アルファベット表記:Seventh Dragons
読み:しちりゅう
分類:称号
発案者:tocoma110
【Tag: 組織職業 組織 称号 真竜類 七竜 発案:tocoma110 】
「彼らの内、一玉でも牙を剥けば人の世など無かったろうさ」
~十賢者“獣の聖者”イルマスキン~
概要
龍に最も近いとされる、七玉の真竜の総称。
その在り様、生き様が極めて強固であり、その代の竜の中でも特別視されている存在が該当する。時代によって数は多少増減するが、概ね七玉程度に収まることが多い。*1実際、大陸秘境開拓時代の七竜は七玉で整っている。
また、純粋な実力で上回る個体がいても選ばれるなど、純粋な強さだけが基準ではない(大抵は強力だが)。
その特別性故に、個体についての理解はともかく、大陸全土で「竜の頂点は七匹で構成される」という形で認識はされている。
これは「竜としての在り方としての精度」にて選ばれている。
それぞれの個体が何らかの理由で真竜としての在り方で高みにいるとされる。
しかし、その基準は各種人類種では理解出来る基準が見えておらず、未だにどのような部分がその要素であるか、研究の対象ともなっている。
大陸秘境開拓時代の該当個体と住処
- “黒き焔”アルダート-不明?
世界でただ一玉、『竜王』の地位と二つ名を持つ最強の竜。“青焔大火”を修めるもの。神代竜。 - “凶星”フーラムード-紅蓮山脈
紅蓮山脈の主、火竜の極致。戦いと自由を望み荒れ狂う猛者。神代竜。 - “海神”カヴァンガ-龍の寝床
龍の寝床を守護する、現生上古竜最長の個体。七竜の座を継いだものの一つ。 - “妖賢”ベルウィド-妖魅の森
堕竜でありながら認められる、例外。稀代の智慧と悪趣味を兼ね備える。神代竜。 - “夜明けの太陽”アスラハ-獣王の庭
真竜の故郷に座する麗しの王。七竜の座を継ぎ、人の世を見た上古竜。 - “可憐なる太母”ウルニカズラ-彷徨う緑の島?
流浪島と一体化した観測史上最大とされる、規格外の真竜。神代竜。 - “光の鍵”アスピア-アスピ海?
封印の竜。大陸各地に数多の名残を残す伝説的な秘儀異能の使い手。上古竜。
過去に該当した個体
- “黒鉄の竜王”ベルバート
元最強の竜。“黒き焔”の先代であり、かつての七竜頭目。現在死滅。 - “海皇”ガーナータ?
“海神”の先代。最古の真竜類の一玉だったとされるが、龍へ登る。 - “暁の牙”ゲンザ?
“夜明けの太陽”の先代。獣王の庭を守っていたが、現在死滅。
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