概要
DQ10で初登場した【状態変化】。
その名の通り【とくぎ】を封印する【呪文封じ状態】の特技版。
呪文封じは「魔力の放出を抑える」ことで【呪文】の使用ができなくなるのだろうと容易に想像できるが、特技封印については一体どういう原理で特技を封印するのか、サッパリ想像ができない。
過去にも特技が使えなくなるイベントはあったが……。
DQ10オフライン
【バラモス】の【暗黒の舞い】、【絶望の巨像】の【忘却の光】などで発生する。
味方側では【ふういんのダンス】や【破技打ち】で敵の特技を封印することができる。
呪文封印を解除する【マホリー】では解除できないので、【キラキラポーン】や【はくあいのゆびわ】に頼るか、【聖者の詩】で解除する。
DQ10オンライン
味方側では【スキルクラッシュ】、敵側でもさまざまな特技が追加されているほか、解除するための特技も増えている。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
主に敵の【とくぎふういん】の技によって発生する。
解除方法がターン経過か、味方の悪い効果全般を解除する【ゴスペルソング】や【勇者のつるぎ】などを使用する他ないあたりは【マホトーン】と同じ。
特技メインの【カミュ】【マルティナ】【グレイグ】の3人はまず機能停止かそれに近い状態に陥る。
装備品で【耐性】を付けるか【キラキラポーン】を使うことで予防可能。装備で対策する場合は基本的に【破封のネックレス】と【はくあいのゆびわ】に頼ることになるだろう。
「特技封印ガード」を持つ装備品はすべて同時に「呪文封印ガード」も備えているが、逆に「呪文封印ガードはあるが特技封印ガードはない」というパターンは多い。むしろ【シルビア】とマルティナ以外のキャラはアクセサリ以外で「特技封印ガード」を持つ装備が無い。そのマルティナも25%が限界のためシルビア以外はアクセサリを2枠使わないと完全耐性にできない。
メジャーな状態異常対策装備である【スーパーリング】と【エルフのおまもり】のどちらも対応してないため複数の状態異常へ対策する際に穴になりやすい。