FF6
ブラックジャック号やファルコン号の中にいて、魔石を含む装備解除をしてくれるキャラクター。
「装備してるものを、ひっぺがしてやろう」のセリフのあと、パーティーにいないメンバーか全メンバーどちらかのパターンで解除できる。
SEがスロットの「ミシディアうさぎ」のものなのが特徴。
また、断る時の選択肢が「でしゃばったマネするな~」とちょっとおもしろい。
なお、崩壊後にはどういうわけかコーリンゲンにいたりもする。
- あの時点ではあのおじさんの需要はないはずなんだが…。
- ブラックジャック号が壊れたのち、セッツァーと一緒にここにたどり着いたのでは…。
ファルコンを手に入れたら早速乗り込んでるし。
ウーマロの装備はアクセサリーも含めひっぺがしてくれない。
- 固定されてる装備品は仕方ないとしても、アクセサリもひっぺがせないのはなんでなんだろうか。
- 固定装備をひっぺがさないためにウーマロ自体が対象外になってると推測
女性キャラで話しかけると堂々と痴漢行為をされている様でなんとも言えない気分になる。
- おじさん!俺と変わってくれ!と思ったプレイヤーが多かったとかそうでないとか。
- いくらこれが職務とは言え、実に
うらやまけしからん話である。
手品師か
キャラクターが多く、離脱、再加入が非常に多発する6ならではの新機能。
「どのキャラがどの装備をしてたか」とプレイヤーが頭を悩ます事を考慮してのお助けシステム。
当時の一本道のストーリーRPGでは異例のキャラ数、パーティ編集の多さだったので記憶力が怪しい人やゲーム初心者にとっては非常に助かる存在。
名前はちょっとふざけてるけどいないと地味に困る。
ブラックジャックにいたヤツとファルコンにいるヤツは違うドット絵である。
装備を「外す」でも「戻す」でも「解除する」でもなく『引っぺがす』。
シリアスな展開の6でなぜこんなべらんぼうな語彙を選んだのか謎すぎる。
もっと真面目くさった固い口調の方が馴染むだろうから余計に不思議だ。
インパクトは十分だが。
- 同じスクウェア製で、FF6の少し後に発売されたスーパーマリオRPGでも、隠しボスが使う技はデスペルでも凍てつく波動でもなく『ひっぺがし』。こっちはこの言い回しで世界観的に合ってなくもないが、この時期のスクウェアにはお約束だったのかも?
ひっぺがしてもらった後は正面を向く(ひっぺがしおじさんに背中を向けた状態になる)のだが、そのままAボタンを押すと何故か正面向いたままひっぺがしおじさんに話しかけることになる。バグ?
- SFC版、PS版、GBA版で確認しました。ピクセルリマスター版でも同様だが、旧スマホ版では不可。
- 内部システム的には、『キャラクターの向きを変えている』のではなく『グラフィックだけ正面向きのものに変化させている(実際のキャラの向きは変わっていない)』だけなのだと思われる。
飛空挺バグで連れ出したキャラスロット15番のレオ将軍の装備品をこのおじさんに頼んでひっぺがそうとしたが駄目だった。
装備品は優秀なものではないが、同じくキャラスロット15番のバナン・マディンも不可能。
ピクセルリマスター版では「装備は引っぺがすが魔石は引っぺがさない」仕様になった。
魔石は任意のタイミングで付け外しが可能になったのでここで引っぺがさなくとも問題は無い。
パーティ外メンバーが装備中の魔石も、現行のメンバーが装備しようとすれば装備者を確認できる。
- 崩壊後であれば、パーティ外メンバー装備も付け外しが可能になるのでますます引っペがす機会が減ってしまう。たまには思い出してあげよう。