キャラクター/【イムラン】

Last-modified: 2023-10-30 (月) 14:45:51

FF16

鉄王国の信仰するクリスタル正教の大司祭。CVは飛田展男
ドレイクブレスを祀るクリスタル神殿で、様々な儀式を執り行っている。
鉄王国では独自の言語が使われているが、彼は他の国々と同じ言語で話すことが可能。


多くの鉄王国の民同様、生まれながらに魔法を使うベアラードミナントを不浄な存在として忌み嫌っている。
「魂の浄化」と称した儀式でベアラー達を弄び、儀式の生贄として躊躇なく殺害するなど、極めて冷酷な性格の持ち主である。

  • 宗教上の理由でそうしていた面もあると思わせるが、コイツの邪悪な笑みを見ているとそれだけではないと思わせる。

フェニックスゲート襲撃事件後、攫われてきたジルシヴァのドミナントとして覚醒すると、彼女に兵器として鉄王国に尽くすことを強要。
ジルと同じく攫われてきた女性や子供達を人質にすることで、自身の命令に絶対服従するように仕組んだ。
このような経緯もあってか、ジルからは強い怨みの念を向けられている。


ドレイクブレス破壊のため、クリスタル神殿に潜入したクライヴとジルに遭遇。
兵を差し向けるものの、そこへドレイクブレスの防衛機能が生み出したリクイドフレイムが出現し、戦闘に巻き込まれまいと逃げ惑う。
リクイドフレイム撃破後、ドレイクブレスのコアが破壊される瞬間を目撃して愕然。
マザークリスタルが失われたことに絶望しながら、最期はジルに剣で刺し抜かれる形で死亡した。


魂の救済と称し、気に入ったベアラーは教祖自らが陵辱し、最後は生贄として殺害していた。
奴隷であった13歳のジルを強姦しようとするも、彼女がシヴァのドミナントとして覚醒したため断念。
以後、ジルは浄化できない汚れた血と呼ばれ、ニサ峡谷の戦いに駆り出されるまで、魂の救済は彼女の目の前で行われた。

  • 夜伽に呼ばれた時点では、ジルはシヴァのドミナントとして覚醒しておらず、また刻印も刻まれていないためベアラーでもない普通の人間である。このため教義や魂の救済目的でなかったことは明白である。
  • また、夜伽についてはジルが奴隷だったこともあり理解できる部分があるが、魂の救済を目の前で行なっていたことについては、合理的な説明が難しい。ジルの反感を買うだけの行為であり、服従させるにしても、もっと有効な手段があったはずである。これについては、手篭めにできなかったジルへの当てつけか、あるいは主従関係を利用したイムラン自身の淫楽であったと推察できる。