元ネタはヨーロッパの昔話に出てくる魔獣。
- 魔獣より妖精に近く、下半身が蛇で翼を背に持つ美女。天女の羽衣の様な逸話を持つ。
ゲームで悪役にされるのは魔性の存在の世の常だが、彼女は魔女だったり蜥蜴だったり極端。 - 最近では別ゲーでドラゴンに変化するメリュジーヌが出てきた。
FF5 
Lv29、HP20000、MP500、種族:なし。
攻撃力49、物理倍率13、素早さ50、魔力5(魔法倍率4)。
防御力90、回避力10、魔法防御0、魔法回避10。
弱点属性:開幕炎弱点から炎・冷気・雷にバリアチェンジ。
吸収属性:弱点以外の三属性のうち二つ。
行動:たたかう/サンダガ/ブリザガ/ファイガ/誘惑/バリアチェンジ。
盗み:通常枠(形態ごとに違う)
盗みレア枠:どの形態も「なし」。
落とすアイテム:乙女のキッス(6.25%)。
ボス系耐性持ち。
※無効化属性と有効な状態異常は全形態共通。
- 無効属性:毒・地・聖・水・風。
- 有効な状態異常:睡眠、沈黙、暗闇、混乱、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
獲得ABP:20。
弱点属性なし時。(HP・MPは弱点属性がある時と共通。)
Lv33、攻撃力65、物理倍率13、素早さ50、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御90、魔法回避90。
吸収属性:炎・氷・雷。
盗み:通常枠かわの盾/レア枠なし。
- 弱点属性なし時に使用する「誘惑」は、ラミア系が使用する場合は男性キャラがターゲットになるが、ボス敵ゆえか全キャラが対象になる。
GBA版公式コンプリートガイド(初版第1刷356P)では「弱点属性の魔法を喰らうとカウンターで2連続行動(ガ系魔法→バリアチェンジ)」「弱点なしのとき魔法に反撃」と記述されているが、これは誤りである。
実際は4~6ターンに1/3、7~9ターンに2/3の確率でバリアチェンジが発動するだけで、弱点属性魔法を当ててもカウンターは発動しない。
- SFC版およびGBA版で確認。
内部的には上記ターン中確率で「ノーダメージまほう」を自分自身にかけており、それに対するカウンターとしてバリアチェンジの2連続行動が発動している。
炎弱点時
1ターン: たたかう, たたかう, (何もしない)
2ターン: サンダガ, たたかう, (何もしない)
3ターン: ブリザガ, たたかう, (何もしない)
4ターン: たたかう, ノーダメージまほう, (何もしない)
5ターン: サンダガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
6ターン: ブリザガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
7ターン: たたかう, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
8ターン: サンダガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
9ターン: ブリザガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
- ノーダメージまほうに反撃: 全体ブリザガ + バリアチェンジ + 別の敵と交代
冷気弱点時
1ターン: たたかう, (何もしない), (何もしない)
2ターン: サンダガ, (何もしない), (何もしない)
3ターン: ファイガ, (何もしない), (何もしない)
4ターン: たたかう, ノーダメージまほう, (何もしない)
5ターン: サンダガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
6ターン: ファイガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
7ターン: たたかう, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
8ターン: サンダガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
9ターン: ファイガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
- ノーダメージまほうに反撃: 全体サンダガ + バリアチェンジ + 別の敵と交代
雷弱点時
1ターン: たたかう, (何もしない), (何もしない)
2ターン: ブリザガ, (何もしない), (何もしない)
3ターン: ファイガ, (何もしない), (何もしない)
4ターン: たたかう, ノーダメージまほう, (何もしない)
5ターン: ブリザガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
6ターン: ファイガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
7ターン: たたかう, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
8ターン: ブリザガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
9ターン: ファイガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
- ノーダメージまほうに反撃: 全体ファイガ + バリアチェンジ + 別の敵と交代
弱点なし時
1ターン: ファイガ, (何もしない), (何もしない)
2ターン: ブリザガ, (何もしない), (何もしない)
3ターン: サンダガ, (何もしない), (何もしない)
4ターン: ファイガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
5ターン: ブリザガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
6ターン: サンダガ, ノーダメージまほう, (何もしない)
7ターン: ファイガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
8ターン: ブリザガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
9ターン: サンダガ, ノーダメージまほう, ノーダメージまほう
- ノーダメージまほうに反撃: 誘惑 + バリアチェンジ + 別の敵と交代
エクスデス配下のモンスターのうちの1人。
1000年の間、次元の狭間に封じられていたらしい。
第三世界で次元の狭間に飲み込まれたタイクーン城から命からがら脱出してきたレナに取り付き、ピラミッドから脱出してきたバッツ達を長老の樹の前で襲う。しかし、飛竜の捨て身の攻撃により、レナから分離されてしまう。
その容姿は体に蛇を巻いてるだけでほぼスッポンポンだが大事な所は蛇が隠しているという、
シリーズにおいても1、2を争うほどの色っぽい容姿。
- レナは自力での脱出はできず、狭間の中に取り残されてしまったが
バッツ達への刺客としてメリュジーヌを仕込まれた上であえて外に放り出された説を唱えてみる。
メリュジーヌを皮切りに、リアルクイーンや女神など、裸婦の様なモンスターが増えていった。
- リアルクイーンって何なのかと思ったらロマサガ2か。
- カロフィステリは水晶玉を抱えてかつうずくまっているから裸かどうかわからないが、こやつは全裸確定な上ポーズまで取って見せる気まんまん。実にけしからん。
- ゲームビジュアルがリアル化する中で、こういった色っぽいモンスターには中々お目にかかれなくなった。
- PSPあたりで3Dリメイクされた場合、こいつが原因でCEROが上がりそうだ。
- バルバリシア…
- お色気系のモンスターとしては彼女が先駆けとなるがまだ水着のような着衣があった。こちらは蛇のみと、より際どく攻めている。
- 次元の狭間の魔物、配下に加えてみますた(by エクスデス)。
- 90年代のスクウェアゲーは露出度の高い女モンスターが多かった。
特に多いゲームはロマサガ3。女モンスターのほとんどが際どく、ほぼ全裸な奴もいる。 - ワキの処理もバッチリであることを主張するのは、裸女モンスターの中でも珍しい。
- 眠り・マヒ・混乱に耐性が無い為に混乱させると左ワキの処理具合も確認できる。
- 念のため。「メリュジーヌは蛇の部分のみでマッパの女性はレナ」というわけではない。
- マッパの方がレナだったら薄い本が量産されまくる事態になるところであった...。
- FF5が男性1人のハーレムパーティーなのはこういう理由だったのか…
- もし、彼女の技にテンプテーションがあっても、死にスキルとなっていただろうな。
その無防備な容姿と裏腹に防御力が異常に高く、弱点以外の通常攻撃を含めた攻撃はほぼ無効な上、「バリアチェンジ」で弱点をコロコロ変えてくる。
しかし戦闘開始時は必ず炎属性弱点で、眠らせてしまえば「バリアチェンジ」を使われることも無い。
- 乱れうちなら防御力を無視できるから有効かも?
- 魔法剣スリプルで眠らせるのが確実だが、素のスリプルでもそこそこ効く。発動は運次第だが眠りの剣でもいい。
- 誰か風水忍者ととんずら詩人と鎧装備白魔で地形連発と誘惑の歌でオートモードで勝ったバカを怒ってくれさい…
元々メリュジーヌは普段は人間の姿だが土曜日になると下半身が蛇に戻るという妖精で、ゲームでは両足のヒザから下が蛇になっているあたりが何気に伝説をしっかりモチーフにしている事がわかって関心する。
- いや、よく見ると足はちゃんとすねまである(足首はよく見えないが)。
普通に魔物の上に座り蛇が巻き付いているだけで、本体そのものには魔物らしいところは何もない。 - 土曜日に半人半蛇に戻るという体質から、土曜は沐浴するから会いに来るなと夫に言って結局見られてしまうのだが、どこでどう間違ったのか、見るなと言うより見せるなと言いたい位の裸体モンスターに描かれてしまっている。
- セイレーンは思いっきり人型だけどね。
- 2021年10/14発売の週刊モーニングの読み切りで、ベリー公ジャン1世(シャルル7世勝利王の大叔父にして後援者)が豪華に製本した『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』に描かれた、リュジニャン家のレモンダンとメリュジーヌの交わりがマンガで紹介されている。
相続に与れない末っ子レモンダンは苦境の中で出会ったメリュジーヌの助言に従って幸運と興隆を掴み妻に迎えて熱愛するが、それを妬んだ長兄に唆されて土曜の沐浴を覗いてしまい、竜の姿になって城を飛び出し別れるハメになる。
儲けた10人の子供の多くは化け物じみた容姿をしていたが、それでも大貴族となって家を盛り立てたという。
天野喜孝氏の原案では、貞操帯をつけていたりして、がっかりしたファンもいたかな?
- 確かマントと上下の下着を着用していた。蛇を巻いているが、足元の魔獣四体はいない。
- 更に手足にニーソを履いて剣を持っている。
イメージ的にはプロテクターを脱いだザーボンさん。 - これ
ですな。
- これはこれで、やっぱりアブナイことに変わりないような……。
- けっこうキワどい。DFFで再現されたら雲様に匹敵できると思う。
- 貞操帯っていうか単に影の表現ってだけじゃね?明らかに筋のようなものが見えてるんだが…。
25thメモリアル本の資料集によると、エッチなデザインのおおもとは野村氏にあったようだ。
「エレメンタルマスター」と題した開発当時のモンスターラフ画が掲載されていた。
また、同資料には天野氏へのデザイン画発注リストも掲載されており、その中に
「メリュジーヌ:エレメンタルマスター(女ハイン)、白い布をまとい、とってもエッチ、全身刺青」
という旨の注文を出す文章が存在していた。これらの資料から推測される流れは
野村の原案(はだか)
→特徴をいったん文章化して天野へ発注
→天野の絵(女戦士風、あまりエッチじゃない)
→結局は野村画を重視したエッチなメリュジーヌをドット絵に採用、という感じではなかろうか。
- 全裸よりもむしろきわどい下着を着ている方がエロいという天野氏の趣味に賛同する。
FF3に彼女と同じ様ないでたちをしたグツコーというキャラがいる。あっちは別の意味で目の毒。
- グツコーもメリュジーヌ同様、天野氏のデザインでは股間に蛇を巻いたりしていないし全裸ではない。どちらもグラフィッカーによってあられもない姿にされてしまった。
- どちらもネタとしてGJw
攻略補足:
『炎・冷気・雷を吸収する』形態も存在し、この形態だと属性攻撃が一切通じない。
が、物理防御力が極端に落ちる(他の形態が物理防御力90に対して、この形態では0)。
もしこの形態になったら、魔法剣は解除(やり方はミラージュベスト張替えと同じ)したほうがいい。スリプル剣などで上書きしても良い。
つまり炎が効く・冷気が効く・雷が効く・物理攻撃が効くの4形態あるわけである。
アイスブランドなら冷気と物理の二つの形態に効くのでお勧め。フレイムタン、珊瑚の剣でも同様。
データ上は4種類存在し、バリアチェンジの際も一回退場した後また出てくる。
HPは4形態で共通。合計20000のダメージを与えれば倒せる。
なお、雷属性が弱点のものからは貴重な皮の靴を盗める。
他のものからもそれぞれ革製品を盗める。
- 早い話、メリュジーヌは4つ子ちゃん。
画面から一回消えて他の姉妹と入れ替わって再登場する事によりバリアチェンジしているように見せているだけ。- どの方向にスライドしたかと弱点属性は無関係。
SFC版でライブラ確認したところ、左にスライドしたが雷弱点になったり冷気弱点になったり、上方向にスライドしても冷気弱点(打撃が通じない)になったり打撃が通じる形態になったりとバラバラ。
同じセーブデータを使い、開幕の炎弱点から左にスライドしたバリアチェンジを3回確認すると、雷弱点・冷気弱点・弱点なしと、3回とも同じ弱点から同じ方向にスライドしたのに別々の入れ替わりだった。
- どの方向にスライドしたかと弱点属性は無関係。
データ上はもう1種類存在するが、パーティー編成に登録されていない没モンスターのようだ。
- 通常攻撃・ファイガ・ブリザガ・サンダガ・ゆうわくを全て使いHP以外の全ステータスが平均して高く異常耐性も強いが、炎氷雷全て弱点で地属性以外素通しという形態。
盗める革製品の他の内訳は、
冷気弱点が革の帽子、
炎弱点が革の服、
物理弱点が革の盾である。
一体これらをどこに隠し持っていたのかは謎。というか身につけなさいよ、特に服を。
- 大事な部分を隠している蛇の革…ではなかろうか。倒した後に加工したら即席の防具が作れた、みたいな。
- こりゃ間違いなく露出狂の痴女ですわ
- 全裸の姉ちゃんがあっちへ行ったりこっちへ行ったりする姿は少々滑稽。
アルケオエイビスのような自然な演出では駄目だったのだろうか。
NTT出版の攻略本には「炎、冷気、雷以外の属性で攻撃すればいい」などと書いてあるが、炎、冷気、雷以外の属性は無効化してしまう。騙されるな。
ガ系の魔法を放ってきて非常にやっかいな敵。
しかしMPはそこまで高くはなく、物理攻撃も装備によってはほとんどくらわないため、MPを枯渇させてしまえば単なる雑魚になってしまう。
この戦略をとる場合は、リフレクトリングを装備させて回復はアイテムやホワイトウインドに任せ、ただ「たたかう」をし続けていればよい。
斧で攻撃すれば防御力が高い形態でも攻撃が通るため、撃破が更に容易になる。
もちろん時間がかかるため、制限プレイ以外ではオススメしない。
- 身も蓋もないが、針千本で突っつくというのもアリ。
- このエロティックな裸婦に二万本もの針を突き刺して殺そうというサディストには、それを果たすまでの防御策としてドラゴンシールドを強くおススメする。
- コメットが珍しく輝く場所でもある。
- バリアチェンジを1度もしていない状態では必ず炎が弱点な為、開幕スリプル&ファイガ連発で呆気無く倒せる。FF5は意外とスリプルが簡単に効くボスが多い。
- 開幕時の魔法回避は10と低く、魔法剣に頼らずともスリプルが当たるだろう。
- かとんのじゅつ対してもバリアチェンジできない。つまりこれをなげ続けることでも倒せる。
FF5(GBA版) 
亡者の巣窟ではHP24000で最終グループの二番手に登場する。
ここでは全てのバトルを4人全員で戦えるため、レナもいる。
タイクーン王女の復讐劇が、幕を開ける…。
防御力は、0に低下した時を除けば、亡者の巣窟では「120」にもなっている。
この状態に物理攻撃を当てた場合、第2世界で入手できる攻撃力の高い武器で、例えば「エクスカリパー+ブラッドソード」を二刀流させて(攻撃力184)、ゴブリンパンチで殴ってみたが、モンクの力を持ってLv40の場合、1300与ダメージ台がせいぜいだった。
本編版で同じ条件であればもうちょっとダメージが通るが…。それにしても低い。
- 亡者の巣窟のメリュジーヌにはレベル99の銭投げも通じなかった(0ダメージ)。
防御力90なのにおかしいな、と思っていたら、そうか…、120に上がっていたのか…。
FF5(iOS/Android版) 
天野絵のデザインが少し混じって露出度が若干抑えられている。
余談 
レナに乗り移っていたためか、この全裸の女がレナたんか否かと物議を醸し出したが
飛竜の決死の体当たりで分離したため、メリュジーヌ本人だと思われる。
ちなみに「盗む」で皮の服が盗めるが、どこに隠し持っているのかは未だ不明である。
ある人物は蛇の部分がメリュジーヌで、女の部分がレナだと思っていたとか……
- 正確にはバリアチェンジごとにかわのたて、かわのぼうし、かわのくつ、そしてかわのふくと4種の装備を盗める…
FF10 
「メリュジヌ」と名前を少し変えて登場。
雷平原に出現する、トカゲ種族のモンスター。
背中にあるモヒカンのような突起物が特徴。
通常攻撃が沈黙・石化を引き起こす点も含めて、ラプトゥルと共通点が多い。
- 弱点は氷属性。この時点でティーダにフラタニティを装備させているプレイヤーも多いだろうが、
オーバーキル狙いなら氷属性の武器を使って倒したほうがいい。
FF11 
過去東ロンフォールに出現するピクシー族ノートリアスモンスター。
一部装備のカラーリング変更アイテム「ピグメント」をドロップする。
出典にならうとメロウ族のほうが見た目的に近いかもしれないが、
11ではピクシー族。またFF5のようなグラマスなボディでは無い。ひんぬー。
騙された。
FF11のグラフィックでアレを期待してたと言うのに。・・・さすがにマズイか。
- 角度を変えて色々と見れちゃう時点でダメダメでしょう。
一応ピクシー系は裸っぽく見えますヨ?あんまそれを見てもうれしくはないだろうが。
詳細な情報についてはこちらを参照→Melusine
FF14 
大迷宮バハムート侵攻編2層のボスとして登場。
ちゃんと伝承みたいな下半身蛇の女である。
尚、デザインはFF11のメドゥーサと同一。
- 14の運営方針ならデザインはFF5基準にしてほしかった…
メドゥーサと混同されたからか石化能力を操る。
実装当初はその石化能力を主軸においたギミックにより、侵攻編の中でも屈指の難易度を誇るステージだった。
現在は緩和によってその難易度は大幅に引き下げられているが、侵攻編零式(ハードモードのようなもの)ではその恐ろしさは健在。
FF15 
Ver.1.13で追加されたクエスト「最愛の相棒へ」にて登場。シガイ系モンスターで、新規のグラフィックが用意されている。
外見はFF5のデザインに近い全裸女性だが、髪の毛が全て蛇になっており、肌が青い。宙に浮いて絡み合う二匹の蛇に腰かけており、周囲に漂う謎のモヤと蛇で大事な部分が隠れるようになっている。
- 写真確認時におけるプロンプトの台詞「デカ過ぎて写真撮りにくいのなんの」が変な意味に聞こえる。
- ちなみにこのシガイも生前の意識があるのか、しゃべる。
「あの人じゃない」「もう一度あの人に…」等のセリフを言い出す。
字幕ない戦闘ボイスでも「石になりなさい」や「これはどうかしら」等もあり、シガイにしてはかなり豊富。 - メリュジーヌが出現するサブクエスト「最愛の相棒」は最速でCHAPTER08以降に受注出来る。しかし、メリュジーヌのLvは99、属性攻撃も聖属性と炎属性以外は耐性があり、シガイの例に漏れずタフな上に硬い。討伐しに行くにしてもクリア後推奨レベルの強敵である。魔導インビジブルを利用して低レベルでも討伐を強行する手段も無くはないが、それはそれで膨大な時間を要するのでオススメはしない。…とはいえぶっちゃけオルタナが効いてしまうので運次第では瞬殺できる。
- 被ダメを魔導インビジブルで無効化してしまえば、夜明けを待って太陽光のスリップダメージを利用して最速のタイミングで挑んでも十分に戦える……と思いきや、他のシガイと違いメリュジーヌは戦闘状態であっても夜が明けると撤退してしまう。逃げられてしまってもまた夜になれば出現するので、倒しきれないうちは後回しにしてしまっていいだろう。
相手を捕まえてビンタ、蛇の頭を振り回す、蛇が毒液を飛ばす、飛び上がってフライングプレスなどの攻撃を行う。
突進攻撃をパリィすることでメリュジーヌの体をつたって登り、マジックボトルをメリュジーヌに投げ渡しバク宙で離れると共にボトルが大爆発という特別な演出を見ることができる。
落とすものやシガイの生まれる理由などから、プレイヤーには彼女が何者か推測されるが、作中では明言されない。
- 倒すと最期に「ありがとう」と言い残して消滅するので推測の通り、クエストを依頼してきた男性ハンターの相棒の女性だろう。
エネミー図鑑によると、二匹の大蛇を纏った女性の様なシガイ。
最近になって発見された新種であり、妖艶な姿を持つという噂から、
ハンターの間で様々な憶測が飛び交っている。
男性の前にしか姿を見せないとされ、その被害に遭ったのも男性だけである。
オンライン拡張パック:戦友 
DLC「オンライン拡張パック:戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER: COMRADES』で追加されたクエスト『エクストラ・クエスト』で再登場する事になる。
おそらく、一番最初に相手をする事になるであろうエクストラ・クエストのボス。
クエスト名は「挑戦:美しき大蛇 メリュジーヌ」(大蛇が主かい)
初回クエストでは彼女はLV23、初回クリア後の本気モード版クエストではLV83に跳ね上がる。
相変わらず、ステータス異常を起こす技が多い。毒・石化・誘惑(混乱)を起こす技をバンバン連発するので、
最低限、一番厄介な混乱だけでも対策してから挑みたい。
今回は彼女が従えてる大蛇のシガイを部位破壊して黙らせる事ができるので、まずコイツらを狙おう。
フライングプレスは相変わらずスキだらけでパリィのチャンスだが、往復ビンタはスキが少ないので無理に狙わないほうがいい。
また、メリュジーヌを倒すと「メリュジーヌについて」というレポートが手に入る。
内容は、とても人類の敵であるシガイを紹介しているとは思えない程のベタ褒めぶりで、
このレポートを書いたシガイ研究者のふしだらな願望が見え隠れしている。
メリュジーヌはこの美貌から、いつしか「ヴェスペル湖の伝説」とまで称されるまでになり、
レポートをよく見ると、彼女は湖の奥地にしか姿を現さず、こちらが深追いしなければ襲われる事はなく、
見つけたと思いきや、すぐさま空に掻き消えるといった比較的安全な存在だったらしい。
しかし、このレポートでも彼女の真意には辿り着いてはおらず(惜しい所まできているが)、
彼女が元ハンターで、シガイと化した今でもメルダシオ協会本部のとある男性ハンターを想い続けている事は明かされていないし、永遠に明かされないだろう。
FFRK 
FF5からボスとして登場している。ノーマルダンジョンでは「長老の木」のボス。
原作同様バリアチェンジで弱点を変化させる。
FFLTS 
2015/12、FF5から追加された幻石の1つ。水属性の幻石。イラストは木塚カナタ氏。
アビリティは「テトラミスト?」、召喚魔法は「エレメントマスター?」。どちらも4属性の4連続魔法攻撃である。
サポートアビリティ:火・水・風・土ダメージ-3(☆5)、-5(☆6)、-10(☆7)%。
チョコボとクリスタルの塔 
GREE版のイベント「氷のクリスタルの塔」に出現した雑魚敵。
雑魚にしては強い部類だったが。
デザインはまんまFF5のままで、知ってる人にはちょっと嬉しいイベントだったかもしれない。
- FF5のリメイクフラグかなとか一瞬思ってしまった(笑)
クリスマスの塔でも登場。こちらはビッグモンスターとして、HP15000。
この塔のクリスマス仕様のため、全体的に白っぽくなりポインセチアを髪につけている。