キャラクター/【デナムンダ・アトカーシャ】

Last-modified: 2021-07-14 (水) 11:42:03

FFT

設定上のみ存在し、1・2・4世と3人存在する。*1
3世は登場しない。

デナムンダ・アトカーシャ1世

分裂していたイヴァリースを統合、アトカーシャ王朝初代国王となる。
彼が王都として建造したルザリアの王宮は、その後も王宮として使われている。

デナムンダ・アトカーシャ2世

鴎国前国王ディワンヌ3世の叔父にあたるアトカーシャ王朝畏国国王。
ディワンヌ3世が跡継ぎを残さず死亡した為、直系ではないヴァロワ4世が即位したことに不満を持ち、
それを口実に宣戦布告。五十年戦争が勃発する。
実際は一世紀前、鴎国に併合されたゼラモニアの介入要請に応えたものであり侵略戦争だった。
緒戦で勝利し鴎国の首都ブラまで進軍するがその途中で病にかかり死亡した。


ラーグ家とゴルターナ家は共に、デナムンダ2世の子から派生したアトカーシャ家の分家。

デナムンダ・アトカーシャ3世?

2世と4世がそんなに開いていないところを見ると、3世は生まれて間もなく亡くなった王族なのだろうか。
4世は暗殺説があるため、病死か戦死かハッキリしていない。


『ファイナルファンタジータクティクス公式攻略本』(白本)では
「デナムンダIII世はゲームに登場しないが、存在したと仮定した方が合理的だ」として
イヴァリース及びオルダリーア王家家系図に「デナムンダIII世?」とハテナ付きでデナムンダ3世が組み込まれている。


2世が占領地のゼラモニア辺りの王に自分の弟を勝手に即位させて
デムナンダ3世と名乗らせていたのかも。

  • 元々ゼラモニアは独立国だから彼らには彼らの王(称号は剥奪されてるだろうが)がいるのでないのかな? 一応、畏国はゼラモニアの解放を謳っていたらしいから彼らの王を追放して自分たちの血族を王位に就かせるというのはどうも……
  • 普通、王侯貴族の○世というのは、「以前の当主に同じ名前の者がいて、自分は○番目」という意味なので、畏国王になっていない奴もカウントするのは違和感を感じざるを得ない。
    • 別々にカウントされるから1人が複数の王位を持つと、イングランド国王ジェームズ1世(スコットランド国王ジェームズ6世)みたいなことになったりもするくらいだしな。

デナムンダ・アトカーシャ4世

五十年戦争の最中病死したデナムンダ2世の跡を継いでアトカーシャ王朝第17代畏国国王に即位。
勇猛果敢な戦士であり、自ら騎士団を率いて呂国・鴎国の両軍を相手に健闘した。
膠着状態になっていた戦争末期に病死(暗殺とも言われる)。


オムドリア3世と本物のオヴェリア王女は腹違いの兄妹であり、デナムンダ4世の実子。


先王デナムンダ4世の王妃(王太后)は、息子である国王オムドリア3世の死後、ルーヴェリア王妃によって蟄居させられ、蟄居先のブナハンで死亡。毒殺されたと噂されている。


*1 設定上のみなので統一します