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【バラモスの城】

Last-modified: 2019-01-18 (金) 03:25:01

DQ3 Edit

【ネクロゴンド地方】の奥深くにそびえる、魔王【バラモス】の居城。
【ルザミ】の予言者からは「魔王の神殿」と呼ばれている。
湖と険しい岩山に囲まれており、【ラーミア】でしか乗り込むことができない。
【ルーラ】経由で行きたい場合、【イシス】から南南東に向かうのが近い。 

中に入っても見た目は普通の城(FC版)なため、かえって不気味さが出ている。
【玉座】や地下のベッドに屍が置いてあるのもポイントが高い。
草木の自然豊かな中庭も存在し、人間が建てた城の様にも見えるが、元々ネクロゴンドに存在した国をバラモスが滅ぼし、自らの居城として奪い取ったのだろうか?
出てくるモンスターは雑魚のくせに自動回復を持つ【うごくせきぞう】、多彩な呪文を連発してくる【エビルマージ】が強い。
特にエビルマージ4匹は、よほどレベルが高くない限り逃げた方がいいだろう。
これだけならまだしも【やけつくいき】を吐く【じごくのきし】【ザキ系】呪文を使う【ホロゴースト】、50ダメージの吹雪を吐く【スノードラゴン】などそれ以外の敵も鬼畜ラインナップ。
3匹でベギラマやマホトーンを連射する【ライオンヘッド】が1番ぬるく見える位辛く、バラモスの元にたどり着く前に全滅して王様送りにされたプレーヤーは数知れない。
だからと言ってレベルが足りていない状態では先制攻撃でない限り逃げると回り込まれてしまい全体攻撃、痛恨、ザキ系と満遍なく揃っているのでやっぱり全滅一直線である。
バラモス撃破前の時点では【はぐれメタル】を倒しやすい場所にもなっているが、先述の敵と一緒の事が多く危険度も高い。
しかし前述の敵は強いがその分経験値も多く、エビルマージ4匹組を倒せば1650、うごくせきぞう3匹組で1335、ホロゴースト4匹組で1040、ライオンヘッド3匹組で1012の経験値が得られる。3匹組又は4匹組を倒しても経験値が1000を超えないのはじごくのきし3匹(経験値約900)とスノードラゴン3匹(経験値330)だけである。
危険を顧みずここでレベル上げを行うのもあり。
決して広くはないものの、階段が多くて構造自体は結構複雑。道順を知ってないとかなり迷うことになるだろう。
置いてある【宝箱】には【ふこうのかぶと】【まじんのオノ】【いのりのゆびわ】が入っている。
 
構成するマップチップが「床」など、「王城」型の構成のためか【リレミト】では脱出できない。その代わり【ルーラ】で脱出できる。また、バラモスのいる地下室だけはダンジョンのマップチップが使われているためか、【ダーマ】のようにリレミト、ルーラどちらも有効。
何故か地下フロア(バラモスがいる地下室を除く)はエンカウントが発生しない。

リメイク版 Edit

内部名称は「バラモスじょう」。
FC版ではBGMが【ダンジョン】だが、SFC・GBC版では【ゾーマの城】が流れる。ガラケー版以降ではFC版と同じく「ダンジョン」。
2体の屍の側に、それぞれ【ちいさなメダル】が落ちている。
 
なお【おおごえ】を使用しても何も起こらない。
バラモスの居るフロアに着くと、バラモスを倒すまではBGMが流れず、何かが燃え滾っているかの様な専用SEに変化する。

知られざる伝説 Edit

元々は「西の皇帝」と呼ばれる人物と20万の兵がいたネクロゴンド城が山裾にあった。
しかしネクロゴンドの山岳地帯から地震や噴火と共にバラモスが現れると、まずは地上の拠点を求めてネクロゴンド城を襲撃し、乗っ取られた。
その一方で、「(バラモスは)湖と岩山に囲まれし地に城を築き」という記述もある。確かにバラモスの城の位置が山裾だという印象はない。
ネクロゴンド城を奪ったものなのか、奪ったのちに別の位置に新築したものなのか、はっきりしていない。

モンスター物語 Edit

【ネクロゴンド】を拠点にする事を決めたバラモスの命により築かれた城。
様々な魔物が総出で行った石材集めと、その石材にエビルマージが自動操作の呪文をかけた事で誰の手も借りずに行われた建築という、両極端な工程を経て完成した。
エビルマージの呪文の文中では「幾千の影を飲み込む暗黒の城」と表現され、完成した城を見たバラモスはその邪悪に満ちた出来栄えに満足している。
なおこの時に余った石材からバラモスが生み出した新たな魔物が【爆弾岩】である。

ゲームブック版 Edit

オリジナルの町「ネクロシティ」の直上にある巨大な浮遊岩の上にそびえており、やはりラーミアでないと侵入できない。
中には【竜の女王】が人間の姿で捕らえられており、ここで勇者は彼女から【光りの玉】を託される。
またバラモスを倒すとすぐに【ゾーマ】の声が聞こえ、ここから直接【アレフガルド】に落とされる。

小説版 Edit

先述のモンスター物語とは異なり、元々ネクロゴンド地方に存在していた城を奪い取ったことになっている。
大災害を起こして国に大打撃を与えた後、魔物による強襲によってついに陥落させた。
周りが険しい山なのもこのときの地震や噴火でできたものらしい。
 
前述の通り原作ゲームでも地下のベッドや玉座に(おそらく人間のものと見える)しかばねが残されており、それをうまく設定に落とし込んだと見る事もできる。

DQ11(3DS版) Edit

「伝説への祭壇」から行ける【冒険の書の世界】。「バラモス城」と「その後のバラモス城」の2つがあるが、マップは共通。出現モンスターは双方で異なる。
時系列はDQ3の主人公達がバラモスを倒した後で、各国の国王たちが城に一堂に集結している。
マップはSFC版DQ3のものと同じになっており、宝箱も中身は違うが同じ位置にある。
 
また、クエスト【消えたカメさま】でも訪れる。この時はどちらの城を使ってもOK。
 
先述の小説版の設定が輸入されており、かつてネクロゴンドの国の城であったことになっている。
どうやら、【ギアガの大穴】を監視する民たちの国であったらしい。

バラモス城 Edit

最初に訪れる事のできるバラモスの城。
バラモス復活を阻止するためのクエスト【魔王復活の儀式】のために訪れる。
 
出現モンスターは、固定登場の【デッドエンペラー】【キングプリースト】を除き、ライオンヘッドやホロゴーストなど3のバラモス城で登場したものばかりとなっている。この部分でも原作を再現。
しかしクエストクリア後は出現しなくなる。ここでしか出会えないようなモンスターは1匹もいないので、安心してクリアしてOK。何なら宝箱はボス戦後にまとめて回収しても良い。
DQ11本編だと異変の前後、さらにはラスダン組まで幅広い期間のモンスターたちが集結している。
ステータスや行動はDQ11仕様なので、こちらの火力が弱いとサクっと倒せないタフガイが多くなった。
地獄の騎士やエビルマージ、スノードラゴンなど骨のあるメンツが集団で襲ってくるため、十分な戦力で臨みたい。
 
上記の消えたカメさまのクエストでは、こちらのほうでクエストクリア後にやれば道中でモンスターに出会わずにすむ。
 
なお、クエストクリア前は玉座に座っているしかばねも他の死者たちと同様に操られており、話すことが可能。
クエストクリア後は動かなくなっており、話しかけると初回だけはお礼の声が聞こえてくる。2回目以降はお約束のメッセージになる。
実は、この玉座の間から一旦出るとリセットされる仕様になっており、改めて話しかけるとやっぱり初回はお礼を言われる。なので、お礼の声を何度でも聞きたい人にとっては嬉しい。

その後のバラモス城 Edit

上記のバラモス城をクリアした後に訪れるバラモスの城。
バラモスの城とは別マップだが、構造は全く同じであり、前のマップで開けていた宝箱は復活しない。
結局復活してしまったバラモスを討伐する【決戦・バラモス城!】を受注できる。
 
出現するモンスターはライオンヘッドが【ラゴンヌ】に、動く石像が【だいまじん】になるなど上位種に進化していたり、
新たに【グリズリー】【ゾンビマスター】【サンダーシャウト】なども出現したりと以前とは大きく変わっている。
こちらはバラモスを倒してもモンスターはいなくならないので、ここでしか出現しないゾンビマスターとサンダーシャウトに出会えなくなる心配はない。難易度はボスも含めて本編のラスダンの微スケールダウン版と言えるか。

ロトの紋章 Edit

勇者アレルにより大魔王ゾーマが倒された後、アレルの次子・カーメンにより、この城の跡地に【カーメン】城が設立される。
無論【アルス】の生まれ故郷であり、かつて「世界を震撼させた魔王が棲んだ城」が、後に「世界を救った勇者を生み出した城」に変わるというのは、何とも数奇な運命を感じさせる。