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【ライデイン】

Last-modified: 2018-05-17 (木) 15:54:05

【デイン系】呪文

【デイン】―【ライデイン】―【ギガデイン】【ジゴデイン】【ミナデイン】

【デイナマータ】

概要 Edit

DQ3以降に登場する、【デイン系】の攻撃呪文。敵に雷を落とし攻撃する。
【勇者】と呼ばれる職業やキャラクターの半ば専用呪文のイメージは今なお強いものの、モンスターも使い手に含まれたのは案外早めのDQ5。
(ただし敵サイドの使用者が出たのは、この呪文初登場からそれなりの年月が経過した作品であるDQ7。)
以後の立ち位置は揺れ動き、近年ではちょっとレアなウサギが使うことすらある。
 
シリーズお馴染みの呪文だったが、DQ9には登場することができなかった。
ちなみに、初出のFC版DQ3の【取扱説明書】では現在とは設定が異なる(【デイン系】を参照)。
 
ネーミングは高電圧の電流ということで、雷電(らいでん)、もしくは勇者専用の呪文であるため、アニメ「勇者ライディーン」が由来ではないかと思われる。

DQ3 Edit

【勇者】がLv26で習得する。消費MP8。
敵単体にしか効果は無く、ダメージは70~89で【メラミ】と同じ。
攻撃力に優れる勇者にとっては、あまり使う機会がない。
使い手のMPがそう多くないのに、コストがメラミより重いというのも使用をためらう一因である。
 
ただし、耐性を持つ敵が少ないので、メラミよりも多くの敵に効き易いという長所はある。
【アリアハン】の勇者として知られた主人公の父【オルテガ】もイベント戦で使用している。

こちらの攻撃力が低い場合は【やまたのおろち】相手に使っても良い。
2戦目では【草薙の剣】が手に入るので打撃で良いだろう。

他にも【ガメゴン】【キラーアーマー】のような防御力の高い敵に対して唱えるのも良い。
 
ちなみにCDシアターではこれで【バラモス】に大ダメージを与え、勝利に貢献する活躍をした。
仲間が次々と倒れていく中、序曲をBGMにライデインを詠唱するシーンは必聴である。

小説版 Edit

【高屋敷英夫】の小説版では、かなり強力な呪文になっている。
味方を全滅寸前まで追いやった【バラモス四天王】【エビルマージ】を一撃で倒し、【ゾーマ八魔将】【トロルキング】も、突き立てた【おうじゃのけん】を避雷針代わりに落として倒している。
 
ゾーマへの止めにも、同様の攻撃を行おうとするが、「ライデインでは力不足だ」と言って更なる強力な技を放っていた。
しかしこちらは【ギガデイン】とも何とも呼称されていなかった。
 
なお、小説版DQ2のシドーも同じく「突き立てられた剣に電撃の呪文」で倒されており、同じシチュエーションが同シリーズで3回も使い回されている。

DQ4 Edit

【勇者】がLv25で習得する。消費MP4。
今回は威力が70~90と据え置きのまま、消費MP半減&勇者のMPがやや増えたので、前作よりは使いやすい。
耐性持ちはDQ3に比べて相対的に増えたものの、それでもボス敵含めて相変わらず効きやすい敵が多い。
ダメージはここからDQ7まで同じである。
 
ただ、勇者自身の攻撃力も相変わらず高いため、雑魚戦ならばライデインを使わずに攻撃するだろう。
これを覚えたころに戦う中盤ボスの【ピサロナイト】【とうぞくバコタ】【エスターク】あたりはいずれもデイン系無耐性なので、これらのボス戦で使えるという程度。
マヌーサで幻惑してくる敵も時期的にいない。いれば少しは活躍できたのかも知れないが…
雑魚戦でこの呪文の出番があるとすれば【ライノソルジャー】を相手にする時くらいであり、むしろ先に習得できるうえに攻撃範囲が全体の【イオラ】の方がよほど重宝するだろう。
せめて習得レベルがメラミと同程度で、【バルザック】戦あたりに投入できたら、もっと印象が違ったかもしれない。
 
第5章冒頭の【山奥の村】にて、「今日はライデインの呪文を教える」と言ってくる老人がいる。
この老人は勇者ではないはずなので、老人自身はライデインを体得していないと思われるのだが、呪文は自分が使える訳では無い呪文も他人に教えることができるのだろうか?
あるいは、DQ5の【ベネット】から教わる【ルーラ】【パルプンテ】のように、相手が使える素養のある呪文を扱える形に引き出してくれる儀式か何かだろうか。
なおこのライデイン伝授は主人公が空腹そうだったからと言うことで昼飯の後にされるのだが、知っての通り昼飯が終わる前に襲撃が起こり、村は全滅してしまった。
ちょっとの空腹を我慢して先に教えてもらえていたら、序盤の旅が大分楽になっていたに違いない。
ちなみに母に持たされた【おべんとう】を食べても育ち盛りの勇者には物足りないのか、まだ空腹のようで結局教えてもらえない。お弁当はちゃんと父に届けてあげよう。
また、このイベントをしっかり覚えている人は「ライデイン、ひいてはデイン系は勇者の呪文」という本作の世界観を把握することにもなるだろう。
ちなみに、小説版ではこの老人が実際にライデインを使用し、水汲み中の主人公の桶を破壊した描写がある。
悪戯がてらに使うあたりこの呪文を使い慣れていることが伺い知れるが、何故使えるのかは不明である。
リメイク版の序章にてこの老人に話しかけると、ライデインの他にも【ベギラマ】を習得させたかったことが分かる。

リメイク版 Edit

【めいれいさせろ】の追加によって、補助呪文が任意に唱えられるようになり、ますます存在意義がなくなってしまった。
ボス戦ならば【バイキルト】【ルカニ】+打撃で攻める方が、低コストかつ高効率になる場合がほとんど。
また、FC版では勇者専用の設定どおり、敵が使うことはなかったが、リメイク版ではDQ7から輸入された【ネクロバルサ】が使ってくる。設定上も不遇である。
DQ7と異なり、しっかり対象は単体になっている。

DQ5 Edit

消費MP6。
勇者(【男の子】)がLv25で習得する他、初の勇者以外の使い手として仲間モンスターの【ライオネック】(Lv14)が使える。
本作から威力はそのままに効果範囲が敵全体になり、格段に使いやすくなった。
メラミと同じ威力と範囲で基本殴った方が明らかに強い前作までの仕様を考えると、妥当な調整であるといえる。
デイン系に耐性を持つ敵は少ないので、敵のグループ数が多いと思ったらMPを惜しまずに使っていこう。
【女の子】が同時期にイオラを習得するため、兄妹の呪文連携でガンガン敵を蹴散らせる。
 
デイン系は敵が使っても威力が弱くなっていないのが特徴で、これを普通に使う敵は居ないが、使い手の仲間モンスターは【ジェリーマン】【モシャス】で姿を極力パクられないように注意。

リメイク版 Edit

追加された仲間モンスターで、勇者の格好をした【プチヒーロー】が初期習得済み。

DQ6 Edit

消費MP6。
【勇者】が熟練度3で覚えるが、【主人公】のみ【現実の世界】【ライフコッド】イベント修得する。
その際に戦う【まおうのつかい】は、守備力が鉄壁・デイン系以外全無効・ライデイン5発分のHPしか持たない、というおあつらえ向けのモンスター。
お望み通りライデインを使って蹴散らしてあげよう。
早期に修得すれば長いこと使えるので、【マーメイドハープ】入手直後にライフコッドイベントを済ますのもあり。
特に主人公を【スーパースター】ルートで育てている場合は主力として使っていける。【マホトラおどり】とセットで。
だが勇者として覚える頃には威力不足になっており、直後にギガデインを覚えてしまうので微妙。
また、【らいめいのけん】を使うと同じ効果が出る。
一説によると、仲間になりたての【テリー】さんの一番役立つ攻撃はコレとかなんとか。

DQ7 Edit

消費MP6。
勇者は★4、【コスモファントム(職業)】は★8、【デスマシーン(職業)】は★5で習得する。
 
DQ6のように早めに覚えるイベントがある訳でも無く、勇者になりやすい特別な人間がいる訳でも無い。
勇者そのものには若干なりやすくはなっているが、それでも遅い。
最速で勇者になるとしたらほぼ必ず【ゴッドハンド】を通るので、覚える特技の質から言ってもライデインに出番などあろうはずも無い。
勇者になったらなったで、すぐにギガデインを覚えてしまうのもよくない。
ライデインを覚えてからギガデインを覚えるまでの間は熟練度レベルにして2つ、戦闘回数で言うとたったの60回。
モンスター職での習得は言わずもがなである。
 
また、DQ6と同様に【らいめいのけん】を道具として使っても発動する。
殆どのプレイヤーはライデイン習得前に購入することになると思われるので覚える価値はゼロに等しい。
 
初めて敵サイドの使い手も現れた。【ネクロバルサ】【グレイトホーン】が使用してくる。

リメイク版 Edit

習得に【魔法戦士】の★5が加わった。
勇者やモンスター職で覚えるよりは習得時期が早くなったとはいえ、魔法戦士は存在自体が微妙と言われる程のハズレ職なので大して意味が無い。
 
早めに覚えるイベントがある訳でもないこと、勇者で覚えるまでにはもっと強い特技が揃ってしまうこと、すぐにギガデインを覚えて影に隠れてしまうことはPS版から何ら変わっていない。
それどころか、ギガデインの習得職業レベルが1つ早くなり、戦闘回数にして30回分しか「電撃呪文=ライデイン」である期間が無いという仕打ち。
また、転職システムの仕様変更により上級職は全体的に強力な特技がマシマシになっており、なんとライデインを覚えるよりも2つ前の職業レベルで【しゃくねつ】を覚えてしまう。
これではライデインを使う場面などあろうはずもない。
 
一応、コスモファントムなどモンスター職なら他職に引き継ぎができるので、軽減されづらい全体攻撃として中盤に役に立つ場面もある。
ただそれも雷鳴の剣を買えるようになればそちらの方が手っ取り早いため、有効な期間は短い。

DQ8 Edit

消費MP6。
主人公の【ゆうき】のスキルが48に達すると習得する。最速でLv17で習得できる。
【ハイブーメラン】を投げるよりも格段に強い威力で、これを覚えると雑魚戦が非常に楽になる。
基本となる威力は40~56だが、【かしこさ】が上がると最終的には72~88ポイントまで上がる。
が、最大威力でようやく過去作の威力に追いつく程度であるのがちょっと悲しい。
主人公は賢さが低めだが、要求される賢さが低いのですぐに威力が上がっていくのも嬉しい。
相変わらず消費MPの割りに効果が高く、使い所を抑えれば、中盤までは活躍を期待できるだろう。
特に剣スキルを中心に上げていた場合、剣スキルに複数を相手にする技がないため、主に雑魚戦で大活躍してくれる。
特にゼシカの抜けている【リブルアーチ地方】や出現する雑魚敵の数が多い【雪山地方】などでは重宝する。
メタルスライム系を除けば【海竜】以外にデインを無効化する雑魚がいないのもポイント。
 
さらにゆうきスキルを上げると、消費MPが3になる。
後半では威力不足だが、この燃費の良さと攻撃範囲の広さで副砲にはなり得る。
クリア直前になるとさすがに威力が低すぎてお役御免になるだろう。
 
ちなみに、PS2版DQ5に同梱されていたPV版と製品版とではエフェクトが少し違う。
PV版には敵の中心に紫の粒子が縦状に収束する演出(FF9のサンダガに似ている)があったが、製品版ではそれがカットされている。
 
敵サイドでは、【レティス】【オーラー】が使用してくる。

DQ10 Edit

一部の敵モンスターおよび【勇者姫アンルシア】(スキル「真理」に7ポイント振る必要がある)が使用。
消費MPは12。基本ダメージは270前後で頭打ちとなる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【主人公】【スキルパネル】拡張後の【ゆうしゃ】スキルで修得する。
消費MPは22、攻撃範囲は敵1グループ、雷属性、ダメージは156±10(146~166)。
こうげき魔力161から威力が上がり始め、244で頭打ちになる。ダメージは324±10(314~334)。
 
素の威力は【イオナズン】【バギクロス】に劣るが、成長度合いはとても良く、こうげき魔力が上がるとイオナズンやバギクロスはおろか【メラゾーマ】ですら抜き去る威力になる。
ただし、ダメージ上限は480と低いため、敵の耐性を下げる効果が薄い。
 
主人公がこれを、【グレイグ】【オノむそう】を覚えることで【雷神むそう】【マルティナ】【ジゴスパーク】を習得することで【ジゴデイン】【ロウ】【ドルクマ】を習得すると【ダークデイン】【れんけい技】がそれぞれ使用可能になる。
過ぎ去りし時を求めた後は、【ベロニカ】【双竜打ち】を覚えていれば【雷竜打ち】が使用可能になる。
 
尚、ライデイン・ギガデイン共にひみつパネルだが、片手剣側から解放していくとライデインのパネルが「?」のままギガデインを先行で習得することも可能。
一応主人公はこれがなくても剣を使った攻撃手段は豊富で、かつ、ゆうしゃスキルには便利な【ベホマ】方面のルートもあるが、これも強力な範囲攻撃であることは間違いない。どれを先に取るかはプレイヤー次第である。

DQM・DQM2 Edit

デインを習得しているモンスターがLv15になるとこれに進化する。
消費MPは10で、敵全体に70~90のデイン系ダメージを与える。
Lv30になるとギガデインに進化する。

DQMCH Edit

消費MPとダメージは変わらないが、対象が敵1グループになっている。
また、デインからこれに進化するレベルが17に、ギガデインに進化するレベルが37に上がっている。

トルネコ2 Edit

トルネコが魔法使いの時のみ使用可能。
消費HP15で、前方10マス範囲内の敵に 20~30のダメージを与える。
アイアンアントやメタルスライムなどの鉄のモンスターにはダメージが倍増する。

DQMB Edit

必殺技として登場。肩書きは「究極雷撃呪文」。
雷属性の技を3つで発動する。敵全体に雷属性の呪文攻撃をする。
DQMB2以降は相手の呪文守備力を下げる効果が追加された。

剣神 Edit

復活の呪文「ブキヤユキノフ」で戦う【あくまのきし】を倒すと習得。

DQH Edit

【アクト】【メーア】がデインを覚えている状態で、スキルポイントを10P消費して覚えられる。消費MPは14。
前方に雷を複数落としてダメージを与える。

DQH2 Edit

【マーニャ】加入後に【ラゼル】【テレシア】が師範から伝授してもらえる。
アクトとメーアはデインを覚えている状態で、スキルポイントを9P消費して覚えられる。
消費MPは16。前方に雷を複数落としてダメージを与える。
敵ではアクトとメーアに化けた【マネマネ】が使ってくる。

ダイの大冒険 Edit

漢字表記で『電撃呪文』。原作同様、勇者のみが使える呪文として伝わっている。
本作で使えるのは竜騎将【バラン】とその息子である【ダイ】のみ。
当初、ダイは【メラ】を(半ば力技で)成功させるのがやっとというほど呪文が不得手だったため、【ポップ】【ラナリオン】で雷雲を呼び出さないと使えなかった。ダイ単独で使えるようになるのはバラン編である。
 
また、単なる攻撃呪文としてだけでなく、剣に呪文の力を宿して繰り出す魔法剣へと応用されることも多い。
ダイはギガデインが使えない為、最後までこの呪文を使用する。

アベル伝説 Edit

勇者である【アベル】は呪文の類が一切使えないため、魔法使いである【ヤナック】や古代エスターク人の【ムーア】が使っている。
当時のドラクエではアストロン、ライデイン、ギガデイン、ベホマズンが勇者専用の呪文だったため、魔法使いやモンスターが使っていたことで話題を呼んだ。

天空物語 Edit

【テン】がその身に宿しており、まだ6歳故に自由に使いこなすことはできないが、その身や妹【ソラ】に危機が訪れた時に衝動的に発動している。

ロトの紋章 Edit

主人公の【アルス】【大賢者カダル】の修業で身に付ける呪文。
「来たれ聖なる雷(いかづち)!」の枕詞がつくことがあり、アルスの大技である。
この作品では勇者専用呪文であるため、使い手は勇者の資質がある者に限られる。
当初は頭上から雷を落とす単体攻撃技であったが、次第に電撃が何もない空中から出現するようになり、さらには全体攻撃となり【ポロン】【合体魔法】の立場がないほどの大威力になる。
使い手の成長に応じて威力が増すという、ある意味ドラクエらしくない呪文。
アルスの他には勇者【アステア】が使用している。
勇者【アラン】は、【ジャガン】の名だった頃に邪悪な強化を施された【エビルデイン】を使用していたが、アランの名になってからはライデインを使用していない。
経緯からすると使えるはずであるが、すぐにギガデインを習得したため、使用する場面はなかった。
また、彼の父である【ローラン4世】が使用する場面がある。
この時の枕詞は、「魔の者死すべし!!」

勇者ヨシヒコと導かれし七人 Edit

3話にてメレブが覚えた「チョイデイン」なる呪文が、「1万回唱えるとライデインに匹敵する力を発揮するかもしれない」という効果を持っている。