セリフ/【社長にとってはただの勝ち負けの問題】

Last-modified: 2020-05-06 (水) 13:36:33

FF7

兵士1「社長はこの星に存在するヒュージマテリアを全てあつめ
     ロケットでメテオにぶつけるつもりだ。たいした社長だよ」
兵士1「ルーファウス社長先代とは違う。
     神羅の持つ科学力を総動員してこの星を守っている」
兵士2「守る?いや、違うな。
     そんなきれいな使命感は社長にはない。
     社長にとってはただの勝ち負けの問題。
     ゲームと同じさ……」

ジュノンのエアポートに居る名も無き兵士2人の会話。
末端の兵士の会話にしてはなかなか趣深いものがある。

必ずしも、プレジデントよりルーファウスを高く評価する者ばかりでないと見るべきか
兵士1がルーファウスを知らなさ過ぎるのか、誰もが兵士1のように思っている中で
兵士2を含む少数がそう思っているのか、それとも単に兵士2が捨て鉢になっているのかは判断し難いが、
滅亡を間近に控えても希望を棄てない兵士1と半ば諦めの境地の兵士2と見る事も出来る。


因みにこの台詞の見られる期間は短い(コレル魔晄炉コンドルフォート魔晄炉のヒュージマテリア回収~クラウド復帰まで)。
その間、ジュノンに立ち寄る必要性も無い。