キャラクター/【ポワソンリー】

FFT

財宝の一つである書物「ウイユヴェール」の登場人物。王族派情報部の殺し屋。
ウイユヴェールの、一時凍結された全権を自分の管理下に置いており、
また、ウイユの監視役のサンティール、ジュメルらを統括する立場にある(ただし、ウイユにその事は知らされていない)。
ちなみに「ポワソンリー」(poissonnerie)はフランス語で「魚屋」の意。

性格は冷酷で、部下であるサンティールからも「いつ消されるかヒヤヒヤもんでたまったもんじゃない」等といわれ恐れられている。
殺し屋としてはかなりの腕であるようで、得物はナイフ。
ナンバー3であるはずのウイユに命令を下すあたり、組織の中でも相当の立場にあるはずだが、割と姿を現す頻度は高く、
作中では、バッドエンドのルートに進んだ際、ウイユとパブロに直接手を下す役割を担っている。
いわばバッドエンド要員であり、基本的に彼の名前が出てきたときはパブロかウイユのどちらかは死ぬと考えていい。

「ウイユヴェール」作中における最大の敵役といえる存在であるが、作中に彼を倒すような話を書かれる事は無い。
ただし、立場の高さからしてデュシャンが登場するルートにおいて、王族派情報部トップであるヒューラーと共に暗殺される、
「ナンバー2のバイン」、「殺し屋のビョルン」のどちらかが彼である可能性もある。