【伝説のタッグ◯】

DQMSL

特性の一つで、【超伝説系】のSSランクモンスターが持つ。◯の部分にはキャラクターの登場作品のローマ数字が入る（【アレフガルドの伝説】?なら「I」）。
バトル中に一度、HPが0になるとHPとMPを全回復して状態異常を解除し、攻撃力、防御力、素早さ、賢さが1段階上がり、上位効果でしか解除できないダメージ軽減を得る。
また、左から2番目の特技が変化し、複数個のブレイク能力を持っている場合は【◯の秘伝+】の特性を持たない属性のブレイク能力が失われる。
左から2番目の特技を選択している状態で行動前に倒されても、特技の仕様は行うがブレイク能力を失った状態で使用することになる。
そして、行動する前に倒されていても2回目に倒されていなければ行動することが可能。見た目の上ではオーラ状のエフェクトが消失し、人間だけの状態になる。
倒された後に蘇生した場合は人間だけの状態で復活する。

超伝説系のモンスターが恐れられ重宝されていた要因の一つで、特に行動前に一度倒されていても行動権が残っていれば行動できることが最大の強み。
素早さはそれほど高くないモンスターがほとんどだが、上位効果でなければ剥がせないダメージ軽減のおかげで極めて倒されにくい。
2ラウンド目も素早さが上がっているため高確率で先手を打って行動し、相手を壊滅させることが可能。
正義や悪、光と闇の境界を超えたコンビの、「伝説」の肩書は伊達ではないと言えるだろう。
余談だが、倒された後に左から2番目の特技を使えるのは「ちゃんと打ってから去っていくから」と説明されている。