その他/【クリスタラー】

Last-modified: 2023-11-29 (水) 13:43:26

スーパーマリオRPG

概要

スクウェアと任天堂の合作スーパーマリオRPGの隠しボスとして登場したキャラクター。
二次元と三次元の姿に疑念を持ち戦いを挑んでくる。
火のクリスタル水のクリスタル土のクリスタル風のクリスタルを引き連れている。


クリスタラー関連のイベントにはFFのアレンジ曲が使用されており、
戦闘時の曲「対クリスタラー戦」はFF4のバトル2、勝利時の曲「クリスタラー戦での勝利」はファンファーレ、勝利後の「クリスタラーの会話」はプレリュードのアレンジである。
アレンジとは言っても原曲とほとんど変わらないイメージのため、雰囲気的にまんまFF。


欧米版でのクリスタラーの名前は「CULEX」となっている。

  • 「CULEX」で意味を調べると蚊の種類として説明されている。
    そして「クリスタル」の英語のスペルは「crystal」なので関連性も希薄。
    あの魔王様みたいなアレは蚊だったのか…。
    • FF4のゴルベーザの名前が聖ジョージの竜退治伝説に登場する毒虫「ゴルベーザ蝿」に由来しているらしいから、蠅と並ぶ害虫=蚊、という発想から来たネーミングなのかもしれない。

クリスタラーがいる部屋の扉は封印されており、その封印を解く鍵は街の誰かが知っているため、戦うにはちょっとしたわらしべイベントをこなす必要がある。


デザイン担当は野村哲也氏。

  • 雰囲気やBGMのせいでFFにもクリスタラーが出てくると誤解される事があるが、本家FFシリーズには(海外版も含めて)登場した事は無い。
  • 「海外版FF4やFF5に出てくる」というのはデマ。海外版にもクリスタラーやCulexなんてボスは出てこない。
  • 現場から『FF』のパロディボスを出したい、というオファーを受け、デザインしたらしい。
    • 上半身のデザインがFF5のエンキドウ(色も合わせるならアブダクター)に似ている気がする。
      参考にしたのかもしれない。
  • デザイン担当が同じ野村氏であるため、エヌオーに見えなくもない。クリスタラーの属性の組み合わせもFF5のキャラと一緒。
  • ただし下記のセリフやリメイク版の図鑑説明から、FF4世界の住人であった可能性はうっすらと仄めかされている。

リメイク版でも引き続き2Dの姿で登場した。BGMも旧作と変わっていない。
モンスターリストに記載されたコメントによると「最期の幻想」という水晶にまつわる物語の世界から、次元を超えてやってきたが、三次元の壁は越えられなかったらしい。

  • しかし今作にはなんと強化版が存在し、まさかの・・・

戦闘

隠しボスだけあって、強さはラスボス以上である。
以下各敵が使う危険な技など。

  • 火のクリスタル
    属性攻撃のみなので完封は可能だが、
    魔法攻撃力は130とカジオー(魔法使い形態)と並び作中最強。
    火属性無効、氷属性弱点。
    • ライトサーベル
      高熱の刃で切り裂き単体にダメージ。威力40。リメイクではボタンガード可能。
    • コロナ
      小型の太陽を呼び出し超高熱のコロナを浴びせて全体に大ダメージ。
      炎属性で最強の技。威力88。
      演出とダメージに驚いた人もいるだろう。
      リメイクでは流石にこの名称では不味すぎた為か、【フレア】に変更されている。
  • 水のクリスタル
    氷属性がほとんどだがダイヤモンドカッターが無属性。魔法攻撃力は120と優秀。
    氷属性無効、火属性弱点。
    • ダイヤモンドカッター
      回転する氷の結晶で切り裂き単体に大ダメージ。リメイクではボタンガード可能。
      無属性。威力60。
    • アイスロック
      巨大な氷塊で押し潰して単体に大ダメージ。
      威力は130とアホみたいに高く、レベル30でも即死しかねないほどの威力を誇る。リメイクではボタンガード可能。
    • カチカッチン
      氷柱に閉じ込めて全体にダメージ。
      実は威力は47とそこそこ。
  • 土のクリスタル
    無属性の技ばかりで無効化できないのがつらい。3000を超えるHPを持つも防御力は低い。
    属性無効アクセサリが揃っているなら早めに倒したいところ。
    優秀な技ばかり有しているせいか、魔法攻撃力は80と控えめ。
    ジャンプ属性無効、雷属性弱点。
    • ばくはつ
      爆発を起こして単体に大ダメージ。威力89。リメイクではボタンガード可能。
    • ストーム
      局所的な暴風を巻き起こして単体に大ダメージ。威力108。リメイクではボタンガード可能。
    • すいじょうきばくはつ
      連続した水蒸気爆発を起こして全体に中ダメージ。威力39。
      ヤリドヴィッヒ戦で初めて使われ、演出とダメージに驚いた人もいるかしれない。
      実際の威力は意外と低く(さくらふぶき未満)、ヤリドヴィッヒでいきなり魔法攻撃力が上がるせい(それより前にはナンダロナくらいしか魔法攻撃力高めの敵がいない)。
    • がんせきガラガラ
      大量の岩石で押し流して全体に大ダメージ。威力72。
    • すなあらし
      砂嵐を起こして全体にダメージ、恐怖の追加効果。威力16。
      恐怖は攻撃力が半減し、さらに受けるダメージが増加してしまう状態異常。
  • 風のクリスタル
    魔法攻撃力は60と低いが状態異常が危険。
    HPは低いが防御能力がすさまじい。
    ゆえに固定ダメージに弱い。
    雷属性無効、ジャンプ属性弱点。
    • にじいろシャボン
      虹色の巨大なシャボン玉を弾けさせて全体にダメージ。
      威力は34で睡眠の追加効果。
      睡眠からは物理攻撃(ガード可能な技)でなければ起きられないので、魔法系ばかりのクリスタラー戦ではかなり危険。
    • さくらふぶき
      桜吹雪を巻き起こして全体にダメージ。威力は40でキノコの追加効果。
      クィーンフラワー戦でトラウマになった人もいるかもしれない。
      キノコ化すると3ターン行動不可、毎ターンHPが少量回復。
      マリオRPGで最も危険な状態異常、ピーチに状態異常耐性がないとフルボッコされることに。
      マリオRPGは技が命中すると100%追加効果が発生するので厄介。
    • エレキテル
      雷属性最強の単体技。威力72。リメイクではボタンガード可能。
  • クリスタラー
    実は魔法攻撃力は100と平均的。反面物理攻撃力は250と作中最強。
    属性耐性・弱点共に無し。
    • 通常攻撃
      単純にダメージが高く、ノーモーションなので非常にガードしづらいが、一応コツはある。
      こいつは(クリスタルも含め)上下に揺れているが、揺れ幅の丁度真ん中辺りに来ると攻撃を仕掛ける。
      この時にボタンを押すことでガードが出来る。
      よく技のほうが飛んでくるが、そこはご愛嬌。
      というか毎回ガードするぐらいの姿勢でないと、ガードなんて無理。
      リメイクでもモーションがないのは相変わらずだが、SFC時代のFFシリーズの敵を思わせる黒く点滅する予備動作が追加されている。
    • キラリりゅうせいぐん
      煌く流星を呼び寄せて全体に中ダメージ。威力30。
      最高位の技ではないのでダメージはそこそこ。
      上位にミルキりゅうせいぐんがあるがクリスタラーは使ってこない。
    • ひっぺがし
      全体の補助効果を解除する。3ターンごとに放ってくる。
      ジーノウェーブなどの補助効果を全て解除してしまう、いわゆるデスペル。
      また、特定アクセサリに付いている「与えるダメージ1.5倍」「受けるダメージ半減」さえも無効化してしまうので、これらに頼っているとこの後が危険。
    • ダークスター
      闇の星を叩き付けて単体に特大ダメージ。
      クリスタラー最大の奥義。
      威力は160と回復技を除けば作中最強。
      アイスロックを超えるすさまじいダメージを叩き出し、ほぼ即死技と言っても過言ではない。
      ほぼすべての攻撃を1ダメージに抑えてしまう究極の防具、ひまんパタこうらにすら50以上のダメージを与えることからも、この技の強さが窺い知れる。
      マロの全体攻撃魔法「キラキラおとし」の色違いグラフィックだが、そちらと異なり単体技。リメイクではボタンガード可能。

クリスタルを武器攻撃で倒すとATTACK UPが出ることがある。
しかし、ひっぺがしがあるので……


クリスタラーを先に倒すと、残ったクリスタルは勝手に倒れる。


四つのクリスタルは全体攻撃連発でひたすら攻撃していると風→水→火→土の順に倒れる。
この順番はFF5の第一世界のクリスタルが砕ける順番でもある

  • クリスタル達を全て残して先にクリスタラーを倒した時もFF5の第一世界のクリスタルが砕ける順番でクリスタルは勝手に倒れる。
    クリスタラーが「次元の狭間」とか言っている辺り、ゲームスタッフはFF5ネタを意識しているのかもしれない。

戦闘開始時の台詞とクリスタル召喚に1ターン用いている。
素早さが50であるため、マリオにばっちいパンツとジャンパースカーフ、またはジーノにばっちいパンツとパタパタくんしょうorドドのはねを付けるとクリスタラーの素早さを上回り、先に行動することが可能。
(スーパージャンパーは超絶に取得難易度が高く、あまり使用は現実的ではない。)

  • 3ターンごとに放ってくるひっぺがしが最初のみ2ターン目に放ってくるのはこのため。

能力はラスボス以上なのでキャラをある程度育てていないと歯が立たない。
自信のある人は「ひまんパタこうら」(防具)と「セーフティーリング」、「レッドヨッシーエキス」を封印して挑んでみよう。
時間は膨大にかかるがひまんパタこうら一つあれば一人でも勝てる。

  • 能力もとても高いのだが、それ以上に厄介なのは「相手の数が多い」こと。
    こちらは3人なのに、相手はなんと5体も登場する。
    つまり、その非凡なステで1ターンに5回も行動してくるもんだから、例えカンストでも苦戦は免れない。
    よく主人公サイドが「数の暴力」などと言われることはあるが、こちらは逆である…。
    ただ、こちらはこちらで壊れアクセなんかがあったりするので、割となんとかなったりする。

通常は最終エリアで50くらいの経験値に対し、クリスタラーの持つ経験値は732。
これを戦闘メンバー数の3で割った経験値244が5人全員に入る。(仲間が4人以上でも常に3で割った経験値が全員に入る仕様のため)
クリスタラー以上に強いボスはいないので、倒せるのであれば経験値は実質無意味。
経験値を稼ぐ方法はいくらでもあるので、レベル不足で伸びる戦闘時間の方が、別の手段で稼ぐ時間より長いだろう。

  • クリスタラーがいる町の直前のダンジョンは「スターで稼げ」と言わんばかりにスターと大量の敵シンボルがいる場所がある為、スターで稼ぐ→全滅(マリオRPGは6同様に全滅してセーブ時点まで戻ってもLvはそのまま保持される)以下繰り返し…という方法でやろうと思えばカンストできる。
    稼いだ後に全滅するための相手としてこいつが使われる事もあるほどである。

おススメ装備品(太字は特に優秀かつ入手も現実的)

  • セーフティーリング
    • 全員装備出来るアクセサリー。全状態異常無効化+即戦闘不能無効+全属性無効化という、割とぶっ壊れた性能。
      場所さえ分かれば簡単に入手できる。
      誰に持たせても良いが、特に立て直し手段が多数なピーチに持たせたい。
  • あんしんバッジ
    • アクセサリー。全状態異常無効化。
      セーフティーリングの下位互換だが、こちらも併せると風のクリスタルを倒し損ねても大分楽。
  • ひまんパタこうら(防具)
    • 桁違いの防御力を誇る隠し装備品で、全員装備可能。
      クリスタラーのダークスターと通常攻撃以外を弾く堅牢さと、全状態異常無効化と言う凄まじい性能。
      ただし素早さ・攻撃(物理・魔法両方)大幅減衰。アイテムを使った補佐に回るのが無難。
  • ひまんパタこうら(武器)
    • マリオの武器。±の乱数が激しいが、攻撃力は全武器中最高で段違いの火力になれる。
      入手方法は防具版と全く一緒。
  • ジャンパースカーフ
    • マリオ専用アクセサリー。
      全能力値アップだが、こちらは実数値加算の為ひっぺがしを無視するのが嬉しい。
      人によっては入手難易度が高いのが唯一かつ大きな欠点。

倒せば、クリスタルのおまもりというアクセサリが手に入る。
物理、魔法どちらも攻撃1.5倍、防御2倍、即死攻撃無効という強力な効果を持つ。

  • 効果を試せるぐらいの強敵はラスボスぐらいしかいない。
  • 状態異常や属性攻撃は素通し、バフはひっぺがしで無効になる、という問題点もあり、飛び抜けて強いというわけではない。
    雑魚相手なら行動順の調整が出来るパタパタ勲章の方が使いやすく、ラスボス戦も実数値を上げるジャッキーベルトなどの方が良い。
    クリスタラーを倒したという証明書的なアイテムと言えるだろう。決して弱いわけではないのだが。

どうしても勝てないのであればアイテムを使ったごり押しと言う手も。
3ターン無敵のレッドヨッシーエキスを多数持ち込み、クリスタラーを集中攻撃で流石に勝てる…はず。
攻撃アイテムだけて攻撃する手もあるが、それよりは普通に攻撃した方が良いでしょう。

  • ちなみに与ダメージ1.5倍になるパタパタくんしょうを装備したキャラだけで攻撃した場合、こんぺいとう14回orスターのたまご28回で倒せる……が、どちらもアイテムを集める手間がかかる。更に後者は攻撃アニメが長すぎる。
    やるなら前者だろうか。基本エキスが5個、こんぺいとうが14個必要だが、幾らか当たり(アイテム消費無し)が出ると思うのでもう少し少なくても何とかなるはず。
  • HPが800しかない風のクリスタルだけでもアイテムで仕留めると結構楽になる。
    風は状態異常(しかも行動不能)のオンパレードなので、こいつが早々と戦線離脱するだけで状況はガラリと変わるだろう。
  • クリスタラー単体になれば最早消化試合になる。
    全員倒さずとも、クリスタルを2~3つ落とせば高確率で勝てる為短期で勝つか長期で粘るかでアイテムを調整するのもあり。

クリスタルは技しか使わないため、技のパワーが尽きるまで粘って一度カラッポになるとただのお飾りに。
本体は通常攻撃があるが、うまく耐え抜き、そのチャンスを狙うのが一番楽な方法だと思う。


リメイク版の強化版では3D化&BGMがアレンジされ、さらに新技【メテオ】を引っ提げたことで、(強化前からの技名称変更も相まって)よりFFの雰囲気が倍増マリオとのギャップがすごい
「だんなもりっぱになったなあ」とは火のクリスタルの言(というか考え)。

HPが9999とカンストしておりコマンド封じまでしてくるようになったが、反面単体魔法が全てボタンガード可能になり、
ジャストガードも追加されたので、見切ってしまうと単体技はダメージ0になる為、かなり楽になった。
しかし上記のコマンド封じやメテオを数ターンごとに放ってくるので、気を抜けば簡単に叩かれてしまう危険もあるので油断はできない。

開幕からメテオ後、カウントダウン後にメテオというどっかで見たような戦法を取る。やめてほしいですとも!

  • そのメテオは最大HP-1のダメージというやっぱりどっかで見たような効果
    • 残りがクリスタラーのみになると技が単体に9999固定ダメージを与えるファイナルクローに変更される。
      単体なのでジャストガードさえできればダメージを0にすることは可能だが、少しでもズレると即死するのでタイミングは把握しておこう。

追加行動が厄介だが数が多い分、一体一体はここまでの復活ボスほどの火力を持っておらず、単体攻撃がガードが可能なのもあって大して強くないのは再戦前同様。
ただし、再戦前と違いクリスタルを残したままクリスタラーを倒そうとするとクリスタル一体を犠牲にして復活するようになり、逆に戦闘時間が伸びてしまう羽目になるので注意。
 
モンスターリストには最強の敵を倒しましたというオメガ的な文言が。
そして、撃破ターン数が計測されるというDQの隠しボス的な要素も。

余談

戦闘前のセリフなどはFF調そのものであるが、バトルでは技も心のセリフ(マロの何考えているので聞ける)もマリオRPGの作風。
クリスタルたちは嫌々やってるらしく、本体は場違いであることを気にしている。
 
「なにかんがえてるの」の内容
風のクリスタル:「ひゅ~るり~ひゅ~らら~~。」
土のクリスタル:「いい気分で ねていたのに、起こすんだもんなぁ~。」
水のクリスタル:「地上は、かんそうしていて キライよ!」
火のクリスタル:「クリスタラーのダンナにゃ もうついて行けねぇよ。」
クリスタラー:「チョット バチガイ、、、カ、、モ、、ネ。」

風のクリスタル(強化版):「ひゅ~るり~ひゅ~らら~~ひゅるららら~~~~~。」
土のクリスタル(強化版):「じぶんは べつに 立体にならなくても よかったけど~。」
水のクリスタル(強化版)「だからぁ・・・・地上は かんそうしていて キライなのよ!」
火のクリスタル(強化版)「ダンナも ずいぶんと りっぱになったモンだなぁ。」
クリスタラー(強化版):「思い知るがよい!エンドコンテンツの力を!!」

誰もやる気がないのに、使用する技は強力な性能のオンパレード。
その酷さも含めての場違い自覚なのだろうか。

  • 水のクリスタルが女口調なのはレナの影響だろうか。
  • 戦闘前の台詞もよ一見FFっぽくシリアスで哲学的だが、よく読むと、

    我が前にあらわれし旅人よ‥‥。
    我が名はクリスタラー、
    このよの悪の全てをすべる者。
    次元のはざまより発せられた波動、
    この地に感じ共鳴する。
    我が前に生きづく者よ‥‥。
    なんじらはなぜ、あつみを持つのか?
    なぜ、そうも立体的なのか?
    我を形作る力、じゃあくなる力。
    このすがた、平面的にえがかれたもの。
    なんじらは、我に無い力で形成されている‥
    我は知りたし、立体的世界のひみつを!
    我が力、げんかいまで高め、戦おう。
    なんじらの力、見せてみよ!

というマリオRPGらしいメタっぽいもの。
ドットで構成された彼にはマリオ達の3DCG風グラフィックが気になるようである。
FFも本作の一年後に発売された次回作で「あつみを持つ」こととなる一方で、マリオRPGシリーズは続編のマリオストーリーでペラペラな姿になるのであった……。


戦う前の選択肢で、力を見せないと答えると
「かつて我に挑みし者‥‥。手に刃を持ち、体に白銀の鎧をまとっていた」
と言う台詞を言う。

  • 実際に彼と戦う描写はないが、おそらくこの台詞に出ている人物はセシルだろう。
  • マリオRPGのプレイヤーキャラは剣や鎧を装備せず、また温かみのあるカラーリングであり、刃を持ち白銀の鎧をまとっているのとは正反対である。
    特定のキャラを意識したわけでない、異世界の表現と捉えることもできるだろう。
  • ゼロムスすら倒したセシルならば、クリスタラーにも勝てるだろうね。
    二次元の力(ようはセシル)は認めている的な発言なので、セシルには敗れた可能性が高そう。
    流石である。
  • セシルと関連性持たせるんならFF4TA辺りで出てきて欲しかった。
  • 任天堂との共同制作という性質上、版権の問題から今後も外伝作品含むFFでの出演の可能性は低いと思われる。
    共演する機会があるとしたらスマブラぐらいか。

マロ・ジーノで非常に苦戦して、肥満パタを見つけてようやく勝てたけど、魔法系に比重を置いて上げていたクッパ・ピーチで挑んだらなんか楽勝だった。

  • この戦闘では敵の攻撃が激しいため、ピーチのいないパーティーで挑むこと自体が自殺行為に近い。
    マロも回復魔法を使えるとはいえ、彼の本領は攻撃魔法であり回復技は対単体のものしかない。
    FF的に言うなれば白魔道士の必要な戦闘で赤魔道士が代役しようとしているようなもの。
  • ジーノは全体攻撃と能力アップ技がウリだが、前者は一体ずつ潰すのを推奨されるこの戦いでは相性が悪い。
    後者はひっぺがしで消されるし。
    クッパは基礎能力が高いのでこの戦い向けだし、ピーチに至っては恵まれた回復技と専用武器による万能選手である。
  • リメイク版では戦闘中でも仲間の入れ替えが可能になったので、危険な時だけピーチを前線に出して回復し、余裕がある時はクッパやマロに入れ替える等、戦術が増した。