皆して険しい顔しながら読むべき、ネクソン国内モバイル決算急落から背景逆算シリーズ。
- 「消費者はスタッフなんか気にしない」
- Wiki史上飛んできた中で最も主要な口撃。
話の前提︰ブルーアーカイブの国内市場衰退を示すデータ
決算トレンドその他あらゆる指標*1に基づく事実そのほか。
具体的なデータとかは前提↑に全部書いてあるからこのページでは繰り返し提示しませんよの意。
★細かいデータ読む気無い人向けまとめ。
Googleトレンド

課金額も推定プレイヤー数もだいたいこの通り。
- 特に課金額の減衰が顕著。
4周年(セイア・リオ/古参ファンが実装を何年も待ち望んでいたキャラ)を最後に、セールスランキング平均値が急落している。 - 4周年直後の小波は春限定(ノゾミ・ヒカリ)。
- 2025年2Q日本市場モバイル部門決算は、収益が前年比-50%オーバー。
- 4.5周年(水着ティーパーティー/ブルアカファンの理解として最強の収益源であるべきだったガチャ)は世間一般に対する話題性を欠き、
- 2025年3Q日本市場モバイル部門決算も、収益が前年比-40%。
3Q決算公開時のネクソンはよく分からんマイナータイトルに責任を帰した。しかし各種指標悪化(特にトレンド下落率との完全な連動)は他ならぬブルーアーカイブの凋落を示す。- 完全な連動
- グラフを見よ。だいたい3.5周年はピーク比80、4.5周年は50。
50/80すなわち62.5パーセント、すなわち前年比約-40%。ほら一致した。
2Q(前年比-50%オーバー)も同様に人気度/課金額減少の連動を確認できる。
そもそも日本市場(モバイル)におけるネクソンとか存在感皆無なんだから、ブルアカ事情と収益の連動は不思議でも何でもない。
- 2025年3Q日本市場モバイル部門決算も、収益が前年比-40%。
つまり? 主要スタッフがまとめて逃げたと判明した2024.08末以降ただちに話題性が冷え込み、課金額はなお顕著に減少した。ゲーム内統計としてのプレイヤー実数も落ちている。
- 端的に換言すれば、人気急落かつ挽回策も失敗中。
(参考)2024年8月末時点で、私は二点考えた。
①大企業からの集団独立は経済的リスクがとても高い
同時代的に書いていた話。
- 傘を出るリスクだけの話ではない。
- 面子を潰された大企業は、手元に残ったプロダクトを殺してでも復讐に走ることが多々ある。
- 心配していた通り、ブルーアーカイブチームはリスクに直面しまくっている。
②独立組の運命にかかわらず、ブルアカが伸びる芽は潰えた
きわめて強い確信をもっていたけど、当時はかなり婉曲的にしか書いていない。だってあの時期に直接書いたらみんな激怒するでしょ。
- 「チームごと脱走された作家性強めのゲームIP」は、歴史を紐解けば最良でも現状維持が限界。
- 唯一の別解︰スピンオフでゼロから仕切り直すケースだけはその限りでない。
- 「まあでもプリコネ運営じゃないんだし、商業的には現状維持には成功するだろう。私は去ったけど」と蓋開けたら大ハズレだったのが直近一年の私予測vsブルアカ(商品)消費圏リザルト。
ズレには必ず何らかの理由が潜む。
そして隠したもう一点︰最も蓋然性が高い未来は「両者共倒れ」である。
初耳であることだろう。私は銭の話に一切の楽観的観測を行わない。不吉な仮説を仮説段階で伏せる程度の選択はする。
作品品質の担保者と財政基盤の保証者がケンカ別れに終わったのち、どっちも行き詰まるパターン。非常に多い。
この可能性については、当時メールくれた特定の一人(コンテンツ引き継ぎを申し出てくれた人)としか話し合っていなかった。
当時もらった返信(同時代的には引用を控えたもの、2024/09/04時点)から。
つまり脱走規模の全貌判明前(主要メンバーの脱走のみ判明済み)かつネクソン告訴前。
今回の流れに関しては、私はもうXや外部掲示板はほとんど出入りしておらず、ユーザーwikiもコメント欄が勝手に過去ログ化されるのが面倒で数時間で追うのをやめているので詳しくは触れてないんですが、近いところでいうと、けもフレアニメ1期後の騒動に類似するのでは感じています(巨悪たる大企業 vs 半同人クリエイターの構図だったり、離脱する際のクリエイター側の動きだったり)。あの時の経験からすると、結果両者に大きな傷を残しただけってなりそうなので、うまく沈静化してくれるのを祈っています。
私をかんぺきに納得させた一節。
- けもフレアニメ1期後の騒動
- 大企業倫理と世俗的倫理のズレ、社会集団としてのオタクの幼稚さ(事実関係を確かめもせずに正義掲げて誹謗中傷に走る)など。
オタク産業の商業規模拡大が目をそむけ続けている、文化圏を取り巻く様々な闇が表面化した歴史的騒動。- 私は後から軽く調べてウンザリしたので全貌までは知らない。
私(Wiki作成者/管理人)︰
- 事実関係を確かめもせずに正義掲げて誹謗中傷に走る
- これいわゆる男の子向けコンテンツ(悪をやっつける!)の負の影響じゃないか?と私は疑っている。これもまた家父長制。ホンマかどうかは知らん。
サトタ(副管理人)︰
個人的考察のスミッコに、個人の感想をぶつける。これもまた家父長制←うんうん
男の子向けコンテンツの負の影響←……?!
管理人が具体的に何を想像したのかはともかく、ややバランスを欠いてません?という話。1つ目、未就学児~低学年がメインターゲットであろうヒーロー番組ですら、「成果を求めて安易に行動→反省」「一方的な情報に流されて行動→敵の罠だった!」みたいなのはむしろテンプレとしてご用意されてません?みたいな。
まあこれはちょっと弱いです、単純な善悪の構造を脱却しきれてなくない?みたいなのは永遠に問われ続けるでしょうし、でも製作陣はそれにずっと向き合ってきたのでは?
……ってのは私情入れ過ぎですね。2つ目、悪いやつ懲らしめてハッピーエンド、みたいな昔話って別に男女関係なく存在してません?みたいな。
例えばシンデレラとか。←シンデレラってそんな話じゃなかったかも、まあとにかく。
そういう有名どころのおとぎ話だと、しばしば主人公が王子様と結ばれてハッピーエンド、になりがち→そこから家父長制の話に接続ってできそうですし。まあなんか本当に重箱の隅です、なんならこれに近い話を本来は自分のコラムコーナー立てろという話ですし、でも書く必要があった、多分、おそらく。
本筋の話?いちいちこうやって所感挟んでたら受験生の辞書みたいになるど。絶対しないぞ。
以上ここまでサトタでした。
私︰
前提をとばしすぎていた。
↑作品構造的にはその通り(作る側ではすごく配慮しているし苦心している!)なんです。
なんですが、「最も読解力無い層は製作者が意図した作品メッセージをまったく読み取れない…なにを視聴しても自戒や慎重さを説くようなシーンを完全に読み落とし、『やっつける』シーン(カタルシス)しか頭に入らない」なる身も蓋もない説があります。
そういった層…日常生活送ってはいるけど機関で診断すればなんか名前が付くような層…にとっては、幼少期向けコンテンツにおけるアクションシーンの多寡がそのまんま攻撃性に直結してしまうのではないか?的な話。
アンパンマン観てパンチするシーンしか理解しない、[ここに任意のヒーローもの]観て怪物ぶちのめすアクションシーンしか理解しない、プリコネ観て……的な延長で大人まで来てしまう層。- より具体的には︰けものフレンズ(大雑把に言えば多様性を説いていたシナリオ)からレッテル貼りと差別の肯定を読み取ってしまった層がそれなりに歴史に記録されていた。
- あるいはブルアカVol2-2のリオ見て責任取って死ねと喚いていたような層。
(その当時、英語ブルアカユーザーWikiでは「日本版ユーザーのリオ憎悪」が珍獣たちの奇行同然の扱いで負の話題になっていました。恥。)
この世には本っっっっ当におそろしいくらい何もシナリオを読めない層がいて、病気だった場合は本人たちも好きで病気やってるわけじゃないから仕方ないんですが、とにかく一定の割合二次元美少女コンテンツ圏に住んでいる。
シンデレラ(特にペロー版いわゆるシンデレラ)については、宮廷社会の中で書かれた都合すげー家父長制です。ディズニーも。グリムの灰かぶりだけはまたちょっと事情が異なったりする(前近代から近代へ移行するドイツであるため標準的なシナリオ治安レベルもだいぶ異なる、作品構造や想定読者もまたちょっと異なる)のですが、ここにぜんぶ説明(バリアントごとにどう勧善懲悪的態度のとり方が異なるか?とか)や持論を書くと脱線してしまう。そのうちなんか個別に書くかも。- グリム童話で1812年~(基本的人権の概念がまったく共有されていない時代)とかです。ペローはもっとふるい。
本筋(このページ)はすげー前のめりに出ているので、大いにハズレた際の保険も兼ねてどうか私の独断専攻とさせてください。
- 私は後から軽く調べてウンザリしたので全貌までは知らない。
話を続けよう。
(参考)マンスリーパッケージ購入者の増加/減少は何を意味するか。
マンスリーパッケージとはなにか?
「かしこく遊ぶ」層が買う、未来への積立金である。
「かしこく遊ぶ」は頭の良し悪しを意味しない。
ソシャゲ債の購入者、どの程度本腰を入れてソシャゲに情熱注ぎ込んでいる層であるか。
「まあ石尽きたらクレカ搾るか」よりも、好きなキャラは欲しいが安く引きたいマインドが強い層。
学生(お金そんなにない)とか。
- 往年のプリコネ・ブルアカにおいてはより顕著。
(無凸確保でとりあえず事足りる・ガチャ計画の最適化次第では無課金ユーザーでも[ゲームシステム上の]必須キャラを全確保できるくらい課金圧がゆるい)
お得に石を買えるが、目の前に引きたいガチャは無い。
商品としては以下のような態度を要する。
- ①当面は安泰なアプリである。
- 未来が疑わしければ積立金なんか積まない。
- ②個人的にもアプリ辞める予定無い。
- 「買うだけ買っておいて飽きたら返金申請のち脱走」みたいな、治安の悪い遊び方をしている奴らもいないことはない。ここでは考慮しない。
- ③絶対に引きたい未実装キャラがいる、もしくは来る。
- 未来のある一点において、仕入れた有償石の消費が確定している。
- サ終に伴う有償石返金義務とかあったりするけど、マインドとしてね。
セルラン下限の降下≒マンスリーパッケージ購入者の減少≒アプリ将来性への期待減少
これはソシャゲ一般の経済に共通する説明。
つまり、2024年9月以降のブルアカは急激に未来が閉塞した
(と消費者に判断されている)。
仮説A︰消費者はスタッフを「気にする」から衰退した
すなわち前提の誤りパターン。
古参ファンは、後期参入ユーザーの想像を遥かに超えて直接主要メンバーに繋ぎ留められていた。
はっきり言っておく。初年度アプリはクソゲーだった。
(総力戦にリスタートボタンすら無くタスクキル強いられていたゲーム!きがくるっている。)
- 二年目以降のブルアカが無事に脱クソゲー成功できたかどうかはまた別の物語。
タバリーナからのおはようじょー!を経て見捨てなかった古参層、すなわち「エデン条約編ライター」やキャライラストに強烈な魅力を感じていた層。
そんな思い出深きゆかいな時期を乗り越えて何年も付き合ってきた層は、ナンボか主要スタッフの名くらい覚えてしまう。
は!?isakusan離脱!?ウソでしょ!?
ま、まあブルアカはキャラ人気もすごいし、支えるイラストレーターの層は厚いし…
おい後を支えるはずの大黒柱がまとめて抜けてるんだが。
そんな感じ。
- セイアちゃん実装(およびネクソンによる告訴判明)前後でセルラン崩壊している/水着ティーパーティー切っても検索トレンド跳ねなかった結果は古参ユーザーの集団離脱を示唆する。
- もっと言えばワイルドハント組が商業的に無風であったらしい結果も。
ワイルドハントが4.5年助走していた学校である事実は古参しか知らない。 - つまり「溜めに溜めてついに出た学校!」ではなく「いきなり湧いてガチャ実装枠を奪った知らんキャラたち」と認識されてしまっている。
(このような認識はソシャゲユーザーの消費マインドを激しく冷却する*2)
- もっと言えばワイルドハント組が商業的に無風であったらしい結果も。
仮説B︰消費者はスタッフを気にしない「けど」衰退した
すなわち別レイヤーに衰退要因があるパターン。
B-1. アプリとしての自然な寿命?
スタッフ大脱走が生じずとも、似たような時期に崩壊していた説。
ifの話は検証しようもないけど、まあ積極的な否定材料は無い。
実際、上記関連ページにおいてはアプリ年齢の影響に重きを置く視点から(決算急落を)評価したし、予測「5周年がラストチャンスだろう」もアプリの老いに立脚している。
- しかしセイアちゃん実装以後の課金額急落がいくらなんでも激しすぎる。
- 「派手に失政を重ねたプリコネ第二部と同タイミング(3.5ハニバ直後)で生じた急落」は派手な失政の影響を示唆する。
B-2. 「けど」コミュニティ治安は気にする
2024年9月から即時マンスリーパッケージ購入者が減っていた(とセールスランキング上推定される)一因。
ブルアカを創り支えたかつての主要スタッフを憎悪し誹謗中傷に明け暮れている暴徒こそが、その後のブルーアーカイブコミュニティを殺す。
B-3. 「けど」ナラティブは気にする
「主要スタッフが逃げて、逃げられたネクソンは告訴に出た(2025.02~)」なるニュースから死臭を嗅ぎ取る層。
奴らは情報を食っているんだ。
- これもあり得る話。
★仮説C︰消費者はスタッフを気にしない「から」衰退した
前提の正しさが通俗的理解と反対の結論を導くパターン。
★「製作スタッフが変わりました」は、コンテンツ内容(品質)変容の言い訳にならない。
この観点POIST(2代目シナリオディレクター)その他は見落としてそうだし、主要スタッフにチームごと脱走された大抵の大企業が見落とす。(そしてブランドを壊す)
うん、大衆はスタジオ内情なんか気にしていないかもしれない。
「ぶっちゃけisakusanシナリオが人気を支えていた」とか、
「主要な人気キャラの大半はhwansangとDoReMiとMx2J(とCHILD)が描いた」とか(あとYutokamizu)。
そういった「細かい」話は、積極的なファンしか知らない。そうだね。
しかし「人気」とは消費者の統計データであり、商業的需要である。
あたりまえでしょ。
アプリユーザーは「アプリそれ自体から提出される成果物」の品質を気にする。課金ユーザーに絞ればなお気にする。あたりまえでしょ。
- アプリユーザーは
- エアプでpixivだけ眺めてるような層は別。
彼らは二次創作者を肥やすが、アプリに銭を落とすとは限らない。
「人気」とは、ブルーアーカイブなるサービスに対する、消費者リアクションの集合体である。
人気が特定作家の成果物に偏る統計とは、何を意味するか。
作家の名を知らぬ消費者であっても、作品の品質は嗅ぎ分けている。
- そもそも「エデン条約編時点におけるisakusan」とは国内ユーザーから見て無名のライターだった。個として認知されたのは無名作家としてシナリオ評価されたずっと後の時期であり、彼は実力100パーセントで名声を勝ち獲っている。
シナリオはどうか。
大衆的人気としてisakusan製のシナリオ一強である。
作品としてエデン条約編が一番人気で、ライブサービスとして最終編が最も盛り上がった。
ゲマトリアはとても魅力的なヴィランで、人気の生徒はあの子とあの子とあの子だ。
なんか最近違わない?
え? isakusanが抜けてPOISTとPrenguinで支えるしかない?
それ誰?
消費者はそんなこと気にしない。おい運営、またエデン条約編みたいなすげーの出せ。それにいつものゲマトリアの奴らはどうした。最近おかしいぞ、何やってる。
出せない?そう、さよなら。
POISTが延々とデカグラマトンの話をディレクションしているらしい様を聞いて、私はむしろ衰退に納得した。
- ネクソン社員がブルーアーカイブを衰退させたくなかったなら、少なくとも、スタッフ大脱走直後にゲマトリアを再結成させねばならなかった。彼らとの緊張はブルアカシナリオにおける主要テーマだから。
アインソフオウルとかいうプリコネみたいな敵キャラで誤魔化すんじゃない*3。ブルーアーカイブなんだからブルーアーカイブを書け。- もちろんゲマトリアの中の人たるisakusanは脱走済みだ。消費者はそんなこと気にしない。
- もしも私がPOISTだったなら、低迷目にしながら書く推定ラストチャンス/二部クライマックスでは大慌てで作家性捨てつつisakusanエミュレーションに挑戦する。
しかし私はPOISTではない。POISTがどう選択するかは知らん。
- もしも私がPOISTだったなら、低迷目にしながら書く推定ラストチャンス/二部クライマックスでは大慌てで作家性捨てつつisakusanエミュレーションに挑戦する。
- もちろんゲマトリアの中の人たるisakusanは脱走済みだ。消費者はそんなこと気にしない。
isakusan製シナリオは、面白いから人気である。
当然そうでしょ?
私が個人的に文学作品として評価しているのは、あくまで個人的な嗜好に基づくもの。消費者はそんなこと気にしない。
消費者はそんなこと気にしないのに、isakusanシナリオは飛び抜けて人気を得た。
なぜか?
面白いから。
このページシリーズ作るまで私は商業の話を避けていたから、あえて説明していなかった。
商業面におけるisakusanシナリオ真の強みは文学とか哲学とか神話とかではない。ソシャゲにぴったり噛み合った大衆的娯楽性にある。
- 他方でPOISTシナリオ(Vol.4-2)は文学どうこう以前に大衆的娯楽性を欠いていた…なる批判は前提ページにもう書いた。繰り返さない。
イラストはどうか。
抜けた側の仕事の比率が明らかに重い。/抜けてないYutokamizuもブルアカからは離脱している。
バニーアスナ/カリンをMx2Jが描いたとは知らないかもしれない。
ヒナやプラナをDoReMiが描いたとは知らないかもしれない。
しかし「バニーアスナ/カリンやヒナみたいなデザインの新キャラがブルアカから出てこなくなった」様子はアプリだけ触っていたって確実に分かる。
hwansang(初代アートディレクター)に至ってはアロナにシロコだぞ。
そんな話。
9ml(2代目アートディレクター)も人気キャラを描いていないわけではない。ホシノ。あとヒヨリ。ノノミ(水着)もノノミ(通常)からの画力向上著しい。
- 主力の一人ではあった。
- 残留メンバーの内訳が見えた(2代目がMx2JやDoReMiではなかった理由︰いっしょに脱走していた!)今となっては、残留組の中で最も妥当な人選だと言える。
- しかしブルアカ経済圏全体を一人で支えるには手が足りない。
残された右腕はkokosandoだろう。セイアちゃん(すまん別ページで触れた時通常版のイラストレーター覚え間違いしていた)からカンナまでそれなりに幅広く描ける。
- でも水着ミカはYutokamizuのミカと比べて別人に見える。
その他のスタッフはどうか。Paruruとか。Paruruは可愛い系キャラをある程度描けている。
- しかし自力で1からデザインしたキャラは少なく、人気もそんなに出ていない。
補充されたよく分からんスタッフたちはより厳しい。
私でも分かるくらい無理しながら絵柄を真似ている。(つまり真似できていない。)
- 留意
- 大脱走組は膨大なストックを残していったから、脱走組のイラスト供給が途絶えるまで半年以上のタイムラグがあった。
ゆえに話をイラスト面に限るとき、この仮説は大脱走直後から生じた急落を説明できない。