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【冒険の書の世界】

Last-modified: 2019-09-20 (金) 17:30:51

DQ11(3DS版) Edit

3DS版限定のサブイベントで【ヨッチ村】の祭壇の間から行ける過去の【ドラゴンクエストシリーズ】の世界。
 
祭壇の間にある10個ある祭壇の上には、異なる世界に生きた伝説の功績─つまり過去のDQシリーズのストーリーが【冒険の書】として刻まれている。
1つの祭壇が1つの作品に対応しており、祭壇の名前は各作品の【サブタイトル】から取られているが、サブタイトルの無いDQ1は「始まりの」となっている。
これらの冒険の書が何者かによって汚されてしまったため、主人公たちは【時渡りの迷宮】【ヨッチ族】の戦士たちを潜らせて【冒険の書の合言葉】を手に入れ、それに応じた世界を救うことがここでの使命となる。
各祭壇からはそれぞれ3つ(DQ10のみ2つ)のマップに行くことができ、冒険の書の合言葉が増えるごとに行けるマップが増えて行く。
中の世界で受ける【クエスト】をクリアするとそのマップを救ったことになり、1つの祭壇のマップを全てクリアするとその世界に応じた「勇者の像」(ナンバリング作品の【主人公】の銅像)が出現する。伝説の魔物使い天使最後のエテーネ【勇者】の像として取り扱われる。
 
基本的に1つの祭壇の中で全てのイベントが集約されている訳ではなく、他の祭壇(すなわち他の作品)との絡みも少なからず存在する(DQ5の【ビアンカ】が、DQ5の世界には存在しないであろうDQ8の【ラパンハウス】の名前を挙げたりするなど)。
その為、1つの祭壇のクエストを全てクリアするには、別の祭壇か本作の世界のどちらかを経由しないとクリアできないようになっている(例えば、DQ8の祭壇を全てクリアするには、DQ5の祭壇に入らなければならず、DQ9の祭壇を全てクリアするには本作の世界を経由しなければならないと言った具合)。
唯一、DQ1の祭壇は別の祭壇を経由する訳ではないが、本作の裏ボスを撃破しなければならないので、実質的に本作の世界が攻略に関わっている。
 
10個の祭壇を全てクリアすると【追憶の神殿】への道が開き、そこには11個目にして本作に対応した祭壇(過ぎ去りし時の祭壇)がある。
その中では冒険の書を汚した追憶の番人達との【戦闘】になり、彼らに勝利すると、過ぎ去りし時の最果てでこの事件の発端である【時の破壊者】と戦うことになる。
倒すと本作の祭壇に、他のナンバリング作品の主人公達と同様、本作の【主人公(DQ11)】の銅像も出現し、晴れてこのサブイベントは終了となる(時の破壊者を撃破するという事は、裏シナリオを全てクリアして、真の【エンディング】を見た後という事なので、本サブイベント終了を以って3DS版DQ11のシナリオを完全クリアしたという見方もできる)。
 
「過去作の世界に乱入する」というコンセプトは、DQM1の「○○のとびら」に通じるものがあるだろう。

世界の特徴 Edit

冒険の書の世界では、グラフィックや戦闘中のBGMも該当するタイトルのものに変更されるファンにうれしいサービス付き(ただし、魔物と戦う機会のないDQ10の戦闘BGMだけは残念ながらない)。
ただ、各世界の【主人公】は旅立った後である事が多く、DQ10以外は出会えない。DQ3の【勇者の実家】とDQ9の【天使界】は本編開始前の時系列になっており、勇者の実家に至っては主人公は生まれてすらいない。
ボス戦も【バラモス】以外は通常戦闘のBGMが使われているが、DQ6はオーケストラ版準拠のため、前奏が入っている。
 
ここでは原作に従い、3D・2Dどちらのモードでプレイしていても一時的にモードが固定され、【モンスター】も2Dもしくは3D固定になっている。
特に、この冒険の書の世界にしか登場しないモンスターの場合、【討伐モンスターリスト】でも実際に出現しうる方のグラフィックしか表示されない(なお、内部データ上には3D限定モンスターの2Dグラフィックもきちんと存在している)。

  • DQ1~DQ6は2Dモード固定で【ランダムエンカウント】
    • うちDQ1とDQ4はグラフィック・BGMともFC版のものになり、勝利とレベルアップのMEはFC版DQ1のものに、全滅のBGMはFC版DQ3のものになる。主人公たちの姿は1キャラ【4色】(3色+透過色)のみの正方形スタイルに(【おしゃれ装備】は反映されない)。DQ1は主人公たちだけ横や上を向いたグラフィックが存在する。移動速度は遅く、斜め移動不可。
    • DQ2はSFC版『DQ1・2』ベースで、主人公たちは同作に合わせたフルカラーの正方形スタイル(おしゃれ装備は反映されない)。移動速度は遅く、斜め移動不可。
    • それ以外はSFC版ベースのマップで、キャラや移動操作はDQ11の2Dモード標準仕様。斜め移動可。
  • DQ7~DQ10は3Dモード固定で、【シンボルエンカウント】【フィールド攻撃】可)。マップは原作に忠実だが、キャラやモンスターシンボルは本作DQ11の3Dモードの仕様になっている。
    • DQ7は3DS版準拠で、俯瞰視点。
    • DQ8とDQ10は、原作に準じて後方視点。
    • DQ9は俯瞰視点だが、【NPC】が2Dだった原作と異なり全て3D描写になっている。
  • DQ11の過ぎ去りし時の祭壇では、追憶の神殿の1層と2層が2Dモード、3層と過ぎ去りし時の最果てが3Dモード固定になっている。

 
始まりの祭壇(DQ1)と目覚めし者の祭壇(DQ10)以外の各々の作品のマップは必ず1つだけは【ダンジョン】になっており(ただしDQ3は同一のダンジョンで2枠使用している)、一部を除いて原作での構造や仕掛けが丸ごと再現されており、【エンカウント】が発生する。
ただし【中断】セーブと【ルーラ】は使用できず、【リレミト】を使用した時は各世界とヨッチ村を結ぶ旅の扉の前まで戻される。
また、3DモードとなるDQ7以降のダンジョン3つ(【カラーストーン採掘場】【トロデーン城】【見えざる魔神の道】)においては、【魔道士ウルノーガ】の討伐後に訪れると、討伐モンスターリストで今いるマップのモンスターを確認する事ができなくなるバグが存在する(詳しくは【討伐モンスターリスト】を参照)。
一方、これらのダンジョンは本編の世界と同様に、下画面にマップが表示されるようになっている。
エンカウントする敵は、対象作品に登場するものが多いが、中には違う作品の敵が混ざっていたりする。
DQ11本編と共通のモンスターが多くを占めるが、冒険の書の世界限定のモンスターも存在する(このうち【転生モンスター】が3種存在)。
冒険の書の世界限定のモンスターは11本編のモンスターと比較すると、【MP】が非常に高い者や全属性耐性が等倍になっている者、【状態異常】の耐性面に穴が多い者が多数いる。例外的に【わらいぶくろ】系統はほぼ全ての状態変化に完全耐性を持っている。
目覚めし者の祭壇ではモンスターの出る場所がないため、DQ10初出モンスターは他の冒険の書の世界に出る。
また、【強モンスター】【邪モンスター】は仲間呼びを除いて出現しない。
おかげで天馬の塔の【リビングデッド】やロンダルキアへの洞窟の【キラーマシン】などが周囲の強さに追いついていない。
 
ダンジョン以外のマップはエンカウントの発生しない【町】や神殿などになっているが(チュートリアルでもある始まりの祭壇のガライの町はクエストクリア前に限ってエンカウントする)、一定の範囲内しか動き回ることができず、外に出たり【階段】を降りたり、建物に入ったりすることは基本的にはできない。
またダンジョンと異なり、表示モードに関係無く下画面にマップが表示されない。

クエスト Edit

冒険の書の世界では、各マップで1つずつクエストが用意されている。
ダンジョン型マップで受けるクエストは、単純にダンジョンを攻略し、奥にいるボスを倒せばクリアとなるものが多いが、それ以外のクエストの多くはその世界単体ではどうする事もできず、他の冒険の書の世界に行って別のイベントをこなす事でクリアできるようになっている。
中には別の世界を3つほどはしごしていくクエストや、元の世界(DQ11の世界)の【本棚】からアイテムを取って来るクエスト、特定の武器鍛冶で作成するクエストもある。
その為、基本的には時渡りの迷宮で集められる合言葉を全て集めればクリアできるが、DQ1のラダトームはシナリオ完全クリア後でなければクリアできない。DQ4の山奥の村も鍛冶レシピの関係で、過ぎ去りし時を求めた後までお預けとなる。

冒険の書の世界一覧 Edit

「階層」は、その冒険の書の合言葉を入手できる時渡りの迷宮の階層。*は、その前の世界のクエストをクリアすると新たに貰える。また、過ぎ去りし時の祭壇には、他の冒険の書の世界を全てクリアした後に行けるようになっており、【追憶の神殿】の1層には訪問時から既に行ける(合言葉を必要としない)。
クエストクリア報酬として入手可能なアイテムは、下記の表を見れば分かる通り、迷宮の上の階層で手に入る合言葉から行ける世界の報酬は、他の場所でも容易に入手可能な装備品などが多いが、下の階層に行くに連れて報酬も豪華になっていく。
中にはここでしか入手できない装備品やアイテムもあり、それらは全て3DS版限定のアイテムとなっている。
目安としては、1階層~5階層で入手できた冒険の書は異変前に、6階層~8階層のは異変後に、9階層・10階層のは過ぎ去りし時を求めた後に挑むのがいいだろう。
 
※は3DS版限定アイテム

階層行き先クエストクリア報酬
始まりの祭壇(DQ1
1【ガライの町】【お騒がせリサイタル】【きんのブレスレット】
7【ドムドーラの町】【在りし日の幻影】【ヘビーメタル】5個
10【ラダトームの城】【いにしえの呪文】【王者のマント】
悪霊の祭壇(DQ2
2【ムーンペタの町】【王女の涙】【あくまのしっぽ】
8【サマルトリアの城】【さらに遥かなる旅路】【ガイアのよろい】
10【ロンダルキアへの洞くつ】【迷い迷われロンダルキア】【だいしんかのひせき】
伝説への祭壇(DQ3
3【勇者の実家】【結婚の行方】【金のロザリオ】
8【バラモス城】【魔王復活の儀式】【竜のひせき】
【その後のバラモス城】の合言葉
【その後のバラモス城】【決戦・バラモス城!】【おうごんのツメ】
導かれし者の祭壇(DQ4
5【パデキアの洞くつ】【パデキアの種を守れ!】【まよけの聖印】
6【ロザリーの部屋】【大切な贈り物】【ふうじんの盾】
9【山奥の村】【私はシンシア】【ヒヒイロカネ】
天空の花嫁の祭壇(DQ5
4【迷いの森】【迷いの森の魔物】【ようせいの首飾り】
6【ルドマンの屋敷】【ルドマン家の呪い】【きんかい】
10【サンタローズの村】【はやりカゼにご用心!】【プラチナこうせき】5個
幻の大地の祭壇(DQ6
5【ダーマ神殿】【ぴちぴちギャルになりたい!】【おうごんのつるはし】
7【天馬の塔】【天馬の塔の魔物】【ごうけつのうでわ】
9【ライフコッド】【カリスマおにいちゃん帰る】【オーロラの布きれ】
エデンの祭壇(DQ7
3【カラーストーン採掘場】【カラーストーン危機一髪】【はじゃのつるぎ】
7【ユバール族の休息地】【キーファよ ライラを救え】【せかいじゅのしずく】
【夜のユバール族の休息地】の合言葉
【夜のユバールの休息地】【よみがえれ大地のトゥーラ】【しあわせのくつ】
呪われし姫君の祭壇(DQ8
4【ラパンハウス】【謎のキラーパンサー】【まじゅうのツメ】
【夕暮れのラパンハウス】の合言葉
【夕暮れのラパンハウス】【教育ママの苦悩】【女神のムチ】
9【トロデーン城】【閉ざされし月の世界】【ライトシャムシール】
星空の祭壇(DQ9
2【天使界】【消えた女神の果実を追え!】【星のオーラ】
6【見えざる魔神の道】【ああ…すれちがい】【メタルのカケラ】
8【リッカの宿屋】【宿王の娘リッカ】【天使のソーマ】
目覚めし者の祭壇(DQ10
5【神々の間】【乗っ取られた神々の間】【吹雪のイヤリング】
10【エテーネの村】【消えたカメさま】【きせきのしずく】
過ぎ去りし時の祭壇(DQ11
【追憶の神殿】追憶番人達とのボス戦【にじのしずく】
【追憶の神殿 2層】の合言葉
【追憶の神殿 2層】追憶番人達とのボス戦【たたかいのドラム】
【追憶の神殿 3層】の合言葉
【追憶の神殿 3層】追憶達とのボス2連戦【神鳥の杖】※、【ラバースーツ】
【過ぎ去りし時の最果て】の合言葉
【過ぎ去りし時の最果て】【時の破壊者】との最終決戦【クルッチ】NPCとして仲間になる※