セリフ/【あのくさったピザのせいで下の人間がどんなに苦しんでることか・・・】

Last-modified: 2020-03-19 (木) 00:20:19

FF7

列車に乗って七番街スラムへ戻る途中、天にそびえる魔晄都市ミッドガルを見たバレットが言うセリフ。
ちなみに曲名に「腐ったピザの下で」というのがある。
さらにミッドガルの市長の名前が「ドミノ」、助役の名前が「ハット」でもろに「ピザ」である。

  • ついでにプレジデントもいわゆる「ピザ」体型である。
    • これでミッドガルにピザ屋があれば完璧だった。

ミッドガルの構造が円形をしており、市街地の区切りも中心から円周へ直線を引いた、
丁度ピザをカットしたような区切りになっているための揶揄。


それもそのはずミッドガルのデザイナーを勤めた直良有祐氏が、元はピザだと公言している
(何でもピザに載った沢山の具を都市に見立てたらしい)。


某・元内閣総理大臣とは何の関係もない(就任よりもFF7発売の方が早い)。

  • 某・元内閣総理大臣って誰のことだ
    • 冷めたピザで有名(?)な小渕恵三の事じゃない?

しかし実態は神羅カンパニーに愚痴を垂れつつも繁栄を謳歌している人間が大多数であり、這い上がれない者の不平不満の域を出ないセリフにしか感じられない。

人類の繁栄には常に自然破壊が伴い、繁栄を捨てても星を守ろう!なんて誰も本気で吐きはしない。自分以外の誰かに「捨てさせる」ものしかない。
バレットの熱意も自身が直接的に神羅カンパニーの暴力の被害者であったからの復讐心でしかなく、真に星とそこに生きる住人とを思っての行動であればテロリズムなどに拘泥しなかったろう。

  • >繁栄を謳歌している人間が大多数で
    ミッドガルの上に住んでる人間だけ世界中が魔晄の吸い過ぎで悪影響を受けてる。
    魔晄を吸い続ければいずれ星が死んでしまう。そうなれば繁栄どころか滅亡しかない。
    バレット自身は私怨に囚われてるのは間違いないけど神羅の所業を考えてない安直なテロリズム批判だな。
  • 魔晄の件以外にも神羅が空中都市を作った事によりスラムには一日中陽が当たらず極夜状態が続いている。
    一方的に日照権を奪われたとなれば、もはや不平不満の域に収まらず、いつ暴動が起きても全く可笑しくない状態と言えるだろう。
  • ミッドガルの富裕層が
    「人類の繁栄には常に自然破壊が伴い、繁栄を捨てても星を守ろう!なんて誰も本気で吐きはしない。」
    みたいな厚顔無恥な考えをホントに持ってるんだとしたら、
    ただの「這い上がれない者の不平不満」に星の為の戦いという大義を与えてしまっているのは
    自分達なんだろうなぁ、と持つ者の傲慢が駄々漏れているこの文章を見てると思う。
  • 神羅のブラック企業体質を考えると上の人間もどの程度繁栄を謳歌出来ているかは微妙な所である。市長言動からして愚痴のレベルを越えつつある