Top > モンスター > 【テュポーン】


モンスター/【テュポーン】

Last-modified: 2019-04-03 (水) 17:40:53

初出はSFC版FF6。
由来はギリシャ神話の魔神。が、FFでは原典とは全く違ったお姿をしている。

  • シリーズでも稀に見るレベルの名前負けキャラ
    元ネタはリバイアサンやバハムートが100匹束になっても
    単騎でフルボッコにしてしまう程の実力の持ち主なのに...
    • いや、そのお二方も原典をたどれば相当にぶっとんでいるんだが…
      まあ、弟子?同様に「何でこの名前なんだ」というモンスターであるのは事実。
    • 大怪我負いながらもゼウスに勝ったすごい奴ではあるんだけどちょっとwikipediaの記事は脚色が…
      全宇宙を崩壊させたとか秩序を混沌に変えたとか、そんな中二設定アポロドーロスは書いてないです。
    • 尚、このようにお互いに全く神話の原型を留めていないキャラクターになったものの、そんなテュポーンとオルトロスは原典でも深い関わりがある、ってか親子かつ嫁が同じである。詳しい説明はそんな2匹の嫁ことエキドナの項の冒頭にて。
  • 初登場時のオルトロスからの呼び名から他作品に出ていても「大先生!」「大先生ktkr」などと言われたりする。

幻獣/【テュポーン】


FF1(GBA版以降) Edit

GBA版のFF1の風の囁く洞穴10階に登場。
特技は『はないき』だが、こちらは即死攻撃になっている。
だが、その成功率が半端じゃなく、魔法防御の低い脳筋などはほぼ確実に効いてしまう。
しかしそれ以外の攻撃には特に強いものも無いため、こまめに蘇生させていけば負ける事は無いだろう。

  • 「はないき」は無属性なので、バマジクでは防いでくれない。
  • 倒すと源氏の兜を落とす。
  • 高確率の即死という一点特化な分、HPは次のボスであるオルトロスより低い。

鼻息対策としては、魔法防御のよく上がる魔道士系に正宗でも持たせて、
補助魔法やアイテムで強化してアタッカーにするのが最も確実だろう。


1人旅における鬼門。
「無属性即死攻撃」という事実を知らなかった自分にとって、
何をもってしても防げない「はないき」には絶望しか覚えなかった。
思いっきりレベルを上げたらキャラ自体の魔法防御力で防げるようにはなるが。

  • そしてとある低レベル1人旅動画を拝見したところ、
    約10000戦目でテュポーン撃破という目を疑いたくなるような記録を達成してしまっていた。
    それほどまでにテュポーンの「はないき」は強烈なのである。1人旅の時は、という条件付きだが。
    • 日に20回やっても1年じゃ終わらないレベルである、よくそこまでの執念を発揮できたと感心するしかない。
    • ちなみにこの動画の投稿者、Lv33シーフ(not忍者)1人で神竜狩りという偉業を成し遂げた御仁である。
  • スーパーモンクの場合、例えレベル1の状態でモンクからクラスチェンジして、
    魔法防御を限界まで成長させても最大値(255)には届かないため、「はないき」の完全回避は不可能。
    (レベル1でモンク→スーパーモンクにクラスチェンジし、レベル99まで成長させても206が限界)
    • ちなみに、はないきの完全回避に必要な魔法防御は245。
    • また、スーパーモンク以外も、完全回避可能になるには、たとえLv1でクラスチェンジするようにして極力魔法防御を高くするように育てたとしても、赤魔道士ナイト忍者はLv80という高Lvまで育てる必要があり、白魔道士黒魔道士の場合でもLv48までかかる。
      さらに、ナイト・忍者の場合は、Lv60までにクラスチェンジが間に合わないと魔法防御が245に絶対に届かなくなり、完全回避が不可能となってしまう。
      もっとも、これはあくまで「完全回避をしたい場合」の話であるため、単に死亡する確率を下げたいだけならそこまで無理にLvを高く育てる必要はない。

FF6 Edit

初登場作品。
魔大陸突入時に、ブラックジャック号の甲板でオルトロスと一緒に戦うことになる。
オルトロスはコイツを「大先生」と呼び、敬意を表してやまない。
所詮、先生などと言ってもたいした事はないなどと思っているだろうが(まぁ実際たいしたことないのだが)、特筆すべき点はFF6ではあまりお目にかかれない「鼻息」なる技だろう。
画面外に文字通り鼻息でふっ飛ばしてその戦闘中は参加できなくするという、ある意味最強の技である。
あのブラキオレイドスですら愛用している技をいとも簡単に全員に使うあたり、
「大先生」と呼ばれるのは納得と言ったところか。

  • 一応、この初戦では鼻息ファイナルアタックである。
    (PT全員を画面外に吹っ飛ばした後、ザコと同様の消え方をするため)
  • オルトロスをバニシュデスで瞬殺すれば、こいつの登場前に戦闘を終わらせる事もできる。その後の展開は変わらないけど。
  • 帝国空軍との3回戦目の勝負後あたりから飛空艇の下辺りをウロチョロし始める。正体はコイツと(背中に乗っていた?)オルトロスだったとさ。
    • 出現時に「前方から変なやつが!」なんてメッセージが出たりする。
      そして周りをしばらく飛んだ後、後ろについてオルトロスを乗せ、それに近づけば戦闘。戦乱のどさくさに紛れて何やってんだか。
    • ジャンプで鼻息をかわしてもエアフォースのところに落っこちる。テュポーンを攻撃するはずが、倒される=その場にいないため、そのまま落下したということだろうか。
  • 何故、帝国はこいつらを攻撃しなかったのだろうか。雇われてたのか??

尚、大先生が鼻息で吹っ飛ばした先は魔大陸の真上。エアフォースと戦う事にはなるものの、
一行を目的地まで連れてってくれるいい奴?である。


世界崩壊後も竜の首コロシアムにてしょうもないアイテムを賭けると9割方鼻息で画面外にふっとばされる。
HPが非常に高く、倒すのは至難の業だが一応倒せないことはない。
エリクサーミラクルシューズ入手のために狩られることも。
本物(?)ジークフリードよりも勝ちづらいのは流石先生。

  • 魔大陸ではHPが10000しかないので、コロシアムの大先生は
    内部データでは別のモンスター扱いである。
  • ちなみに魔大陸バージョンにライブラをしても「みやぶれない!」と言われてしまう。
  • ミラクルシューズについて、大先生を倒す火力がない場合は、ティラノサウルスから入手できる沙悟浄の槍アーマーガッパからでも生産可能。
  • このテュポーン(コロシアム版)。
    決して強いモンスターではないが、個人的にFF6モンスターの中で最も倒しづらいと思う。
    50000を超えるHP、何気に全FF6モンスター中最速の素早さ99。
    少なくとも、本物ジークフリードより数倍は強敵(?)。
    鼻息、フガフガさせすぎだ。
  • 9999×8の攻撃が出来るキャラで先制を取れるまでやり直すしかないか。
    先制を取ってしまえば、オルトロスの言う「しょーもないアイテム」を
    エリクサー以上に換えることが出来る。
    • なお、先制を取っても奇怪な行動でターンを浪費する可能性は高い(体感で4割程)ため、油断はできない。倒せたのはターンを先制できたからではなく、大先生のお情けのおかげである場合も多い。
  • ここにいるのはオルトロスが作った借金を一緒に返そうとしているからなのだろうか、だとしたらいい奴である。

実は川に生息する魚の一種。
獲物を鷹のような爪で掴み、とがった歯で肉や骨を引き千切る獰猛な奴のようだ。
前後に付いている顔と腕がお互いをカバーしている。

  • ギリシア神話に出てくる怪物Τυφνが元ネタかもしれない?

DFFでの説明で、鼻息で穏便(?)に戦闘を回避できる点を逆に評価。
ただし「用心棒として」考えるなら、である。自分の身を守るなら、確かに有効的な手段と言えよう。
……あ、用心棒として雇ったんだ、タコは。だから「先生」ね…、はいはい。

  • しかしその割には寝ぼけた先生に頭をかじられたりしている。

コロシアムで「テュポーンに勝つ」のは難しいが、
実は「テュポーンに負ける」方がより難しい(この場合の「負ける」はHP0になりアイテムを没収されること、
鼻息で吹き飛ばされるとアイテムは没収されず、言わば「勝負無し」となる)。
理由は鼻息以外では通常物理攻撃しか攻撃手段がなく、
セリスで余程の低レベルクリア(崩壊前に育ててないキャラを崩壊後に参入させても、レベルは勝手に上がってしまう)を目指さないと、ほとんどのキャラを倒すまでのダメージを与えられない(0になるまで攻撃されるより鼻息で吹き飛ばされる)。
コロシアムで戦う前にはHPを完全回復してくれるので、予めHPを下げて戦いに挑むことも出来ない。
よって、アイテムを没収されるという「負け」を見るのは、極めて困難となる。
そこまでして負けて何の得があるわけでもないが、「勝つことが難しいから最強キャラ」となるなら、
「負けることの難しさ」から言えば、実は「テュポーンこそが最弱キャラ」と言えなくないだろう。

  • 「勝つのも負けるのも難しい」なんて中々おもしろい趣向のモンスターだよね。
  • しかしマッシュさんならスパイラルソウルでたやすく敗北してくれる。
  • 勝手に自爆するボケ老人を忘れちゃいけない。

NTT出版の攻略本・設定資料編によると
「体の前後に顔があり、片方の顔が戦っている間は、もう1つの顔はHPを回復してしまう」とのこと。
やっぱり容量かなんかで削られたのか…。


海外SNES版での名称はChuponだった。
GBA版以降は元ネタや他シリーズと同じTyphonに修正されている。

FF13-2 Edit

FF6同様にオルトロスが召喚する。
行動パターンは6同様。
鼻息も使用する。

  • 以前は召喚獣として正式に登場したこともあったが、今作ではファルシからは外されてしまった。

FF6のグラフィックで登場。ポリゴンであっても再現率は高い。
ただ再現率があまりにも高すぎてキモい。


戦闘中に時折やる気を失くしてそっぽを向きだす事がある。
その間に回復したり集中攻撃したりするのが鉄則。

FF14 Edit

事件屋のクエストでオルトロスと共に登場。
同クエストのアマジナ杯闘技会決勝戦においてセットで戦える。


その鼻息を活かしてゴールドソーサーのアトラクションとして就職したようだ。
彼(?)が担当する「暴風!はないきフンガー」は、運次第で短時間で多額のMGPを獲得できるため密かに人気が高い。


パッチ4.4では遂に(?)マウントとして登場。価格は75万MGP。
当然飛行マウント。しかし先生の特徴でもある「フンガー(はないき)」はマウントのアクションとして実装されなかった。

DDFF Edit

「フンガーッ!」
(召喚石としても出ていますが、それ以外にリルム、オルちゃんともどもアクセサリのヘルプマニュアルに登場します。アクセサリの詳細な効果を丁寧に説明してくれます。)

  • 某怪物王子の従者の大男の口癖と同じですが、意味は英語のハングリー=腹減ったです。
    恐らく大先生はFF6本編の空中戦では主人公パーティを食べる気でいたのでしょう。
  • 何気にオルトロスを「オルちゃん」と呼んでいる、なかなか良好な関係のようだ。

TFFCC Edit

BMSで敵として登場する。

FFB Edit

期間限定イベントボスとして登場。
1ターンに全体攻撃のはないきを2回使うためかなり強い。

FFRK Edit

FF6からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは「飛空艇」のボス。
オルトロスのHPが一定以下になると出現する。
そのため、オルトロスのHPを一気に0にすれば出現させずに倒すことが可能。

メビウスFF Edit

鼻息の荒い怪物で「先生」と呼ばれています。

バトルタワーイベント「仁義なきタコ野郎」で登場した火属性のボスモンスター。
オルトロスと一緒に戦うこととなる。
アビリティカードとしては火属性の戦士系で、アビリティはフレイムバースト?


イベント中ではテュポーンの意外な(?)一面が明らかになる。
本作では、何もせず口だけが達者なオルトロスに良いように使われる事には嫌気がさしており、
同じような境遇の主人公と戦ううちに、何と意気投合してしまうのである。
この「強者同士の戦いにありがちなパターン(オルトロス談)」には、オルトロスもエコーも驚いていた。
相変わらずセリフは「フンガー!」のみだが、その意訳のカッコ内は先生の悲哀に満ち溢れている。
 
そして、再登場したバトルランキングイベント「毒を喰らわばタコ野郎」でもこの関係は失われていなかった。
テュポーンはオルトロスと一緒に戦うのはもう嫌だと言って戦うのを当初拒否するが、
主人公は、自分がオルトロスを倒すために(オルトロスが戦いやすいよう)一緒に戦ってほしいと説得し、戦う事に応じている。
モンスターと人間に友情が生まれる事がある事を、先生は身をもって証明してくれたといえよう。
なお、このイベントの際テュポーンはオルトロスの罠によって受けたダメージが早いうちに回復していた事に気付いていたようだ。

余談 Edit

FF4TAではアルテマウェポンにゲストボスの座を奪われてしまった。
それならそれでオルちゃんとセットで出してあげればよかったのに。
半熟英雄ではクジラになっている。YouTubeのボイルド戦で登場した

  • SFC版では某プロ野球チームのヘルメットとメガホンを身に着けているが、WSC版以降ではカットされている。
    親会社とチーム名が変わった影響だろう。