バトル/【無敵時間】

一般ゲーム用語。
敵からの攻撃などを受けつけない、安全な状態と言える。
ゲームによっては、触れただけで敵を倒す。
　
アクションゲームでは、敵からの攻撃が当たりもしない「すり抜け無敵」と、
攻撃は当たるもののダメージを受けない「当たり無敵」に大分される。

FF12

以下の2つの動作には無敵時間がある。
無敵中はアクションの対象にならず、敵からのアクションが命中しても効果を受けない。
ただしトラップの効果や味方からのアクションの効果は通常どおり受ける。

1. ワープ移動するモンスターのワープ移動中。
2. 戦闘不能から復帰した直後。

使用者が戦闘不能になる代わりに1人の戦闘不能を治す「蘇生」を交互に使うことで
無敵時間が連続的につながり、敵から全く攻撃されずにダンジョン探索などが行える。
ただ非常に手間がかかるので、基本的に初期レベルクリアなどでしか用いられない。

アルティマニアにも説明があるものだが、公式の名称はない。
プレイヤー間では「無敵時間」などと呼ばれている。

FF13

召喚獣を召喚するとき、コマンドを入力した直後に、1秒間ほどの無敵時間があり、攻撃を受けても MISS と表示される。
非常に短い時間だが、敵の大技（即死級の攻撃）に対して活用でき、低レベルクリアでは重要なテクニック。

FF14

バトル/【無敵】を参照のこと。

DFF

カオスの一部の攻撃で無敵時間が発生する。性質は「すり抜け無敵」に近い。
無敵の発生する技とその時間は以下の通り。

• 神罰：火球出現～槍を落とすまで
• 紅蓮の業火：最初の爆発～トドメの火球を投げるまで
• 究極の混沌：「神の力に震えるがいい！」のボイスが始まった瞬間～「幻想の果て」終了まで

「断罪」はあくまでもスーパーアーマー状態で無敵とは異なる。

• 神罰はワープ(同時に剣が発生する)まで。
  剣をオールガードすれば槍を落とす前にカウンターのアルマゲストがヒットする。

これらの他に「強襲」や「鬼神乱舞」でも無敵時間が発生するが、これらは判定が近接攻撃であるため、
同等以上の攻撃・オールガード・EX弾き等の行動で攻撃を中断＝無敵時間も中断させることができる。
最初にあげた三つは遠隔攻撃もしくは判定なしのため、無敵時間を中断させることはできない。

• 遠隔攻撃もしくは判定なしのため
  接触相性ではなく、そもそも「こちらの攻撃が当たらない」。

全てのキャラが行える回避もほんのわずかな時間ながら無敵時間がある。
また、技の説明に無敵とある攻撃にも無敵時間はある。
この無敵時間中に相手の攻撃と重なるか近くを通過した時にDODGE と表示される。

FF零式

DFFと同じように、全てのキャラが行える回避に一瞬だけ無敵時間がある。
無敵時間の長さは個人差がある。