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【からっぽ島】

Last-modified: 2019-09-17 (火) 20:53:09

DQB2 Edit

概要 Edit

ゲーム開始後に【主人公】が漂着する無人島。「島」は「じま」と読む。
島の名称通り最初は建造物等は何もなく、主人公と共に漂着した【ルル】と、自分でもどうしてここにいるのか分からない【少年シドー】、そして謎の多い存在である【しろじい】以外誰も住んでいない。
BGMは【聖(ひじり)】【ぬくもりの里に】。ただし【楽譜】で好きにBGMを変えられる。
 
ゲームの大本の目的はこのからっぽ島を物作りで満たすべく様々なアイテムや人を連れてくることであり、その為に主人公とシドーは周囲にある島に繰り出すことになる。
ここにやって来た住民たちは、シドーやルルを含め、建造物や地形にやたらと自分の名前を入れたがる。
メインの2人によるシドー帝国、ルル王国に始まり、ドルトン川だのポンペリバーだの…この島の正式な所有者は主人公であり、最終的に旗を立てた時点で(主人公の名前)王国になるわけだが。
島そのものの名前も住民名簿から変更可能なので、主人公=あなたの理想の名前をつけることもできる。
ただし、島の名前として使える漢字は「島」のみであるため、シドー帝国、ルル王国という名称を叶えてあげることはできない。
 
神殿の遺跡しかない無人島のようだが、あちこち探してみると朽ち果てた小さな住居など、先住者がいた形跡がある。
実はこの島を最初に開拓したのは、存命中のしろじい。この世界に拉致され、魔物達に追われながら各地でビルドをし、後進の為のパズルを残し、最後にこの島へ辿り着いた。
疲れ果てたしろじいが人生最後に安息の地に辿り着いたと思った矢先、再びハーゴン教団に襲われ、さらに世界の秘密を知ってしまい失意の中で生命を落としたという。

システム上の扱い Edit

それぞれの島をクリアした後はその島の仲間たちと共にからっぽ島を開拓することになるが、最終的には前作でいう【フリービルドモード】と同様にどこまで開拓するかは自由である。
 
前作のフリービルドモードのホームエリアと同じく、一度壊した地形や景観を元に戻すことはできないという注意点があり、
興味本位で溶岩を流してみて周囲の海や景観を壊したり、考えなしに山を爆破しまくったりしても、その景観を元に戻すのはほぼ不可能と言っていい。創造と破壊は表裏一体が今作の一つのテーマであるが無計画、闇雲な破壊からは何も生まれない。
 
また部屋数には100個の制限があり、100個を超えてしまうと部屋の条件を満たしていても部屋認識されなくなってしまう。これは他の各島でも同様である。
当初は何の前触れもなく、突然認識されなくなるので首をかしげる事態になっていたが、1/31のアップデートにて制限に達すると赤字で表示されるようになった。また8/20のアップデート以降は現在の部屋の数が表示されるようになった。
多く聞こえるかもしれないが、拠点の範囲が制限されている他の島ならともかく、その制限のないからっぽ島ではあれもこれもと手当たり次第に部屋を作っているとあっという間に達してしまう。部屋レシピの数は100を超えるので、全ての部屋を網羅した島は残念ながら作れない。
 
マルチプレイに対応している本作だが、それに当たって招待した他のプレイヤーの手によって景観が破壊された場合も、元には戻せない。
マルチプレイは基本的にはフレンド以外は呼べない仕様ではあるが、フレンドと一緒に開拓するのが目的でなければ、きちんと各種設定する等の対応を行うこと。自分の島じゃないからとやりたい放題すると友情まで破壊してしまうので壊すときはちゃんと話し合ってからにしよう。
 
また、やり込み要素である【かいたくレシピ】と呼ばれる項目があり、該当する建築や課題をこなすと【ちいさなメダル】やビルドのレシピが手に入る。
 
なお、ストーリーでの開拓中に限り、周辺各島の拠点同様に野生の魔物が襲ってくることがある。

ストーリー上での扱い Edit

【メルキド】の街から主人公を拉致した船が嵐に遭い、主人公とルルが漂着する「はじまりの 無人島」。
謎の少年シドーと光り輝く謎の【おおきづち】であるしろじいと出会った主人公はこの荒れ地と岩場が広がり、無人で何もない文字通りからっぽなこの島に様々な物作りをもたらすため、必要な物資や人材を求めて冒険を繰り広げる事になる。
冒険に赴くことになる島は【モンゾーラ島】【オッカムル島】【ムーンブルク島】の3島。
順調に開拓を進めるも、【ハーゴン教団】の宣教師である【ウゾーン】に島の存在が見つかって以降はしつこくハーゴン教団の軍勢によって襲撃を受ける事になる。
 
そしてムーンブルク島で持ち帰った魔法兵器も活用し、ハーゴン教団の軍勢を打ち破った住人らの目の前に現れたのは【ハーゴン】御本人。
ハーゴンはからっぽ島だけに限らずこの世界自体が自分の作り出した幻の世界である事、【シドー】が復活すればこの世界は破壊される事を語り少年シドーを連れ去ってしまう。
それを追って【破壊天体シドー】に飛び込んだ主人公は魔物たちの協力も得つつ、少年シドーと力をあわせて破壊神シドーを撃破。
最終的には一時的に神の力を得た少年シドーと主人公が力をあわせる事により、からっぽ島は幻の島ではなく実体を持った存在となった。
 
なお、エンディング後の主人公とシドーの会話から主人公が元いた世界との行き来は可能になっているが、主人公は「ここでまだ作りたいものがある」として、この島を人々の訪れる立派な観光地とするべく、果てないものづくりに励む事になる。

地形 Edit

からっぽ島は大きく分けると4つの領域に分かれており、「みどりの開拓地」、「あかの開拓地」、「あおの開拓地」、それ以外(しろじいの居る中央部を含む)である。みどり、あか、あおの開拓地はそれぞれ【モンゾーラ島】【オッカムル島】【ムーンブルク島】をクリアするまでは【ブロック】、アイテムの取得、設置が一切出来ない。からっぽ島に連れてきた住人はいずれかの開拓地に住まわせることになる。一つの開拓地に住まわせることが出来る住人は人間・モンスター問わず20人までであり、島全体では最大で60人まで住まわせることが出来る。
3/28のアップデートにて開拓地毎の20人制限は撤廃された。島全体で最大60人の制限は変わらない。
しかし、これにより家畜やペットを繁殖できる状態にしておくとすぐ限界まで増えてしまう。特に家畜は牧場で放置してるだけでポンポン増えていくので、飼えなくなったら可哀相だが、住民めいぼで放逐するなり、肉にするしかない。
 
それ以外の領域はブロック、アイテムの取得、設置は自由に行うことが出来るものの、住人を住まわせることは出来ない。もちろん、主人公の家をそれ以外の領域に作ることは何ら問題ない。
現在地の領域や領域の境界線は特に表示が無いため分かりづらいが、楽器系の家具でのBGM変更は領域単位であることを利用し、領域ごとに別のBGMを鳴らしておくと分かりやすくなる。
 
実際のところ、この三つの開拓地およびそれ以外の地域に分かれているという点がこの島最大の特徴にして問題点でもあり、「開拓地の外では設計図によるオートビルドができない」「住人が住んでいる開拓地の外の施設を利用してくれない」「各種制限は三拠点を抱える島全体で共有であり、それぞれの開拓地で開拓を進めているだけで制限に引っ掛かりやすい」等など、自由にビルドを進めるには制約が多い。
地形は起伏に富んでいて、大規模なビルドを行うには整地が欠かせないが、元より島としての景観はゲームクリア時点で概ね出来上がっており、そのくせ前述の通り地形のリセットも効かないため、後から大きく手を付ける踏ん切りが付きづらいという点もある。
諸々の問題をクリアした【かいたく島】を三つも所有できる現状では、わざわざここで大規模なビルドを行う意義は乏しいため「ここを物作りにあふれた島にしてほしい」というしろじいの願いも空しく、かいたくレシピを全てこなし、石板周りに実用一点張りの住処を作った後は放置されてしまうことも…。
もちろん最初からある程度は型ができているのでベースにして少しずつ整備していくのは割とハードルが低い。一から何かを作るのは苦手な人にはちょうどいいかもしれない。

みどりの開拓地 Edit

島の北東部に位置する開拓地。初期状態では高低差のある岩場が広がっており、【モンゾーラ島】からの住人らが入植した際には、その高低差を生かして滝と川・草原を作る事になる。
大きくわけて3つのエリアが岩山で隔てられて存在しており、北の最も大きな領域、その南にススキが生えている谷間、その更に南には生前のしろじいが使っていたものと思われる建物の残骸がある谷間という構成。
上記の開拓開始時に水を撒く事になるが、それ以前から小さな水源がひっそりと存在している。
 
開拓開始時はおおきづちしかなく、その辺に転がっていて壊せない【黄山岩】系統がひたすら開拓を邪魔してくれるので、本格的な開拓は【おおかなづち】を作ってからの方が良い。

あかの開拓地 Edit

島の南東部に位置する開拓地。初期状態では岩山にぐるっと囲まれただだっ広い砂漠で、【オッカムル島】の住人らが入植した際にはピラミッドを建設し、オアシスを作る事になる。
なお、南東側には自然洞穴のような地形があり、そこには潮溜まりと誰かが生活していたような痕跡がある。

あおの開拓地 Edit

島の北西部に位置する開拓地。初期状態では西側に高台が、低くなった東には沼地の痕跡のようなものが広がっており、【ムーンブルク島】の住人らが入植した際には西側の高台にお城を建築し、雪原を作る事になる。
 
なお、みどり-あか、あお-あか間に比べてみどり-あお間は石版と石版の位置がかなり近く、灰色の岩山を挟んで目と鼻の先にある。
この岩山にはいかにも【まほうのたま】で爆破してくださいと言わんばかりのへこみがあり、ここを爆破するとトンネルが開通する。
注意点として、この岩山が境界線になっているわけではなく、この岩山の東側まで少しはみ出してあおの開拓地扱いである。
みどりの開拓地側で岩山ギリギリまで草原や農地にしようとしたが、いつまで経っても農民やみみずんが作業してくれない・・・という時は大体これが理由である。

それ以外の領域 Edit

それ以外の領域で最も大きなものが島の中央部にそびえる岩山の上にあるしろじいの神殿である。参道のような道が存在しており、各方面から歩いて登る事ができる。
この岩山には東側からよく観察すると一部分だけ隙間が空いている部分が存在し、ここを壊して広げると中にはマグネブロックによる仕掛けが設置されている部屋がある。この部屋に置かれている本を読むことがマグネブロックのアンロック条件となる。
 
また、この神殿のすぐ西側から海に潜ると横穴が空いており、進んでいくとしろじいの神殿のほぼ真下に【邪教のカベ】等で構成された巨大な邪教の神殿が埋まっているのを見ることができる。
神殿の外壁を破壊する事は不可能だが、Ver.1.60現在では横穴を抜けた先の鉄格子を普通に破れるため、そこから侵入して内部の装飾家具を持ち出す事ができる。内部に物は自由に置けるので、壊れている箇所を修復、及び部屋を作って飾り付ける事も可能。開拓地の外なので当然住人はだれも利用してくれないが。
これらの隠しエリアについては体験版の時点で存在が発見されていたものの、後者の邪教の神殿は製品版ver1.00では特に何のイベントもない空間になっており、一部では「没エリアの消し忘れである」とも囁かれていた。
しかし、わざわざ破壊不可処理がかかっている上、バージョンアップで追加されたエンディング後の会話でも【ミト】が「島の地下から大きな破壊のチカラを感じる」と言及するようになるなど、公式で意図して用意された建造物ではあるようだ。
最終アップデート後は、破壊不可、及び設置不可処理は完全に解除された。【ジゴック】によると勇者に滅ぼされた破壊神シドーがその身を休めていた寝所のような物らしい。
 
ほか、ウゾーンの襲撃イベント以後は島の西の入り江に教団の船が残されている。