エナジーイーター

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説明

古代にこの地に降り立った異世界人の作った、ある装置に蓄積された大量のエッセンシアが魔界の波動により魔物と化したもの。
肉体は変質したエッセンシアで構成されているため実質的に物理攻撃では破壊不可能で、攻撃のエネルギー源や装甲として使える。
エネルギー系の攻撃は際限なく引き寄せて吸収するという理不尽すぎる危険すぎる特性(体内の装置を取り込んで暴走させたゆえに手に入れた能力で、本来はキャパオーバーするとダメージを受ける)を持っている。
光エネルギーも吸収するが、活動不能なぐらい飢えていないと吸収しないらしい。
最大の能力は、エネルギーの放出…ではなく多少エネルギーが漏れているところに自分の体を伸ばし、吸収する技である。この技はあまり連続で使わないがその気になれば発電所の燃料を燃やした後この技を使い根こそぎ燃料を吸収したり、放射性物質を一気に吸収したりもできる。*1。
ちなみに魔法で作られていない暗所に封印されると吸収できる物がなくなり存在を維持できず少しずつ縮んでいき、最終的に休眠に入る。*2
一度地上に解き放ち、町に上陸すれば、国ひとつぐらい一夜で滅ぼすと言われているほどの危険すぎるモンスター。
強さはエネルギー吸収量にもよるがヒイラギシティレベルの大都市のエネルギーを3つ食べた場合、魔王軍の総攻撃Lvの脅威になると想定されている。

この魔物の使用する技

• パワーグラットン
  体の一部をエネルギー状に変えて伸ばし、エネルギーを吸収する。
• 火の玉
  火の玉をぶつけて単体を燃やそうとする火属性攻撃。これで火をつけたあとパワーグラットンに繋げて相手を捕食する。
• 衝撃波
  風属性全体攻撃。反射するという性質を生かすことでロスが少ない。

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Tag: 魔物 無属性