DFF・DDFF
エクスデスのセリフ。
偽物のクリスタルでバッツをおびき寄せたはいいが、そのバッツがクリスタルしか見ておらず、
急いでるんだ、相手なら後でするから!とまで言われ流石にカチンときたのかこのセリフと共に
真空波を放った。しかしあっさりと避けられ華麗にスルーされてしまう。
宿敵のはずなのに軽くあしらわれるエクスデスが何か可哀想に見える。
…まあ、これ自体はクジャの策で「逃げられた」のではなく「逃がした」と言うべきか。
- 細かいが、ムービーでは「話すら~」の真空波をよけた後に「急いでるんだ~」といわれる。
原作でも、バッツにとってのエクスデスは「自分の父親と仲間が昔封印した者」
「自分の世界を脅かす存在」であり、直接の因縁と言えば仲間と故郷ぐらいのものである。
他のカオス勢に比べて因縁は比較的薄いほうの部類なので、ある意味原作どおりともいえる。
暗闇の雲はもっと薄いけど。
真空波を放つ様が、先生がチョークを生徒に投げているように見える。
エクスデス先生の人間味溢れる名ゼリフ。かまって欲しかったのね…。
- スコール「ふっ、単なるさびしがり屋か。」
- 直前に「ぬうっ!」って言ってるから、スルーされたのは相当意外&ショックだったみたい。「ようやく辿り着いたか」って悪役の威厳満点で出迎えたのに、あんな事言われたら、ボスとしての沽券に関わるだろう。
- 直後、クジャに『キミ いい役者になれるよ』と言われていたので、このシーンのエクスデスの台詞は全て演技だった可能性が高い。
DDFFのプロフィールで判明するが、バッツは元の世界の記憶がほとんど戻っておらず、逆にエクスデスは
記憶の多くを取り戻している。この差がこの何とも言えないやり取りを生んだといえる。
- この世界では戦いを重ねるごとに記憶が戻ってくるので、エクスデスは神々の戦士として古株であることが伺える。木だけに。