isakusanと他ライターの間でしっかり連携取れていた貴重なシリアス領域。
のうち、後のディナミスワン組と関係ない話。
テストの時間です。
Q. ミレニアム主催回のHalo Festival開会式において、アビドス現No.2(書記)とトリニティ代表が並んで挨拶を執り行った外交的背景とは何であったか。また、外交上の立場におけるアビドスとトリニティの親和性とは何であったか。
Q.トリニティにおけるハナコの政治的立場は同時代的にどうであり、なぜ彼女は代表として演壇に立つことになったか。
Q. 全校の耳目集まる場であえてトリニティ代表として淫語による放送事故を生じさせたハナコの政治的選択は、トリニティの対外的イメージにどのような影響を与え、外交・内政両面にいかなる作用を生じさせたと考えられるか。それはハナコの理想にどのような利をもたらしたか。
- 頭の中でかんがえてみよう。(コメント欄とかには書かなくていいですよの意)
このセクションは何ですか︰ハナコの言動と政治性。
↑このシナリオ書いたライターは往年のPOIST(ネクソン残留組リーダー)。2024年夏以前におけるPOISTは、たったいま並べたような細かい政治外交ポインツ描写に長けていた。
- 政治外交ポインツ
- 対策委員会編-3前半みたいな(プロット上はほとんど進行しないけど静かに牽制し合ってるような)やつ。好きな人は好き。
私はブルアカの商業的失速を知るなりだいぶ彼を貶した*1。
失速そのものはどうしようもない、しかし貶すだけでは公平性を欠く。ライター個人としての褒めてしかるべき長所は褒めておこう。そんなページ。
↑は商業面を考慮しない前提の話。商業面を考慮すると結局こうなってしまう。↓
- 彼の強みはユーザーの大半(比喩抜き)が気にしない面にあるがゆえ、ソシャゲ商売の音頭取りにはまったく不向き。賭けてもいいけど、リアルタイム勢古参ユーザーの大多数は当該シーンをしょうもない出オチギャグ区分で分類しており(表面的なプロットにおいては実際それで間違っていない)、このページの内容には目をぱちくりさせる。
- Halo Festivalは2年目秋イベントであるため、最終編(こちらはご存知isakusan)においてより明示的だったハナコの在り方/態度の自覚的な使い分けも同時代的に認知されていない。
- 「真面目に振る舞うと判断した場面」では絶対にそうする人だって話ね。
- Halo Festivalは2年目秋イベントであるため、最終編(こちらはご存知isakusan)においてより明示的だったハナコの在り方/態度の自覚的な使い分けも同時代的に認知されていない。
- その後のブルーアーカイブにおける成長幅や手癖の修正度合いについては(読んでないから)知らん。どうですか。
褒めてるのか貶しているのかよく分からない言及になってしまった。文学的には褒めており商業的には貶している。
ハナコ(水着)(ガチャ商売)
2.5周年におけるハナコ(水着)のフェス限起用、実は同時代的にちょっと賛否割れていた。3周年以降の組には初耳だろう。
当時のハナコは正負複雑な状態にあり、
- 文学的にはエデン条約編前半のシリアスな重要キャラだった(ブルーアーカイブの繊細なテキストを担う一角だった)
- シナリオ上の立場は実のところ余裕でティーパーティーに並んでるような大物枠(本人が拒絶しただけ)
- しかしゲーム内で使用機会は無かった(コストに対して性能が低すぎた/セトの憤怒などまだ影も形もない)
- 読解力✨✨✨✨な人々にはとりあえずエロ需要で刺さっていた(と推定される)
- (水着)はMx2Jが好き放題描いていた(オリジナルと別キャラ状態ながら需要は独自に創出していた)
ちょっとあやしいけど十分に勝算ある状態だったし、蓋開けた結果として賭けに勝っている。振動属性はブルアカのゲーム部分真面目にやってた変人たち(最大数万人)の間に禍根を残した気もするけど、ハナコ(水着)自体のゲーム内性能は使って気持ちのよいEXスキルだったしね。
ハナコ(通常)はhwansang、(水着)はMx2J。
ともに脱走組。