元ネタのギリシャ神話ではケルベロスの親。
テュポーンの妻でもあり、オルトロスの母でもある。
- ギリシャ神話ではオルちゃんとテュポーン大先生は親子。
テュポーンが封印された後、エキドナはオルトロスとの間に子供を作っている。
FF1(GBA版以降)
大地の恵みの祠のボスの一人。FF3からの出演。
HPは4800。FC版のものがベースなので全属性に耐性を持っている。
発動率30%の魔法ローテーションはデス(単体に即死)とフレアー(全体約400の無属性ダメージ)のくり返し、これとは別で50%の確率で全体即死攻撃のじしんを使用する。
アーリマンほど知性は高くないが、その分即死だらけであることを考えるとこちらも同じくらいえげつない。
リッチ撃破直後に来るのはやめておくべき。
ドロップアイテムはエクスポーション。
戦闘前の台詞は「よくここまで来た…だが…お前たちはここでおしまいだ!」
FF3
闇の世界で水のダーククリスタルを守る敵。
固定パターンで魔法を繰り出してくる。
長期戦になると、メテオまで回ってくるので注意。
ブレクガやドレインを使ってくるが、4人で戦う分にはただの雑魚。
ソロ、リボン封印とか特殊な条件を課すヤリ込みでは驚異の存在になる。
『よくここまで来た だがここでおしまいだ 闇は氾濫し 世界は無に還るのだ!』
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
リボンがないと苦しいのはDS版でも同じ。
リボンがないと全体化トルネドが怖すぎる。
- また、何気に打撃に沈黙の追加効果付。
リボンさえ揃っていれば楽勝。
……かと思いきや、クエイクやメテオを使ってくることもあるので回復は怠らないように。
メテオの発動確率はザンデやアーリマン同様かなり低いが。
- まぁ、リボンを装備してるだけで一気に難易度が下がりますからね。
- 多くのボスと同様2回行動をするため、クエイク&打撃のコンボで誰かが戦闘不能にされる可能性が高いので、回復は怠らないように。
グラフィックがやたら貧相。巻きついてる蛇なんか紐にしか見えない。
他の3体や攻略中に出会うであろうクイーンスキュラと比べれば一目瞭然レベルで酷い出来。
FF3(ピクセルリマスター版)
HPは70000。FC版同様全属性耐性。
フレアやクエイク、メテオを中心に攻めてくる。
フレアは単体攻撃ながら2000近く飛ぶのでなかなかの脅威。
デスもしれっと混ぜてくるのでやはりリボンが欲しくなる。倒すのは後の方にしたい。
- 3ターンおきにクエイクかメテオを使用し、間の2ターンは通常攻撃やフレア、デスといった単体攻撃を使用する行動パターン。
全体攻撃が来るターンに合わせて全員のHPを回復しておくことを意識すると、かなり安定する。 - とにかくフレアが怖い。
行動パターンの都合上、フレアの前後どちらかには必ず全体攻撃が来る。間に回復を挟めないとほぼ耐えられない。
リボンを人数分揃えてもなお強敵である。人によってはアーリマンよりも苦戦するかもしれない。
FF4(GBA・PSP版)
エクストラダンジョンに雑魚敵として出現。そのグラフィックはミスバンパイアの色違いである。
「サンダラ」「サンダガ」「吸血」「瞳」を使用するが、
ここまで来られたパーティーならば、さほど苦労せずに倒せることだろう。
- 即死耐性のない珍しいアンデッド。アサシンダガーで一撃死。
グラフィックの使い回しのおかげで、シリーズ随一美人なエキドナ。
特にPSP版では下位種共々非常にセクシー。
- どちらも「天井からぶら下がる緑の女性」の筈だが蛇要素は皆無。
FF4TA
真月深層部12Fに登場。グラフィックはFF3の方。
クエイク、トルネド、デス、フレアと高レベルの黒魔法のほか、大量のMPを奪うマジックバスターを使う。
またこちらの攻撃に通常攻撃でカウンターを仕掛けてくるがあまり痛くはない。
クエイクはレビテトで無効化でき、それ以外は単体攻撃のみなので即死耐性防具を装備した兄さんに
ひきうけてもらえば大丈夫だろう。
倒すとペルセウスの弓と矢がセットで入手できる。
FF14
闇の世界ではダーククリスタルを護る4ボスのうち唯一出演が叶わなかったが、魔航船ヴォイドアークのラスボスとしてまさかの返り咲きを果たす。
ただし強さ的にはヴォイドアークのボスでは最弱、その前のキュクレインのほうが強いなどと言われる。
見た目にはかなりの変更が加えられており、長い足に鎌のような両手、大きな羽が生えた姿になっている。鎌を分離した際はラミア型となる。
FF3との共通点は中央のぶらさがったような女性と石化攻撃を使う程度。
原作のが無から生えてる感じなので、カマキリみたいな手足はよいアレンジだと思った。
お尻が上を向いておりセクシー。
PFF
イベントでたまに登場するボスモンスター。
FF3デザインで、ミスバンパイアみたいに天井から生えてるようになってる。
炎属性弱点。自身に永続リフレクをしてきたりする。
チャージ技としてクエイク・トルネド・ドレイン・メテオを使う。
チョコボの不思議なダンジョン2
ラミア系最上位。本作ではエキドナではなく「エギドナ」。
下位にラミア、ブランドラミアがいる。
青い体躯だが炎属性で、冷気属性弱点。
ひみつのダンジョン15~16Fに出現。
ボスでも何でもなく普通に出てきて、ミュージアムで名前を見たときは驚いた。
平手打ちの他に魔法もファイガにパワーアップし、誘惑での混乱効果も健在。
エキスはラミアのエキス。これでブランド系が作れる
戦利品の方は、ピンクのしおりや首輪類。
首輪の入手率が相対的に高まり、運が良ければ値切りの首輪やツメマニアの首輪も手に入る。
モンスターミュージアムでは何故か「ファイラ魔法」と誤表記されている。
コイツが使うのはファイガ。