カンフーブロー

Last-modified: 2014-07-11 (金) 00:19:40

カンフー突き手の影に隠れているせいか、あまり目立たない打撃技

 

ノックバックが非常に強く、「三烈カンフー突き手」に繋げようとすると、届かないことが多いので使えない
しかしこの押し出す力の強さは、「相手にガードされたとき」にとても役立つ。相手を押し出すことで
打撃技による反撃を減らすことが出来るのだ、その性質から単発でも使っていける。加えて威力も若干高め
ヒットしても相手をダウンさせられなかったり、背後に突き出した腕にも攻撃判定があったり
よく分からない性質も持っており、もしそれらを生かせればより使える技となるかも

 

<注意点>
「var(1)」は変数、変数元の記述と条件が一致したら使用される。キャラクター作者の方が
記述内容を減らすために使っていることが多いが、AI作成の際には各triggerにそれぞれ条件を設定したい
という場合が多いので、変数元の記述に書き戻してしまうことがほとんどである

 

[State -1, 変数の例2];必殺技の発生条件をチェック
type = VarSet
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;[Statedef 440](足払いのステート)ではない時
trigger2 = movecontact
var(1) = 1

 

変数元の記述はこうなっている、「var(1)」は全てこれに戻してからAIとして作成していく
<注意点>


 

速いカンフーブロー

編集前

[State -1, 速いカンフーブロー];ゲージ消費
type = ChangeState
value = 1220
triggerall = command = "QCB_xy"
triggerall = power >= 330
trigger1 = var(1)

 
編集後

;弱の隙で強の威力といった感じ、だがゲージを使うほどではない
;[State -1, 速いカンフーブロー];ゲージ消費
;type = ChangeState
;value = 1220
;triggerall = command = "QCB_xy"
;triggerall = power >= 330
;trigger1 = var(1)


弱カンフーブロー並に発生は速く、強カンフーブロー並のダメージがある
とは言え「速いカンフー突き手」のような特殊な効果もなく、ゲージを使うほどではない

 

よってコメントアウトして使わないことに

 

弱カンフーブロー

編集前

[State -1, 弱カンフーブロー]
type = ChangeState
value = 1200
triggerall = command = "QCB_x"
trigger1 = var(1)

 
編集中

[State -1, 弱カンフーブロー]
type = ChangeState
value = 1200
triggerall = command = "QCB_x"
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;[Statedef 440](足払いのステート)ではない時
trigger2 = movecontact

 
編集後

;隙も少なく距離75まで届く、当てればノックバックで反撃は受けづらい
;コンボをガードされた際に、反撃を受けないよう押し出す目的で使うには最適
[State -1, 弱カンフーブロー]
type = ChangeState
value = 1200
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X <= 75
triggerall = p2statetype != A
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger1 = p2movetype != A
trigger1 = random <= 100
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;[Statedef 440](足払いのステート)ではない時
trigger2 = movecontact
trigger2 = random <= 500


単発で使っても比較的安全なので、低確率で単発でも使う。なお「p2bodydist X <= 75」としているのは
何故か背後に突き出した腕にも攻撃判定があるから。ここを上手に使えればタッグ戦で活躍できるかも
筆者にそういう技量は無いので、適当に使っているだけ、より上手い記述の出来る人待ち

 

あとはこれを「速いカンフー突き手」「強いカンフー突き手」よりも下に置けば、先にその二つの技の
ヒット判定が行われ、ヒットしてなかった場合(もしくは乱数が悪かった場合)こちらが使われるようになる

 

強カンフーブロー

編集前

[State -1, 強カンフーブロー]
type = ChangeState
value = 1210
triggerall = command = "QCB_y"
trigger1 = var(1)

 
編集中

[State -1, 強カンフーブロー]
type = ChangeState
value = 1210
triggerall = command = "QCB_y"
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;[Statedef 440](足払いのステート)ではない時
trigger2 = movecontact

 
編集後

;威力は高いし押し出す力も強いが、出が遅すぎてコンボには組み込めない
;距離は75まで届く、牽制代わりに突進技の一種として使うくらいか
[State -1, 強カンフーブロー]
type = ChangeState
value = 1210
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X <= 75
triggerall = p2statetype != A
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger1 = p2movetype != A
trigger1 = random <= 100
;trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
;trigger2 = stateno != 440 ;[Statedef 440](足払いのステート)ではない時
;trigger2 = movecontact


威力も高く、押し出す力もガードされてもまず反撃を受けないくらい強い
ただしキャンセル可能のはずなのに、キャンセルしても繋がらないくらい技の発生が遅い
ということで低確率で、単発技として使っていくことに