ストーリー/【コスモスの敗北】

Last-modified: 2018-03-17 (土) 05:55:45

DDFF

実質、12回目の戦いのエンディングといえるであろうシーン。
ライトニングたち5人(+1人)がカオス軍のイミテーションと戦おうとしてから、
12回目の浄化までのシーン、ムービーである。
次元の扉へと向かった6人組はイミテーションと戦い続けた結果、
力尽きてしまうが、次元の扉を破壊することに成功した。
コスモスを最後まで守ると誓ったウォーリア・オブ・ライトも聖域に攻め込んだ大量のイミテーションと戦っていたが、彼が力尽きる寸前、コスモスは己の力を解放し彼を守った。
こうしてコスモスの敗北が決まったのち、世界で浄化が行われた。
次元の扉を破壊した6人は浄化により消滅し、ジェクトを除く残ったコスモスの戦士と、
カオスの戦士だったティナ、クラウド、ティーダの3人が浄化を受け、13回目でコスモスの戦士となる。


13回目の戦いの序章にて、コスモスは

私は カオスに敗れました

といっている。


新キャラに愛着があっても無くても、ここまでたどり着いたプレイヤーを
最高に虚しい気持ちにさせてくれるED。
最後に一言ぐらい言って欲しかった…。

  • 虚しい上にイマジネーションイミテーションの進軍のムービーシーンも相まって恐ろしいEDでもある、
    と思った人もいるのではないだろうか?
    あの異常なほどの数と、無機質な感じは恐ろしいことこの上ないと個人的には思う。
    あれはトラウマものであろう、いろんな意味で。

戦士よりコスモスが先に倒れ、世界の均衡が失われたために、
12回目の戦いはコスモスを含めた皆に忘れられてしまう。(暗闇の雲とクジャとジェクト以外のカオス勢を除く)
ここで倒れた戦士達のことはすべて忘れられ、忘れたことさえ忘れられるのは切なすぎる。

  • しかし、忘れたほうがよいこともあるのでは、と個人的には思うけどな
    (例の3人が元カオス勢であったことなど)。

012のエンディングにてイミテーションを「蹴っとばした」WoLさん。WoLと言えば盾を投げる人。そしてツノの伸びる人。…彼の剣の存在意義とはいったい。

  • エンドオールの為じゃない?(適当)

公式の配信クエストに同名のクエストがある。時期はガブラスが裏切る前の出来事で、コスモスの連敗の一幕を見ることができる。
ガブラスと戦闘していたプリッシュウォーリアオブライト、2人はガブラスを退けるがガブラスとの戦闘は単なる時間稼ぎで、
その間に聖域ガーランド皇帝が襲撃し、コスモスが敗れるというもの。
コスモスの敗北により、コスモス軍の戦士はそこで一旦、全員が消滅してしまう。カオス側でもコスモス側でもないウォーリアオブライト以外は。

DFFAC

WoLのC.Lv14で開放されるシンボルチャットが「最後まであなたを守ることを誓おう」。
ホーリーチェーンで味方をかばえるWoLにピッタリのチャット。


元ネタはこのムービー中のWoLの台詞。

ウォーリア・オブ・ライト
私はここで 最後まであなたを守ることを誓おう
コスモス
私は―
ウォーリア・オブ・ライト
コスモス 未来のあなたとともに戦えないことを許してほしい

ちなみにのちに追加された「我々は共に戦う仲間だ」と組み合わせて、「最後まで、我々は共に戦う仲間だ」と打つと俺たちゃずっと仲間だ、って感じで協力意識を高められる気もする。
ネタ性は薄いけど。