ストーリー/【首脳会談】

Last-modified: 2022-04-10 (日) 13:14:44

FF15

第9章のイベント。
オルティシエで行われた、ルシス国王ノクティスアコルド首相カメリアによる会談。
ノクトにとっては初めての国王らしい仕事となる。


国王としてふさわしい選択肢を選び、カメリアからの評価を上げると報酬の神凪就任記念硬貨が増える。
好感度と報酬は以下の4段階。
・「最高の信頼を勝ち得た」→4枚
・「それなりに認めてもらえた」→3枚
・「無事に交渉がまとまった」→2枚
・「危うく決裂寸前」→1枚


随所にて過去シリーズ作を彷彿とさせる本作であるが、このイベントもFF6の和平会談をモチーフにしたものと思われる。


目的は神凪を保護しているアコルド政府の協力を取り付けること。
ニフルハイムはアコルドに圧力をかけており、儀式が行われれた場合オルティシエが戦場になる可能性がある。
そこで会談では神凪の儀式を認める代わりにノクト達が市民の避難に協力し、帝国の相手もする取引が結ばれる。
ただし市民に被害が出るなら、ノクトも神凪も切り捨てると釘を刺される。

  • 一見アコルドに利の薄い取引。事実オルティシエの街は大きな被害を受ける。
    このような取引が成立したのは市民の支持が大きい神凪を無下に出来ないこと、カメリアは帝国からの独立を目指していること、近年の帝国のおかしさ等がうまく働いたのだろう。

ノクトを一国の王として扱うアコルド側に対し、ノクトはいつもの口調で話すので些か無礼な印象を受ける。
まだ王の自覚が足りないとはいえ、レギスは王族としてのマナーを教えていなかったのだろうか。

  • 質問さえきちんと選べば信頼してもらえるので、幸いアコルド側は気にしていない模様。
  • 王族ならともかく、王にはそもそも必ずしもマナーが必要というわけではないだろう。一国の首相であっても名目上は対等以下なのだから。慇懃無礼で的確な交渉をする方が王としては相応しいとも言える。勿論交渉が破綻しようものなら暗愚の王待ったなしだが。
    • ノクトはそんなこと計算してない、天然だろうけどな。
  • 服装も普段のまま。ルシス王の礼服ならばピシッと決まる。
    しかしカジュアルスタイル耐熱防護服で臨むと非常にシュールな会談に。
  • 回答はアコルド側を気遣う(神凪の保護についてアコルドを気遣う、市民の避難だけでなく街の被害を案じるなど)、あるいは協力的な姿勢(市民の避難が必要と言われた際先回りして取引の詳細を聞く、条件を理解したかと問われた時契約の締結を宣言するなど)を見せる回答を選ぶとポイントが高くつく。
    逆に非協力的な姿勢(市民の避難の協力を断る、条件を理解したかと問われたさい高圧的な態度に出るなど)やノクティス側が勝手な態度に出る(神凪を連れてきてほしい、水神を起こす目的をはぐらかすなど)と信頼してもらえない。

カメリアに避難計画の詳細を聞くと「避難に必要な人員は3名」と答える。…たった3人?
リヴァイアサン戦中は仲間たちは避難活動に専念するのでサポート程度しかできず、作戦はノクト単独の予定になる。

  • 人数についてはノクト側も足りなければコル将軍等を援軍に呼べるはず。
    本当に3人で十分と見積もったのかもしれない。
  • しかしプロンプトは作戦開始早々に敵の兵器を奪って救援に来る。避難活動はちゃんとやったのだろうか…