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【グレイグ】

Last-modified: 2018-09-08 (土) 01:53:46

 パーティメンバー:DQ11

【主人公】【カミュ】【ベロニカ】【セーニャ】【シルビア】【ロウ】【マルティナ】―【グレイグ】

DQ11 Edit

【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】に登場するキャラクターで、パーティメンバー最後の1人。
【デルカダール王国】の将軍。剣の腕は王国でも並ぶ者がいないとされ、彼の武勇を讃える者も多い。
一人称は俺あるいは私。顎鬚を生やした長髪オールバックの大柄な壮年男性で、年齢は36歳。
髪と髭の色は薄紫で、瞳は緑。
DQ11にボイスはないが、派生作品のDQライバルズではボイスが当てられており、そちらでのCVは小山力也。
 
序盤から登場し、存在自体は発売前から判明していたものの、敵対する関係からかパーティ入りすることは伏せられていた。それゆえパッケージや配布壁紙やアイコンには彼だけが描かれていない。
DQ11発売前にDQ10で行われたコラボイベでもDQ11のメインキャラたちの像が入手できたが、そのレパートリーにもない。
当たり前といえば当たり前だが、やや寂しいものがある。
【公式ガイドブック】表紙でも描かれておらず、超みちくさ冒険ガイドの表紙にもいない……と思いきや、こちらはカバーの折り返しの部分に隠れている。ニクい心遣いである。
VJ2018/7月号に掲載のVJ25周年記念ポスターにはいた。
 
世界各地に勇名をとどろかせ、相方の【ホメロス】と並び、デルカダールの国章になぞらえて「双頭のワシ」と称されるほどの人物。
また、ホメロスと同じく城内に個別の私室を与えられており、彼の部屋は1階北東にある。
彼を讃えて【グロッタの町】では大きな像が建てられ、も書かれるほど。
出身は【バンデルフォン王国】であるが、30年前家族もろとも国を滅ぼされたあとは【デルカダール王】に拾われ育つ。
少年時代は【ソルティコの町】の名士【ジエーゴ】に師事しており、その息子の【ゴリアテ】(=【シルビア】)とも面識がある(シルビア曰く、ジエーゴに師事していた青年時代はホームシックでよく泣いており、剣術・馬術もからっきしだったらしい)。
英雄と呼ばれるようになったのは16年前(つまり20歳の時)、ユグノア王国を襲った魔物達を蹴散らし王を救ったことから。
この時に近場であるグロッタの町をも救ったのだが、その際【アラクラトロ】の左目に傷を負わせている。
戦場では黒毛の愛馬【リタリフォン】と行動を共にしている。
 
性格は寡黙で実直、堅物そのもので、親代わりである王の命令には絶対服従。
それゆえ悪魔の子である勇者を捕らえよという命令に忠実に従い、主人公たちを執拗に狙う。
ホメロスと違い自ら先陣を切り主人公に襲いかかるが戦闘画面に入ることはない。しかし、ムービーの戦闘シーンでは主人公サイドは良くて一太刀浴びせられた程度で遁走することにより難を逃れている。
その頑固さは、16年ぶりに再会した王女である【マルティナ】に説得されても聞く耳を持たず、逆に切り捨てようとするほど。
ただし、【イシの村】の住民を皆殺しにしろという命令には背いて村人たちを助命したり、悪魔の子を庇おうとするマルティナをすんでの所で斬ることができなかったりと良心を優先する面もある。
…割と容赦無く斬りかかっていたが、仮にマルティナをあのままぶった斬ってしまったらどう報告するつもりだったのだろうか。
 
最初にデルカダール城で対面した後、王の命令で主人公を地下牢に放り込み、次に【デルカコスタ地方】で大勢の【デルカダール兵】と共に追いかけてくるが、惜しくも主人公達に逃げられる。この時、【導きの教会】【カミュ】から貰った【たびびとのフード】を拾い上げながら「○○○○、逃がしはせぬ。地の果てまで追いかけてやるからな」と言っている。
 
その割にはしばらく音沙汰がないが、【ユグノア城跡】で鎮魂の儀式を行った後のタイミングで多数の兵士を引き連れて再び現れる。
曰く「デルカダールで脱獄した貴様を追い続け、グロッタの町でようやく足取りをつかんだ」とのこと。カミュも言及していたが、ダーハルーネでの一件があったのに、更に【仮面武闘会】という余計に目立つような事をしてしまったので見つかってしまうのも無理はないだろう。
ここで上記の通り、亡くなったと思っていたマルティナと16年ぶりの再会を果たすも、敵であるはずの悪魔の子を必死に庇おうとする彼女に戸惑いを隠せない様子を示す。彼女の「どうか私たちを見逃してはくれませんか?」に対しては「姫様。我が主君はデルカダール王のみ。主君の命令が何よりも優先されるのです」と言い放ち、一旦は彼女を斬りかかろうとする。しかし、16年前の幼い彼女の姿がフラッシュバックされ斬る事ができず、その一瞬の隙を突かれ、リタリフォンを奪われ逃走される(この時リタリフォンがどこで乗り捨てられたのかは不明)。
イベントの最後に「マルティナ姫…。あなたはいったい…。」という台詞を残し、複雑な表情を見せる。
 
それからまたしばらく間が空き、次に再会するのは【ミルレアンの森】
そこで魔女に飼い慣らされた魔獣と騙られた【ムンババ】に苦戦しているところ、悪魔の子こと主人公と遭遇。
ムンババを退け、「今度こそ逃がさん」と主人公と対峙するが、そこに魔女【リーズレット】が現れ、主人公共々氷漬けにされかけてしまう。そこで、ホメロスが魔女の封印を解いた上で、自分を謀殺しようとしている事に気付き、ここから行動に変化が現れ始める。
遅れてやって来た【ベロニカ】の助けによって難を逃れるが、ここでは主人公を捕らえようとせずに敢えて捨て置き、船でデルカダールへと戻る。
 
その後、ホメロスへの疑念から彼もまた主人公達を追い【命の大樹】までたどり着いており、王を連れてホメロスが主人公を襲撃する場面を見せ、ホメロスこそが王を誑かし魔物と手を組んだ者であると告発する。
しかし、ホメロスは魔王の部下に過ぎず、次の瞬間王に取り憑いていた黒幕である【ウルノーガ】に襲われ気を失ってしまう。なおこの時点でウルノーガは憑依を解いておらず、グレイグが(過ぎ去りし時を求める前には)「魔道士ウルノーガ」の姿を見ることはなかった。

世界に異変が起きた後 Edit

主人公がやって来るまでの数ヶ月もの間、【最後の砦】を拠点にしつつ行き場のない人々を助けながら、来る日も来る日も戦い続けており、人々からは「最後の砦の英雄様」と呼ばれていた。
この時はいつもの【デルカダールメイル】を着ておらず、青色を基調とした市松模様の服に変わっている。
人々を進んで救っていたのは、故郷を亡くしていることが少なからず理由にあるのだろう。
王によるとまるで自らを痛めつけるように戦い続けていたらしく、道具屋前の女戦士曰く「いくらあの方が強いといっても毎日あのような戦いを続けていては命がいくつあっても足りない」とのこと。
人々を進んで救う事で「英雄」としての名声はますます高まっていくが、実際には何一つ守れず、果てには魔王誕生を阻止することもできなかった自らに対する罰の意味も込められていたのだろう。
王に頼まれ、「砦を守る者がいなくなる」と、一旦は難色を示すものの、主人公と共に乗っ取られたデルカダール城を奪還しに立ち上がることになる。
改めて自らの犯した罪の大きさを痛感して主人公に謝罪するものの、しばらくは主人公自身も素直に受け入れられない表情が続く。

玉座の間では自らに劣等感を抱いた末に魔王に魂を売ったホメロスの胸の内を聞く。
このことに戸惑いを見せた隙を突かれ、主人公に強烈な闇の波動が浴びせられるが、グレイグは身を挺して主人公を庇った。
故郷や民だけでなく友も失ったグレイグだが、それでもまだ守れるものはあると立ち上がり「主人公が世界を救う勇者なら、これからは勇者を守る盾となる」ことを誓う。
デルカダール城奪還後は王の後押しもあって、改めて主人公の旅に同行することに。
これまで共闘している間も複雑な表情を浮かべていた主人公だったが、忠誠を誓い跪くグレイグに手を差し伸べたときは笑みを浮かべており、お互いに信頼し合える正式な仲間となった瞬間でもある。
旅立ちの際に王から国一番の英雄に授けられるという(そして少年時代の彼が夢見ていた)【デルカダールの盾】を受け取る。
 
ウルノーガに利用されていたとはいえ主人公達に危害を加えたのは事実であり、本人もそれは許されないことだと自覚しており会話システムではことあるごとに謝罪してくる。
【屍騎軍王ゾルデ】撃破後に【デルカダール地下水路】に行くと、「魔王のはかりごととは言えお前を地下牢に放り込んだ自分が恥ずかしい」と言って謝罪する。
ユグノア城跡の地下で【バクーモス】を倒した後は、この時点で王の様子がおかしい事に気付いていればと悔やみきれんと述べ、16年前この場所にいながら【アーウィン】を助ける事ができなかったと、ここでも主人公に謝罪する。
【ベロニカ】が命の大樹崩壊時に皆を守るために命を落とした事を知った際も、ウルノーガに憑依された王を自分が連れてきてしまったからだと後悔と懺悔の念を述べ、過ぎ去りし時を求めた後にイシの村に来た際も責任を取って復興に関して何でも協力すると話している。
また、幼馴染であり共に腕を磨いてきたホメロスの胸の内に気付かずに、主人公達のような絆を結べなかったことを悔やんでおり、自らの手で二人の関係に決着をつけることを決意している。
「英雄」と称される人物であるが彼もまた未熟な面が多く、ストーリーを通して成長していくキャラクターと言えよう。
 
仲間入りしてからはナプガーナ密林での「虫が苦手」発言に始まり、続くドゥルダ山頂ではムフフ本界の知識に妙に精通していることが発覚しプレイヤーに強烈なインパクトを与え、それ以降もシルビアとの再会でショックを受けたり、「寒所・暗所が苦手」猫アレルギーである事が分かる【ラパンハウス】でのイベントなど妙に俗っぽい点が強調されるようになり、お茶目な一面が強くなってくる。
海底王国の【人魚】に見とれたり、【サマディー城下町】のぱふぱふイベントでは主人公を羨ましがったり、【天空の古戦場】のぱふぱふの神様の噂を聞いてうっとりしていたりと、重度の【むっつりスケベ】な面も。
グロッタでは【呪われしマルティナ】のお色気攻撃に「何とはしたない」と騒ぐが、ぱふぱふを食らうと高確率で骨抜きにされてしまうのが悲しいところ。
そのマルティナに対してはこれまでの償いもあってかかなりの忠誠を見せている。連携技の【忠義の鉄塊】に至ってはここまでする必要があるのかと考えさせられてしまう。
ダンスも苦手であり、知っているのは故郷のバンデルフォン音頭なる踊りだけ。

とはいえこういった(良い意味での)人間臭さがあるからこそ、親近感も湧きやすく仲間として受け入れやすくなっているという見方も出来る。
全体的に鬱展開が続く異変後の物語において、グレイグの天然ボケに少しは癒されたプレイヤーも多いだろう。
また、【ホムラの里】などに寄り道しておくと、主人公を追っていた時の事を断片的にだが語ってくれる。曰く「【デルカコスタ地方】で主人公達を取り逃がした後、王(に化けたウルノーガ)に勇者を逃がした責任を問われていたが、今となっては恥ずかしい限りだな」とのこと。
 
余談だが、王族であるロウ、マルティナには敬語を使うが、主人公や【ファーリス】に対してはなぜか呼び捨て&タメ口である。当の王族たちは特に気にしていない様子だが、一国の騎士としてはいかがなものか。
主人公に対しては上述の通り最初は主君の敵と認識していたのでわからなくもない(誤解が解けてもそのまま)が、ファーリスは自国の友好国の王子なのでやはり問題である。
一部のプレイヤーからは後述するステータス傾向も相まって「堅物の皮を被せた【メルビン】」と言われる事も。スキルパネルを全て解放すると【伝説の英雄】の称号まで貰えるため封印前のメルビンも案外こんな感じだったのかもしれない。ソフトと同時発売したVジャンプの攻略本でも遠巻きに言及されていたりする。
まめちしきによると、ヒゲを生やしているのはデルカダール王への憧れかららしい。
16年前のユグノア襲撃の回想シーンの時点ですでにヒゲを生やしており、その容姿は36歳現在とほぼ変わらないという驚異的な老け顔を披露する。尤もこれはデルカダール王などDQ11のキャラクターほぼ全てにも共通して言えることので的外れかも知れないが。
 
魔王撃破後はデルカダール王国とイシの村双方の復興に向けて活動を開始する。
グロッタの周辺に連れて行くと、ウルノーガを主君と信じ込んで主人公を追いかけ回していた事を思い出し、「守るべき対象のマルティナ姫にまで刃を向けるとは、俺の目は何たる節穴であった事か」と自虐的な台詞を言う。
ちなみに当のマルティナからは、小屋で一晩過ごしたことをグレイグには言わないで欲しいと言われ、曰く「彼はあの時の事を後悔していて、思い返す度に謝ってくるから鬱陶しくなる」とのこと。
 
主人公が時を巻き戻し過去へ旅立つことを決意した際は、自らも共に行けないことを口惜しく思うものの、再会したらまた何度でも勇者を守ると誓い彼を見送る。

過ぎ去りし時を求めた後 Edit

主人公たちが命の大樹にてホメロスの奇襲を受けた際に一度目と同じようにデルカダール王と連れ立って現れるが、自らの正体を看破されぬよう機転を利かせたデルカダール王もといウルノーガの言葉で主人公たち共々デルカダール城へ戻ることに。
その後、ウルノーガの正体、彼が長年王に憑依していたこと、更には自身の故郷を滅ぼした張本人であることを知って怒りに燃えた彼は、【魔道士ウルノーガ】との戦いに【NPC戦闘員】として参加することになる。
【邪神ニズゼルファ】復活後は、これまでの罪滅ぼしも兼ねて勇者を守る盾として生きることを誓い再び仲間になる。
そのため最終的な肩書きは「勇者の盾」。
【デルカダール神殿】では師匠ジエーゴの課した試練にシルビアと共に挑み、連携技【大まじん斬り】で試練の魔物たちを倒すことに。
この試練を見事乗り越えると新たなスキル「はくあい」が解放され、シルビアとの連携技【師匠よび】も習得する。
試練の後には「師匠、いつの間に!?」とDQ8で聞いたような台詞を言う。
他にもセーニャに「盾おじさま」と呼ばれたり【ヒノノギ火山】で「俺の斧が溶けちまった! オーノー!」とダジャレを言ったりと、異変後の世界と比べるとだいぶフランクなおっさんキャラになっている。
 
【試練の里】では【ネルセン】の試練を乗り越えたのちに「ネルセン様との間には何か縁を感じる」と口にしている。
また、英雄王シリーズを唯一装備できることや、神の民から「ネルセン様に似ている」と言われていることから、主人公や双賢の姉妹と同様に彼もまた”生まれ変わり”の存在だったのかもしれない。
…その割にネルセンがくれるエッチな本が装備できないのはご愛嬌。
 
また、こちらの世界でも一部の場所に寄り道すると、敵対していた時の事を断片的にだが語ってくれる。例としては【バクーモス・邪】撃破前に【ユグノア城跡】に連れて行くと、前述のマルティナと16年ぶりに再会した時の事を語ってくれ、「いくら謝っても許されないことだが、ここでお前とマルティナ姫を捕らえようとしたことはすまなかった」と謝罪し、あの出来事が切っ掛けで主人公が悪魔の子かどうかを疑うようになったという。
 
なお、こちらの世界ではホメロスはウルノーガにあっさり殺されてしまう上に心情を吐露するシーンもないため、最後まで彼との間には蟠りを残したままとなってしまう。
ただ、ホメロスの裏切りを目にしてもなお彼は「友」として認めていたのが僅かな救いであろうか。
 
【ウマレース】のブラック杯では対戦相手としてシルビア共々出場。リタリフォンらしき馬に乗っている。シルビア同様かなり速く、こちらは序盤で勢いよく飛ばしてくるが、3周目辺りで失速するので、シルビアと比べると追い抜くのは容易。
 
ちなみにこちらの世界での彼の【初期装備】【デルカダールメイル】のみで、それ以外の武器や鎧は一切持っていない。
未来から【グレイグの大剣】【誓いのペンダント】などを持って来ているはずなので問題はないが、こちらの世界でのウルノーガ戦で使っていた大剣やペンダントなどは仲間になった途端に消えてしまう。どこに置いて来たのだろう?

戦闘能力 Edit

かなり遅めの加入ではあるが、加入時の状況的にも非常に頼れる性能なのでご安心を。
いわゆる【戦士】系だが、戦士どころかDQ10の【バトルマスター】【パラディン】を合わせたような性能をもつ【ゴッドハンド】的なキャラと言える。
(公式ではパラディン扱いなのか、レベル99にした際に得られるトロフィーは「最強パラディン」である)
今作のパーティメンバーは細身・魔法系が多いせいか重い鎧兜・大盾を装備できない者が多いため、それらを身に付けられるのはおもに主人公と彼だけである。
一撃の威力が高い技が多いものの、最大の欠点として全体攻撃の手段は持っていないため、【連武討魔行】では配置に気を付けるべし。
ちから・HP・守備力はパーティ内でもトップクラス。また、素の状態では男性陣で最もみりょくが高い。
逆にすばやさは8人中最下位なのだが、ゾーン状態になるとすばやさが2倍(ゾーン効果アップ習得後は2.5倍)になり、カミュに次ぐすばやさを持つようになる。
 
固有スキルは【えいゆう】、前述の試練を乗り越えると【はくあい】が解放。最終的にスキルパネルは同門であるシルビアと同じ形になる。
「えいゆう」はDQ9・10でいう【とうこん】で、主にバトマス系の技を覚える。
はくあいの方ではにおうだち等パラディンの技のほか、ザオリクの呪文も覚えられる。
武器スキルは【両手剣】【片手剣】【オノ】【盾】
盾を装備できる仲間は複数いるが、スキルを持つのは彼だけ。おそらくDQ10において盾スキルが強すぎると言われてしまったからだろう。
ムービーではボウガンを操っているシーンがあるが、本作の武器に弓系は存在しない。
神の民の里でネルセンの秘伝書の【クエスト】を達成すると【無心こうげき】が強化される。
 
スキルではやはりグレイグにしか使えないオノが魅力か。
お約束の【かぶとわり】に加えて、守備力を2段階下げる【鉄甲斬】も存在するため、とりあえず敵を攻撃がてら守備力ダウンを狙う戦法は便利。
また、オノは盾と同時装備が可能なこともありがたい。
盾スキルは盾装備時の守備力アップやガード率アップ、一時的にガード率を大きく上昇させる【ビッグシールド】などがあり、他キャラに比べて盾装備時は目に見えて堅牢になる。
単体高倍率の【全身全霊斬り】がある両手剣も悪くはないが、盾を捨てるため壁役運用と両立しづらいのが難点。
はくあいスキル解放後は【におうだち】によって名実ともに勇者の盾となることができる。
英雄王装備を揃えた状態での守備力は凄まじく、スカラでさらに強化すれば物理攻撃に対してはほぼ無敵となる。
しかし状態異常や強力な全体攻撃に対しては対策が必要となる。
 
パラディンらしく守りの呪文も覚える。
ホイミ系はNPCの時はベホイミで支援してくれる。加入後は、1つレベルが上がった時に習得するベホイムが役立つ。異変後の序盤はパーティが整っていないのでそれなりに役立つが、後半になればほぼ飾りになるかもしれない。一方で、ザオリクやメガザルは緊急時に役に立つかもしれない。
素早さの低さからスクルトやマジックバリアはやや使いづらいが、この二つを同時に使えるのは魅力的。しばらく被害緩和は彼の防御呪文に頼ることになり、更にその後であってもそれが同時にできるのは期間限定の目覚めしセーニャだけだからだ。無論その後も姉妹どちらかを前線に出せない状況下では使えないほうを彼がカバーする、という事も可能な上に、反対に二人がかりで使って即座に二段掛けも可能。
 
固有耐性はおびえ系の休みに弱耐性、そしてやはりと言うかうっとり系の休み(ぱふぱふ・投げキッスなど)が弱点。
幸い専用のアクセサリーで一回休み耐性は強化できるので利用しよう。
 
ところでNPC戦闘員のときは【におうだち】を覚えていたが、仲間になるとなぜか忘れてしまっている。
DQではよくあることだが、初回エンディング前はどうやっても再習得できない。
そのため「勇者を守ると誓ったはずなのに守る手段がない」などとネタにされてしまうことも。
とはいえ、その時期ににおうだちを習得してしまうと難易度バランスの崩壊もあり得るので、的確な調整とみることもできる。

ステータス Edit

最大HP最大MPこうげき魔力かいふく魔力ちからみのまもりすばやさきようさみりょく
初期
(Lv36)
3681030121132615355144
最終基本8003100310400240180180300
スキル000202040000
合計8003100330420280180180300

※無装備時。最終はレベル99、スキル全取得
 
最大HPとみのまもりがトップで、パーティ1番の打たれ強さを誇る。
HP補正の多い専用装備を前提にしているのか歴代のパラディンと比べるとHPとみのまもりは低めだが、ちからが歴代のパラディンと比べ非常に高いため、パーティ貢献度は変わらないだろう。
みりょくも結構高めなので、みりょく依存の技がないことに嘆かずにいられない。
大体のステータスが高水準で、壁にも攻撃役にもなんでもなれる。
 
一方、すばやさの低さは大きな弱点。
ターン制のDQにおいては後攻を取れることにメリットもあるが、とくに雑魚戦では出足の遅さが難点。
雑魚を連戦する状況では控えに回ることも考えに入れておきたい。
ゾーン状態になると素早さが極端に上昇するが、これによって本来想定していた行動順が狂う可能性にも注意。

スキルパネル Edit

数字はパネル数(拡張前→拡張後)。

加入初期は六角形の下の部分を欠いた、シルビアのパネルを逆さにした形になっている。
パネル起点から左上、右上、左下、右下にそれぞれ片手剣、盾、オノ、両手剣の各スキルがあり、片手剣とオノ、盾と両手剣が上下に隣接している。最初から取得できるのはこの4スキル。
最上部に固有スキルのえいゆうがあり、片手剣か盾のいずれかを経由しての取得となる。
過ぎ去りし時を求めた後、ジエーゴの試練を突破するとパネルが拡張され、はくあいスキルがオノと両手剣の下に隣接して追加。シルビアとお揃いの六角形パネルが完成する。
各スキルのひみつパネル数はシルビアのように揃ってはおらず、オノと両手剣が中央の1つのみ、片手剣と盾が中央と下の境目の2つ、上下の固有スキルが中央・左右の境目の3つになっている。
当たりパネルの位置が3DS版とPS4版で異なっているが、どちらもはくあいスキルの中にあるのは共通。
 
習得できる特技は【ソードガード】を除き、いずれもDQ9やDQ10で登場したことのあるものである。

習得呪文・特技 Edit

※スキルで習得できる呪文・特技については上記各スキルの項目を参照。

習得Lv習得呪文・特技備考
習得済み【ベホイミ】
習得済み【スカラ】
習得済み【スクルト】
習得済み【マジックバリア】
Lv37【ベホイム】
Lv65【メガザル】
イベント【パラディンガード】れんけい技【聖騎士の証】使用後

余談 Edit

DQ11はパッケージイラストのキャラクターが7名であることから、何らかの隠し仲間キャラがいることは予想されていた。
なお、発売前及びゲームプレイ中の情報で最後の仲間キャラがグレイグだと予想できるような要素はいくつか登場している。

  • 公開されていた中に戦士系キャラがいないこと
  • 武器種にオノが確認されていたが装備できる仲間がいないこと
  • ほとんどの武器・防具は装備できるキャラが2人以上いる中で、大剣・鎧・大盾は主人公しか装備できないこと
  • ユグノア城跡やミルレアンの森などで遭遇したときに仲間キャラとの会話があり、ホメロスのような如何にも悪役然とした雰囲気ではないこと
  • 加入前から彼に関わる過去のエピソードが紹介されること(ホメロスにはこういったものがない)
  • PS4版の仲間キャラに関するトロフィーに「最強パラディン」があり、該当するのはグレイグとホメロスくらいしかいないこと
  • 主人公やヨッチ族の名前にグレイグと命名できない(ホメロスは命名可能)
  • プロモーション映像の終盤、【伝説の鍛冶場】にて完成した勇者のつるぎを主人公が振りかざす場面において、左側にメインキャラ以外の人物の足が映っている。私服姿のため分かりにくいが、靴の特徴がグレイグと一致している(PS4版の方が分かりやすい)。

また、2016年末に放送された【ドラゴンクエスト30th そして新たな伝説へ】でも一瞬仲間キャラの彼が映り込んでいる。
とはいえ、まさか魔王を倒すまで結局7人で冒険することになるとは、この時点では誰も予想しなかっただろう。
なお、仲間キャラと直接対決する場面(マルティナ・ロウ・シルビア)がしばしばあるDQ11本編において、ムービーシーン以外で彼が敵として直接対峙することは実は一度もない。