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【やまたのおろち】

Last-modified: 2018-05-20 (日) 20:45:55

概要 Edit

DQ3などに登場する【ボス級モンスター】
5本の長い首を持つ巨大な竜の魔物。四足歩行で、体色は緑色。
書籍【ドラゴンクエスト モンスターズ】では5つの頭にそれぞれの脳がある他に、胴体にそれらを統括する脳があるとされている。
色違いモンスターに【ヒドラ】【キングヒドラ】【グランドラゴーン】【黒蛇鬼アクラガレナ】がいる。
 
言うまでもなく日本の神話に登場する同名の怪物がモデル。
「八つの頭を持つ大蛇」という元ネタに対し、こちらは頭の数は5つで足もあるが、これについては考察として「単にFCのグラフィック能力で八本頭なんてデザインには無理がありすぎたから文字通り頭数を減らされた」、「見えてないだけで後ろにまだ首があるんだと(当時は)したかったのかもしれない」等の意見がある。
後者の場合、仮にそうだったとしてもキャラモデルが立体化されたことで通じなくなったが…。
因みにDQ3のパッケージに描かれている竜はこいつではなく完全な赤の他人(他竜?)で、特に名前の無いただの竜である。

DQ3 Edit

女王【ヒミコ】が治める極東の未開国【ジパング】に恐怖をもたらしている怪物。
【ジパングの洞窟】に住み着いており、ジパングから捧げられる生贄を食らっている。
洞窟の奥に鎮座しており、倒した後、溶岩の中の【旅の扉】に逃亡し、追いかけるともう一度戦闘になるので、計2回倒す必要がある。
但し連戦する必要は無いので一旦宿屋に泊り、体勢を整えてからまた来ても良い。
 
1回目を倒した時に【くさなぎのけん】をドロップするのが中々元ネタに忠実なのだが、一方で

  • 『八岐』を名乗っているのに首は5つしか無い
  • サマンオサのニセ国王の様に変身しているのに【ラーのかがみ】が効かない
  • 巨体キャラの筈だが、洞窟はともかくヒミコの館は、彼女?の本来の姿を収容するだけならまだしも、戦闘や火を吐いたりできる程広大なのか

等と突っ込みどころもある。
前者に関しては、「そもそも八岐大蛇とは「八つの峰と谷に渡る程の大蛇」の意味であって「首の股が八つ」ではない」という指摘もあるので問題ないだろう。後者に至っては謎だが…。
 
船を入手後直ぐにジパングに向かえば戦う事も可能だが、この時点ではダンジョン奥まで到達する事すら難しく、更にオロチ撃破となると凄まじくハードルが高い。
またオーブの入手順は決まっている訳でも無いので、パープルオーブの回収を後回しにしてレベルの上がった頃に戦えば楽に勝てる。
ただ、その場合はくさなぎのけんの入手が遅くなる為、その辺りは上手く折り合いをつけて倒す機を測るといい。金策が困難な本作においては、この剣は出来るだけ早く手に入れたい所なので、多少の無理をしてでも低レベルで強引に始末しに掛かったプレイヤーもいただろう。
 
他の場所でも会う事ができ、パーティのレベルが十分に上がった頃に、【格闘場】に出場していたり、【あやしいかげ】の正体としても登場する。
格闘場では、ネクロゴンド~ラダトーム周辺のモンスターが対戦相手になる事が多く、大抵は完膚なきまでに叩きのめしてボスの風格を見せつけるのだが、同じく【自動回復】持ちの【うごくせきぞう】や、ベホマとスクルトでしつこく粘り続ける【マクロベータ】等は倒しきれずに引き分けというパターンもある。
 
実の所本編ではこいつがバラモスの部下という表現は一切ない。
が、下記の小説、知られざる伝説、CDシアターではいずれも部下という事になっている。

戦闘能力 Edit

2回行動を行い、時期的にかなり強烈な35ダメージ前後の【ほのお】を吐きまくる強敵。
ステータスが共有されているので両方とも行動は同じでHPは300、毎ターン100自動回復する。
レベル20台前半で出会うであろう敵としては驚異的な回復力であり、一人でも死者が出て、その回復にあたったりしていると、あっという間にHPが元に戻ってしまう。
完全2回行動で、通常攻撃と炎を半々の割合で使用する。攻撃力も高いがそれ以上に炎による全体攻撃が脅威。しかも完全ランダム行動なので運が悪いと1ターンで炎2連発されることもある。時期を考えればあまりに凶悪な火力だ。
だが実は、日本神話における「強い酒を飲んで酩酊したところを倒された」というエピソードに由来してか【ラリホー】【マヌーサ】が弱耐性という設定で有効手段になっている。
2回行動のせいで2倍速で目覚めるものの、討伐の際には効きやすいラリホーをひたすら連発して眠らせ続け撃破しよう。
但し、起きたターンは確実に1回は攻撃してくるので油断は禁物。
もしも【ルカニ】【バイキルト】等を覚えているならそれらも併用して大ダメージを与えていくとなお良い。
攻撃呪文はメラ・ギラ・イオの炎系が無効だが、他は全部効く。
多少回り道の冒険をしていれば、設定ミスのおかげでレベル20台後半に【魔法使い】【マヒャド】を習得できるので、そうなればダメージソースは全く変わる。安定して狩れる相手にすらなるだろう。
2回戦でも特に強くなったりはしない。むしろこちらにくさなぎのけんという新戦力が加わり、【宿屋】に行ってすぐ道中の消耗無く戦える分、楽になっている。
共通ステータスの為宝箱を落とすが、前作と同じシステムを使用しており宝箱の中身はGが入っている。
また、呪文は一切使わないにも関わらずMPを12持っている。

倒したフラグについて Edit

1戦目を勝利した時、殆どの人は目の前に出現した旅の扉に入るだろうが、ここで【リレミト】を使う等して旅の扉を使わずにジパングに戻った場合、フラグが立たずにヒミコの宮殿にやまたのおろちが戻らず、洞窟内にまた復活してしまうので注意。
 
やまたのおろちは8040もの経験値(4人で倒すと1人2010)を持っていた為、上記の旅の扉を通らないとフラグが立たない事を逆利用し、何度も倒して経験値を稼ぐことも可能。
メタルスライムより遥かに強いので、あまり低レベルからガンガン稼げる訳ではないが、こちらの攻撃力が高ければ割とあっさり倒せる為、メタルスライムと違って逃げないし固定で必ずいる分安定して稼げる。
なお、ドロップアイテムは100%の確率でくさなぎのけんをドロップする(リメイクでは1戦目の方だけ)様に設定されているが、フラグの関係で何度倒しても基本的に複数本入手することはできない。
手放してしまった場合は再入手不可。
2戦目とステータスが共通している為「やまたのおろちは たからばこをもっていた」という文章が表示されるものの、DQ2と同じフラグが使われている為、ゴールドが手に入る。
やまたのおろち1戦目を倒す前に、おろち1戦目に化けたあやしいかげを倒してもくさなぎのけんを入手できるが、その場合、本物のやまたのおろち1戦目を倒してもくさなぎのけんはドロップしない。

リメイク版 Edit

1回戦と2回戦での能力が異なるが、どちらも自動回復はなくなった。
 
1回戦はHP1800で1~2回行動。
やはり【もえさかるかえん】が苛烈だが、FC版より使用する割合が減ったので十分戦えるはず。
それでも運が悪いと2連発で来られてどうしようもなくなる場合もある為、心配なら先にサマンオサへ行き、勇者や戦士にドラゴンシールドを装備させておけば多少ラクに戦えるようになる。
耐性はFC版と殆ど一緒だが、補助系への耐性が若干変わり、最大の弱点だった筈のラリホーが強耐性に。
2回行動の敵でも起きたターンに攻撃できなくなった事に対するバランス調整だろう。
かなり効きにくいが、効けば確実に1ターン行動を封じられるので、FC版程では無いにせよ有効な手段の一つではある。
また、行動回数が完全2回ではない影響で、FC版と比べてもやや起きにくい。
 
続く2回戦はHP2000で完全2回行動。
怒り狂っている為か、行動回数の増加に加え攻撃力と素早さも10強化される。
但し先の戦いで手負いになったせいか、偶に【ひのいき】を吐く様になっている。描写が細かい。
炎が弱体化した一方で打撃の割合は減っていないので、スクルトとマヌーサで打撃対策を固めて戦おう。
そして、これまでは有効だったラリホーが完全耐性になっている点には要注意。
FC版やリメイク版1回戦での固定観念からついつい唱えてしまいがちだが、最早その戦法は通用しない。
効かない呪文を唱え続けてターンを浪費し、ピンチに陥らない様にしよう。
 
なお、巨体から生えた5本の首がそれぞれ動くから複数回行動できるのかと思いきや、リメイク版の攻撃モーションでは5つの首が一斉に火を吐いたり噛み付いたりする。
首が多いから複数回行動なのではなく、一斉に動くから攻撃力が高いということだろうか。
 
リメイク版でも旅の扉を使わないと復活してしまうのは変わっていないのだが、洞窟戦での経験値が約1/4(2080)に減らされているうえ入手ゴールドが0にされており、稼ぎとしては旨みが殆ど無くなってしまっている。
しかも旅の扉に入らずに再挑戦すると2戦目のステータスで出現する。
くさなぎのけんは1戦目のステータスのやまたのおろちのみがドロップし、以降のおろちは全て2戦目のステータスで登場するためドロップ不能。
ただし、おろち1戦目に化けたあやしいかげを倒した場合に限り、1度に2本以上所持することができる。
 
FC版ではおろちに殺されたとされた本物のヒミコだが、リメイク版ではちゃっかり神竜のすごろく場で生存している。
彼女自身は「ここはおろちの腹の中じゃな!」と認識しているようだが、どうやって生き延びたのかまったく不明。
生きている事自体は噛まずに丸呑みされただけと説明できるだろうが、腹の中からすごろく場にワープしている理屈が謎のままである。
消化される前にやまたのおろちが勇者達に倒されたか、そんな所だろうか?

GBC版 Edit

モンスターメダル収集のため【氷の洞窟】にも再登場する。
見た目が同じなのでわかりづらいが、ちゃんと1戦目と2戦目の両バージョンが出現し、ステータス・行動パターンから入手できるもの(EXP・G・メダル・ドロップアイテム(後述)も)まで、1戦目・2戦目のそれぞれと全く同じになっている。
 
2戦目のステータスのものがくさなぎのけんを落とさないのは変わらないが、氷の洞窟で出現する関係からか仕様が変わっており、くさなぎのけんを手放して1本も所持していない場合のみ、隠しダンジョンに出現するやまたのおろち1戦目からドロップが可能。

小説版 Edit

【バラモス四天王】のうちの一体とされている。
また「ヒミコとすり替わった魔物」ではなく彼女本人であり、強力な魔力を備えていたが、
双子の娘(ヒロインの【魔法使い】リザと敵幹部の【チコ】という女性)を産んだ際に命を落とし、
バラモスの魔力で魔物として蘇ったという設定も追加されている。
(リザはその際形見を持たされて捨てられ、チコも四天王の【サラマンダー】の部下になっている。)
小説内ではこの設定が最後まで重要な位置づけとなる。
また、首と尻尾はゲームの絵と違ってきちんと8本ある様子。

CDシアター Edit

CVは中友子。
こちらではゲームに近い役回りだが、バラモスの配下として登場。
生贄には若い娘を好んでいるのだが、これは自身の美貌を保つ為である。

オーブを求めてジパングにやってきた勇者アレル達と謁見するのだが、メンバー最年少の女魔法使いマリスを見るや否や「おろちの生贄にすれば何年かは大人しくなるかもしれぬ」と歓喜し目をつけた。
商人ダムスの交渉術もあって上手く行くかと思いきや、一行がバラモス打倒の目的を告げるや否や激昂し追い返そうとするが、機転を利かせたダムスがマリスを生贄の身代わりにする事を提案する事で難を逃れる。
この際「バラモスさま…」と口を滑らせたこともあって、一行から怪しまれる。
 
そして身代わりになった女魔法使いマリスの前に正体を現し、8つの頭で歓喜しマリスに「不気味!ブサイク!醜い!」と罵られた挙句ヒャドの抵抗を受けて逆上する。
しかし突入したアレルの一撃を受けて負傷し撤退、ヒミコの屋敷に逃げ込むが血の跡を辿って追いつかれダムスの歌舞伎チックな問い詰めに怒りを表し改めて本性を現す。
しかしそれ以上にブチ切れたマリスの【ヒャダイン】を食らい、最後は「女なのに、女の敵!」という一言とともにボスでありながら【どくばり】でトドメを刺されて果てた。
 
締めはダムスのこれまた歌舞伎調な「ともあれ、これにて一件落着!てなワケで」でジパングでの騒動に幕を下ろす。

知られざる伝説 Edit

予言者【サロメ】の肉体を乗っ取り暗躍、サマンオサをアリアハンにけしかけるなどして、
地上を混乱に陥れた魔物がコイツだという。
各国が旅の扉を閉鎖して国交を絶ったのも、こいつの暗躍が原因とされる。
その功績でバラモスから新たな力(詳細は不明)を授かると共に、
オーブがあることが判明したジパングに派遣される重要任務を与えられ、本編に至る。
これを公式設定として扱って良いかは議論が必要かも知れないが、
「勇者が旅立つ以前、バラモス軍や諸王国がどういった状況だったか」を考察・妄想したりするのに良い資料ではある。

DQ10 Edit

【モンスターバトルロード】の対戦相手や試練の門のボスとして登場している。
後者はキングヒドラとの差別化でブレスが【かがやくいき】になり、【ジゴデイン】も使う。
詳しくはこちらを参照。

DQM1・DQM2 Edit

DQM1・DQM2ともに強力かつ、序盤~中盤でも比較的作りやすいドラゴン系である。
【アンドレアル】or【グレイトドラゴン】×【メドーサボール】という、慣れれば驚く程簡単な配合で生み出せる。
ドラゴン系×????系でも生まれるが、上に挙げた配合パターンの方が楽なのは言うまでもない。
もっとも、セルフお見合いが出来る環境があれば、耐性強化も兼ねてこちらの方がお得ではある。
 
覚える特技は火の息、火炎斬り、連続攻撃の3種類で、素の状態でも中々優秀。
これにアンドレアルやメドーサボールの特技を仕込む事で、かなりの万能選手にする事もできる。
能力は全体的に高く、素早さと賢さ以外よく伸びる。
図鑑では5本の首がそれぞれ意識を持ち、通常の5倍の速さで物事を考える事が出来るとされるが、その割に賢さはそれほど高くはない(素早さと賢さも平均以上はあるので低いという訳ではないが)。

耐性もかなり優れており態勢が崩される事は少ない。
しかしその強さ相応にレベルアップは遅めなので、簡単に作れるからといってあまり作るのが早すぎてもその強さを発揮できずにもて余すことになる。
ある程度冒険が進んで、パーティに派手で強そうなモンスターが欲しくなったときに作ると良い。

【スカイドラゴン】を血統にして配合すると【しんりゅう】を作る事ができるが、
神竜の成長は遅いので、安定してメタル狩りが出来る様になる迄は作らない方が無難。
【メタルドラゴン】との配合で【ようがんまじん】になる。
また、【ハーゴン】を血統にして配合すると【バラモス】が生まれる。
【ダークドレアム】を作る過程で【お見合い】を活用しまくると、大量にできるのも特徴。
【しんりゅう】はただでさえ用途が多いが、2やPS版では更に用途が増えているので、おみあいが自由に出来るのならうまく利用しよう。
2とPS版では【ダークホーン】と配合することで獣系最強の【ヘルゴラゴ】も生み出せる。
 
DQM1では【図書館のとびら】にてボスとしても登場。
HPが2000と高く、【はげしいほのお】【かえんぎり】【ばくれつけん】を使用する為かなりの強敵。
特に早い段階で扉を開放した場合は苦戦を強いられることも。
なお、ここのやまたのおろちはいくら肉をあげても仲間になる事はない。
因みに、この扉は攻略する時期によって戦闘後のイベントの内容が大きく異なっている。
また、同作品にて牧舎内の一番奥の部屋に鎮座していて、旅の扉に出現する魔物を何匹か教えてくれる。
詳しくは【魔物大臣】の項にて。敬礼は欠かさない様に。
 
PS版の図鑑には「8つのあたまでしかくはない」とのことだが、どう見ても5つしかない。設定ミスか?

DQMCH Edit

ドラゴン系が無くなったので、魔獣系のAランクに分類される。
覚える特技は火の息、ザキ、火炎斬り。
転身方法は以下の通りだが、ランク転身後のランクがAであることが条件となる。

  • 魔獣系の心×魔獣系の心+エレメント系の心
  • エレメント系の心×魔獣系の心+エレメント系の心

重量は5とかなり重いが、HPと攻撃力の伸びが非常に良い。

DQMJ2 Edit

初代ジョーカーには登場できなかったが、ジョーカー2で久しぶりに登場。
今回はなんとドラゴン系のSSランクで、Gサイズ(3枠)の超巨大モンスター。
プロモーションムービーにおいてもエスタークと戦ったりしていた。
作るには各エリアの超巨大モンスター、【タイラントワーム】【ウイングタイガー】【ブオーン】【レティス】の4体配合が必要。
素材となるモンスターがどれも野生でスカウト可能であることを鑑みると、
慣れれば最も簡単に作れるSSランクのモンスターである。
特性は【ギガボディ】【れんぞく】(4回)、【炎ブレスブレイク】【AI1~3回行動】
耐性は毒・眠り・混乱、麻痺・マインド・ザキ・炎ブレス無効だが、ヒャド系には弱い。
特徴としてはAI1~3回行動の特性と炎ブレスブレイクを両方備えている点。
上手く炎ブレス相性の攻撃を3連続で繰り出せば、1~3回行動のモンスターの中でも特に高い爆発力を発揮するだろう。
HPも守備力も高いが、それ以外の能力の限界値は700に届かず、ヒャド系も弱点なので、この辺りを補う必要が出てくる。
コイツを使った配合も【しんりゅう】【闘神レオソード】が存在するので、作る機会は何かと多いかと思われる。
スキルは固有の【やまたのおろち(スキル)】

DQMJ2P Edit

プロフェッショナル版では【トライワインダー】【セルゲイナス】が2体ずつの4体配合に変更され、一転して作るのが難しい種族に変わった。
能力値はHPや攻撃力は無印より伸びたものの、防御や賢さが以前より低下している。
ただ、【まれにハイテンション】の特性で2段階テンションが上がる事があり、 強力な攻撃で相手を圧倒する戦い方に磨きがかかったといえる。
また、新しく追加された【ピピッ島】のある場所でこいつがボスとして登場する。
最大3回まで攻撃してくる事や、恐ろしく強力なしゃくねつが危険極まりない。 【ベホマラー】等での全体回復が生命線となるだろう。

テリワン3D Edit

キングヒドラが出てきたのでSランクに降格。
上限ステータスの数値は前作とほぼ同じで、体力は素晴らしいが攻撃力はそこそこ、あとは【スモールボディ】並み。1~3回行動の影響もあるのだろうが、その同じ1~3回行動の【タイラントワーム】【ウイングタイガー】よりもHPと攻撃力以外は下回っており、なんとも微妙すぎるステータスである。何より、3枠トップレベルの高い能力値を持つ上に特性がこいつとほぼ同じという完全上位互換・キングヒドラの存在が痛い。
違いは行動回数とあっちが【タメキテボディ】の代わりに自動HP回復を持っている点だが、ここまでくると「だからどうした」というくらいの違いである。

なお参考までに上限ステータスを挙げておくと(カッコ内は究極時の基本ステータス)、

HPMP
やまたのおろち2850(3180)290(348)720(904)520(664)540(648)520(664)
キングヒドラ2942(3291)501(602)816(1020)911(1134)855(1026)603(764)

…と、殆どのステータスで大きく水をあけられているのがお分かりいただけるだろう。
HPはもとより、(究極配合すれば)攻撃力もかなりの健闘を見せるのだが、それにしたって差がありすぎである。

ついでに言えば、杖しか持てないおろちに対してヒドラは杖以外にハンマー、オノ、ツメを装備できる。
いずれにせよ、こいつを対戦で活躍させるのはかなり厳しいだろう。

見た目通りHPがよく伸びるので、配合でHP底上げ要員にするといい。
初代と違ってさいはての扉の個体が「何度でも」仲間になるようになったので再入手も簡単。律儀に配合で生み出す必要はない。
因みにこいつ、ぬしでは珍しく台詞が無いが(他には【ダンジョンえび】かがみの扉魔王の使いが該当)、仲間になるときは「10個の瞳をうるませて仲間になりたがる」という、今までのイメージを払拭してしまう様なシーンになっている。実は寂しがりやなのだろうか。
また、倒すと必ず【ちいさなメダル】を落とすので、多少面倒ではあるが倒しては配合し、また倒しては配合し……という手順を繰り返せば、確実にメダルを稼ぐ事ができる(この方法は地味に攻略本にも書かれており、そこそこの経験値やゴールドも獲得できるので何度かやっておくといいだろう)。
 
配合での作り方は前作と同じ。
【魔壷インヘーラー】との配合でキングヒドラ、【ギガデーモン】との配合で【マガルギ】を生み出せる。
どちらも配合チャートのトップに君臨する【魔戦神ゼメルギアス】を生み出すのに必要な為、必然的に何度も仲間にする事になるが、前述通りさいはての扉に何度でも出現するのでこいつ自身は然程問題ではない。問題は片割れである。

この他にも、【アクバー】同様単体で簡単に何度でも入手できるSランクなのが魅力。つまり位階配合最上位をお手軽に生み出せるので、位階配合で【黒竜丸】などを作るのに何度もお世話になる事もあるだろう。

なお【他国マスター】【フォロボス】と一緒に繰り出してくる事もあるが、どっちを狙う方がお得かというと……。

余談だが、さいはての扉の個体はごく稀に【系統テンションバーン】の様なタイミングで【スーパーハイテンション】を発動させる事がある。SHTの使用者はローテーション行動になっているが、こいつの場合ローテーションで使用することはない。
そもそもSHT自体がこいつの行動パターンに含まれていないので、

  • まれにハイテンション+ドラゴンバーンが2連発
  • こいつの行動前にドラゴンバーンやタメキテボディが連発
  • 【星のいかり】発動
    …等でもない限りSHT状態にはなり得ないのだが、ご存じの通りやまたのおろちは敵味方ともに「星のいかり」の特性を持っていない。
    ちなみに【星降りの大会】で戦う個体はSHTどころか【ハイテンション】も使ってこないが、他国マスターの個体はごく稀にSHTを使う。
    ただしこちらはヴェーラの様にちゃんと自分のターンになってから使うので、謎のSHTが発動するのはさいはての扉の個体のみ。

イルルカ Edit

引き続きドラゴン系Sランク。
【格闘場】Sクラスの最終戦の相手【メタルスライム】と共に繰り出してくる。
高攻撃力のモンスターにムチを持たせて戦えばあっさり沈む。
スカウトできる個体は【さいごのカギ】の世界に【エスターク】撃破後に来ると稀に出現する事がある。
スカウト率が異常に伸びにくいので、【新生配合】済みの【超ギガボディ】モンスターを用意しておこう。
 
また、全国の「マックでDS」で日替わりで期間限定で配信された「バラモスの鍵」にて、バラモスの取り巻きとして出現する。
 
配合方法は前作までと同じで、使い道も変わっていない。
また、今回は新生配合で【ヒートアップ】を習得。
スキルは同じく固有の「やまたのおろち」。

DQMJ3P Edit

久しぶりに復帰したが、グランドラゴーンが登場した為かドラゴン系のAランクに格下げ。
今作では【グレイトドラゴン】【ベヒードス】【トリカトラプス】【テラノライナー】の4体配合で誕生する。
 
また、神獣界には「神獣界の守り竜」という名前のやまたのおろちが中ボスとして登場。
【サンダーブレス】【ギガクロスブレイク】など雷属性の技を多用するのでそれを対策しておこう。
ちなみに戦わずともシナリオを進めることは可能。
 
固定特性は【火ブレイク】。他はギガボディ、タメキテボディ、AI1~3回行動、まれにハイテンション。
+25以上で【れんぞく×4】、+50以上で【ヒートアップ】、超生配合で【ブレスのコツ】、超ギガボディで【神の息吹】が解放される。
合体特技は【神の裁き】、合体特性は【絶望のオーラ】
 
【キングレオ】との配合でキングヒドラが出来る。
因みにイルルカまでは専用の「やまたのおろち」を持っていたのだが没収され、【炎の息吹】に変更されてしまった。
似た様な境遇のモンスターに【レティス】【はぐれメタルキング】がいる。

DQMBV Edit

【レジェンドクエストIII】の第四章に登場。
技は全ての口から放たれる炎のブレス「オロチの咆哮」と、それぞれの口で順に噛み付く「くらいつく」。
 
合体モンスター並のHPを持つが、運の要素に頼る部分も無いので、
ドラゴンキラー等の弱点を突いた力押しプレイで簡単にクリアできる。
アーケードのレジェンドクエストIIIには登場しなかった為、
ビクトリーのプロモーション映像で登場した時から多くのプレイヤーのテンションを上げた……が、
クリア特典に彼(彼女?)の姿はなく、落胆の声も大きかった。

DQMBS Edit

プレイアブルおよびSPチケットになって第6章に登場。Lサイズの虹レア。
基本ステータスはHP:1388、ちから:953、すばやさ:16、かしこさ:463、みのまもり:836。
技はかみつく→かえんの息→もうどくのきり→五連竜牙弾の順で変化していく。
相性最高の性格は【ロマンチスト】。もし引ければ、ちからは驚異の1335
 
主な入手場所は「魔を統べる知将」。
【ドラゴンガイア】のステータスをさらに強化した様なモンスター。
ちからは953、みのまもりは836と最高クラスで、人語を解するためかかしこさも463と高め。
反面すばやさに関してはたったの16と割り切っている。
その癖五連竜牙弾のモーションではやたらとアクロバティックに動くが。
耐性も斬撃、闇、竜以外には殆ど強いか普通に抑えており、優秀の一言に尽きる。
但し、眠りへの耐性は「強い」止まりと若干甘い。あやしいひとみを多用するネルゲル戦では気をつけるべきであろう。
技の種類も豊富で様々な状況に対応可能で、最後の技「五連竜牙弾」は高い力を存分に活かせる上にバラモスに有効な斬・竜属性持ち。
さらにさらに、バラモスに負けても入手できることが特徴。
勝てない様ならチケットに封印しよう。
DQ3で伊達に女王を名乗っていたわけではないのか、連携はキングマスター。(単に色違いのキングヒドラの影響かもしれないが)
メタルキングやドラゴンガイアと組むことでさらなる力を発揮できる。

DQSB Edit

2018年4月19日~5月16日の期間にプレイできるやまたのおろちステージをクリアすると起き上がることがあり、チケットに封印できる。
レアリティは星4のギガレアで、レベルは150。相性の良い職業は魔法使い。
ステータスはHP:2104、ちから:1502、すばやさ:104、かしこさ:723、みのまもり:1094。
技は赤ボタン:かみつく→五連竜牙弾(5)→五連爆竜弾(50)、青ボタン:どくのきり→はげしい炎(20)。

イベント限定のMサイズモンスターだけあってドロップ率は非常に低いがその性能は非常に優秀。特にちからは今までのどのモンスターよりも高く、スーパーハイテンションからの五連爆竜弾は圧倒的な威力を誇る。更には威力は落ちるが全体攻撃のはげしい炎も使うことが出来、まさに優秀としか言いようがない。敢えて欠点を挙げるとするならばあまりすばやさが高くないという事か。
また職業アイコンは魔法使いだがこいつ自身は魔法使いのステータスアップの恩恵が何一つない、能力を考えるなら戦士の方が相性がいいかもしれない。

いたストDS Edit

モンスターコロシアムで【サラマンダー】【ドラゴン】【ドラゴンゾンビ】と戦う。

ロトの紋章 Edit

DQ3と1の間を描く漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】では、
「実は仮死状態で生き延びた」という設定で再登場。
表記が「ヤマタノオロチ」とカタカナになっている。
100年にわたってジパングの人々によって封印されていたが、封印のカギとなる【オリハルコン】製の神竜像が魔物の策略で持ちだされた事で復活する。
あまりに眠りすぎた為に知能が低下してすっかり怪獣と化しており、
おまけにオリハルコンを呑み込んでパワーアップ。
タテガミが光ってから火を吐いたり、羽が生えたりと、特撮を意識したであろう作者がやりたい放題に暴れまわった。
このエピソードが収録されているコミックス12巻のカバーを取ると、オロチの解剖図が掲載されている。
体内には「オロチ脳」や「オロチ胃」が存在するらしい。