Raven Claw (レイヴン・クロー)

Last-modified: 2023-05-10 (水) 21:33:05

日本名:レイヴン・クロー(D2R)、鴉の鉤爪(D2X) 略称:Raven、RC 意訳名称:カラスの爪
qlvl:20 TC:weap9

効果

英語数値日本語
Raven Claw-レイヴン・クロー
Long Bow-ロングボウ
Two-Hand Damage(4-5)-(16-17)
(平均: 10-11)
両手持ちダメージ
Required Level15必要レベル
Required Strength22必要な筋力
Required Dexterity19必要な敏捷性
Base Weapon Speed[0]ベース攻撃速度
Enhanced Damage+60-70% (可変)ダメージを強化
Fires Explosive ArrowsLevel 3爆発する矢を放つ
Bonus To Attack Rating50%命中率へのボーナス
To Dexterity+3敏捷性
To Strength+3筋力

解説・用途

育成の一番辛い時期(Lv15-24)の殲滅力を大幅に上げる事が出来る弓。
通常攻撃によりLv3 Exploding Arrow(Fire Damage 12-16)が発射され、マナ消費0で物理+炎ダメージを敵に与えることができる。
しかも爆風は範囲攻撃なので、密集状態の敵ならば傭兵を囮にして一網打尽である。

Amazonだけでなく、各ビルド共通の強力な育成弓として非常に有用。
この時期に使える他の弓は性能がイマイチなこともあり、そのままでも火レジ持ちがバンバン出てくるNormal Act4あたりまでは十分に戦力となってくれる。
更に自分で炎ダメージを補えばNormalクリアまで余裕でこなせる破壊力に。

Lv15時点
Raven Claw(LV3 Exproding arrow)にFlawless Ruby*1を填めて+10-16 Fire damage
Cathan Setを2つ以上(例:AmuletRing)装備すれば +15-20 Fire Damage
(1-3)-(6-10) Fire Damage Jewelを鎧に3つ填めて最大+9-30 Fire Damage(速度が遅ければTwitchthroe
Cow King's Hoovesがあれば+25-35 Fire Damageで、合計71-117の爆発ダメージになる。
篭手とベルトは30%IASを稼げるSigonDeath'sのセットがベスト。

この時点で既に強力だが、Lv18で(16-25)-(31-60)炎ダメなサークレットにJewelを填めれば最大で99-187の爆発ダメになり、貫通こそ無いものの爆発の威力はKuko Shakakuに匹敵する。
Normalで火レジ70もあるAct4のPit Lord系はやや苦手だが、Act5に入ってもガンガン進める殲滅力。8ppl Normal牛も一人で掃除可能。消費は矢だけ。
更に威力を追求するなら1-3or2-4炎ダメSC*2もある程度数が揃えばかなりのダメージアップになる。捨ててしまいそうなものばかりだが、数を揃えるにはそれなりに手間がかかるので地道に集めておこう。
 
高レベルEnchantressEnchantを受けたり、またEnchantress自身が弓を戦いに投入し始めるのにも向いている。Holy Fireのダメージを乗せて使うPaladinも居るようだ。
なお、Rogue Scoutsに持たせた場合はバグでExploding Arrowの爆風ダメージが発生しないため威力を発揮できない。

Upgrade Guide

Kuko Shakakuの方が貫通する上に性能が優れているので、Upgradeの意味はない。

Long BowCedar BowShadow Bow
Damage(4-5)-(16-17)(16-17)-(46-49)(24-25)-(94-100)
DamAvg.10-1131-3359-62.5
ReqLVL152854
ReqSTR225352
ReqDEX1949188
Base Speed000

トレード価値

P-Gem
時々中級ルーンで急募されることもある。

D2CやHCでは高レベルEnchantressと組み合わせてLv15~25(Cではそれ以上)の高速育成に使われるため価値がより高くなっている。

似たようなアイテム群

余談、おまけ

公式:http://classic.battle.net/diablo2exp/items/normal/ubows.shtml


*1 Perfect RubyだとReqLvが上がってしまうので注意
*2 使用可能レベル15の炎ダメSCには、前に付く修飾詞Fiery「1-(2-3)の火炎ダメージ」と、後に付く修飾詞of Fire「2-(3-4)の火炎ダメージ」の二つがある。もちろん両方付くこともありえる