DQ3
【サマンオサ】の【国王】。家族は娘(【姫】)が1人いる。
【へんげのつえ】の持ち主だったが【ボストロール】に奪い取られ、自身も地下牢に幽閉される。
ボストロールの死後、無事救出される。
ここでセーブすると、全滅後の再開時のセリフが独自のものになる。
小説版
名前は「ルスカ24世」。60歳過ぎで恰幅の良い体格をしている。小説版では変化の杖の所有者ではない。
7年前にボストロールに幽閉された。民衆に救出されたところで出番は終わっており、セリフは皆無。
なお【ガイアのつるぎ】は彼が【サイモン】に授けたものとなっている。
知られざる伝説
エピソード『魔王バラモスの陰謀』に登場。
女予言者【サロメ】の評判を聞き付け、その予言の正確さと美しさに惚れ込み、城に住まわせ寵愛する。
しかし、彼女は人心を惑わすために【バラモス】から派遣された【やまたのおろち】に乗り移られており、王はいつしかその傀儡と化し、その言葉に従い【アリアハン】へと戦争を仕掛け、それはやがて世界戦争へと拡大してしまう。
絵に描いたような暗君だが、この王が原作ゲームに登場する王と同一人物だとは明言されていない。
DQ11(3DS版)・DQ11S
【冒険の書の世界】の【バラモスの城】に登場。
バラモス亡き後【ネクロゴンド】の死者を弔うために各国の王たちと共にやってきて異変に遭う。
城内の【バリアー】に行く手を阻まれており、護衛の【兵士】が儀式の生贄として連れ去られてしまうといういささか頼りないポジション。
しかし、バラモス復活後は兵士が迷子になってしまい、「ワシのせいで誰かが死ぬのはもう嫌じゃ。魔物どもかかってこい!」とどこかの主人公の如き言葉を言い放つ。