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【バリアー】

Last-modified: 2019-10-15 (火) 00:31:12

概要 Edit

多くの作品に登場する仕掛けで、【ダメージ床】の一つ。バリア床とも。床面から発する電磁場で、一歩または一定距離ごとにダメージを受ける点は同じだが、他のダメージ床に比べてダメージが大きい場合が多い。
FCの作品ではHPが0になって死ぬ場合があるが、DQ5以降とリメイク版DQ3以降は死ななくなった。この点は【毒の沼地】【溶岩】も同じ。
グラフィックは、DQ5まででは青と白の斜め縞模様のものであり、SFC版1・2では縞模様が若干ギザギザになっている。DQ2のみ、黒地に黄色の波線が入った強化版バリアーも登場。DQ6以降や、DQ3以降のリメイク作品では床面の波模様が発光しているものになっている。
このように外見が目立つためか、ラダトーム城入り口近くやFC版DQ3のダーマ神殿北部など「絶対に侵入できない所」にも飾りとして配置されていることがあった。
初期作品では容量節約のため、噴水の水を表現するために街中に堂々と敷かれていたこともある。
 
また、DQ3のラスボスであるゾーマがその身に纏った闇の衣を光の玉の効果で剥ぎ取られた際に、リメイク版では【ほほう……。わがバリアを はずす すべを しっていたとはな。】と口にする。
一般的にバリアーと聞いてイメージするのはこちらの防御する方だろうが、DQにおいては前述の通り罠である。

DQ1 Edit

【ラダトーム城】のカギの扉に阻まれた東側の部屋や、【メルキド】の神殿、【竜王の城】1Fに存在。
【ロトのよろい】装備で回避可能。
オリジナル版では1歩ごとに15、リメイク版では1歩ごとに7ダメージ。
なお、SFC版では、毒沼が2歩ごとにダメージを受けたが、バリアーは1歩ごと。

ゲームブック(双葉社) Edit

「エネルギー・バリア」という名称で登場。青白い光の壁で、時折火花を発している。
原作ゲームと違って無効化する方法は無い(ロトの鎧を装備していても無効化できない)。

ゲームブック(エニックス) Edit

下巻の【ガライの墓】の隠し通路中に張り巡らされており、1回移動するごとに10ダメージを受ける。

DQ2 Edit

2種類存在。
青と白色の縞模様は【ローレシアの城】地下や竜王の城最下層、【ザハン】【ハーゴンの神殿】1F・最上階にあり、一歩につき15のダメージを受ける。
【ベラヌール】【ロンダルキア南のほこら】の旅の扉周辺やハーゴンの神殿1F通路にある黒地に黄色の波線のものはダメージが30というトンデモ仕様。おまけに当時はHPがインフレを起こす前でHP自体が低く最大レベルの【ローレシアの王子】でさえ240(普通にプレーすればクリア時は200弱)しかない本作でこの仕様がいかにオニであるか容易く理解できるというもの。
いずれも終盤近くの拠点にピンポイントで設置されている上に電圧も高くしているせいか、あからさまに見た目もヤバく見えるが地味に進行の目印となっていることも。
 
【ロトのよろい】による無効化は本作でも健在だが、それを装備できない【サマルトリアの王子】【ムーンブルクの王女】もいるので、それも大して意味のないものに成り下がった。 
 
この作品からバリアーのダメージを防ぐ【トラマナ】の呪文が初登場した。
因みに本作のトラマナは【毒の沼地】【溶岩】には効果がないのでポンコツ仕様に思えるだろうが、バリアーの仕様がこの通り鬼畜の極みなのでこの呪文が無いと軽く死ねることから、シリーズ屈指で重宝されたのは言うまでもない。

SFC版 Edit

FC版と同じく2種類登場しているが、設定ミスのためか実はダメージがまったく同じ。
どちらも半マス移動につき7ダメージとなっている。要するに1マス分で14ダメージ(≒15ダメージ)であり、設定ミスを除けば青い方はFC版とほぼ同じ効果である。
ただし、毒沼のダメージは従来通り1マス分の移動で1ダメージとなっている。
 
また、ハーゴンの神殿1F周辺は「毒沼の外見をしたバリアー」。ダメージは室内にある2種のバリアーと同様の7となっているので要注意。つまり、このフロアは3種のトラップ床が同一のダメージとなっている。

GBC版 Edit

青色が1歩につき7ダメージ、黄色が1歩につき15ダメージに修正される。
ただし、青色はGB版では1歩=1マス単位にも関わらずSFC版とダメージが変わっていないので、実質半減となった。黄色は微増となっている。

スマホ版 Edit

配信当初から1マス単位での移動であり、晴れて久方ぶりにFC版と同じく青が15ダメージ、黄色が30ダメージという鬼畜仕様に戻った。

ゲームブック(双葉社) Edit

ザハンの神殿にのみ登場。
トラマナを覚えないで入ると【マリア】が死亡する。

DQ3 Edit

鬼畜仕様の黄色は前作限りで姿を消し青斜線の1パターンのみに戻った。
主に城の宝物庫や中盤・終盤のダンジョンなどに登場する。リメイク版ではバリアーダメージでは死ななくなったのは上述の通り。
ダメージは1歩が1マスの作品では15、0.5マスの作品では7で、ほぼ同等のダメージになっている。
【ポルトガ】城、【レイアムランドのほこら】【バラモスの城】【メルキド】【ルビスの塔】【ゾーマの城】にある。
【公式ガイドブック】ではマップチップの頁に何故か掲載されていなかった。
 
見た目が似ている【氷原】もあるが、あちらは無害。見分け方はそちらの項目にて。
 
リメイク版では、バラモス戦の背景絵は床から炎が噴き出してるところから、電磁場ではなく炎によるバリアーが存在する可能性がある。
また【すごろく場】にはバリアーのマスという形でも登場し、ここに止まると無条件で最大HPの3分の1のダメージを喰らう。このダメージでHP0になると、その場ですごろくゲームオーバーとなる。
最大HPが3で割り切れない場合のダメージは小数点以下切り捨てとなり、HP満タンから3連続で踏んでも死なないので少し有利になる。

小説版 Edit

バラモスの城のみに登場。小説版ロトシリーズで唯一の出番でもある。
「床から発せられる邪悪な衝撃波」という設定で、ゲーム同様トラマナで無効化される。

DQ4 Edit

DQ3に準ずる。
【バトランド】城、【サントハイム】【ガーデンブルグ】【デスパレス】【エスターク神殿】【結界のほこら】(南西)、【デスキャッスル】にある。

DQ5 Edit

DQ3に準ずるが、本作からオリジナル版でもバリアーダメージで死ななくなったのは上述の通り。しかも本作ではバリアーを突破する必要自体基本的にない。
【ラインハット城】【デモンズタワー】【ボブルの塔】にあるが、このうち突破が必要なのは敵が出ないラインハット城の宝物庫だけ。
 
リメイク版ではラインハット城とボブルの塔にあったバリアーが削除され、デモンズタワーにあったものはPS2版のみ毒の沼に置き換えられている。
すごろく場の仕様はリメイク版DQ3に準ずる。

DQ6・DQ7 Edit

ダメージが1歩あたり1に激減。このせいでトラマナの存在価値が大幅に下がった。
DQ6では【ポセイドン城】【天馬の塔】【牢獄の町】で、DQ7では過去【ダーマ神殿】の地下や【魔王像】【闇のドラゴンの塔】で登場。

DQ8 Edit

DQ8ではトラマナの呪文ともどもバリアーも姿を消し、ダメージ地帯は毒の沼のみとなった。

DQ9 Edit

トラマナともども再登場。【ガナン帝国城】【閉ざされた牢獄】へ向かう部屋のみにある。
ダメージは一回あたり5ポイントになっている。

DQ10 Edit

イベント【大魔王ゾーマへの挑戦】で再現されたゾーマの城で登場。

DQ11 Edit

【天空魔城】とPS4版の【勇者の試練】に存在する。床はDQ5以来久しぶりに青と白色の縞模様になったが、3DS版2DモードではDQ6と同じ模様になっている。
中々馬鹿にできないダメージであるが、トラマナこそないものの【バロンナイト】に乗ればノーダメージで通過可能。
 
3DS版では【冒険の書の世界】のうち、SFC版準拠のバラモス城と天馬の塔にもある。
また、【時渡りの迷宮】のマップにも仕掛けられており、通ると冒険中のヨッチ族全員がダメージを受ける。
やる気0にこそならないが、マップによってはクリアに必須な道を通るだけでも大損害を受けるため、バリアーを通る必要があるかどうかで時渡りの迷宮の難易度が大きく変わってくる。

DQM Edit

1マス10ダメージになっている。
場合によっては20マス近くものバリアーを突破しなければばらない地形もあり受けるダメージは200ダメージ強。この地形を見たら電源を切りたくなる。
回避手段が無いと回復しながらの突破が余儀なくされるが卵から孵ったばかりのLV1のモンスターやメタル系スライムは2,3マス踏むだけで死ぬ。特にレベル1のメタル系ならば場合によっては一回踏むだけで軽く絶命する。
デザインはリメイク前のDQ5までの物と同様。

DQH2 Edit

【闇の浮遊城】に登場。
本家に習って青と白色の縞模様の床になっておりここに立っているだけでダメージを受ける。