FF7
七番街プレート支柱の崩落で七番街スラムが潰されてしまい、その後公園でバレットが言う台詞。
神羅のやり方も酷いが、これまでテロ行為を行ってきたバレットに言う資格があるのかは怪しい台詞。
- リーブ「神羅を倒すために街一つ つぶしてまうねんな。いったい 何人死んだと思うてるんや……」
- それまで人の命をなんとも思わない残虐な行為を繰り返してきた神羅の幹部が
人の命を語るってのがバレットにとっちゃへそで茶を沸かすレベルのたわ言だろうし。- バレットの「神羅のやつにどうこう言われたくねえ…」も過去の事を考えると重い発言。勿論互いに正義面できて論破する立場でないのは否定できないが。
ちなみにその後、神羅はニュースで「迅速な対応のおかげで犠牲者はゼロ」などと報道していたりする。
いや、いくらなんでもその報道は無理があるだろと思ったのは俺だけではないはず。
- わざわざ現地に見に行く物好きでもない限りは真実の確かめようがない。ビバ偏向報道。
- 案の定、神羅の黒さを知っていて疑う人間も何人かいた模様。
- スラム街の住民を勘定に入れていなければ本当かもしれない。もっとも市民よりアバランチ潰しを優先しそうなのが神羅だが。
- 普通に考えれば、プレートが落下した時点で確実に犠牲者は出ている。普通に考えれば。(プレートを爆破する前に上層階の人間達だけ事前に避難させていたとかなら話は別だが)
- リーブみたいな例外を除けば、神羅(特に上層部)の人間はスラムの人々を”自分達と同じ人間”だなんて考えてないだろう。本当に勘定に入れてないのかもね。
- ムービー内でプレート上にいる人が少なくとも3人、訳も分からず右往左往してるところで一緒に落下している描写があるあたり、逃げ遅れた人がいるのは確実だろう。それを考慮すると、たとえスラムの人々を勘定に入れていなかったとしても犠牲者ゼロと言うのは非常に考えにくい。