DQ6
下の世界の【山肌の道】から南にある【一軒家】。
家の中で【フローミ】を使ったときに「ふもとのいえ」と表示される。
家の中では一人暮らしの老人がおり、かつては商人だったらしく色々な商品が集まるバザーを開けるような街を作ることを夢見ていたが、年を取って叶わぬ夢となってしまったことを嘆いている。
リメイク版では【本棚】にお金が儲かる方法の本が置かれている。
なお、このふもとの家がある場所が夢の世界では【シエーナ】(リメイク版では【マルシェ】)になっている。
そのため、断言はされていないがシエーナはこの老人が見ている夢ということが示唆されている。
リメイク版では仲間たちとの会話でもマルシェみたいな街を作りたいんだと理解されている。
また、この小屋の前には兵士がおり、北の山肌の道を越えた先に【ライフコッド】があり、そこに【レイドック】の王子がいるという情報を聞きつけ来ているが、あまりのへたれっぷりから別人だと思われている。
シナリオが進んで主人公が実体を取り戻すとこの兵士はいなくなり、老人は眠りこけて商売の夢を見るようになる。