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【呪文封じ状態】

Last-modified: 2019-08-25 (日) 15:04:40

概要 Edit

悪性の【状態変化】の一種。かかっている間は【呪文】が一切使えなくなり、唱えようとしてもターンやMPを浪費するだけに終わってしまう。
主に【マホトーン】の呪文や、それに類似した【道具】【特技】の効果で発生する。
作品によっては「魔封じ」「呪文封印」状態とも呼ぶ。また、ステータスウインドウで「マホ」「マホトン」と表記されることもある。
 
受けるキャラによって危険度の違う状態異常で、【幻惑】とは逆に物理寄りのキャラなら大してあるいは全く影響を受けずに済むが、呪文に特化したキャラ(特に回復役)がかかると厄介。
できる限り【耐性】を付け、不可能ならば封じられることを見越して呪文使いに戦闘用の特技・アイテムを持たせたり、各自に回復アイテムを持たせたりといった対策を取りたい。
DQ3までは状態表示がされなかったので、頭で把握しておかなければならなかった。
 
自発的に解除する方法がほとんどなく、DQ6以前は基本的に死なせてから生き返らせるしかなかった。
DQ7以降とDQ4以降のリメイクでは、良性・悪性問わず補助効果全般がターン経過で解除されるように仕様変更され、この状態も永続ではなくなった。
また、実は【いてつくはどう】を受けると解除されるので、FC版DQ4では【てんくうのつるぎ】を味方に道具使用して解除する手がある。
DQ8の【白銀の巨竜】やDQ9の【フォロボシータ】など、【マホトーン】といてつくはどうを一緒に使うボスと戦う場合、いてつくはどうを使用するまで【防御】して待つのも手だ。
DQ10ではマホリーという呪文封じを解除する呪文が登場した。
 
なお、【くろいきり】などを使われたときも呪文が使えないが、これは個体に対してではなく空間そのものに作用しているので、状態変化とは似て非なるものである。
 
敵の場合、この状態になると、【判断力】のある敵は呪文を選択肢から外して行動を選ぶ(ローテーションの場合はスキップ)、ただしGBA版のドラクエ3のみ、呪文を通常攻撃に置き換えて行動を選ぶ。
 
厳密には「沈黙」とは違うが、マホトーンを得意とする【ちんもくのひつじ】という【モンスター】がいる。
また、表組みの都合などで一文字で表現する必要がある場合は「黙」の字が使われる場合もある。
ただし、当初はFFシリーズの沈黙状態と同じく「声を封じる」という設定だったようだ。
実際『ファミリーコンピュータmagazine』の「D.Q.II Q&A」('87年6~10号に掲載)では【中村光一】がマホトーンで呪文だけでなく、【なかまをよぶ】も封じられることについて「声が出せなくなるから」と述べている('87年7号)。
次作のDQ3では封じられていても仲間は呼べるので、単純に「声を封じる」とは違うものとなったように見える。ただし、現実でも仲間を呼ぶ方法は何も声だけではないので、この当時も「声を封じる」という設定が残っていた可能性が高い。
実際そのDQ3より後である'89年から【週刊少年ジャンプ】で連載開始された【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】【ポップ】【ガーゴイル】のマホトーンにかかった時、声が出せなくなった描写がある(単行本では1巻)。
その後、DQ7において、呪文封じ状態にかかった仲間も戦闘中にペラペラ喋るようになったため、少なくともDQ7までには「声を封じる」という設定は消えたようである。
ただし、DQ10・PS4版DQ11では、分かりやすさのためか呪文封印は口にバッテンというアイコンで表現されている。

耐性の付け方 Edit

DQ3では【うんのよさ】によって状態異常への耐性が付き、DQ4以降の人間キャラは素で5割程度の耐性を持つ。
耐性が付く装備品はDQ1から登場しているが、作品によって有無に差がある。
特に、DQ3と4では該当する物が1つも存在せず、存在する作品でも手に入るのは中盤から終盤。
滅多にないが、呪文封じの使い手と他の異常を駆使する敵とが一緒に出てくると、思わぬ苦戦を強いられることもあるため、【馬車】がある作品では耐性の低い味方を引っ込めるのも手。
DQ9では【装飾品】と兜だけでなく、上半身・下半身防具にも呪文封じに耐性を持つ物が登場した。

耐性が付く装備品 Edit

【メタルキングヘルム】【おうごんのティアラ】など
【ロトのよろい】(FC版1)
装飾品
【まよけのすず】【エルフのおまもり】

呪文封じ状態にする行動 Edit

呪文
【マホトーン】【マホトム】
特技
【まふうじの歌】【まふうじのつえ】
道具
【まふうじのつえ】【あまぐものつえ】【せいじゃくのたま】

関連項目 Edit

【マホトーン系】