キャラクター/【カロン】

Last-modified: 2020-10-20 (火) 13:25:45

FF零式

ミリテス皇国の軍人。階級は曹長。
第三章ミッション『魔導アーマー破壊指令』に登場するキャラクターで、
巨大魔導アーマーブリューナク≫の試運転を行っている。
しかしその運転中に勢いあまって施設の壁を壊した上反省の色が少しもないという少々イカレ気味の性格。
さらに下士官の立場にいるのにも関わらず、上官へ敬語を使う様子が見られないとんでもない奴。
怒られたら怒られたで、あまつさえ暴言を吐く始末。

  • 「すまねぇってあやまってんだろ!!」、いやそれあやまってないですから。

罰としてブリューナクのコクピット内に閉じ込められていたが、シャルロ中佐が倒されて0組がやってくると、独断でブリューナクを起動して襲い掛かる。
その機体の巨大さもさることながら、戦闘中も常に興奮した様子で叫んでいる様子はプレイヤーに結構なインパクトを与えた。

  • 戦闘前に「アンタの仇は俺が取ってやる」と言っていたが、これはどういう意味だろう?
    実は中佐は生きてた。あるいは「気に入らない上官」といううっすらとした記憶は覚えていて、それが殺された事を察したとか?
    • 何らかの形で記録を残していたんだろう。何も記録がない場合、上官が死ぬと命令や作戦を忘れるおそれがあるため、軍隊なら当然その対策が備わっていると考えられる。

コミカライズ版でも登場している。
本編では分からなかった素顔もこちらで初披露。不遜な顔つきは性格とよく合っている。
マクタイエリアの制圧作戦へ参加したようで、一応ちゃんと軍人らしい働きをしている。
しかし上官のいる前で爪楊枝を咥えつつテーブルに足をかけるという礼儀もへったくれもない態度は本編より酷いかもしれない。
しかもその上官がカトル准将なのだからこいつには恐れというものが無いのだろうか。勿論敬語などは全く使っていない。
ただしカトルが「能力があればそれでいい」と言っていたように実力は高い様子。
仮にも上記した新型魔導アーマーの試運転を任される程度なのだから、魔導アーマー乗りとしては有能といったところか。
マクタイではコロッサスを操り朱雀兵を駆逐していった。
「悪いなぁ、俺だけチートしてよぉ!」とぶっ飛んだセリフ回しも健在。


三途の川の渡し舟の船頭ではない。
また、踏んでバラバラにしてもすぐ再生する亀の骸骨でもない。