DFF
概要
初期に発表されていた「DISSIDIA FINAL FANTASY」におけるFF1の光の戦士。
CVは関俊彦。見栄え的な問題か他のジョブを抑えて戦士が登場。
外見はPSP版等のロゴの所に描かれた兜の角が天に向いたデザイン。
鎧を装着した外見は他の作品の1の勇者を思わせる。
EXモードでナイトに「クラスチェンジ!」し剣を正面に突き出しバックにセーラが写ったイラスト
の兜の角が正面に突き出したデザインに変化する。アナザーは↑の絵の別カラー版、赤を基調としている。
- ちなみに「剣を正面に突き出しバックにセーラが写ったイラスト」の正式名称は
「王女と光の戦士」 - 角が正面に突き出したイラストが有名だけど、他のイラストでは基本的に角が上に突き出している。
- 一見すると西洋風だが、兜の上のフサフサ(中国風?)や、水牛のような角(日本風?)など、様々なモチーフを違和感なく含んだデザインとなっている。
異名は「勇者」。FF作品において、この称号が与えられることは珍しい。
- 原作ではプレイヤー一行が勇気を証明する試練を達成すれば真の勇者と呼ばれるようになるのでここから拾ってきたのだろう。
4人いるんだけど、代表で1人だけやって来ました。
- 実際のFF1では、「ウォー・リア・オブ・ライト」と4分割すれば4人に名付けられるな。
- 残念ながら、FC版FF1では名前にカタカナ及び「ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ」を付ける事はできない。リメイク版なら可能なのだが。
"Warrior of Light"=「光の戦士」。
最初見たとき何かと思ったよ…
- 長ったらしいため、プレイヤー間の書き言葉では「WoL」と略記されることが殆どである。
コスモス陣営のリーダー的存在で、チュートリアルにも登場する。
バランスのとれた「オールラウンダー」というコンセプトなので、初心者用のキャラかと思えば、
こいつのストーリーモードは全キャラ中屈指の難易度を誇る。
エンカウントボイスは突っ込みもお笑いもなく、誰に対しても厳しく接する事が多い。
その為、若干冷たい台詞をぶつける事がある。
- すごく良い人だが、自分にも他人にも厳しいゆえか、たまに仲間にも誤解されることも。
声の担当の関俊彦氏はドラゴンクエスト1のドラマCDで勇者の声も担当。
FFとDQの両初代作の主人公役を演じた事になる。
- 対してあちらはウォーリア・オブ・ラダトームと呼ばれている。
関連項目:セリフ/【エンカウントボイス】/【ウォーリア・オブ・ライト】
ストーリーモード
初代主人公の特権か、ムービーなどでの立ち居地はかなり優遇されていて、
知らない人が見るとディシディア全体の主人公に見えるのではないかというくらい。
最終的に10作目からのコスモス勢と順番に別れを告げ、彼が辿り着いた場所は…
そして、光の戦士の戦いはこれから始まるのであった。
- ちなみにDissidia Arcade版では過去?の戦士であるメンバーも復活を遂げてコーネリアでの戦闘を繰り広げる事となる。
- 考えたら、少し前まで命がけの戦いやって、
またこれから命を賭けるような冒険に出る羽目になるんだよな・・・・・・気の毒に。 - 残り3人は一体どこからでてきたのだろうかというツッコミたくなる。
- 酒場でスカウトしたんじゃない?某ゲームみたいにある傭兵仲介所見たく。
- 個人的見解だが、恐らく彼らは彼らでまた別の世界から召喚されたのかも知れない。
- 流石にあんなのが四人もこられると色々としんどそうだ。
「まずは装備だ」「青いな…レベル上げからだ」「アイテムを集めるべきだ」「魔法を覚えないとは愚かな…」 - そこまで厳しい物言いはDFFではしてなかったし、FF1(本編)でもしないとは思うが。
- DFFでの戦いは「誰からも忘れられてしまうかもしれない」もの。
そしてFF1の戦いは歴史を変えたために存在しないも同然になってしまったもの。
誰の記憶にも残らない戦いを続けた彼はとても悲しい人なのかもしれない。- 某時の勇者を思い出させるなぁ。
改めて考えると、DFF内でガーランドは自分の正体をカオス本人にしか伝えていない。
他のカオス勢も「カオスに通じている」ぐらいしか知っていないし、
コスモス勢のウォーリア・オブ・ライトも当然知らない。
そのためFF1本編でカオス=ガーランドという事実を知って驚く場面に矛盾が生じないようになっている。
- 実はFF1でも驚いてなかったりして。「うん、知ってたよ」とか(笑)。
- WSC以降だと「!」マークが出るので確実に驚いている。
フリオニールを傷つけたセフィロスにマジギレしたり、
スコールの考えに理解を示して単独行動を許したりと、基本的に仲間思い。
しかし、クイックバトルでは、ティナに「少し眠ってもらう」等の過激な発言も見受けられる。
自分にも他人にも厳しいとは、相手にする以上は誰であっても容赦しないという事か
- パンネロ女史からは苦手なタイプと評されてしまっている。
彼女的にはどうも真面目過ぎな印象だったようだ。
どんなに絶望的な状況であろうとも全てを前向きに考え行動する。
光の戦士故致し方なし。
敵方の惑わしにも全く動じず、助言をしに来たコスモスを逆に説き伏せてしまうほど真っ直ぐ。
勇者オブ勇者。
- さすが初代主人公というべきか、色々と悩んでいる後輩たちへの良い見本になるだろう。
- 無限の輪廻で戦い続け、しかも個性派揃いの歴代主人公たちを率いるには
(さらに主人公は基本的にリーダー経験あり。人の下より上に立ってた存在)、
これくらいブレない勇者じゃなきゃ無理だろうなぁ…。 - 他のコスモスの仲間から一目置かれている存在であることは、
フリオニールやセシル等とのエンカウントボイスからよくわかる。
オニオンナイト同様、決して名前で呼ばれることのないキャラ
(スコールからは「まぶしいヤツ」と呼ばれている)。
というのも彼の場合、「ウォーリアオブライト」はコードネームのようなものであり、
本名は闘争に巻き込まれる以前の記憶諸共忘れてしまっているため。
- エンディングでは、実はこの設定がかなり深い意味を持っていた事が分かる。
- 劇中後半、次第に記憶を思い出していく仲間を尻目に、
一人だけ記憶も帰る場所も思い出せない自分に不安を感じていた。
またその前後にカオスもまた自分の記憶を思い出し、不安を感じていた。
何か関係があるのだろうか…
個人的に、彼のストーリーモードは一番最後にプレイするのがオススメ。
一応他のキャラクター同様、どのタイミングでも最終的には繋がるが、
最終ステージの時点で、実は他のメンバーの物語はすでに完結したことになっているからである。
- 最初に始まり、最後に終わる的なナレもあったからな。
ムービーをオートプレイした時、彼だけとてもスパンが長い事がよくわかる。- 難易度的に考えても、そういうプレイルートを開発者が想定しているようだ。
クリスタルの色は澄んだ青。形も細長い六角柱と、ほぼ現実のクリスタルに近い。
- どこぞの旅人と違って偽物のクリスタルを一瞬で看破した
(まぁ、皇帝がプレゼントしてくれるクリスタルなんざ全力で怪しいが)。
「何かしら困難や悩みがあり、それを乗り越えて成長する」のが、
一般的な主人公のパターンなのだが(DFFでもしかり)、彼にはそれが無いように見える。
最初から完成された勇者様。
- その代わり「記憶が戻らない」ことに対しての不安感は抱いてたけど。
- 「初めから完成された主人公」はFF1に由来する気がしなくもない。
最初からクリスタルに選ばれた勇者で、
キャラクターに関わるイベント無しに旅が進行して行くと言う。
彼の気配はかなり分かりやすいようで、
ストーリー中でも色んな敵(皇帝とか)にしょっちゅう待ち伏せをくらってたりする。
- 皇帝はその光の力を欲していたが、失敗に終わった。
ガーランドとの最終決戦のムービーでは善戦している。
フリオニールを返り討ちにしたセフィロス、
皇帝やアルティミシアといったカオス側の主要キャラに勝利し、
宿敵ガーランドに二度も引導を渡すなど、
コスモス側リーダー格としての力を存分に見せ付けた。
カオス軍の戦いも翻弄されていても苦戦より互角に見えるほどの強さだし。
- まあ善戦だったらジタンもクジャとの最終決戦で互角にやりあってたしな。
それ以外のキャラはカオス軍にかなり苦戦している。 - あまり他人を褒めたりしないセフィロスが「たいしたものだ」と言うほどの腕前。
- 高飛車なアルティミシアも、自分の姿を見破った彼に「流石ね」の一言。
- 他人を見下すことしかしない皇帝ですら、
「その光の力、失うにはあまりにも惜しい」
「その決意は本物と言うことか」
「その志は見事だ」
とべた褒めである。 - 最終決戦(実際はそうでもなかったが)のムービーにおいて、
いわゆる「ぐはっ」な状態になっているのはフリオニール・バッツ・クラウド・ティーダ。
「やったか?→やられてない」なのはオニオン・セシル・ティナ・スコール。
WOLがコスモス勢で頭一つ抜けている扱いなのは確かだが、特別強いというわけでもないかもしれない。
冒頭でやられていたり、スコールと勝負して負けてたりはしている。- スコールとの勝負って負けてたか?
- 一応スコールは彼に膝をつかせてはいる。だが元々価値観の違い故の小競り合い程度なので、お互いに本気という訳ではない。
フリオニールをかばったり、セシルに任務を与えたり、スコールから本音を聞きだしたりなど、
立派なリーダーっぷりを発揮している。
- 上記の文も含めて、コスモス側だけでなくカオス側にも評価されている存在である。
余談
今までのコラボ系の作品では目立つのは7以降のキャラばかりであったことを考えると、
大きな快挙である。
- プランニングディレクターでイベント担当の石倉によれば、
ファンが多いFF7のクラウドを主人公格にするのもありと思ったそうだが、
第1作の主人公であるWoLをちょっと前に出していく形で物語を構成したらしい。
性格としては、所謂優等生タイプと言った所か。
そのバッチリ重装甲ぶりはコスモス陣営の中では最重量級であろう。
- その上といえば暗黒騎士セシルが顔までフルアーマーなぐらい。
5以降は(少なくともビジュアル面での)防具類の軽装化が顕著。- この様に主人公の時代毎の造形を楽しめるのもディシディアならではの魅力だろう
- どのキャラクターの性格も性質も衣装もかぶりそうで絶対かぶっていない。
それを認識させてくれたDFF。
- どのキャラクターの性格も性質も衣装もかぶりそうで絶対かぶっていない。
- この様に主人公の時代毎の造形を楽しめるのもディシディアならではの魅力だろう
寡黙だが心の底に揺るがぬ決意を抱いた戦士、というキャラ付けは、
未だセリフも個性も無くただひたすらに世界を救う旅に邁進していたFF1の主人公(達)と
非常にマッチしている、とFC版リアルタイム経験者としては感じた。
レオ将軍の面影を重ねたのか、ケフカに「いっちばん嫌いなタイプ」と言われている。
優等生的で正統派なキャラのためだろうか。
アルティマニアに「彼の身長を1.89mとして1m」とひっそりと身長が書いてあった。
角のこともあって大きいイメージがあったんだが…。
- 歴代FF主人公の中で最も身長が高い。長身な4のセシルでさえ178cmである。
- 「~として」とあるので、目算のために決められただけの可能性もある。
- トレーディングアーツを買った人によれば、単純計算で角の長さは56cmあるとのこと。
公式だとしたらフリオニールも彼と大差ないので大柄になる。
171cmのライトさんとフリオの一緒のシーンがあるがフリオが10cm以上高く見える。
ってことはフリオは180オーバー?
兜の角がネタにされているのは気のせい…?
- そしてDDFFではヴァン曰く「ツノカブト」。
イベントシーンとかで兜の角がニョキニョキしている事がけっこうある。
EDの彼はふつくしい
- ところでEDの舞台はFF1の冒頭であり、他の主人公たちのように「自分のいた世界」には帰らない。
- DFFの世界がWolの元いた世界…って事は…ないか。
他の主人公は「元の世界に帰るときにディシディアでの記憶を無くした」とか
「そもそも各主人公の作品とディシディアは関連性が全く無い」
といった解釈ができないこともないが、彼に関しては上記の解釈ができない。
つまりディシディアでの記憶を保ったままFF1が始まるということである。
ということで冒頭でいきなりガーランドと戦う際には
「またお前か」と内心思っていたのではないだろうか。
他にもカオス四人組を見て、「君たち召喚獣だったよね?」などなど、
見覚えのある連中ばかりでさぞ困惑しただろう。 - ディシディアにおいて合理的解釈は禁物だと何度も(ry
- ディシディアEDでのあのシーンはガーランドを倒した後、
完成したばかりの橋をわたる時に流れるんだが。 - むしろ逆、FFIのあとディシディアだと思う。
- もっとも、FF1では主人公のセリフは無いので、
どんな解釈であろうと一応矛盾を生まずに話を進めることは出来る。
DFF発売以降、4人の戦士にDFFのキャラクターの名前をつけて、
会話を想像して楽しむファンをちらほら見かけたし。
- もっとも、FF1では主人公のセリフは無いので、
- DFFの世界がWolの元いた世界…って事は…ないか。
この超絶マジメな人があのカオスなテキストを読んでいたと思うと草不可避。
海外では発売当初、芸術家の戦士と勘違いされていた。
これはライトという姓が、通常ならば「職人・芸術家」を指すため。
- DDFFで判明した事実を鑑みると、WOLの元になった人物は科学者&技術者なので、
「芸術家(創り手)の戦士」というのはあながち間違いではないかもしれない。
ディシディアシリーズの発売とそれに伴うWOLのキャラクター像成立以降、FF代表の座を彼が担う事が多くなった。
戦闘
初代光の戦士だけあって光に関する攻撃技が多いのが特徴。
ただし戦士なので魔法はアイテムで放っている。
コンセプト通り場所や距離を問わず安定して戦える万能戦士。派生攻撃も多く、使い勝手は良好。
天井近くでHP攻撃のルーンセイバーが空振りしやすいことが玉に傷。
どうでもよいことなのだが、彼の戦いにおいて盾をぶん投げまくっているのが気になる。
- 基本的に彼の技は盾をぶつけてから始まる攻撃がほとんど。
発生が若干遅く、射程が短いものが多い。- 余談だが盾で相手を殴りつけるという行為は結構有効だったりする。
体勢を崩したりできるから。
そのため、攻防一体の技が使用できるとも書いてある(アルティマニアαにて)
まあ、実際には投げるのではなく、盾で相手を突き飛ばすといったものであるのだが。
- 余談だが盾で相手を殴りつけるという行為は結構有効だったりする。
- 「オールラウンダー」の割にはクセが強く、突出した部分も少ないため、扱いが難しかったり。
盾や兜で弱点をカバーしたアースブレイカーによるHP攻撃特化の二択。
エクスカリバーはバランスが悪いためオススメできない。
重装備でありながら移動やジャンプに関する能力は平均より高め。
このへんは万能戦士っぽい。
EXモードになると防御・攻撃の両面が強化され、特にDEFは一時的だが先生を凌いで最高になる。
- EXモードになると角が前に向くじゃない。なんなのアレ~
- 上記してある通り、EXモード時のWOLの姿は天野氏が描いたFF1のイラストが元。
ファミコン版『FF1』のパッケージデザインなので知っている人は多いだろう。 - ストーリーモードラストのガーランドとの対決ムービーでは、このイラストと同じポーズをとる。角が前を向いてないことを除けばまんまパッケージデザインの構図。
- 何気にパッケージでは彼だけEXモードである(角で確認可能)。
- 上記してある通り、EXモード時のWOLの姿は天野氏が描いたFF1のイラストが元。
UT版
攻撃アビリティの大部が上方修正され、非常に強くなった。
- ただ、海外版でも健在だったハメは修正された。
- フリーエナジー持ちのジタンには及ばないが、大抵のキャラクターと対等以上に戦える。
- だが、出が遅くて使いにくいクロスオーバーは無調整だった。
また、剣で攻撃した時のエフェクトも変わっている。
無印では殴ったようなSEも、剣で斬ったというような感じのものになっている。
牙系3種全てに硬直を回避以外でもキャンセルできる特性が付いたことも、強化に大きく関わっている。
本来「牽制」と付くブレイブ攻撃は全て上記の特性が有っても良いはずなのだが、
WoLだけ(UT調整で)その恩恵を受けたことに対して少なからず不満の声が上がっている。
DFFは牽制でもリスクが大きい傾向にあるので不満が出るのは分からなくもない。
追加オープニングでイミテーションと戦っている。
「邪魔立てするならば、斬る!」とかカッコいい。
日本語ボイスだったらなお幸せだった。
2ch発のDFFまとめサイトの情報提供者によって、
デイフラッシュとソードスラストの威力補正・接触相性がEXモード中だと、
無印版仕様に戻ることが明らかになった。
DDFF
概要
3rdフォームはFC版戦士のドット絵を忠実に再現した姿で全身真っ赤になるので最早別人に見えてしまう。
EXモードではFC版ナイトの姿に変化する。
…といっても髪型をオールバックにしただけなのでEXバースト等でアップにならないと変化が分からない。
- リメイク版のナイトの姿じゃ駄目だったのだろうか。
他のキャラはリメイク版基準のものもあるし…。 - むしろ徹底したFC版の再現っぷりに感動した。
- 自分もかなり感動した。
渋谷バッツといいスタッフはいい仕事しすぎ。 - 某外伝の主人公に見えてしまった自分は某シリーズファンとして重症。
まああれのデザインはもともと戦士のドットの流用から来てるのだから似てて当たり前なのだが。
キャラクター図鑑において、彼のみ原作の解説がなく、
「NEXT FINAL FANTASY」という一文で締めくくられている。
FF1の主人公にもともと(出自も含めて)細かい設定がないということもあるだろうが、
本作の設定を見るとやはり「そういうこと」なのか……?
大方の予想に反して(?)ストレートヘアーではなく物凄いクセ毛だと判明。
- ちなみにダウンロードコンテンツで兜を脱いだ四番目の衣装がPSストアで無料で配信されている。
- プリレンダ初公開時はマイケルだの園子だの散々な言われようだった
ストーリーモード
「私の光は一度も揺らいだことはない」と自他共に認めるブレない勇者。
それゆえなのか、カオスの戦士であるティナに力を与えようとするコスモスを苦い顔で見たり、
融通が利かないタイプでもある。
- シャントットのWoLに対する第一印象は「少し気が弱そう」。
- そのトットに最初は「ぼんやりさん」と言われる始末。まぁ記憶という記憶がないのだから仕方ないか。
元の世界の記憶や自分の名前が思い出せないことに思いを馳せ、
バッツから名前を付けてやろうか?と提案されるが、
それでも自らの胸の内に感じる何かを記憶が存在する証だと信じ、
またその意志を薄めてしまわないために、断った。
実は彼には前に名前をつけて貰っており、12回目の戦いの時、
彼の窮地にコスモスは思わず叫んでいるが、全くもって聞こえない。
- もしプレイヤーが付けた名が「ああああ」だった日には…無音でよかったと思う
- プレイヤーは彼をライトだのウォーリアだの各々の呼び方で呼んでいるだろうが、
ゲーム中での彼は仮名すら無い本当の名無しだったことになる。ある意味FF4TAの謎男状態。
仲間たちはさぞコミュニケーションに苦労したのではないだろうか。 - ↑012中ではカインが他キャラとの会話で彼を話題に出して「戦士」と言っていた。
- にしても、戦いを続けても記憶が全くよみがえらなかったのは何でだろう。
- プレイヤーは彼をライトだのウォーリアだの各々の呼び方で呼んでいるだろうが、
- WoLは元々大いなる意思の記憶から生み出されたコピーで、
元の世界の記憶は存在しないから(かな?) - 「胸の内に感じる何か」とは、
天象の鎖で昔プリッシュに名前を付けてもらったときの記憶だと思われる。
コスモスは彼の嫁である……いや、本当に嫁だった。
のちにある父子に託された願いを叶えることになる。
▼NEXT FINAL FANTASY
- 彼は大いなる意思のイミテーション、そして大いなる意思は元は科学者である。
科学者の美人妻がコスモスのオリジナル…、とレポートにあるよ。
コスモスは「記憶を完全に移植した、シド妻のイミテーション」
そしてWoLは「記憶の移植が不完全な、シドのイミテーション」ということになるんじゃないかな?
コピー元は夫婦、生まれ的には姉弟、なおかつ「ワシが育てた」的な意味では母子、
ということで非常にややこしい関係。- つまりある意味では(もちろん厳密には違うが)、
WoL=夫、コスモス=妻、カオス=息子、というすさまじいファミリーなわけか…。
- つまりある意味では(もちろん厳密には違うが)、
- ちなみにWoLの認識はコスモス=主。ちゃんと忠誠尽くしてます。
- 初代FFにおいてガーランドとカオスの輪廻を断ち切る光の戦士は、輪廻を断ち切られたガーランドが辿り着いたDFFの世界で生まれたのか。
手合わせではオニオンナイトに勝利してるっぽい。
仲間内でも実力はトップクラスなようだ。
013や012よりずっと前の戦いのさなか、いきなりDFFの世界に現れ、
プリッシュに導かれ、コスモスに力を与えられ正式なコスモスの戦士となる。
もしもガーランドVSプリッシュでガーランドが勝っていたら彼の未来はどうなっていたのだろうか…。
- ガーランドとプリッシュのWoL争奪戦。まるでWoLさんヒロインである。
- ガーランドに連れて行かれていたら、WOLはカオスの戦士となったらしい。
もしそうなっていたら「知られざる物語」は悪夢でなく正夢になっていた可能性高し。
FFが始まらない。
12回目の戦いではカインが戦士たちを眠らせ、自身が主であるコスモスを守りぬくことを約束した。
ED直前の一連のWoLさんはかっこよすぎる。
「守るものがあってこその騎士」とは彼の談。
彼の「守るもの」とはコスモス、ひいてはコスモスの願いらしい。
ライトニングさんの「ただでさえうるさそうなのもいるんだ。心配どころか説教になりかねないぞ」は
絶対WoLさんのこと。
セリフだけだけど情景がものすごく想像できる…。
「知られざる物語」では、20回目の戦い以後コスモス勢で最後まで残った戦士であった。
但し彼自身も結局消滅してしまっている。
戦闘
新たな盾技、アルティメットシールドを習得した。
もう彼のメインウェポンは盾であると言っても過言ではないだろう。
- 前作といい今作といい「勇者は剣を使う」というイメージに真っ向から反していると思われる。
- 盾を使って戦うのは他にはフリオニールとヴァンぐらい。
剣と盾を使いこなして戦うWoLの差別化に大いに貢献していると思われる。- 上記の2人も、フリオニールは盾状のバリア、ヴァンは片手剣のSW時のみである。
またどちらも防御にしか使っていない。
実体の盾をばんばかぶち当てて戦うのは本当にWoLだけである。
- 上記の2人も、フリオニールは盾状のバリア、ヴァンは片手剣のSW時のみである。
ほぼ全ての攻撃アビリティが強化されており、
デイフラッシュ(空中)や上述のアルティメットシールドの追加と相まって、
オールラウンダーの名に恥じない非常に強力なキャラクターになった。
性能面が優秀なのでプレイヤースキルも高いなら最高クラスの強さを誇れる。
まさにTHE 主人公。
EX効果のリフレクアタックが、シールドオブライトやアルティメットシールドに適用されてないが、
DDFFアルティマニアではバグではなく、仕様として扱っている。
- 盾が持っている力を全て攻撃に使っているから…だろうか。
きっと防御エネルギーを周囲に張り巡らせる余裕が無いのだろう。
DFFAC
type:HEAVY
盾を用いた、攻防一体の技を駆使して戦う。
また、光の盾で受けた攻撃を自身の力に変換し、
防御力や、一部の技を強化できるという特徴を持つ。
バランスのとれた性能を活かし、パーティを守り抜こう。
- 現在は以下の通り
type:HEAVY
・攻防一体の近接技が多く、対面での戦いを得意とする
・シールドオブライトでガードを成功させると、一部の技性能が上がる
[専用EXスキル:ホーリーチェーン]
周囲の敵に自分を強制でロックオンさせるデバフを付与する
「我らの光を消せなどしない!」
「我々が負けるような相手ではない」
「信じよう…必ず勝てる」
「私には仲間がいる」
「全力で臨ませてもらおう」
「挑むだけの覚悟があるのだろうな」
専用称号「光宿りし守護者」「時の鎖を断つ勇者」
まさに王道である。
イミテーション称号「偽りの勇者」
概要
アーケード版にも引き続き参戦。
コスモスとカオスの戦いが終わり、次元の狭間に消えゆくはずの世界に再び姿を現した。
PVではヤ・シュトラによる支援を受けた後、一瞬だけ微笑む姿が見られる。
大ダメージを受けると兜の角が折れたり、鎧にヒビが入る。
公式サイトの『わからない言葉はここでチェック! 用語集』でWOLという略称が解説されるようになった。
WOL FINAL FANTASYの主人公「ウォーリア オブ ライト」の略称。 盾を用いた独特な戦闘スタイルは本作でも変わらない。 戦士達をまとめ、励まし、13回目の戦いで闘争の輪廻に終止符を打った。
キャラレベル15で購入可能になるシンボルチャット「どう……いたしまして」は、返事にボケから煽りの受け流しまで、様々な用途に使えるネタセリフである。
ちなみにこのセリフ、スタッフ曰く「PSP版のサブシナリオが元」とのことで…
- 他にも「我々は共に戦う仲間だ」とか「迷うことはない、進むだけだ」みたいに味方側を鼓舞したり協力意識高められたりっぽいセリフが豊富なのも特徴。
ネタ性は薄いけど、ブリーフィングとかで使うのも手か。
待望の2ndフォームはFF1の戦士ドットをもとにしたコスチューム「はしまりの戦士」となっている。
2ndウェポンは「フレームソード」と「ほのおのたて」をもとにした「フレイムソード&フレイムシールド」
CLV.17で解放される3rdウェポンは「アイスブランド&アイスシールド」。
盾のサイズが他の2種より大きいが攻撃判定が大きくなったりはしない。
4thウェポンは原作終盤の武具であるサンブレード/ダイヤシールド。
そして4周年記念直前アップデートにて、ついに3rdフォームとしてクラスチェンジしたナイトの姿が追加された。
名称は「輝きの騎士」。原作パッケージでもおなじみ、兜の角が前を向き、鎧が色鮮やかとなる。
同時に5thウェポンとしてバーバリアンソード/イージスの盾も追加された。
バーバリアンソードはドットとは違う新規デザイン、イージスの盾はPSP時代のEXモードと同じ赤と黒を基調とした物。
組み合わせとしてはエクスカリバーとイージスの盾、バーバリアンソードとマスターシールドの方が適当であろうが、
後の追加ウェポンとの兼ね合いと思われる。
戦闘
技表はこちら。
近~中距離向けだが、攻防のバランスが取れた性能となっている。
また、チーム戦の今作において専用EX「ホーリーチェーン」はとても優秀な性能。
味方2人を守りつつ自由に行動させてあげられる。
WoL本人の自衛力も高いため、使い方次第では「かばう担当」になれるかもしれない。
PSP版からポジションが変わった技もいくつかある。
PSP版に続き、性能面はオールラウンダー型。
本作では「攻防一体」の側面がよりフィーチャーされ、ガードしながら攻撃する技を扱うようになるなど意外と毛色が変わっているが、PSPからのWol使いならほぼ違和感なく扱えるだろう。
PSPからの大きな変更点としてはエンドオールなどの派生HP攻撃がすべて単体になったこと、シールドオブライトやレディアントソードがブレイブ攻撃になったこと(ちなみにシールドオブライトは追加入力のレディアントソード、ブレードで攻撃する)等があげられる。
ちなみにこちらでの主要な遠距離攻撃は空中SOLから派生するレディアントソード。
最大の特徴は、今作で通常のガードに弾き返しがなくなった中、数少ない「弾き返す」ガードを《ブレイブ攻撃の技》で使える事(通常のガードは弾き返さないので注意)か。
それを活かし、近くにいる遠距離キャラや安易な攻撃を咎める点で強力なキャラとなっている。
- 誰が相手であろうとも最低限五分に戦えるキャラ。
ただし明確に有利に戦える相手はSHOOTくらいで、実はそんなに居ない。 - 全体的に高水準な性能で、特にタイマンは最強と名高い勇者。
もっともそこはチーム戦なのでタイマンすることなど早々無いが。
ちなみに今回なんとブレイブ攻撃はガードスラッシュを除いて盾からスタートする。
いよいよもって盾で戦うキャラになったかWoLよ…。
アルティメットシールドは盾でなんと8回も殴りつける乱舞技になった。
- 三色キバは在庫が尽きたのか今回は使わない。
デイフラッシュはガードスラッシュに昇華したようだ。
発生は早くなく、斬るのは1回だけだが。 - ロケテーション版の解説でも特徴として強調されていた。
近接寄りではあるが、攻防一体となった技を持ち、 中距離からでも攻撃できるバランスのとれたキャラクター。 シールドを利用した攻撃が多く、 地上・空中を問わず幅広く戦うことが出来る。
最初の公式大会以降ずっと微妙な下方修正が続いているが、それでもいまだ高い性能のキャラとして安定した地位を維持している。
リフレッシュにより各種ブレイブ途中止め時の有利フレーム・ボタン押した瞬間からガード判定だったガードスラッシュ・強化時間内なら何度でも振ることができた強化ブライトセイバー・戦闘不能以外に解除方法が無かったホーリーチェーン等がまとめて下方され、突出した強みはほぼ無くなった。
調整
・稼働当初
エスナガ無効のホーリーチェーンとバッドタイムの組み合わせが非常に強力だった。
- ホーリーチェーンからのバッドタイム×3、という戦術がパーティ出撃で一時期流行。
しかし「コア割り合戦→オーディン召喚→ブレイブリジェネ→とどめを刺しにいく」
というパターンが主流になってからは、あまり使われなくなった。
・Ver1.010(2015/12/16)
途中段止め絡みの全体調整で、ライズアップで2段目で止めた場合の硬直時間が増した。
・Ver1.100(2016/02/04)
挙動の怪しかったレディアントソードのキャンセル性能が修正。
ガードスラッシュの威力を下げられたが、他のブレイブ攻撃は逆に威力が上がり、アルティメットシールド以外のHP攻撃が強化された
・Ver1.110(2016/02/24)
ホーリーチェーンの効果時間中に倒されると、即座に効果が切れるようになった。
・Ver1.210(2016/04/21)
ブレイブダメージ付きHP攻撃の全体調整で、アルティメットシールドの威力が上がった。
・Ver1.230(2016/06/30)
公式アナウンス通りグッドタイム、バッドタイムの延長ルール変更により、ホーリーチェーンが間接的に弱体化。
エンドオールはガード判定が長押し入力式に変更されて最速時の攻撃移行は早くなり、
アルティメットシールドは最終段を除いてHP攻撃以外ではカットされなくなったものの、
ブライトセイバーに伍する性能ではなくまだまだ力不足。
移動性能の全体調整で、ダッシュ性能が上がってSPEEDとの機動力格差が縮んだのは嬉しいところ。
・Ver1.240(2016/07/28)
エンドオールでたまに起こったバリアフェクトの消える不具合が解消された。
・Ver1.250(2016/08/18)
不具合修正で、クロスオーバーの初段3撃目でヒットした敵を零しにくくなった。
ソードスラストは残念ながら未修整で、Ver1.300でも調整の対象から漏れた。
・Ver1.301(2016/09/28)
アヴェンジャーとの性能格差からエンドオールがアッパー調整された。
ただしバランスを考慮して射角のみ弱体化されている。
・Ver1.310(2016/10/20)
エンドオールのガード可能範囲が小さくなっている不具合が修正された。
・Ver1.321(2016/11/24)
レディアントブレードとエンドオールが強化されて、ブライトセイバー(チャージ版)が下方修正された。
コンボ抜け関連の不具合修正では、ライズアップで敵を零し難くなっている。
- 今までのブライトセイバーが強すぎたのか、このVerから使用率は大幅に落ちている。
キャラ性能自体も現在のブライトセイバーもそこまで悪くなく、寧ろ未だに優秀なキャラクターだが……。
・Ver1.340(2017/01/26)
シールドオブライトの不具合修正で、移動量の大きい技も防げるようになった。
・Ver1.350(2017/02/16)
シールドオブライトの不具合是正で、2段目の攻撃派生直後にガード判定が残らなくなった。
・Ver1.361(2017/03/09)
シールドオブライトのバフとタイムアップ製造機と揶揄されるホーリーチェーンが下方修正された。
段差絡みの不具合修正では、ライズアップが対象となった。
・Ver1.410(2017/08/09)
使用率の低いHP攻撃の全体調整で、シャイングウェーブの性能が修正されている。
後方のカット耐性が高いHP攻撃の調整では、ブライトセイバーが対象となって弱体化した。
・Ver1.420(2017/09/07)
スタン発生時に攻撃判定が残る技として、
レディアントソードが不具合修正の対象となった。
・Ver1.440(2017/11/09)
type:HEAVYメインの全体調整で、
暫定処置ではあるものの、アルティメットシールドが強化されている。
性能面に変化は無いが、エンドオールの攻撃判定とエフェクトの表示処理も変更された。
・Ver1.490(2018/04/19※DFFNTは2018/06/21適用)
リフレッシュされて技エフェクトが強化され、近接ブレイブの隙が全体的に減少した。
またシールドオブライトとHP攻撃は大幅に性能が変化。
シールドオブライトをより一層主軸としたキャラクターに仕上がった。
もっともガードスラッシュとブライトセイバーは下方修正しか行われていない。
【エフェクト比較動画】
- 春のサプライズだが、強化されたと感じるのはシャイニングウェーブ使いだけかと思われる。
・Ver1.500(2018/05/17※DFFNTは2018/06/21適用)
ソードスラストで敵にステップされると盾の軌道がズレてしまう現象が修正された。
・Ver1.520(2018/07/12※DFFNTは2018/08/16適用)
ライズアップ、ソードスラスト、ストライクバックラー、シールドオブライトのキャンセルタイミングが改善されている。
上記の技は空振り時の隙が減少し、シールドオブライトはガード成功からの攻撃移行が早くなって反撃し易くなった。
レディアントソードの発生保証が消失する不具合も修正されている。
・Ver1.521(2018/07/25※DFFNTは2018/08/16適用)
シールドオブライトのガード成功時に↓+IIブレイブ攻撃が派生できなくなる不具合が修正された。
・Ver1.550(2018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
ホーリーチェーンがHP攻撃を受けた場合でも解除されるようになった。
BRV非致死量でもあっても固められないよう立ち回る必要が生じている。
・Ver1.551(2018/10/19※DFFNTは2018/11/22適用)
ライズアップの最終段で敵を零す不具合が修正された。
DFFNT
NTではやっぱり、マーテリアの戦士として登場。
召喚直後、ライトニングとノクティスに遭遇。そのままマーテリアのところまで案内する事になる。
他の戦士達と合流後はセシルとノクティスと共に行動する事となった。
記憶がないだ思い出せないだ言ってた前作までとは違い、コーネリアや誘拐された城の姫を救出したことも覚えてるのだが名前まで明言されることはなかった。
その後ノクティスの提案でガーランドとともにスピリタスのドームに向かい、マーテリアに次元喰いを倒すことを提案。
次元喰いをおびき出す戦いの前に高笑い(あまりに突然の事だったので他の戦士からもドン引き…もとい困惑されてた。まぁそりゃそうか)をしながら「この世界では皆が同士だ!」と宣言した。
- WoLが高笑いをしたのはそれぞれの世界の宿敵達が共闘できるディシディア世界を誇らしく思った為。WoLはディシディア世界で生まれた存在であり、忠誠を誓ったコスモスが命がけで守ろうとした世界である。この世界への強い想いは劇中の言葉の端々からも感じられる。
前作や前々作と比べて比較的表情が豊かになり、FF1の冒険を終えた後だからか多少雰囲気が柔らかくなっている。
とはいっても意思のブレなさと圧倒的リーダーシップはいつもの通りで、その勇姿にノクトはゲームに出てくる勇者を連想している。
ストーリーでの彼のパーティはセシルとノクト、更にガーランドを加えた4人。パワーこそ正義と言わんばかりのガッチガチの脳筋パーティで、バランスはともかくキャラのイメージ的には負ける気がしない編成である。
ノクトが少し浮いている気がするが、見た目からしてこの4人の中では浮いているので違和感は感じない。むしろノクトが居てくれるお陰で和やかな雰囲気のパーティとなっている。
- 何気に王が二人もいる超ロイヤルパーティ。WoLとガーランドも騎士なので高貴さは抜群。
- 多少天然くさいところもある。
マーテリアとスピリタスが電話通信みたいな会話してる時シャントットに「ぼんやり眺めてないで」と言われ「ぼんやりしてただろうか?」とノクティスに尋ね「オレに聞かれても」と突っ込まれるシーンがあったり、電話を知らないのか何故かカタカナ表記の「デンワ」だったりする。 - FF1の世界だとそこまで技術が発達していないのだろう。電話が存在していそう、存在が確定している世界は6.7.8.13.15あたりだろうか
宿敵ガーランドとの闘争に口元をにやつかせたり、セシルやノクトに声を掛ける時の表情も活き活きとしており前作を遊んでいたプレイヤーからすると何かと新鮮な印象を受ける。
少し冷たい印象があったWoLだが、今作で随分とイメージが膨らんだかもしれない。
次元喰いをおびき寄せるための戦いでは安定のガーランド一択対立。
でも、次元喰いが出てきた時にはガーランドとともにケフカ、シャントット、ジタンをかばうように次元喰いの猛攻(?)を防ぎきった。
ヴェインの追加ストーリーに登場。
スピリタスは理屈で抗える相手ではない、この世界での義務は戦うことだ、というヴェインに対しお前も義務を果たすべき、といい剣を向けた。
DFFOO
PTメンバーとして使用可能。第1章の最初から加入している仲間の一人。
武器種カテゴリは剣で、クリスタル覚醒では白色に対応する。
一定量のブレイブダメージを無効化する「シャインシールド」、標的のターゲットを自分に向ける「スローバックラー」など味方を守るアビリティを習得する。
ハードクエストのミッションに多い「ブレイクされずにクリア」「戦闘不能にならずにクリア」を達成する際に一役買ってくれる。
ブレイク寸前であればシールドで守り、瀕死の味方を敵が狙っているならそれを自分に向ける等、パーティの安定感がかなり増す。
代わりに攻撃性能に乏しく、あまりブレイブを奪う事に関しては長けていない。
その為、周回やクリアスコアを目的とする場合は活躍が見込めないのでパーティにいれる際はミッション攻略用と割りきろう。
- 5月24日のバージョンアップで、アビリティが強化された。
シャインシールドの効果値が初期ブレイブの2倍になり、効果時間も延長。
スローバックラーも効果時間が延長され、なんと5ACTIONになった。
威力も上がって行動負荷ダウン、さらに屈強な盾役に変貌した。- 11月22日、ヘレティッククエスト実装に際し、さらに調整が行われた。「シャインシールド」は回数が増え、対象のブレイブを1.5倍増加しシールド耐久値もさらにアップ。おまけに行動負荷がダウンし、自身に「最大BRVアップ」のバフを付与。
「スローバックラー」さらにシャインシールドのように自身にシールドを張り、「攻撃力アップ」を付与。このシールドは「シャインシールドアップ」に反映されるようパッシブの効果が統合されている。
さらにハイシャードを使いクリスタル覚醒をすると得られる「シャインシールドエクステンド」は使用回数がさらに増え、対象のブレイブ加算倍率が中アップ。「スローバックラーエクステンド」は威力が中アップし、BRV+HP攻撃に変化。
今回の調整で攻撃面も強化がなされ、まさに攻防どちらにも対応できる強靭なオールラウンダーとなった。
- 11月22日、ヘレティッククエスト実装に際し、さらに調整が行われた。「シャインシールド」は回数が増え、対象のブレイブを1.5倍増加しシールド耐久値もさらにアップ。おまけに行動負荷がダウンし、自身に「最大BRVアップ」のバフを付与。
- その分イミテーションのWOLももれなくパワーアップ。「シャインシールド」が5000の耐久力を持ち、加えてブレイブもアップ。高レベルになると悠に致命傷、または即死レベルのダメージを与えることが可能なので麻痺にさせる、バリアをアビリティ効果で剥がす、WOL、又はシールドをかけられた敵を速攻で倒すと言った対策をとらなければならないだろう。
- EXアビリティ「シャイニングウェーブ」実装により、HP回復もある程度こなせるように。
- 後にLDアビリティ「エンドオール」、FRアビリティ「ソウルオブライト」、フィニッシュバースト「アルティメットシールド」が追加された。
2018年10月のアップデートでシャントット、ラグナと共にキャラクター調整が行われた一人で、同時に実装されたクリスタル覚醒70+キャラクターレベル上限70の初期解放メンバーにも選ばれている。
調整内容は下記の通り。※アビリティの調整内容は該当項目参照
・クリスタル覚醒54「バフブースト」を「バフブーストガード」に変更(自身の最大ブレイブ&防御力大アップ)
・クリスタル覚醒58「バフアタック」を「バフアタックブーストアップ」に変更(自身の最大ブレイブ&攻撃力中アップ)
・各アビリティのエクステンド装備時、該当アビリティを使用する事で専用強化効果「光の意志」付与(味方全員の最大ブレイブ&攻撃力中アップ、ブレイブリジェネ効果)
- 「光の意志」付与中、通常BRV攻撃が威力中アップし2HITするBRV攻撃+に、通常HP攻撃が初期ブレイブに依存した量のブレイブを加算した後HP攻撃を行うHP攻撃+に変化
- さらに自身を含む味方全員にバリア効果が付与されている時、通常BRV攻撃が2HITしBRV攻撃+よりさらに威力中アップのBRV攻撃++に、通常HP攻撃が初期ブレイブに依存したブレイブを加算した後、2HIT近距離BRV攻撃+HP攻撃を行うHP攻撃++に変化
シャインシールドの全体化、味方全体の攻撃力・ブレイブ上昇を得たことで元々高めだった防御能力とサポート能力の強化。
これに加え、高倍率の最大ブレイブアップ、攻撃力アップを手にした事でスローバックラーのBRV威力上昇+所持ブレイブ限界突破により、唯一謙虚だった火力から謙虚さをかなぐり捨てた器用万能なパーフェクトナイトとして新生している。
依然としてクエスト周回には向かないものの、高難度クエストでは今まで以上に活躍してくれること間違い無し。
EX武器込みなら特化キャラ程でないにしても希少な全体回復まで出来る…アレ?デバフを撒けない事以外本当にパーフェクトでは?
- それでもデメリットもあったりする。HPダメージは防げないこととシャインシールドのバフの効果時間。
まぁでも前者はセッツァーで凍結させるなり毒やスリップで行動時にブレイブ奪ったりなり出来るし、EX武器があればある程度回復出来るので気にならないが、後者はノクトやライト等と組むと特に躊躇に出る。シャイニングウェーブや通常攻撃の強化を保つために貼り直さないといけないのは面倒と言えば面倒ではある。
彼自身だけではパーフェクトではないが、上手く編成すればパーフェクトトリオのメインとして担える立場、というのが正しいのかもしれない。- アリゼーやケイト、ティーダの様な行動負荷が低いキャラ、ジェクトやライトニング、ヴェインの様な特定条件下で連続行動を行うキャラはバフの効果切れが早く、気が付いたらシールドが切れているなんて事はよくある出来事。
特に、マルチクエストではアディショナルアビリティのタイミングが人により違う為余計に残り効果期間を気にする必要が出てくる。
また、ブレイブダメージには強いがブレイブを加算してからHP攻撃を行うタイプの敵に無力。(この辺りは流石にHP攻撃そのものを封じるしか手が無いが。)
他にも範囲攻撃を持たない、回復もEX武器依存の上EXアビリティ故の回転率の悪いなど欠点があるが、他の「かばう」や「挑発」持ちキャラと違い、相手を選ばず戦える点は大きい。
- アリゼーやケイト、ティーダの様な行動負荷が低いキャラ、ジェクトやライトニング、ヴェインの様な特定条件下で連続行動を行うキャラはバフの効果切れが早く、気が付いたらシールドが切れているなんて事はよくある出来事。
プリッシュから、その身に秘める力の他に「何か」を感じ取った様子。
いつかの神々の戦いで拾われ、名付けられた事を「感じた」のかもしれない。
他の仲間達と違い、元の世界の記憶や自らの出自の記憶がないため、度々思い詰めている。そんな彼の悩みを仲間は温かく受け止め、励ましてくれている。
- 第2部1章において自身のダークイミテーションから「輝き」を受け取るまで記憶をなくしたままだったからか、他のDFFシリーズほど「ブレない勇者」という印象は受けない。悩みを抱えながら皆と共に進むリーダーという感じか。記憶を取り戻した後は、自分の世界での冒険とその結末まで思い出した様子。異世界の仲間との価値観の違いにショックを受けるエースを励ましている。また、黒き意思を独自に生み出して世界そのものを破壊しようとしたケフカの行為には激しい憤りをみせた。
8章カプタエストの塔の火山地帯に来た時に思い出せないにしろ記憶を掠めている。恐らくはグルグ火山と思われ、しかもちょうどひずみの主としてマリリスが登場している。
クジャがモーグリに座標を送りつけた事で一行、特にFF9組に不安が煽られた状況で傷ついたり不安がってる仲間に声をかけて欲しいとリーダーらしい呼びかけをした。
当の自身もカプタエストの塔にて相談を持ちかけるよう言われたので例外ではないのだが。
FF1(PS1版以降)
オープニングのムービーに彼らしき人物が登場し、恐らく例の没になったドラゴンと闘っている。
突如現れたドラゴンが吐いてきた炎のブレスを剣で真っ二つに切断し、
ドラゴンと相対する……というムービーではあるが、
他の3人が出てこないので本編をプレイすると
「アレなんだったんだ?」と首をかしげる事請け合い。
外見はどう見てもDFFのWoLそのもの(鎧が蒼い)であるため、
イメージムービーとして閲覧するのがいいだろう。
天野氏によるデザインばりに。
3DS版では地味に3D化しており、結構迫力がある。
FF14
漆黒のヴィランズのパッチ5.3で立ちはだかる蛮神。第一世界編のラスボスとなる。履行技はクロスオーバー。
アシエン・エリディブスが数多の世界の光の戦士の力と願いを融合したもので、第一世界の伝承に遺る最初の光の戦士の姿を取っている。
外見は顔色こそ悪いがDFFや天野絵を踏襲。CVの石田彰さんは関さんに寄せた演技をしている。
戦闘はエンドオールやブライトセイバーなどDFFと同名の剣技を用いる。
後半戦からは光の戦士の幻影を呼び出しふたりがけ等様々なジョブの力を披露。
さらにはプレイヤー達のリミットブレイクを模した攻撃も使用するなど、決戦に相応しい技の数々を見せてくれる。
そのほか、上記の登場以前からウォーリア・オブ・ライトを模した装備品やミニオン、カードが存在。
装備は新生コレクターズエディションに付属する全ジョブ装備可能の「ヘルム・オブ・ライト」、古代の民の迷宮の戦利品としてタンク用防具の「アーマー・オブ・ライト」がある。
カードはDFF版と上記の蛮神版があり、カードの数値が逆転している。
TFF
主人公の一人として登場する。
ゲーム開始時から使える初期メンバー。
HPとちからのステータスが高い戦士系キャラクター。
覚えるアビリティはためる、ちからアップ、すてみ、といった攻撃用に加え、
がまん、HPアップ、プロテス、といった防御用のアビリティをバランスよく修得する。
苦手な譜面では防御寄りに、BMSで敵を多く倒したい場合は攻撃寄りにアビリティを組むといいだろう。
また風のラプソディを修得するので一応FMSもこなすことが出来るが、すばやさのステータスはそこまで高くない上、他のFMS用アビリティがないのでそこまで兼任させる必要はない。
固有アビリティは「クラスチェンジ」で、防御面を非常に強固にしてくれる効果を持つ。
TFFCC
初期メンバーに選べるキャラクターの一人。
初期メンバーに選ばなかった場合、対応するクリスタルの欠片は茜色。
リーダー時に呼び出す召喚獣は原作で唯一面識のあったバハムートではなくラムウ。
修得アビリティは、プロテスLv1~2、がまんLv1~3、ためるLv1~3、ついかぎり、アーマーブレイクLv1~3、ちからアップLv1~2、たいりょくアップLv1~3、すてみLv1~3。
固有アビリティとしてクラスチェンジを修得する。
HP、ちから、たいりょくのステータスが高く、物理攻撃&防御に向いたキャラクター。
役割としては前作からあまり変わらず、アビリティ構成によってアタッカーとディフェンダーをこなせる万能キャラ。風のラプソディを覚えなくなったのでFMS要員は務まらなくなった。
プロテス、がまん、たいりょくアップで防御面を強化したり、
アーマーブレイク、ためる、ついかぎり、ちからアップでアタッカーと、臨機応変に対応できる。
固有アビリティも「クラスチェンジ」と前作から変わらず。こちらも納得の安定感。
コレカ
ナンバー#001のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:HP+25
R:HP+45 ちから+1
P:HP+65 ちから+2
成功率:100(%) クリティカル率:2/4/6(%)
TFBL
FF1のシリーズクエストを開放すると加わる。防御タイプ。
覚えるアビリティはプロテス、シェル、ウェポンブレイク、ストナ、歩くとHP回復、
ブラインアタック、マイティガード、えいゆうのうた、ホーリー剣。
固有技は一定数のトリガー入力に成功すると2回まで発動し、被ダメージを中程度軽減する【シールドオブライト】。
防御タイプということでHPが高く、最も高いセシルに次いで2位を誇る。
一方で過去作ではそれなりにあったちからがやや低めの値に落ち着き、攻撃がやや苦手に。
性能も防御とサポートに特化しており、豊富な防御系アビリティで守りをしっかり固めるのが得意。
FFB
FFIイベント「時の鎖に抗う者たち」にて初登場。
イベント召喚石・アビリティアイコンに描かれている他、初期からモーグリの酒場にて仲間に出来た。
FFIイベントながら、光の戦士4人ではなく代表1人の「ウォーリアオブライト」としての登場のため、
DFFシリーズやTFFをプレイしていないプレイヤー達からは
「誰?」「英語版のキャラ?」「他の3人は?」等の声が相次いだ。
- TFFにも同じ事が言えるかも。俺がそう。
使用するアビリティはレディアントソード。
召喚石「ウォーリアオブライトII」のスキルでもある。Iはデイフラッシュ。
モーグリの酒場終了までに彼をレベル99にしておくことでサンブレードをもらう事が可能。
PFF
FF1?のとコスモス版が居る。
FF1のは角を倒したもの(EXモード)、コスモス版は角が立っている。
登場の順番が逆な気もするが、FF1のイラスト「王女と光の戦士」を思うと正しいのだろう。
(FF1)
2014/02/28に実装されたプレミアムメモリア。
初回にFF1を選ぶと手に入る。
宿命は、ここで終わる
武器は騎士剣。魔法補正はなし。
HPが高く力もあり、ステータスは平均的で知性だけ少し低いと典型的な戦士キャラ。
プレミアムスキルが攻撃でなく、自身の防御を上がるものになっており(文字通り盾が光るのみ)、かばう運用で使いやすくなる。
(コスモス)
2017/03/21に実装されたコスモスメモリア。
モーグリセレクションで登場していないと入手しない。
光は 我らと共にある
武器は騎士剣。専用は「【調和】ブレイブハート」
魔法補正はなし。
- リーダースキルは「パーティーの被ダメージが【小】ダウンする。パーティーを対象にする強化効果が付与されているとき、さらに効果がアップする」
- アビリティは「かばう」「ためる」「オーバーラッシュ」
- プレミアムスキルは「オーバーソウル」
HPがかなり高く力もあり、ステータスは平均的。知性が上がった代わりに素早さが下がった。
ブレイブハートを装備するだけでかなりの防御が上がるので、かばう運用はしやすい。
被ダメージ下げにはエクスデスもいるが、かばうでピンポイントにダメージが減らせるだろう。
PFFNE
エリア13-8で手に入る。
騎士剣装備、専用は「バーバリアンソード」。聖属性。
アビリティはなし、スキルは「かばう」、プレミアムスキルは「シールドオブライト」。
FFBE
2019/3/1、レア召喚に追加された。
リミットバースト(☆5)はクリスタルブレイバー?。
トラストマスター報酬はソードオブライト?。
スーパートラストマスター報酬はシールドオブライト?。
WOFF
レジェンドキャラの一人。天野氏のイメージイラストにも描かれている。
コーネリアの伝説にある光の戦士。ある事件をきっかけに、コーネリアに現れる。
CVはDFFシリーズと同じく関俊彦。
- 今作では初めからナイトの姿。
アプリカントであったコーネリアの兵団長がセイヴァーとして覚醒した姿。
性格は真面目で模範的。
- 今作でもブレなさは健在だが、ゴブリンプリンセスの一件では流石にちょっと引いていた。
初めは兵団長として登場するがバハムート軍との戦いでピンチに陥ったセーラ姫を助けようとした際にレェンとラァンからでた不思議な光を浴びて変身。
セーラ姫よりセイヴァーと認められ以降はウォーリアオブライトを名乗るように言われる。
- このため、恐らく本名は別にある。
- 余談だが兵団長のころから声は関俊彦氏のため、DFFシリーズプレイ済みのプレイヤーからは正体がバレバレだったりする。
兵団長の頃からセーラ姫が町に出かけた際には陰ながら見守っていたようだ。
- どうもセーラ姫に恋心を抱いているようだが表に出すことはほとんどない。
本作のWOLにはグリモワルで生きているため年齢も設定されているのだが、なんと『20歳』であった。
実年齢に対して風格が有り余っている。
- DFFでの姿を踏まえると、年齢の割に老けている。だが、
おじさんと呼ばれたりおじちゃんと呼ばれる主人公がいたりする。
SOPFFO
本編のEDにて彼と思わしきシルエットの人物が登場。
「DLCで登場するのでは」と予想する声も多かったが…?
その後、予想通りDLC第一弾「竜王バハムートの試練」にてボスとして登場。CVはやはり関俊彦氏。
なお、本作では基本的に「光の戦士」と表記されている。
- 戦闘中こそ「走れ光よ!」など複数のボイスが用意されている一方、ムービー中は一切言葉を発することがない。
おそらくは原作を意識した演出か。
DLC第三弾「DIFFERENT FUTURE」にて強化版となる「希望となる者」が登場。
また、彼を操作してボスと戦うミッションも追加され、クリアすると通常ミッションでも彼の姿でプレイすることが可能になる。
通常版、強化版ともに「攻撃中は怯み無効で攻撃速度も速いが、攻撃後に怯み有効になり長めのコンボが入る」という攻防のタイミングが明確な調整になっている。
「如何にして敵の攻撃を捌き、如何にしてコンボを繋ぎダメージを稼ぐか」という本作の戦闘の醍醐味を存分に味わえる性能から「強敵だが戦っていて楽しい良ボス」として特にアクションゲーマーからの評価は非常に高い。