ミニゲーム/【神経衰弱】

Last-modified: 2022-07-09 (土) 19:35:39

FF2

FF2(WSC・PS版)

リメイク版FF2で遊べるミニゲーム。トランプの神経衰弱そのまま。
柄は各キャラクターのフェイスグラフィックになっている。

  • フリオニール、マリア、ガイ、ミンウ、ヨーゼフ、ゴードン、レイラ、リチャードのグラフィック。レオンハルトはない。カエルモードでも同様。
    雪上船に乗ってA(○)を押しながらB(×)を22回押すと遊ぶことができ、ミス回数に応じて違う景品が貰える。
    トードがレベル16の状態のキャラクターがいると柄がカエルに変わり、景品が豪華になる。さらに音楽も何やら物々しいものに変わる。
    WSC・PS版のカエルモードでは1ミスのタイム更新でリボンが入手できる。

FF2(GBA版以降)

この神経衰弱の景品がGBA版では強化されており、カエルモードだと源氏シリーズイージスの盾が入手可能。
ノーミスならなんとマサムネが手に入る。ついでに万単位の大金も手に入る。
しかしノーミスははっきり言って不可能に近い上に、カエルの柄はどれも非常によく似ているためとてもやりにくい。
そもそもトードの熟練度を16まで上げるのがめんどい…。

  • その代わりにリボンが景品から外されている。SoRの追加と早い段階で量産されることに対応した結果と思われる。

ところがこの神経衰弱、配置パターンが32回で一周期になっている。
したがって1回目のパターンと33回目のパターンが同じ。
32回分のパターンをメモしておけば、33回目からはノーミスも含めて景品を自由自在にゲットできる。
(一度神経衰弱を終わるとパターンが変わるので注意)
こうなるともはやゲームバランスもへったくれもなくなる。ウボァー。

  • 32回分メモるのが面倒だと感じるなら、1回目をメモり、2~32回目を飛ばして33回目まで進めるだけでもOK。
    景品をもらったあと、また31回分飛ばせば同じ配置になる。

PSP版を引き継いでいるiOS版で出来る事を確認。


なお、トードの本は低確率ながらキャプテンが落とすので、序盤からトードを鍛えることができる。
なのでヨーゼフリチャードにもマサムネを持たせることができる。


序盤でトードの熟練度が16のキャラがいる、という時点でどう考えても鍛えすぎであり、
既にゲームバランスも何もあったものではないので実は大した問題ではない気もする。
むしろ、SoRにマサムネを持ち込める点が重要か。


本編のキャラの能力を上げたくないなら、ヨーゼフ以外を殺してから彼にトードを覚えさせて鍛えるといい。


カエルモードの絵柄については、大型タイプが3色(茶色・水色・緑色)、中型タイプが3色(緑色・茶色・赤色)、小型タイプが2色(水色・紫色)ある。
難儀なのは中型タイプの緑色と茶色のカエルで、パッと見では判別し難い為、
特に2枚目を捲る際は外れた場合すぐ伏せられる分、より一層カードの柄をよく見ておく必要がある。
自分がメモを取る場合、紫色ならP(purple)、水色ならW(water)…と、色のアルファベット頭文字で表し、
色の被る大型タイプのカエルなら頭文字を○で囲っている(※大型以外はどれも色が違うので、中・小型はこの際ひっくるめる)。
勿論、漢字を使ってもいいが、アルファベットの方が個人的に遥かに楽に感じる。


因みに、カエルの柄は以下のメニュー画面上のキャラクターに対応している。


Android版とピクセルリマスター版では削除されている。
このためAndroid版ではSoRにマサムネが持ち込めない。

FF14

2015年の新生祭クエストで期間限定で入手できたミニゲーム。手に入れていると宿屋の「トイボックス」でいつでもプレイできる。
FF2の物を踏襲しているが、絵柄はFF14の物に変更されている。
なお、カエルモードはない。またクリアしても特に報酬などはない。


上記のミニゲームとは全くの別物で、ヴァレンティオンデー(2月のシーズナルイベント)で2人プレイの神経衰弱も存在する。
こちらはイベント限定でソロプレイは不可能。

FFL

『闇の章 踊り子編』にて登場する歓楽街ガーデンガーデンのカジノにてプレイできるミニゲーム。
1回のプレイで10コインか100コインをかけてスタートする。
10コインをかけた場合は1ペア合わせると5コイン、全て(8ペア)合わせると100コイン(プラスボーナスで更に100コインが貰えるので計200コイン)が貰える。
100コインをかけた場合は10コインかけた時の10倍のコインが貰える。


余談だが、トランプの柄はちょっとした伏線になっている。

  • どういう伏線?
    • 「闇の4戦士」という呼称が初登場。この編の最後でナハトたちは初めて「闇の戦士」と呼ばれるようになった。
    • 「四将軍」のカードの絵柄がアシュマダイ。つまりこの編で登場する四将軍はアシュマダイだということ。
    • 「踊り子」のカードが先にそろうと、その後にそろった四将軍のカードのマイナス効果を無効化できる。
      これはアシュマダイの特殊能力をマトーヤが水晶の目で無効化できるという設定に基づく。
  • このミニゲーム初めてやったのが章クリア後だったから「伏線」だとは欠片も思わなかった。