明文化するほどでもなさそうだけどしておくとなんかいい感じになりそう。
コメント欄でやると中途半端な結果になりそうなのでちゃんと書きます。
例えばこんなたとえ話
あなたはあるスポーツの熱心なファンだ、試合観戦にもよく行く。
そして観戦に行くときは必ずと言っていいほどお決まりのユニフォームを着るのだ。
ここで考えてほしい。
あなたが好きなのは選手だろうか、チームだろうか?
この2択のどちらか一方を選ばなければならないとして、あなたはどのような思いの下でその選択を下すだろうか?
FA
野球のばあい*1
フリーエージェント規約
第1条(FAの定義)
日本プロフェッショナル野球組織(以下「この組織」という。)にフリーエージェント(以下「FA」という。)制度を設ける。「国内FA」とは,この組織が定める国内FA資格条件を満たし,この組織のいずれの球団とも選手契約を締結する権利を有する選手をいい,「海外FA」とは,この組織が定めるFA資格条件を満たし,外国のいかなるプロフェッショナル野球組織の球団をも含め,国内外のいずれの球団とも選手契約を締結する権利を有する選手をいう(「国内FA」及び「海外FA」の双方を,「FA」と総称する。)。
この規約にもあるように、FAは「権利」であるはず。
ともすればその選手は思うがまま自由に行使したって良い、はずですが……。
ブーイング
誤解を恐れずに書けば、少なくない日本のプロ野球ファン層が、FAで出て行った選手に対してネガティブな感情を覚えるしそれを表に出す、と思う。
日本のプロ野球はチーム愛を重んじるファンに支えられてきたと言えるんじゃないか、とも。
「チームを応援する、去ったアイツは敵である。」
それを一概に悪いとは全く思わないけれど、オートでそういう判断をしていることに自覚的でないファンは、決して少なくなさそうだな、みたいな。
この項はあくまでサトタの実感ベースの話、実態はもっと複雑だと思います、思いますが……
あらためて最初の問い
別にどっちが正解とかはないわけです。
ある選手が好きだから応援するチームを変える、みたいな選択をするにしても、
出て行った選手を忘れて好きなチームの別の選手にフォーカスする、みたいな選択をするにしても。
ほかにも色々なこたえがあるでしょう。
それはどれも尊重されるべき態度だと思う、限度はあるけど。
現実の話をちょっと
限度を越えてる事例*2が多すぎるので困る。そうでなくても場合によるだろこんなの!!って話なのに。
って書くと真面目ちゃんの説教みたいになってしまうな、ある選手にテメエふざけんなよという気持ちになったことは私にもあります。
なんなら私はずっとソイツを嫌いなままでしょうね、多少は落ち着いていくかも。
たとえ話はあくまでたとえ、だけれども
ここまで読んで、いやスポーツの話と混ぜられても、と思った人もいるかもしれない。
野球知らないんだけどと思った人も野球ファンを悪者みたいに言いやがってと思った人もいるでしょう。
では次の質問。
「ブルーアーカイブ®とisakusan、"ブルアカ"ってどっちだった?」
ブルーアーカイブ
上の質問は、もともとは管理人から出されたもの。
だし、これもまたどっちを選んだとしても間違いではない。
好きなほうを選べばいい、でもそれって本当にあなたの意見?
いったんこれで締め、でももっと書くべきこともありそう。