DCO/悠久休暇

Last-modified: 2024-03-30 (土) 21:40:29
個体名悠久休暇記録日●年●月●日
クラスソー
記録者木谷博士使用職員●人
記録DCO/悠久休暇は●●国内で稀に発生する現象です。この現象に暴露した人物は、対象が勤務するあらゆる機関において無限の休暇を取ることを強制されます。対象が勤務する機関のあらゆる人物は対ミーム処置を受けていない限り、対象に休暇を強制することに対して疑問を抱きません。この休暇期間中の給料は発生しません。また、対象が他の機関への転職をすることを試みた場合には「対象はすでに職についている」という理由で対象機関の人物から転職を拒否されます。給料が得られず、転職もできなくなるという性質から、•••人の人物が餓死したと考えられています。

実験①実験日●年●月●日
実験者木谷博士使用職員●人
実験内容
DCO/悠久休暇の曝露者に市役所で生活保護を申請させる
実験記録
以下は市役所職員と被験者の対話記録です。 
被験者:生活保護の申請はここであってますか?
職員:あ、はい ここであってますよ
被験者:早速ですが、(被験者の名前)というこの市在住の市民なのですが、私は生活保護は受給できますか?
職員:あの、(被験者の名前)さんは職に就かれてますか?
被験者:就いていますが今は休んでいて給料をもらっていません
職員:なぜ休んでいるのですか?身体的なものですか?
被験者:いやその、自分にもわからないのです。突然上司から休暇を取れと言われて............。一月経って職場に戻ってもお前はまだ休暇中だと言われ、転職しようにもどこにも雇ってもらえません......。
職員:分かりました。結論から申し上げますと、あなたの生活保護の申請は受理しかねます。あなたは職に就いている上に、十分働けるからです。
被験者:そんな、どうすればいいんだよ......。
会話終了

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Tag: DCO