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[2024/08/14]スタジオアラヤ
アナウンス
https://x.com/DynamisOne/status/1823649504106590619
【HP更新】
『スタジオアラヤ』についてご紹介いたします。
https://dynamisone.co.kr
(日本語のページをご覧になるには、右上の「JP」タブをクリックしてください。)
#プロジェクトKV #ProjectKV
午後6:14 · 2024年8月14日
事実上の第一声からここまで堂々オタクを連呼するスタジオも珍しい気がする しかし姿勢とターゲット層をこの上なく明確に示している
要するに何がどうか
法人(ディナミス・ワン)として据える開発スタジオのブランド名が「スタジオアラヤ」となるようだ
構造としてはつまり
ディナミス・ワン
┗のスタジオアラヤ
┗が開発中のプロジェクトKV(仮称)
こうなる
ネクソン
┗のMXスタジオ(旧NAT GAMES)
┗が開発したプロジェクトMX(ブルアカ)
これと同じ関係*1 まあ消費者的にはプロジェクトKV(仮称)さえ覚えておけば十分だろう それすら世に出る頃には名前が変わっている
(参考)アラヤ
いわゆる阿頼耶識の阿頼耶もこれの音写
- いわゆる阿頼耶識
- 仏教の特定宗派*2(唯識派)が掲げる概念
深層意識の一番奥にある源泉のようなものと思えばだいたい合っている
どのみち↑で参照されているのはアラヤであってアラヤ識ではない
(史料)設立アナウンス時点での誤訳Wiki(※当時の名称)下馬評コーナー
当Wiki管理者としてはこう見ているいたぜ!以上の話ではない
どう見えるかだ
*当時の予想は当たったり外れたり今なお分からなかったりバラバラ
5月末から二ヶ月半ほど直接書くのを我慢していた話/参加スタッフについて
陵/ブルアカに縁深いゲームページで仄めかしていた話
ぼちぼち直に書いてもよい頃合いだろう
プロジェクトのコードにKVを打ち出す(消費者にブルアカを連想させる)上で、PDクラスの人*5であるパク・ビョンリムだけでは裏打ちとしてやや弱い
ところで「社名にdynamisを持ってきても違和感が無いブルアカ関係者」をユーザーらは少なくとも一人知っている
⇨ディレクター引き継ぎ完了後にisakusanが参加する(あるいは後の合流を既定路線としている)可能性も少なからずあるんじゃね?
↑直接書くのを我慢していた内容↑
↓08/14時点で生じた追加の下馬評↓
開発スタジオの名前決める段階でよしアラヤにするか!となる人そんなにいなくね?
このWikiは断定に対し慎重姿勢を取っているためディナミス・ワン/スタジオアラヤ/isakusanから直接のアナウンスが出ない限り各ページ内容は更新しないが、ここまでの流れでisakusan不参加なら俺は驚く お前もそうだろ?
プロジェクトKVの規模について
よほど大口のスポンサーでも付かない限り、ブルアカ比小規模なプロジェクトを前提に始動しているんじゃなかろうか
他ページにも散々書いてある通りネクソンは一応大企業であるため、ブルアカに関与している現場の人数もそれなりに多い/傘から出て独立系スタジオを立ち上げるとなれば追加の面倒事が様々に想定される
それら予想されるデメリット込みでなお独立を選んだ以上、(少なくともスタートアップ段階では)コアメンバーがプロジェクト規模に振り回されない体制を大前提とするだろう
パク・ビョンリムからして
ネクソン退社
⇨インディースタジオ立ち上げ(上手く行かず)
⇨キュラレ*6
⇨ブルアカ
とソシャゲ市場の変化も一通り目の当たりにしてきた立場の人なので、プロジェクト規模に関しては相応に地に足が付いた計画を立てていると見込んでよいだろう
プロジェクト進捗について
報じたメディアは眉唾系だが(親ページ参照)、「プログラマーの確保がさしあたっての課題である」と見る向きならば比較的妥当なもの
なぜなら大手独立型インディースタジオがしばしば苦労している二大要素の一つであるため*7
- いざとなれば身一つで再起を図れるデザイナー職と比べ、プログラマー側の人々は大企業を離れるリスクが高い*8
各種下馬評について
下馬評について下馬評書くのもアレな気がしなくもないがまあええわ
複数名のディレクター職が大企業から独立する時点で、事の真相がどうであれ否応なしに・様々に憶測は飛び交う しかし消費者に事の真相は分からない 真相が分からない物事をどう捉えるかって話なんか最近読まなかったか?
パク・ビョンリムとしてもディナミス・ワン/スタジオアラヤに参加した面々としても(ネクソン側に残っている現行ブルアカスタッフとしても)諸々の力学を予想していないはずはないので、結局のところ消費者の前に何を示せるか次第 百聞は一見に如かず
ターゲット層たる「オタク」について
視覚としてオタクの性癖を掴めるかどうかが第一の鍵であり、ライブサービス/ソシャゲとしてオタクの可処分時間/可処分所得に食い込める設計たるかどうかが第二の鍵であり、それら商売として成立するための前提をクリアした後にようやく(このWikiが大喜びで扱っているような)加点要素としてのシナリオが来る
オタクがオタクをターゲットに物を作ると決めたなら的確にオタクを掴まねばならない しかしここで言う「オタク」は俺やあなたではなくこのWikiに一生辿り着かないライトな層を指す 実は制作サイドに関心を持っているであろうあなたはオタクの中でもだいぶマイノリティに寄っており、この客層だけではソシャゲ商売をやる上で絶対数がまったく足りていない
- 俺は極論ゲマトリアやセイアちゃんが延々喋ってるようなシナリオでも大喜びだが、それだとオタクのマスはおそらく掴めない
「ゲマトリアが何言ってるのかよく分からん」と見る層もしっかり掴む必要がある- ……といったような一般論はスタジオ側でも当然十分に把握しているだろうから、まあどんな物が出てくるか注目していよう
前提としてのソシャゲについて
実は何も具体的にアナウンスされていないので、蓋を開けたら買い切りゲームを作っている可能性も物理的には普通にあり得る
↑ではとりあえずソシャゲを前提としておいたが、取り組んでいるのが買い切りゲームだった場合は色々と話が変わる
- しかし今日的に基本無料ソシャゲと買い切りゲームはかなり異なった市場となっている 流用可能なノウハウの多寡を考えても看板としての「前ブルアカPDが立ち上げたスタジオ」の有効範囲を考えても、まあ十中八九ソシャゲじゃなかろうか

