俺は人から魔王になって迷宮を作ることになった。

1:魔王降誕

ある日、謎の幼女の手により、魔王と呼ばれる存在にされた魔王『蝕む黒の霧王』。
彼の目的は、自分を魔王にした存在、仮称魔神ヘの復讐。
その過程で、彼はお嬢様の那須リョウとそのボディーガードの久野イチコを拉致って無理矢理眷属にしたりした。
だが、魔王は彼の他にもいたようで……?

2:10年

魔神の手により、半魔王『定まらぬ剣の刃姫』にされ、南極に転移させられ、おまけに魔王『蝕む黒の霧王』との繋がりも絶たれてしまった久野イチコ。
彼女は南極の地から魔王『永遠たる南の極妃』の手を借り、脱出することに成功する。
一方、アジアでは霧人那須リョウ、茲炉イズミ、狐人不知火ムギ、糖人リ・ウネのパーティで『霧の傭兵団』なる活動を行う。
さらには日本で四魔王と政府の会談もあるようで……?

3:深い世界

『法析の瞳』と『検魔の行灯』によりスキルの構文を解析する魔王『蝕む黒の霧王』。
そんな彼を傍らで見守り、時には手伝う半魔王『定まらぬ剣の刃姫』久野イチコ。
そんな中、本格化する太平洋の魔王『這い寄る混沌の蛸王』の攻撃。
激しくなる蛸王の攻撃に対し、日本の四魔王はそれぞれの持つ最高戦力を投入。『這い寄る混沌の蛸王』への反撃が始まる!

4:未来は黒い霧の中で定まらぬ

長い時が流れた。
魔王『蝕む黒の霧王』は分析したスキルの構文を元に魔術という独自の技術体型を作り出した。
それを元に、魔力さえあればどこにだって行ける『超長距離転移陣』を作り出した。
魔神のいる場所の座標も掴めた。
準備は万端。彼はついに怨敵魔神へと攻勢に打って出る……!

蝕む黒の霧・おまけ

このページについてのコメント

  • ざっとではありますが、長らく放置されていたあらすじを書いてみました。追記、修正等ありましたら、お願いします。 -- 2014-12-13 (土) 17:41:20