【キャラ一覧( 無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL / PARADISE / NEW / SUN / LUMINOUS )】【マップ一覧( SUN / LUMINOUS )】
※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。 ・このページに記載されている「限界突破の証」系統を除くスキルの効果はすべてCHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです。 現在は該当スキルを使用することができません。 ・CHUNITHM PARADISE LOSTまでのトランスフォーム対応キャラクター(専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター)は、 RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。 |
Illustrator:樋上いたる(VisualArt's/Key)
名前 | 天野あい |
---|---|
年齢 | 15歳(人間の年齢にすると) |
職業 | 星の精霊 |
目的 | 人々の願いを叶え、一番星になること |
- 2016年8月25日追加
- AIR ep.Iマップ6完走で入手。<終了済>
- 入手方法:2022/10/13~ カードメイカーの「CHUNITHM AIR」ガチャで入手。
- 2018/10/25~12/5 「ポカポカ温泉いい湯だな♪」ガチャ
- 2019/2/7~3/6 「謹製★バレンタインスイーツを召し上がれ♥」ガチャ
- 2019/10/3~10/23 「みんなを笑顔に♪ ハロウィンマジック♪」ガチャ
- 2020/3/5~4/15 「太陽は燃えている ~愛のカンツォーネ~」ガチャ
- 2020/6/18~7/15 「鋼太郎の魅力たっぽしお花見ランチ!」ガチャ
- 2020/11/12~12/9 「露天湯めぐり生放送」ガチャ
- 2021/10/7~11/3 「月下の仮面舞踏会」ガチャ
- 2022/10/13~ 「CHUNITHM AIR」ガチャ
- トランスフォーム*1することにより「天野 あい/星の精霊」へと名前とグラフィックが変化する。
- 専用スキル「ハッピーエンド」を装備することで「天野 あい/星の精霊」へと名前とグラフィックが変化する。
- 『CRYSTAL PLUS』以降はRANK25にすることで装備したスキルに関係なく「天野 あい/星の精霊」のグラフィックを自由に選択可能に。
- 対応楽曲は「First Twinkle」。
他者の願いを叶えることを生業とする、星の精霊。
STORYはアドベンチャーゲーム調で進行する。
スキル
RANK | 獲得スキル |
---|---|
1 | 天使の笑顔 |
5 | |
10 | ハッピーエンド |
15 |
天使の笑顔 [SUPPORT]
- 演奏中一定時間毎にボーナスを得る(最初のノーツの判定から最後のノーツの判定まで、メトロノームの1拍目から2秒間隔)。ボーナスの合計値は曲の時間によって細かく変動するため、安定しない。とはいえ、演奏中常に保険をもらっているようなものなので、ゲージ4本クリア目的なら十分使っていける。
+3ではボーナス53回(=1分46秒)、+5ではボーナス40回(=1分20秒)以上獲得することでゲージ5本に到達する。+5で長めの曲なら比較的安定して達成できるだろう。+6以上ならTitle(36回)でも5本可能だが、他の5本用スキルにした方が良い。 - 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
- 筐体内では入手できない。
- AIRバージョンで仕様変更はされていない。所有者は増加した。
プレイ環境と最大GRADEの関係
プレイ環境 | 最大 | |
---|---|---|
開始時期 | ガチャ | |
PARADISE× (2021/8/5~) | 無し | × |
あり | ||
PARADISE (~2021/8/4) | 無し | |
あり | +8 | |
CRYSTAL | 無し | +3 |
あり | +10 | |
AMAZON | 無し | +4 |
あり | +10 | |
STAR+以前 |
GRADE | 効果 |
---|---|
参考理論値:93060(5本+13060/22k)[+3] 参考理論値:98280(5本+18280/22k)[+4] 参考理論値:110460(6本+8460/24k)[+8] 参考理論値:112200(6本+10200/24k)[+10] [共通条件:絶対にチョコミントを食べる アオイチャン[MASTER] ] | |
参考理論値Ω:93820(5本+13820/22k)[+3] 参考理論値Ω:99160(5本+19160/22k)[+4] 参考理論値Ω:111620(6本+9620/24k)[+8] 参考理論値Ω:113400(6本+11400/24k)[+10] [共通条件:なるがちゃんなぎにいよいよ えれー目にあわされる話] | |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (2021/8/5以降では未登場) | |
初期値 | 一定時間ごとにボーナス +200 |
+1 | 〃 +260 |
+2 | 〃 +320 |
+3 | 〃 +380 |
+4 | 〃 +440 |
+5 | 〃 +500 |
+6 | 〃 +560 |
+7 | 〃 +570 |
+8 | 〃 +580 |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (PARADISE以降では未登場) | |
+9 | 〃 +590 |
+10 | 〃 +600 |
所有キャラ【 黒原 きずな / 天野 あい(1,5) / 愛野 ヒカリ(サ)(10) / 新井 桃子 】
GRADE・ゲージ本数ごとの必要時間(発動回数)
- 時間はメトロノームの1拍目が基準。1ノーツ目まで4秒以上ある場合は必要時間が増える。
- 灰色の部分は到達不能。
- 7本以上はGRADEを問わず到達不能。
GRADE 5本 6本 初期値 3分20秒
(100回)7分00秒
(210回)+1 2分34秒
(77回)5分24秒
(162回)+2 2分06秒
(63回)4分24秒
(132回)+3 1分46秒
(53回)3分42秒
(111回)+4 1分32秒
(46回)3分12秒
(96回)+5 1分20秒
(40回)2分48秒
(84回)+6 1分12秒
(36回)2分30秒
(75回)+7 1分12秒
(36回)2分28秒
(74回)+8 1分10秒
(35回)2分26秒
(73回)+9 1分08秒
(34回)2分24秒
(72回)+10 1分08秒
(34回)2分20秒
(70回)
ハッピーエンド [SUPPORT] ※専用スキル
- こちらも演奏中一定時間毎にボーナスを得るスキル。発動まで時間がかかるのが難点だが、カウントさえ溜まればコンボが切れても時間ボーナスは継続する。最速発動であればよほどのことが無い限りゲージ5本は確実。700ノーツまでが早く、かつ曲が長い譜面で合計ボーナスが多くなる。譜面を選べばゲージ6本も可能。
- 初期値で(比較的かなり曲が長いと思われる)First Twinkleをプレーした際、ほぼAJで6本にギリギリ届かない程度の5本を確認。初期値で6本可能な譜面も、探せばあるかもしれない?
- GRADE UPで3段階目が追加される。
効果 GRADE 上昇率 理論値:不定(譜面依存) 初期値(共通) 100コンボ毎にカウント[+1]
カウント[1]以上で一定時間ごとに+300
カウント[4]以上で一定時間ごとに+600+1(追加) カウント[7]以上で一定時間ごとに+900
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
スキル |
・・・ | 50 | ・・・・・・ | 100 | |
スキル | スキル |
STORY
ストーリーを展開
EPISODE1 「私は星の精霊…キミの願いを叶えて、かがやく一番星になるの!」
願い事を叶えることを生業とする心優しき星の精霊。
体も小さく色もそんなに綺麗じゃない少女は、
人々の願いを叶えることでやがて、どの星よりも輝く、
そして、みんなから認められる「一番星」になりたいという願いを持っていました。
そんな少女がある日、心やさしき星を愛する一人の少年と出会います。
「人々の願い事を叶え続けていた少女」と「やさしい少年」のお話。
はたして少女は少年の願いを叶え空を彩る「一番星」になれるのでしょうか?
-> はじめから
(つづきから)
EPISODE2 星に願いを「あの小さな星はなんだろう?僕のやりたいことを教えてくれないか?」
中学三年の一学期。進路指導が本格化してくる初夏。
この年、僕は生まれて初めて「自分がしたいこと」と向き合うことになったんだ。
「夏までに進路を、やりたいことを決めなさい」
そう、進路指導の先生は言うのだけれど、どうしても自分のやりたいことが見つからない。
誰かの笑顔を見ることが嬉しくて、
誰かを喜ばせることが好きなんだけど、
自分のことと言われると、
本当にどうして良いか分からない。
だからその夜は、
そんな気持ちのまま寝れなくて、
この気持ちをどうにかしたくって、
父さんにもらった天体望遠鏡でなんとなく、
夜空を見ていたんだ。
それはとても偶然だったと思う。
いつもなら見逃してしまいそうな、とても小さな星の光をその日は見つけることができた。
悶々としたその夜をその星は解決してくれそうな予感がした。
(寒いから部屋に戻る)
-> 星に願い事をする
EPISODE3 星の精霊と名乗る少女「私は天野あい。星の精霊。キミの声に呼ばれてここに現れたの」
星に向かって願い事をすると、小さなあの星が、すごい勢いで僕の元に近づいてきた。
目の前に近づく巨大な光。強い光とともに意識が遠のく……
「…う…うん…」
朦朧とした意識から徐々に意識を取り戻すと、そこには同じ年くらいの少女の顔が近く迫っていた。
「わぁ! あ…あれ?」
思わず、声にならない声が出る。
星が近づいてきて、そのまま強い光に当てられ、
目眩がしたところまでは覚えているが…。
「まだ起き上がってはダメよ。安静にしなきゃ。」
目の前の少女はそう言って、半ば強引に僕を抱き寄せ、再び、太ももを押し付けてくる。
「いや…あ…その…」
膝枕の状態になり、体が熱くなるのを感じる。
女の人の体にこんなに近づいているなんて…。
心臓の音が聞こえてしまわないか心配だ。
一体、これはどういう状況なんだろう?
(少女の※※に顔をうずめる)
-> 何者なのか質問する
EPISODE4 あいちゃんとの生活「いっしょに入ろうよ? え? 入らないの?」「だ…ダメだよ、女の子がそんな格好をしちゃ……」
「私は天野あい。星の精霊なの。キミの声に呼ばれてここに現れたの」
突然現れた少女は、不思議なことを口にしていた。
星の精霊? 呼びかけた? 僕は戸惑う。
「人の願いを叶える」ことが精霊の使命だと言い、「光り輝く一番星」になりたいと話す少女。
言っていることはよくわからなかったけど、
とにかく、帰る家がないことは理解できたし、
両親が夏までイギリスへ行ってしまっている今なら、
暫くの間、少女を宿泊させてあげることはできた。
そうやってその少女、あいちゃんとの不思議な共同生活がスタートした。
女の子との生活なんて只でさえ、ドキドキなのに、
あいちゃんは星の精霊(?)と自称するだけあって「女の子」の自覚が全くない。
あいちゃんが来た日の夜なんて、お風呂に入っている時に裸で入ってきて……
「いっしょに入ろうよ? え? 入らないの?」
なんて言い出す始末…。
-> 女の子らしい振る舞いを教える
(お風呂に迎え入れる)
EPISODE5 はじめての願いごと「あいちゃん! あの人を助けて!」「それがキミの願い? わかったわ」
僕はあいちゃんに女の子らしい振る舞いを教えた。
そうやって少しずつ、あいちゃんは女性らしさを身に着けていったんだ。
――そんな2人の生活がはじまって1ヶ月が過ぎた。
学校が終わるとすぐに家に向かい、家で待っているあいちゃんと一緒に夕飯の買い物に向かう日常。
そんなことも当たり前になり始めた頃だった。
あいちゃんの振る舞いを気にしながら、
いつものスーパーへ買い物に向かうために、
坂の下の大通りへ出たその時――
「きゃぁぁぁぁ!」
目の前にいた20歳くらいのスーツ姿の女性に、大型のトラックが一直進に向かっていくのが見えた。
トラックの運転手は意識を失っているのか、うつ伏せているようにも見える…。頭をよぎる惨状…。
「早く逃げて!」即座に大声を上げるが、トラックの轟音に消されてしまう。
心臓が高鳴る中、咄嗟に横にいるあいちゃんに目を向ける。
-> 「あいちゃん、あの人を助けて!」
(「あいちゃん、特売が終わっちゃう!」)
EPISODE6 星の精霊のチカラ「あいちゃん…す…すごいね……」「ほら! 前よりずっとレディーになれたでしょ?」
「それがキミの願い? 分かったわ」
周囲から悲鳴が上がる中、場違いなほど冷静な返事をあいちゃんはしてくれた。
そしてその次の瞬間、あいちゃんの体は光となり、物凄い速度で飛行し、女性を巻き込みながら通りの向こう側に着地した。
「おーい! こっちだよ!」
無残な姿となったトラックとは裏腹に、反対にいるあいちゃんは笑顔で手を振っていた。
「あいちゃん…す…すごいね…」
よく見ると、あいちゃんの背中には光の翼の跡があり、しかし、すぐにその痕跡は消えていった。
「願いを一つ、叶えてあげたよ! ほら! 前よりずっとレディーになれたでしょ?」
あいちゃんはそう言って無邪気に笑うと、洋服から溢れた胸元を見せつけてくる。
「!? …あ…あいちゃん…それは!?」
女の子の胸を堂々と見るのには躊躇いがあったが、視線に入ったあいちゃんの胸は確かに、豊満な大きさに変わり、女性らしさを増していた。
-> 「あいちゃん、その体は?」
(「あいちゃん、その胸を触っていい?」)
EPISODE7 お姉さんのお礼「ねぇ…。私…なんでもお礼をしたいの……君さえ良ければ、女の人しかできないお礼も……」
「願いを叶えるほどに成長できるの」
そう言って微笑むあいちゃんを見ながら、改めて僕はあいちゃんが星の精霊だということを実感した。
そして、あの事故から数日経ったある日のこと。
なんと、あいちゃんに助けられたお姉さんが、家にお礼をしに来てくれた。
「ねぇ…。私…なんでもお礼をしたいの……」
玄関で洋菓子を受け取ると、僕に近づくお姉さん。
どうやらお姉さんは、気を失っていたせいか、助けたのが僕だと勘違いしているようだ。
「私、実は年下の男の子も嫌いじゃないの…。君さえ良ければ、女の人しかできないお礼も……」
そう言って、お姉さんは顔を赤らめながら、お菓子をくれたその手で僕の手を握りしめた。
お姉さんの胸元のボタンは外れており、白い下着が見える。
お姉さんの胸元から視線を外すが、ドキドキして動けない。その時――
ダンダンダンダンダン……バタン!
あいちゃんが階段で2階に上がり、勢いよく部屋へと入る音が響いた。
(お姉さんの手を握り続ける)
-> あいちゃんを追いかけて部屋に向かう
EPISODE8 精霊の使命「私は願いを叶えることで輝けるの。だからお願い。キミの願いを叶えさせて!」
「あいちゃん!」そう振り向くと、
「あら…ご家族の方…居たのね? ごめんなさい」
お姉さんは頬を赤らめながら慌てて手を離した。
あいちゃんの異変に気付いた僕は、お姉さんに別れを告げ、すぐにあいちゃんのいる部屋に向かった。
いつもと様子が違うあいちゃん…。
「あいちゃん…大丈夫かい?」
そう言って、あいちゃんの部屋をノックする。
「だいじょうぶ…。なんでもない!」
あいちゃんはそう言うが、大丈夫な声ではない。
ゆっくりとあいちゃんの部屋の扉を開けると、体育座りでうつむいているあいちゃんの姿が見えた。
「私は願いを叶えることで輝けるの
だからお願い。キミの願いを叶えさせて!」
初めて会った時に言っていた言葉。
僕の願いを叶えて成長するあいちゃん。
その時の僕は、いつまで経っても僕が願い事を言わないことであいちゃんが成長できず、
あいちゃんを苦しめていたんじゃないかと思っていた。
-> 「何か願い事、無いかな?」
(「服を脱いでくれないかな?」)
EPISODE9 雨の中、悩み「私の使命はわかっているの…でも…この気持ち、どうしたらいいんだろう……」
「何か願い事、無いかな?」
そう問いかけると突然、あいちゃんは、
泣きそうな顔で僕を一瞬見つめた直後、
勢いよく部屋を飛び出し、外に出て行ってしまった…。
外は夜になり、冷たい雨が降り出していた……
********************
気付いたら私は、雨の中飛び出してたの。
キミに願い事を聞かれた時に、どうしてもあのお姉さんのことが頭に浮かんでしまって、
キミがお姉さんと仲良くなる願いを持っているかもと考えたら、居ても立っても居られなくなって、思わず外に飛び出してしまったの…。
雨にうたれて、冷静になって歩き始めて、その時自分が星の精霊として抱いてはいけない想いを持ち始めてしまったことに気付いたの。
星の精霊たる者、自らの願いを持つべからず
星の精霊たる者、願いを叶える者に尽くすべし
この気持ち、どうしたらいいんだろう……。
********************
(あいちゃんが帰ってくるのを待つ)
-> あいちゃんを追いかける
EPISODE10 少女の願い、精霊の役目「私は、キミの願いを叶えなくてはダメなの…でも、私はキミと一緒にいたい……」
「はぁ、はぁ、はぁ…。あいちゃん…待って…」
雨の中あいちゃんを追いかけ、街の端まで来たところでどうにか僕は追いついた。
着の身着のままで家から飛びしたあいちゃんは、雨に濡れて着衣が乱れ、胸の谷間や腹部など、白い肌が顔を覗かせていた。
「私は、キミの願いを叶えなくてはダメなの…でも、私はキミと一緒にいたい…このままじゃダメ…一番星に…白く綺麗な星に…な…れ…な…い……」
か細い声を絞り出すあいちゃん。
その時になってようやく僕は、あいちゃんが星の精霊としての使命と自分の気持ちとの間で激しい葛藤をしていたことに気付いた。
星の精霊としての使命、あいちゃんの気持ち、そして僕の中にあるあいちゃんへの気持ち……
僕には何ができるだろう?
「僕の願い事は……」
(「あのお姉さんと結ばれることだ」)
-> 「あいちゃん。君だよ」
EPISODE11 First Twinkle「私はもうキミだけの、一番星なんです。願い事これからずっと、叶え続けるのです」
20歳の夏の夜。
僕はあの時と同じように、望遠鏡を覗き込み夜空を見つめた。
********************
「僕の願い事は……あいちゃん、キミだよ。」
僕はずぶ濡れのあいちゃんの手を掴むと、そのままあいちゃんを見つめた。
「僕とずっと一緒にいてくれないか……僕の一番星になってくれないか?」
僕は言葉を続ける……
「でも、今の僕ではあいちゃんを幸せにできない…。だから……もう少し待っていて欲しいんだ…。僕が20歳になる日、あいちゃんを必ず……」
「うん…分かったわ! キミの願いを叶えるわ!」
あいちゃんの体は輝きだし、背中に大きな羽が現れ、再びあの時と同じ、まばゆい光が周囲を包み込む――
********************
あれから5年。僕は再びあいちゃんと出会う。
今度は僕の願い事を叶えるためだ。
「私はもうキミだけの、一番星なんです。願い事これからずっと、叶え続けるのです」
彼女はそうして、美しく成長し、白く輝く、
少年だけのとても美しい「一番星」になりました。
チュウニズム大戦
レーベル | 難易度 | スコア | |
---|---|---|---|
スキル名/効果/備考 | |||
♥グミン | BAS | 0 / 160 / 320 | |
レーベルブレイク(♥●♣ミス) | |||
次のプレイヤーの♥、●、♣の COMBO/CHAINは、MISSとなる。 | |||
備考:♥グミン/●リレイ/♣イロド |
■ 楽曲 |
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