関連:モンスター/【制御システムΩ】、アイテム/【制御システム】
FF4 
バブイルの巨人のボス。
「リフレク」を使う以外何もしてこないが、防衛・迎撃システムの両方を倒してこいつだけを残すと
問答無用の即死攻撃「物体199」で、味方2名を戦闘不能に陥らせ、
そして両システムを再生させてしまう。
何も考えずに戦うと痛い目にあう事になるボス。
真っ黒な球体という、ある意味インパクト大の姿をしている。
- ゴルベーザのキャラ性も相まってデススターを思い出す人もいる…かもね
海外版でのモンスター名がそのまま「CPU」なんだよね。
- TVゲーム全般でよく見る略語だが、"CPU"を"コンピュータ"の略語だと勘違いしている人が意外に多い。
"Central Processing Unit"(中央処理装置)の略語です、念のため。
画面下側にいる敵から順番に倒せばよい。画面の比率が違うWSC版・GBA版でも変わりない。
リフレクのため魔法で攻めにくいと思われるが、シルフは単体攻撃+リフレク貫通で2000~3000程度のダメージを叩き出す。パーティのHP回復の足しにもなるので、どうしても倒せない場合はお勧め。
- ダメージを受ける要素は透過レーザーのみでその透過レーザーが貧弱な割合攻撃なので、足しどころかシルフだけでダメージを帳消しにできるレベルである。
なのでシルフを使うならローザも弓矢を持って攻撃に参加させるといい。- ローザが回復の役目から開放されてねらうでの攻撃に専念出来るという、珍しいボス戦となる。
- シルフが無くてもフースーヤがいるから、どっちにしろローザは回復をやる必要がないかと。
- このボス戦の後フースーヤがメニュー画面を開く間もなく離脱する。
シルフの強力さもあり大した戦力にならないので、必要なら事前に装備を剥いだりするのも良いだろう。
何故か機械族ではない。
物体199で2名戦闘不能にさせられてしまうが直接的な被害はそれだけなのでリディアのバハムートとフースーヤのメテオで一気にダメージを与えてしまう方法もある。
- NTT出版の攻略本にも「男ならバハムートやメテオなどの力技で攻撃だ!!」等と豪快なことが書かれていた。
タイダリアサンとプリンプリンセスと同値の127という驚異的な魔力を誇り、
そこから繰り出される効果値255の物体199はオーバーキルとかいうレベルではない。
なお、FF4には魔力3ケタのモンスターが何体もいるが、
魔力依存の技を使ってくるのはこいつとリルマーダーしかおらず、
GBAでもブラキオレイドス(と、ファイアより弱い冷たい霧しか使わないルナドラゴン)だけ。
リディアはシルフを、フースーヤはケアルラを毎ターン唱えると良い。
- 味方への魔法はリフレクで反射される恐れがある(制御システムが自身にリフレクを連続で唱えて、デルタアタックによりパーティーの誰かにリフレクがかかってしまう)ことに注意。
この戦いにおいてリディアがメイン回復役を推奨される理由でもある(シルフによる回復はリフレク無視のため)。
64階層バグでヤンを連れているなら、雷の爪による特効は使えないため、猫の爪二刀流による「ためる」でひたすら殴らせよう。
FF4 EASYTYPE 
イージータイプでは、それぞれ経験値を50000ずつ持っており、1人30000ももらえる。
イージータイプではモンスターからの獲得経験値とギルが基本的に全て5の倍数に修正されているのだが、
なぜか唯一こいつだけは獲得ギルが通常版と同じく端数ありの「10333」のまま修正されていない。
チェックミスなのだろうか。
FF4(DS版) 
DS版では迎撃システムの「透過レーザー」の威力が段違いに上がった為、
迎撃システムを先に倒したほうが有効かもしれない。
迎撃システムを一刻も早く倒さないとこちらの全滅は必至。
更にDS版ではオリジナルよりも硬く、ダメージが通りづらい。
(レベル50代でセシルとエッジの打撃を合わせても1000ダメージに届かない)
防衛システムの回復量は800後半とオリジナルよりも少ないが、
ここまで硬くてはセシルとエッジで普通に殴ってるだけでは異常に時間がかかってしまう。
こちらに「ヘイスト」、防衛システムには「スロウ」をかけて挑むことを勧める。
直接攻撃しかできないセシルはともかく、エッジには手裏剣あたりをひたすら投げさせるのがいい。
リディアは覚えてるならシルフ。
勿論、一番の脅威である迎撃システムを倒した後で。
博打技として、フースーヤに「フレア」をデルタアタックさせるという手段もあるが、
防衛システムに当たっては無意味なので得策とは決して言えない。
成功すれば一気に2400位削れるが。
- 防衛システムが土属性以外吸収になってる上こいつは雷弱点なので
リディアはラムウを使ったほうが良い。- ラムウなら4000位の大ダメージを与えられる。もっとも、発動が遅いので2回ほど回復されるが。
- フースーヤも余裕があればサンダガをリフレクで跳ね返して攻撃。
- 黒魔法ならクエイクの方が手っ取り早く且つ確実にダメージを与えられる。
連続魔ならトータルでラムウより高いダメージを与えられるし、待機時間も短めで済む。
(※ラムウが待ち時間6に対してクエイクは4。2発目を敢えて初級魔法にして待機時間を更に短くする手も使える) - 防御力はなんと999、体力も99とプリン系並。
魔法防御力や精神も高めだが、そちらはあまり大したことはないので、魔法の方が有効なのである。
尚、ここに来るまでに余っていれば、青い牙で迎撃システムごと一気に叩き伏せる手もある。
「なげる」の武器が勿体無いならば、エッジはらいじんで攻めても可。 - ローザに連続魔を付けていたら、ディスペルをかけてすかさずホーリーで攻撃するのも悪くない。
但し、1回につきMP65消費する上に、レベル60以上になってなければならないのが難点だが。
SFC版との違いは、迎撃システムの透過レーザーが強すぎて、パーティーの立て直しがほぼ不可能なこと。
結果、ある程度のレベルが必要にはなったが、迎撃システムを倒せれば勝利が見えてくる。
「かくれる」を手に入れているなら、エッジにつけて「なげる」で迎撃システムを倒すと楽。
あとはゆっくり味方を復活させ、準備を整えてから攻撃をはじめればいい。
何が一番の問題かと言うと、フースーヤの告げるヒントがSFC時代とまったく同じなことである。
一時期存在した「FF4DSで全滅したらageるスレ」ではよく話題になった。
運が良ければ、一度も透過レーザーぶっ放されることもなく、倒せたり。
運が悪ければ、数十回やっても倒せない事も…
ようは、迎撃システム次第
FF4(PSP版) 
PSP版では基本的な能力はオリジナル版と変わらないが、戦闘中グルグルと回る。
FF4TA 
HPが増えた以外ほぼ何も変わらず。
バンド技とかでボコボコにして遊ぼう。
防衛が制御以外も500程度回復させるので、迎撃のHPをギリギリまで削り、防衛が自身及び迎撃を回復させている間に攻撃して真っ先に倒す方法もある。
FF14 
レイド「大迷宮バハムート」の第1弾、邂逅編の1層と2層にボスとして登場。見た目はFF4のものを忠実に再現している。
透過レーザーや物体壱九九、高圧電流などを使う。高圧電流はラーニング可能。
さらに2層には防衛システムや迎撃システムなど、その他多くのシステムも登場。
選んだルートによって破壊できる対象が変わり、制御システムは破壊しなかったシステムを取り込み自身を強化してくる。
以降、同レイドダンジョンの元となった古代アラグ帝国の一般的ロボットとして類似機体(自律端末)が続々と登場。
魔大陸アジス・ラーには人無き今も誘導システムや清掃システムなど多数のシステムが居住(?)しており、プレイヤーに依頼(クエスト)まで出してくる。
ほかにもマウントやミニオンも出ており、プレイヤーはどこにでも連れ歩けてしまう。
DFF 
DFFでは何故かゴルベーザの攻撃手段に(小さくなって)登場。
一体何があった…
→【浮遊システム】
→【重力システム】
DDFF 
今作ではゴルベーザ四天王の皆様方共々、ラビリンスについてのヘルプマニュアルに登場する。
結構シュール。
DFFOO 
FFRK 
FF4からボスとして登場。ノーマルダンジョンではバブイルの巨人2のボス。
深淵の間では、ペナルティ4の記憶のボスとして「【深淵】制御システム」が登場する。
また期間限定で「(獄)制御システム」と戦えるイベントが開催された。